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ポケットサイズのハンディなデジカメが欲しくてずっとうずうずしていたのだが、ついに決断してCanon IXY Digital 930 ISを購入した。色はベーシックなシルバーである(Canonの製品情報ページはこちら)。

直接の購入動機は、Twitter仲間でとても役に立ち勉強にもなるブログも書かれている@hitoxuさんが、ご自身のブログにCanon IXY Digital 930 ISを買われたという記事を書かれていたのを読んだから。

コンパクトなデジカメはずっと欲しくて、でも正直言って各社の新製品の性能差や機能などを比較するという行為自体が面倒で、誰か自分の身近で見る目に絶対の信頼をおける人がデジカメを買ってくれないかと思っていた矢先のことだったので、もう何も考えず、基本スペックだけ確認してすぐに楽天のPCあきんど楽市店に注文をしてしまった。だって欲しかったんだよ(^_^;)。

僕のデジカメ環境は、一昨年暮れにCyberShotを手放してからは一眼レフのオリンパスE-500とiPhone 3Gのカメラという状態で、両者の中間に位置するコンパクトで高性能なカメラが必要だと思っていた。デジイチはやはりちょっとヘビーすぎることが多く、でもiPhone 3Gだと物足りないのも確かで、欲求不満だったのだ。

今回も楽天のポイントを最大限活用したが、さすがに全額ポイントというわけにはいかず、それでも23,000円のうち6,000円ほどをポイントで賄うことができたし、当然のことだが決済は楽天カードにしてポイントを2倍にし、毎週金・土の感謝デーキャンペーンにも乗っかって購入。お得に買えた。

 

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そして無事到着したのがこちら。嬉しいな〜。でもこのパッケージ写真、どうしてカメラが立っているんだろう?ロゴや機種名を正しい方向で見せるため?何か不思議だ(^_^;)。

というわけで、早速新しいデジカメを持って試し撮りに行ってきた。

 

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小石川の播磨坂で満開だった河津桜。ちなみにこのデジカメは1,210万画素。もう何の数字だか訳が分からない。iPhone 3Gは確か200万画素なので、6倍って…。

 

100220-03-003.jpg小石川植物園の白梅。今日は雲一つない快晴でとても気持ちが良かった。しかしキレイに撮れるもんだね。

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スズカケノキ。同じく小石川植物園。

 

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これも小石川植物園で撮ったもの。カンザクラが満開だった。この時期に桜が満開とは!

というわけで新しいデジカメ、Canon IXY Digital 930 ISには大満足!嬉しいなー。

そして実はもう一つ協力な武器を同時にゲットしているのだが、それはまた別エントリーで。

広角24mm・タッチパネル搭載モデル。[エントリーで全商品P3倍~2/22 9:59マデ]Canon(キャノン) ...

 

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MacとiPhone活用術の一つの完成形として、裁断機の購入をずっと前から狙っていた。去年購入したScanSnapを最大限活用するためにも、雑誌や書籍をばっさり裁断できる家庭用裁断機はどうしても必要なのだ。

家に書類が溢れてしまう最大の理由は捨てられないから。本当に必要なものはもちろん、もしかして必要になるかもというものも捨てられないし、雑誌や書籍に至っては、いつかもう一度見たくなるかも、せっかく買ったんだから、という理由で本棚を占領してしまうことになる。

だが、紙はなんと言っても場所を取る。本棚と同じ大きさのNASがあったら一体何テラのストレージ容量を確保できるだろうか(笑)。

とにかく再び使う可能性が低い紙類は、ことごとくスキャンしてデータ化するべきなのだ。そのためには雑誌や書籍をキレイにバラバラにしてくれる裁断機が必要なのだ。

今回購入したのはPLUS PK-513Lという機種。楽天で34,450円(税込み)だったが、楽天ポイントを上限の30,000ポイント使ったので、実質4,450円の支払いで、しかもポイントが全額の33,000円(税抜き)に対して10倍付いていたので3,300円と,期間限定3倍キャンペーンにも乗っかったので990円ということで、ポイントが4,290円付いたので、何と34,450円の裁断機を160円で購入できてしまった!!

では早速作業に取り掛かろう。

 

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まずは外観から。とにかくでかくて重い。大の男でも頑張って持たないといけないぐらい。斜めに机に置いたら、机の表面に傷がついてしまった(- -;)。とにかくしっかりした作りで頑丈。

 

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まずは試し斬り。あっさりバッサリ切れますよ。凄い!

 

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では次は本番。この雑誌を裁断してスキャン加工でPDFにして、MacとiPhoneに取り込もう!この雑誌はもう3年前のものなのだが、気に入った記事があって捨てられずにいるもの。でも雑誌全部が必要な訳じゃないし、次にいつ読むかも分からない。しかも紙じゃなくてもデータで読めれば全然問題ない。

 

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雑誌を裁断機にセット。裁断機を置いたデスクには、厚手の布で養生をした。これをしないとデスクがボロボロになりそう(- -;)。

100214-02-0005.jpgぎゅっと力を込めてハンドルを落とすと、あっさりざくっと裁断完了。あっけないくらい簡単に裁断できる。

 

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裁断が完了したら、次はScanSnap S1500Mの登場。裁断した原稿をセットしてスイッチ・オン!

 

じゃんじゃんスキャン中〜。ScanSnapの付属ソフトは、原稿の向きも両面・片面も勝手に判断してくれる優れもの。待っているだけでどんどんでき上がる!

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こんな感じのUIです。保存ファイル名や保存先を設定すればOK。僕は保存先をDropboxに集中させている。これだとオフィスや外出先からでもいつでもどのファイルにでもアクセスができる!

 

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そしてスキャンが完了し、Macのプレビューでブラウズしたのが上の画面。パッと見スキャンした原稿とは思えない素晴らしい仕上がり。すごい満足感だ。

 

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ちなみにMacの付属ソフトであるプレビューには、上のようなサムネイル表示があってこれまた素敵。右下のボタンをクリックするだけで表示が切り替わり、しかもサムネイルの大きさは左下のバーで無段階に拡大・縮小できる。

 

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そしていよいよファイルをiPhoneへ。最初はDropboxアプリでオンラインで閲覧しようと思ったのだが、32MBのPDFはさすがに重かったので、重いPDFなら任せとけのGoodReaderGoodReader (large PDF viewer) - read big PDF files with reflowに登場願った。何の問題もなく表示される。もはやスキャン原稿には見えない。

 

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GoodReaderで読むとこんな感じ。素敵過ぎる!

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フルスクリーン表示にするとこうなる。うーん、大満足だ(^o^)/

というわけで、裁断機、ScanSnap、Dropbox、GoodReaderで、夢のような環境ができ上がった。10年前はおろか、2年前にも想像すらできなった環境が現実のものとなっている。

これができるとiPadで雑誌ってのも、にわかに現実的になってくるなー(^-^)。

 

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【台数限定特価】富士通 スキャンスナップ ScanSnap  FI-S1500M Macモデル

 

 

 

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一定以上の人数の集まりを企画する際に頭が痛いのが日程調整であることは言うまでもない。

決まったイベントなどがあってスケジュールが固定されている場合は良いのだが、「近々皆でオフでも一つ」みたいな話になると、いつにするのかを決めないことには始まらないわけだが、じゃあいつがいいのかを決めるのがまた難しい。

そんな悩みを解決してくれる素晴らしいウェブ・サービスがその名もずばり「調整さん」。リクルートが運営している(らしい)無料の日程調整ツールだ。

 

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この「調整さん」の大きな特徴は、ユーザー登録もログインもしなくて良いということだ。当然主催者自体がマイページすら持たない形になるので、参加者の個人情報も持つことがない。気軽で簡単に使えて便利なサービスだ。

 

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まずは「イベント新規作成」リンクをクリックして作成画面に移動しよう。そして上記のように開催予定に関する情報を埋めて行こう。基本的に自由度が高く加工しやすいのが特徴だ。候補日程欄も日付や日時、それにテキストが自由に入力できる。改行で制御しているとのこと。

 

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「イベントを作成する」ボタンをクリックすると上記の画面のようにイベント用のURLを含めた画面が表示されるので、URLをコピペしてブラウザに貼るか、その下の「イベントページを表示」をクリックする。

 

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「イベントページを表示」をクリックすると上の画面が表示されるので、「出欠を新規登録する」をくりっくして自分の都合を入力しよう。

 

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表示されている候補日からそれぞれの日程の都合を○、△、×で入力し、コメントを入れたければ入れる。そして「更新」をクリックする。

 

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これでイベントページが完成!本来言い出しっぺが「×」の日程を入れるわけがないのだが、これはサンプルということで。

 

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後は各参加者が自分の予定を入力していけば良い。参加者の都合がつかない日程は白背景に、全員の都合が○な日は濃い緑になるので視認性も高い。

というわけで非常に便利な「調整さん」だが、一つだけ注意点がある。このサイトはユーザー登録がなく、従ってマイページもないため、イベントのURLをブックマークするなどして保存しておかないと、次に訪問する際に困ることになるので、参加イベントの個別URLをしっかり保存しておこう。

というわけでとっても便利な「調整さん」、無料で嬉しい素敵なサービス。是非活用しよう!

 

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Twitterでの情報発信にも幾つかのステップがあり、当初は自分が感じたことやしていることをただ呟くことからスタートするのだが、徐々にレベルが上がっていくと、フォローしている人が呟いた面白い情報をReTweetしたり他のアプリと連携して呟いたりするようになる。

そして、Twitterでの情報共有活動として有効なのが、自分が「へぇ、これ面白いな」と感じたWebサイトをリンクにしてTwitterで呟くこと。質の高い情報をたくさん持っている人にはおのずから多数のフォローが集まるものだし、情報をどんどん発信する人のところに情報は集まってくるものだ。

そんなわけで、自分が「これだっ」と感じたWebサイトはすぐにTwitterにリンクごとPostして皆で共有したいのだが、いかんせん僕はSafariユーザーなのだ。

この手のツールとしては、Firefoxの"Tombloo”が有名で僕も使ってみたのだが、Tomblooは便利ではあるがFirefoxはどうにも重くてメインのブラウザとしては使いたくない。ではSafariで使えるツールはないかと思って探してみたら、あっという間に見つかった(^-^)。

その名は"Thurly"。Safariのプラグインとして機能する、とても便利なツールである。シェアウェアだが基本機能は無料で使えるのも嬉しい。

 

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インストールは簡単。指示に従うだけでOK。インストール後の注意点としては、Safariを再起動するようなダイアログは出ないのだが、そのままではアクティベートされておらず、Safariを再起動してから使えるようになる。

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インストールが完了したら「Safari」→「環境設定」から"Thurly"タブを選んでTwitterのアカウントを設定しよう。これで準備はOK。

 

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設定が完了したら後は使うだけ。気になるWebページに出会ったら、すかさず"Command⌘" + "Control" + "T"を同時にタイプしよう。すると上記の図のような画面が表示される。

 

100211-0007.jpgダイアログ部分を拡大するとこんな感じ。リンクが短縮され、その前後にテキストが入力できるので、自分なりの言葉を足してTwitterにポストすることが可能だ。

というわけで、TwitterへのPostはこの"Thurly"で大満足。もちろんTomblooはTumblr始め多くのサービスと連携しているので単純な比較はできないが、少なくともTwitterとの連携は無理してFirefoxを使うよりずっと僕に合っている。

ますます便利になるTwitterライフ、便利に使って情報共有しよう(^o^)/

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昨夜、自分の昔の写真をScanSnapでスキャンしてiPhotoに取り込み、オリジナルの写真はシュレッダーしてしまおうという記事を書いたのだが、そこで全く予想していないコメントをTwitter上でいただくことになった。

 

 

 

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そう、Twitter仲間の@kazugimiさんが上記のコメントをくださったのだ。むむ、これは楽しそう。そしてこれはあのアプリが満を持して登場するタイミングだろうということで、紹介させていただこう、その名は"アイコンカメラ"、別名"IconCam"IconCam。写真を簡単にアイコンに加工してくれる優れものアプリだ。

では簡単にアプリについて見てみよう。

 

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左が起動画面。右下に何やら可愛らしいキャラクターが登場しているが、このキャラがこのアプリをナビゲーションしてくれるらしい。これはカエルですかね?

そして右が基本画面。中央のスタートをタップしていざアイコン作成を始めよう。

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Startボタンをタップすると左上の画面が表示される。まずは写真を撮ってみようということで"Built in Camera"を選ぶと、右の画面のような、通常のカメラアプリと同じような画面が表示される。あとは題材を選んで中央下部のカメラボタンをタップすれば撮影完了。

 

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そして撮影が完了すると、あっという間にアイコン型の画像に加工された写真が表示されるので、あとはメールで送信するか、またはiPhoneち保存するかを選べばOK。



そしてでき上がったのが上のアイコン。きちんと縁どりもされていてカッコいい。ちなみにこの写真は僕がこれから飲もうとしていたスコッチのソーダ割りがたっぷり入ったグラス。スコッチの銘柄については近日中に「今日の楽天」で書くつもりなのでしばしお待ちを(^_^;)。

こうして完成したアイコンは、Tiwtterのプロフィールにしても良し、mixiで使っても良し、はたまた名刺に配置して印刷しても良い。とにかく簡単なのだ!

では、練習も終わったところで、今日の主題である問題のアイコン作成に取り掛かろう。

 

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MacのiPhotoから取り込んだ例の画像をアイコンカメラで呼び出したのが左上の画面。そして「選択」をタップした結果が右の画面である。今回はアイコンの上半分に光沢感のあるエフェクトを掛けてみた。あと、こうしてキャプチャしてしまうと分からないのだが、実際のアプリでは、生成されたアイコンがふるふると震えていて可愛らしい。100208-03-0014.jpg

そして完成したのがこちらのアイコン。うーん、これをTwitterやfacebookなどのプロフィールに貼るのは正直恥ずかしいぞ(^_^;)。

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やはりいつものアイコンがいいね、ということでシャア大佐に登場いただいた。

 

 

 

そして完成したのがこちらのアイコン。通常のアイコンよりも3倍素晴らしい出来だ(・∀・)。

というわけで、簡単にアイコン画像が作れるアイコンカメラ、お奨めである!

アイコンカメラのダウンロードはこちらからIconCam(115円)。

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僕のiPhoneのホーム一面に君臨し続けた愛すべき体重管理アプリ"Weightbot"Weightbot (Track your Weight in Style)だが、昨年末に"iPhone体重計"ことWithings WiFi BodyScaleを購入したのに伴い、同社の無料アプリWiScaleを使うようになり、とても残念に思いつつもWeightbotは役目を終え、僕の一面から静かに姿を消した。

あれから一ヶ月と10日。Weightbotが神進化を遂げて僕の前に戻ってきた。そう、何とWithings WiFi BodyScaleとの同期機能を搭載してきたのだ!

WiScaleのUIはまあ「悪くない」程度だったので、このWeightbotの進化は本当に嬉しい!早速ホーム一面に復活だ。

Weightbotの基本機能については以前レビューしたことがあるので、こちらを参照して欲しい。

カッコ良すぎる体重管理アプリ Weightbot、素敵だぁ! [iPhone]

それから、Withings WiFi BodyScaleのレビューも何度も書いているが、代表的なものとしてこちらを参照してもらえれば幸い。

iPhone体重計 "WiFi BodyScale"がやってきた!設定なう! [iPhone] [Mac] [net] [Runnin' Higher]

iPhone体重計 "WiFi BodyScale"がやってきた!iPhoneアプリなう! [iPhone] [Mac] [net] [Runnin' Higher]

というわけで、WeightbotとWiFi BodyScaleの基本機能は理解してもらえたという前提で、今回はWeightbotの新機能にターゲットを絞って紹介しよう。

 

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左がWeightbotの起動画面。ガンダムっぽくて好きだ。サイド7のドッキング・ベイみたいな感じ(笑)。そして右が設定画面。真ん中ちょっと下に"Withingsスケール"という項目が追加されている。

 

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"Withingsスケール"を選ぶと上記左の画面が表示されるので、E-Mailアドレスとパスワードを入力する。認証が完了すると右の画面になる。WiFi BodyScaleを買ったばかりの人はどちらを選んでも結果は同じ。両者を使い分けていた人は必要に応じて選択しよう。

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これで設定は完了。内容を確認して終了すると、右の画面のように同期の矢印が表示され、WiFi BodyScaleからデータがインポートされる。

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インポートしたデータはすぐにグラフにも対応する。12月末にWiFi BodyScaleが届いてから一度も入力していなかったデータが一気に今日のものにアップデートされて感激!

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Weightbotのサイバーなグラフは実にカッコいい!

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新バージョンからタブ機能も追加され、ますます見やすくなった。どんどんカッコ良くなるなぁ。

以上が新バージョンの新機能て。今後期待したい機能としては、WiFi BodyScaleで体重と同時に収集している体脂肪データの活用である。

アプリ名からして"Weightbot”なので、体脂肪をカバーする必要はないのだと思うが、やはりここまで便利になると、体脂肪量(率)も同じグラフで管理できたら無敵だなあと感じてしまう。

しかしWiFi BodyScaleはホントに大きなインパクトを与えたんだな。改めて実感しているよ。

WeightbotのダウンロードはこちらからWeightbot (Track your Weight in Style)

Withings WiFi BodyScaleの購入はこちらから。

 

 

20080127234639.gif最近このブログをもっとダイナミックにしたいという欲求が強くなってきている。

当No Second Lifeは、ランニングから書評、iPhone、Mac、音楽、投資、楽天、料理と扱っているネタが幅広いせいか、検索エンジンから来てくださる方の比率が高い。

検索エンジン経由だと、キーワードに関連する個別エントリーに直接アクセスする形となるので、そのページだけ読んで(あるいは読まずに)そのまま直帰される方が多いようなのだが、もし個別ページ上に関連する情報が見える形になっていれば、興味を持って立ち寄ってくれるエントリーは他にもあるのではないかと考えていた。

ブログのエントリーは時系列に並んでいて、サイドバーに小さな文字でカテゴリーごとのエントリーへのリンクがあるが、このリンクだけでは寂しく目立たない。

もっと分かりやすく魅力的な仕掛けが欲しいなあ、と思ってあれこれ調べていたところに、Twitter仲間のひとぅさんがご自身の「ひとぅブログ」で「はてなブックマーク(はてブ)」の人気エントリーを表示させるブログパーツを導入されたという記事を読み、僕も真似してみることにした。

はてなブックマーク ブログパーツ

このブログパーツは、「はてブ」にブックマークした人数が多い順にエントリーを一覧表示してくれるもので、以前から他のブロガーさんのサイドバーでは見かけていたのだが、僕もひとぅさんと同じく、はてなブログ専用の機能だと思い込んでいた。僕が使っているMovable Typeでも簡単に導入できそうだったので、さっそく設定してみた。

 

 

上がそのブログパーツ。3種類あるブログパーツから、「ブログのサイドバーに人気の記事を表示」を選ぶ。

最近のホットエントリーを表示するタイプと、ブログ全体の人気エントリーをランキングさせるものが選べるので、全体からの人気エントリーを、右側のサイドバーに表示させてみた。はてブ数の一番人気はiPhoneアプリReportageの紹介記事のようだ。

過去エントリーからも便利な情報を見つけてもらうツールとして読者の皆さんに便利に使っていただければ嬉しい。

他にも既に導入したものや、導入を検討しているものがたくさんあるので、一つずつ紹介していきたいと思う。

 

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昨夜のエントリーで、メモアプリが使いこなせていないと書いた。

そして今日、早速メモアプリについて調べてみることにした。どれから行こうかとちょっと考えて、たまたまホーム画面の2面に置いていたWriteroomWriteRoomから調べてみようということになった。このアプリ、去年無料になっているときにダウンロードしたものだが、定価は600円である(2010年2月2日現在)。

そもそも何故使ってもいなかったWriteroomが2面などに位置していたかというと、昨日も書いたとおり、どれか一つメモアプリをきちんと使いこなしたいと思っていて、購入したメモアプリの中で一番アイコンがカッコ良かったのがWriteroomだったから、ということ。

そしてあれこれ調べつつ、このエントリーを書くことをテストを兼ねて始めたところ、僕自身のメモアプリに関する考え方を大きく修正する必要を感じることになった。そもそもiPhoneでメモアプリだからといって、iPhoneで全文を入力する必要なんてないじゃないか、と。

iPhoneで長文を書くことが得意な人もいれば苦手な人もいる。RyoAnnaさんなんかはフリック入力が猛烈に速く、iPhoneでブログを書いてしまうくらいだから、長文入力も苦にしないだろう。でも僕はiPhoneでの長文入力はダメだ。どうしてもMacを立ち上げたくなる。だが、それでいいのだと、今回ようやく気づいた。

長文はMacで書いて、それを同期しておいて、移動中にiPhoneからブラウズして校正したり、書き直したりすることで、隙間の移動時間に文章の手直しやブラッシュアップができるではないか。それこそ僕が今まで活用できていなかった分野である。

キーは今回も同期であった。そしてこのWriteroomの凄さの一つも、実は同期にあるのであった。

多くのメモアプリがGoogle Docsとの同期機能を持っているのだが、このWriteroomは独自のアプローチをしており、Google Docs以外の、複数の方法が提供されている。

一つはWi-Fi環境での、Bonjourを使っての同期である。Writeroomで左上の「<」ボタンをタップするとURLが表示される。このURLをMacなりPCなりでブラウザに入力すると、iPhoneのWriteroomとシンクされるウェブブラウザが起動するのだ。

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この画面は双方向に同期されているので、iPhone側からでもMac側からでもテキストに修正を加えられるし、加えると瞬時に変更が反映される点が素晴らしい。

Google Docsと同期できるアプリも過去に何度かいじってみたことはあるのだが、「同期」というよりは、「インポート」または「エクスポート」する感じで面倒だなと感じていたのだが、この方法だとシームレスに運用できて素晴らしい。

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もう一つの同期方法は、"SimapleText.ws"という独自のウェブサービスを利用するもの。こちらだとWi-Fi環境も不要で、iPhoneは3Gが、MacまたはPC側はネット接続環境さえあれば同期できる。

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SimpleText.wsはその名のとおりシンプルなウェブベースのテキストエディタで、書く、保存する、同期する、削除する、ぐらいのことしかできず、タイトルの変更すらできない。また、認証はGoogleアカウントで行うが、サイト自体に"Light Security"と書かれており、個人情報のようなものは書かないよう指示されている。

このSimpleText.wsもなかなか快適で、余計なものが何もないため動作が軽く、視界も広くて書きやすく、しかもショートカットで上書き保存もできる。UIが大昔のSystem 7ぐらいのMacっぽいいのも素敵だ。

iPhoneでWriteroomを起動すると、MacまたはPCで変更が加えられていた場合、起動時に勝手に同期されるので、バージョン管理を意識する必要がない(手動同期にも設定変更可能)。万が一オフライン時にiPhoneで改変を加え、その後同期しないままMac側で変更を加えてしまったとしても、コンフリクトした箇所が表示され、どちらを採用するかを判断できるので、これで充分であろう。

 

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そして肝心のWriteroomだが、シンプルなUIとサクサクと軽快な動作が快適で、いじっていて実に楽しい。デフォルトは黒字に白の文字で、これが潔くて気に入ったのでそのまま使っているが、文字色、背景色、フォントは設定で変更が可能だ。

テキストに集中したい時にはフルスクリーンモードに簡単に変更ができる。画面を拡大するようにスワイプすればフルスクリーンモードに、縮小するようにスワイプすれば元に戻る。

 

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ランドスケープモードにも対応しているので、長文にも重宝する。もちろんランドスケープモードのままでもフルスクリーンモードに移行できる。

実際にこのエントリーは、PCで半分を、残りの半分をMacで書き、そしてiPhone版で校正・修正を加えて最終版としたのだが、このような使い方ができるなんて、昨日までは思い付きさえもしていなかった。便利だなぁ。

というわけで、Writeroom、いきなり大のお気に入りに躍進である。ちなみに、WriteroomにはMac版もあるのだが、現状Mac版とiPhone版では同期などの連動機能は装備されていない。これも将来何かあるかもしれない。楽しみだ。

Writeroomのダウンロードはこちらから(600円)WriteRoom

 

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今週のiPhone & Macアプリ紹介は、マインドマップアプリ、MindNode Pro for MacMindNode for iPhoneMindNodeにスポットを当ててみよう。

以前からマインドマップ自体は好きなのだが、個人的にどうもFreemind(フリーのマインドマップソフト、WindowsでもMacでも動く)があまり好きではなかったのと、この手の思考育成アプリは、外出時にぼーっとしている時にふと浮かんだりするものなので、iPhoneアプリにもなっていて両者が同期できるものはないかと探したところ、あったあった、MindNodeだ。

というわけで、まずはMindNode Pro for Macを購入。こちらは$19.95で、日本円で1,912円だったかな?PayPalで支払いも完了。

続いてiPhone用のMindNode for iPhoneMindNodeもApp Storeでゲット。こちらは900円。こうして考えるとiPhoneアプリって安いよねえ。

Mac版をささっといじってみての感想は、非常にシンプルで余計なものがないということ。Freemindがちょっとごちゃごちゃ装備しすぎなので余計そう思うのだが、ちょっと拍子抜けするほど。でも使ってみて特に足りない部分はないかな?

人に見せるとか凝ったことをしようと思うと物足りない部分がありそうな気がするが、僕みたいに自分の頭の整理だけに使うなら問題ないだろう。

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上がMindNode Pro for Macで作ったマインドマップ。満足。

そして興味があったのがiPhone版。何ができて何ができないのか。というわけで、iPhone版で簡単に操作法を説明しよう。

 

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左が起動すると最初に表示されるマップ一覧画面。上の二つはMacで作ってインポートしたもの。右上の+マークをタップすると三番目の「マインドマップ」項目が表示されるので、→をタップする。

右がマップ作成画面。まずは中心にマップの主題を入力する。ダブルタップで入力画面に切り替わる。

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このマップは「ブログの改善点」としてみた。で、中心のタイトル部分(親ノードと呼ぶ)の右に+マークが現れるのでタップするとオレンジ色の線が伸び、下のレベルのノードが入力可能になる。もう一度親ノードに戻って再度+をタップすると、さきほどの子ノードと同じレベルの兄弟ノードが作成できる。

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という感じで簡単に入力してみたのが上記の図。やはり縦だと全体像が見にくいので、途中からランドスケープ・モードでの入力となった。操作はとても簡単でしかもサクサク動く。とても満足だ。

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アウトライン表示へ切り替えるには、右上のボタンをタップする(フルスクリーン・モードだと消えているのでスワイプしてボタンを表示させる)。アウトラインは全体のロジック整合性を確認する際などに使う。右の→をタップするとマップに戻って該当するノードを表示してくれる。

 

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作成を終えて一覧表示に戻ると、きちんと親ノードに入れたタイトルが表示されている。へー、便利だなぁ。

 

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さて、完成したマップをMacと共有する方法だが、これは正確に言うと「同期」ではなく、「インポート」と「エクスポート」である。今回はiPhoneで作成したマップをMacにエクスポートする。

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Mac版とiPhone版が両方起動していて、Wi-Fi環境に接続されていることが条件。まずMac版で「ファイル」→「iPhone共有…」と選択する。次にiPhone側で一覧画面の左下のボタンをタップすると、Mac側にiPhoneアプリ内に格納されているマップ名が一覧表示されるので、Macにインポートしたいファイルを選択する。MacからiPhoneにファイルを送りたい時は上記の図のタブを「Mac(開いている文書)」に変更してエクスポートできる。

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iPhoneで作成したマップがこうしてMacで表示された。当たり前のように、ごく普通に表示された!これは嬉しいっ!優れもの!

Mac版ではFreemindやOPML、それにPDFやPNGなどへの書き出しにも対応している他、HTMLやtxtでアウトラインを書き出すこともできるので、マップでアイディアを練ってその後PPTに持っていく場合などに非常に便利だ。ハイパーリンクも埋め込めるので、エビデンスをガンガン埋め込みながら作成することが可能なのも嬉しい。

今後の要望としては、画像の貼り込み対応と、あと細かい色の変更対応、そして何と言ってもWindows版が出てくれると非常に嬉しい。自宅はMacだが職場がWinなので、Win版があるとシームレスに対応が可能になるね。

シンプルで軽くてとても満足度の高いマインドマップ・アプリでちょっと感動した。Mac版なしでも、iPhone版だけでも結構使えるかも。ちょっと余った時間でのネタ出しなんかに良いなぁ、これは。MindNode、良い買い物をしたな(^-^)。

MindNode Pro for Macのダウンロードはこちらから。

MindNode for iPhoneMindNodeのダウンロードはこちらから。

僕がiPhoneを購入したのは2008年の8月1日だった。

そしてこの日を境に僕の人生は大きく変化することになったと言っても決して過言ではない。もともと15年来(当時は13年か)のMacユーザーではあったが、iPhoneの登場は僕のMacとの接し方も大きく変えることになった。

そこで、僕がiPhoneをどのように活用しているかをとりまとめ、皆さんがiPhoneをどのように活用するかの参考になればと思ったのだが、これが実に広範に及んでしまい、とても一回のエントリーでは網羅できないため、何度かに分けて説明しようと思う。

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まずは僕のライフワークの一つとなっているランニングを含めた、フィットネス & ダイエットに関してまとめてみようと思う。

スタートは朝の目覚めから。眠っている間もiPhoneは枕元で僕を見守っている。目覚ましのアラームはiPhone標準の時計アプリのアラームと、睡眠の深さを加速度センサーを活用してチェックしたうえで眠りが浅くなったタイミングでアラームがなるというSleep Cycle alarm clockSleep Cycle alarm clockを併用している。ちなみに時計のアラームは5分おきに4回鳴るようにセット。今は5:15に一度目が鳴るようにしている(アプリ紹介の個別記事はこちら)。

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そしてフィットネスと直接関係はないのだが、なくてはならないアプリがToDo管理アプリ、domo ToDo+domo Todo+ (sync with Google Calendar?)だ。フィットネスやダイエットにはなによりも反復練習が必要なのだが、日々の反復練習の最大の敵は、なんといっても「やることを忘れてしまうこと」だと僕は信じている。

 

 

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domo ToDo+で朝のフィットネスタスクを細かく設定してルーティンで表示させることで、毎日繰り返し実行すべき運等タスクや、管理データの入力などを忘れないようにできる。これは非常に重要。朝起きたらまずはdomo ToDo+を起動して、朝のタスクを再確認する毎日だ(アプリ紹介の個別記事はこちら)。

筋トレとストレッチを終えるとランニングに出走。ランニングのお供はランニング用アームバンド、BluetoothヘッドセットのモトローラS9、そしてGPSログアプリ、RunKeeper ProRunKeeper Proである。RunKeeper Proはウェブサービスと連動していて、走行距離や位置情報などを保存できるほか、SNS機能もあったり、走った結果をTwitterに呟いたりと実に多機能。ランニングには欠かせないアイテムだ。Nike+が3GSでないと動かないのに対し、RunKeeper Proは3Gでも動くのも嬉しい(アプリ紹介の個別記事はこちら)。

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ランニングを終えて帰宅したら体重と体脂肪の測定だ。これには新兵器Withings WiFi BodyScaleと、そのiPhoneアプリWiScaleWiScaleを使用する。体重計としては、単にその上に乗るだけだが、その日の体重と体脂肪量(率)を無線LANを経由してネットに飛ばし、Withings社のウェブサービスとiPhoneアプリを使用してグラフをチェックすることができる(アプリ紹介の個別記事はこちら)。

 

この手のデータは日々の入力が面倒で忘れてしまうことから目標到達ができなくなってしまうことも多いため、体重計に乗るだけでデータが集計されるのは本当に素晴らしい。

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ちなみに昨年末にWiFi BodyScaleがやってくるまでは、長らくWeightBotWeightbotという体重管理アプリを使っていた。WeightBotからWiFi Body Scaleにデータをインポートすることができることはあまり注目されていないが、嬉しい機能だ(Weigtbotのアプリ紹介の個別記事はこちら)。

 

 

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運動と体重計測が終われば、後は入ってくる側、つまり食べ物のカロリー計算とその記録が大切だ。レコーディング・ダイエット用アプリRecRec DietRecRecDietに日々の食事を入力して摂取カロリーをコントロールしよう。RecRec Dietにはあまりさくさんの種類の料理がプリセットされていないので、データがないレシピについてはカロリーズ五訂Calories5で素材から探すこともある

アプリ紹介の個別記事はこちら)。

 

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あと、ダイエットにも健康にも、やはり自炊が一番。美味しいものを安全に、しかも食べたいだけ作れるのは何よりの喜びだ。料理レシピサイト"クックパッド"の公式アプリクックパッドクックパッドで、作ったことのないレシピも一網打尽の簡単料理が可能となる

アプリ紹介の個別記事はこちら)。

 

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といったところだろうか。他にも試してみたいアプリは幾つかあるのだが、今のところこんな感じで日々頑張っている。ダイエットは短期勝負はまず無理なので、コツコツ、じわじわと頑張るのが実は最短なんだと思う。

 

皆もiPhoneで健康になろう(^o^)/。

次回は通勤編あたりにしようかなー、と。

 

 

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