netに関するエントリー

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今週号の「週刊ダイヤモンド」がTwitter特集で、僕が仲良くさせてもらってる方達のアイコンも表紙に載っているらしいということで、会社帰りにキオスクで何の気なしに購入したのだが、値段が690円と聞いて正直ビックリしてしまった。高い!

普段まったく雑誌を買わないので相場が分からなかっただけなのだが、この情報量で690円というのは高いなぁというのが正直な印象。

念のため書いておくが、週刊ダイヤモンドが高いと言っているのではない、雑誌全般の価格が高いと感じたというだけで、週刊ダイヤモンドはきっかけにすぎない。

昔から雑誌という形式自体が苦手で、過去にもあまり買ったことがない。何が苦手かというと、自分が選んだわけでもない複数の記事が雑多に入り込んでいる点。

今回もTwitterの記事は読みたかったが、それ以外の記事には興味がないわけで、それを無理に読むのもイヤだし、かといって高いお金を払ったのに読まないのもイヤだし。

確かに津田氏と堀江氏の対談記事や勝間氏の写真入りのインタビューなどの企画物は一般ブロガーには作れないコンテンツなので、もちろん有料コンテンツとしての価値はあると思う。

でも「紙」で「欲しくない情報も一緒になっていて」「690円」は高いと思う。個人的には、やはり電子化して、記事単位で購入できるか、もしくは全体での購入だとしても、印刷コストと物流コストを抑えて,もちょっと安価に配信してもらいたいなぁ、というのが正直なところ。

専門雑誌のように、「この雑誌を読まないと絶対手に入らない情報がギッシリ」というケースは、単価はある程度高くても仕方がないと思うが、それでもやはり電子化は絶対条件だろう。

いまこうして書いていることは、普段まったく雑誌を買わない人間が書く極論である。だが、普段買わないからこそ、その商圏の外側にいるわけで、でも僕は年間100冊以上の本を読み、一日300件以上のRSSをこなす書痴みたいな人間なわけで、だからこそ見えている部分もあるのではないか、とふと感じ、こんなことを書いてみた。

出版不況の嵐が吹き荒れているそうだが、どこかで誰かがコンテンツを作らなければどうにもならないわけで、個人には作れないコンテンツがある限り、出版社に期待される役割はとてつもなく大きいのだと感じている。あとは、その配布方法とプライシングを工夫すれば良いのではないだろうか。いずれにしても今が過渡期であることは間違いない。

10年後に僕達はどのように雑誌と触れているか、楽しみだ。「10年前までは雑誌って、ほとんど紙しかなかったんだよ」なんてことを、10年後の小学生に話す時代がくるのかもなんて考えると,ちょっと楽しみだ。

 

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自分がiTunesで聴いている曲をUstreamを使って配信して、それをTwitterで共有して皆に聴いてもらう。

楽しそう!と思って調べたら沢山情報もあって、アプリダウンロードしたり設定したりしたら、比較的簡単に出来るようになった。

やった!ということでいざ、と思ったら、これって著作権法違反なんだそうだ。ダウンロードできるようにファイルをサーバ上に置いたりすれば当然違法だとは思ったけれど、ストリーミングもダメとは知らなかった。

というか、YouTubeに山のように載っている音源やPVや、あちこちで個人的に開設されてるネットラジオやPodcastについてはどう説明するのだ?

なんか釈然としないが、違法行為だと言われる行為を続ける訳には行かないので断念。あーあ,ガッカリだ。

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昨年末からTwitter関係のオフを主催したり出席させてもらったりするようになり、新たな輪がどんどん広がるようになってきてとても嬉しい限りな日々である。

せっかく新たな方々とお会いするのだからと、プライベートの名刺を作ろうと思い、昨年12月のオフの際には自宅のプリンタで名刺用紙に印刷した簡単なものを持っていき、皆さんと交換させてもらった。

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だが、その時に皆さんかなり気合いの入った綺麗な名刺を持たれていたりして、羨ましくなってしまったのだ。これは僕もちゃんとしたプライベート用の名刺が欲しい、と。

そんなことを考えていたら、Twitter仲間の@nashiko_さんが、Mooというサービスを使ってご自身のミニカードを作成した!というエントリーがプログにアップされていて、これだ!と感じ早速調べてみた。

Mooはロンドン生まれの印刷サービス・プロバイダーである。現在はイギリスとアメリカでサービスを展開中で、サイトもUSサイトとヨーロッパサイトがある。

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名刺やミニカード(名刺よりも縦が短くて細長いタイプのカード)、グリーティングカードやポストカードなどをオンラインで注文できるサービスだ。

僕は仕事の名刺と一緒にお渡しするケースも想定されるため、サイズを合わせるという意味でもBusiness Cardを選んだ。

特徴は、細かいデザインはできない代わりに、裏面と表面に使用する画像ファイルと印刷したい文字をブラウザ上で入力するだけで、かなりそれらしい見た目の名刺が出来てしまうということ。しかも裏面の画像は複数種類選んで作成することもでき、料金は変わらないというから嬉しい。

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日本語入力も一部可能なようなのだが、今回はプライベート用、しかもネットからお会いする方達との情報交換用なので、自宅住所や漢字のフルネームなどは不要なので敢えて文字はすべて英語にした。Mooサイトは日本語化を進めているようので、いずれ日本語にフル対応になるかもしれない。

裏面の写真についても今回は初回なのであまり凝らずに一種類だけにして、これで200枚を注文。ケースも欲しいという欲求が頭をもたげたが、ここは我慢。名刺入れは余っているものがあるのでそちらを使う。

200枚のBusiness Cardが$69.99に、送料が$18.50で、合計$84.50、当日の為替レートで8,360円、一枚あたり41.8円と相成った。

そうそう、一点注意点だが、Mooにはヨーロッパサイトとアメリカサイトがあって、オーダーは共有されていない。そしてアメリカサイトで注文をすると送料が割高なトラッキング可能な発送方法しか選べない。ヨーロッパサイトからなら、トラッキングがないが割安な発送法が選択できるので、急がないが安くあげたいという方はヨーロッパサイトを使うと良いだろう。

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というわけで1月3日にオーダーしたBusiness Cardが昨日届いた!予想よりずっと早かった!嬉しい!同じ時期にオーダーされていたmoga1さんのミニカードも無事到着したようだ。

早速開封してみたところ、想像していた以上に厚手で立派な紙に綺麗に印刷されていて大満足なり〜(^-^)。これなら裏面をもっと凝れば良かったなあ。次回オーダーする時にはいろいろやってみよう。

どんな名刺かは内緒。これからお会いする時に交換しましょう(^o^)/。お楽しみに!

 

 

ここ数日で、Twitterで仲良くさせてもらっているうちの何人かの方が、フォロー数を大幅に減らすという決断をされたようだ。

Twitterの活用法、楽しみ方に決まりはないので、皆さん自分流で良いのだと思うし、「なるほどそういう決断かー」と感心したりしたので、ついでに僕自身の考え方を簡単に書き殴っておこうと思う。

僕はフォロー数を今後大きく減らす予定はない。僕はこのところ自分から大幅にフォローを増やす活動はしていないので、僕をフォローしていただいた方をフォロー返しするという形になっているのだが、これから自分からガンガン新規開拓するかもしれない。これは分からない。

フォロー返するかしないかについては、僕の好みや価値観だけで決めるわけだが、以下に該当する場合、フォローしない場合が多い。

・商品やサービスの宣伝しか呟いていない方やそれに近い状況の方

・フォロー数は多いのにほとんど呟いていない方

・アイコンがエログロだったり僕が不快に感じるものを掲載している方

・話題がエログロまたは僕が不快に感じるネタで埋まっている方

そんなところだろうか。

今見てみたら、僕のフォロー数は1,388で被フォローが1,488だった。個人的にはこれが1万になったり10万になったりしたらいいと思っている。もっともっとフォローも被フォローも増やしたい。

個人的には、リストが充実してきたため、TLが高速になることにはそれほど違和感を感じていない。昔からの仲良しさんやこのところたくさん会話する人のTLはリストでしっかり追えば良い。

むしろ、フォロー数が増えることで、そしてフォローしている人と被フォローの人がほぼ重複していることで、とても面白い状況が生まれつつあるように感じていて、それが僕がフォローをもっともっと増やしたいと思わせる原動力となっている。それはなにか。

それは、人工的なセレンティビティ、シンクロニシティのような感覚、とでも言えばいいだろうか。うまく言葉で言えないのだが、何とも言えない楽しい世界がやってきている感じがするのだ。

僕が何かを呟いたとする。例えばお酒のことでもいい。それともランニングのことでもいい。繋がっている人数が増えると、僕が予想もしなかった人が、予想もしなかったコメントをくれる機会が増えてきた。勝間和代氏も著書で書いていたが、何か分からないことがあれば、Twitterで呟くと、皆がよってたかって教えてくれる、それにちょっと近い状態が生まれつつある。それはフォロー、被フォローが1,000人を超えたあたりから顕著になってきたように思う。だから、これが10,000人になったとき、100,000人になった時どうなるか、すごく楽しみでワクワクしている。

出会いは可能性であり、その可能性を時系列の先着順という枠に閉じこめて〆切ってしまうのはあまりにも惜しい。

今後いつ方向転換するか分からないが、今の時点では、僕は世界の中心で「フォローミー!」と叫んでいるのである。

 

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さっきAppleからメールがきて,MobileMeのアカウントが一年更新されたと知らされた。自動更新に設定しているので良いのだが、一ヶ月前だかに一度通知がくるだけで、忘れている間に更新される感じ。

一年で9,800円という価格は、DropboxやEvernote、それにXMarksやGmailなどが軒並み無料で使えることを考えると、信じられないほど高い。とは思いつつも、これでもう5年目の更新だろうか。"MobileMe"などという名前になるずっと前、まだサービスが".mac"と言っていた頃からずっと毎年このサービスに「お布施」を払い続けている。

.macと呼ばれていた頃は、このサービスを使うとWebもメールも"mac.com"というドメインが使えて、それがアップルユーザーのマニア度を測る指標だったりしたのだが、このドメインもサービス名がMobileMeになったのに伴い、me.comという、何だか分からないドメイン名に変わってしまった(当時からのユーザーは引き続きmac.comドメインを使用できるので、僕もmac.comアドレスを持っている)。

ウェブサービスは終了してしまったし、オンラインストレージとしては転送速度が遅くて使い物にならないMobileMeだが、以下の3つの理由で更新を続けている。

1. カレンダー、アドレスブック、SafariブックマークがMac, iPhone, Windows間で常時同期される。

これは使ってみないと分からない便利さで、iPhoneが出て一気に便利になった機能だ。同期を意識しなくて良いというのが最大のメリットか。

2. iPhotoに格納した写真をすぐに公開できる。

これも便利。不特定多数に公開することはほとんどなくて、友達や家族に限定して写真を公開することがワンクリックでできる。時々しか使わないが非常に便利な機能だ。

3. "iPhoneを探して"機能がある。

万が一iPhoneを紛失してしまった場合、iPhone本体の電源が入っていて3G電波が届く場所にあれば、iPhoneのGPSを使って自分のiPhoneがどこにあるかをオンラインで探したり、そのiPhoneの画面にメッセージを表示させたりできる機能。そして最後の手段として、iPhoneが見つからなかった場合、リモートでiPhoneの全データを消去できる。

という感じ。まさにiPhoneやiPhotoとの連動で利便性が格段に高まってきているのだと改めて実感。

でもさ、それでもさ、Mac大好き歴16年だけどさ、年間9,800円はどう考えても高いよね。Appleさん、ネット戦略を強化するなら、このサービスはもうちょっと安くてもいいんじゃないかなあ。是非ご検討いただきたいなあ(^_^;)。

 

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びっくりした。まさに衝撃とはこのことだ。

このところ何度か続けて取り上げていた、"Withings WiFi BodyScale"とランニングGPSロガーiPhoneアプリ"RunKeeper Pro"RunKeeper Proを率いるウェブサービス、RunKeeperがまさかのコラボを発表したのだ。

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RunKeeperから届いたリリースによると、WiFi BodyScaleで測定して送信した体重や体脂肪のデータをRunKeeperサイトに自動で取り込むことで、RunKeeper Proのランニング・ログと体重・体脂肪データを連動させて管理しようということだ。

近日中にリリースされるRunKeeperのFitnessReportでこの機能が実現されるそうなのだが、すでにRunKeeperサイトでWiFi BodyScaleのアカウントの認証ができるようになっていたので、早速試してみた。

以下が手順である。現段階では特に何ができる訳でもないのだが、この同時性を感じて一緒にワクワクできるだけでもうれしいではないか(^-^)。

 

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RunKeeperのウェブサイトのSettingsの項目に、新たに"Body Measurement"の項目が追加されているので、"email"欄と"Password"欄に、Withings WiFi BodyScaleに登録したアドレスとパスワードを入力し、"Submit"ボタンをクリックする。

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Submitが完了すると、上記の画面に切り替わる。現状体重は1キロ単位でしか表示されないようだ。僕の今朝の体重は83.5キロだったのだが、上図では84キロとなってしまっている。ダイエッターの立場からすると、この0.5キロが表示されないというのはとても不本意なので、今後の改善を望みたいところだ(^_^;)。

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2010年1月12日現在出来ることは、こうしてRunKeeperサイトでBodyScaleの計測結果を表示することだけ。近日中にリリースされる"FitnessReport"を楽しみに待ちたいと思う。

今日の時点ではまだiPhoneアプリのRunKeeper ProもWiScaleもアップデートはかかっていない。こちらも恐らくサービスのリリース後に何らかの動きがあると思われる。

iPhone好きもランニング好きもガジェット好きも、首を長くして次の展開を待とう!楽しみだ(^o^)/。


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先月Twitterオフ・デビューしたばかりだが、既に第2回のオフを主催。今回は4人という少人数での開催となった。

メンバーは、全然普通じゃないサラリーマンこと@hiro45jpさん、あのdomoToDo+作者様@ytkaさん、iPhoneアプリ開発いよいよスタート?な@yoooshiiさん、そして僕@ttachi。全員前回の六本木魔窟オフに参加していたメンバーだ。

場所は広尾は天現寺のお好み焼き屋さん、ぼちぼち広尾店。左の写真の通り、とってもレトロで昭和な雰囲気なのだ!

19時30分にお店に終結したメンバーは熱く語り、語り、そしてまた語った。美味しい料理とワインと適度な喧騒が僕たちをリラックスさせてくれ、時間を忘れてあーだこーだと盛り上がった。

僕以外は皆さん理系出身なだけあってやはり情報量も知識も半端なくてとても刺激的だった。僕ももうちょっとプログラミングやシステムとかの知識があったらなーと思うことしきり。

でもこれぐらいの人数だと「誰と話そう!?」と慌てなくて済むのも良い。大人数のオフももちろん楽しいけどね(^-^)。

ずーっと前にインストールしていたBumpBumpを初体験できたし、色々と裏話もできて大満足。いやー楽しかった。

まだお会いするのが2回目なのに、ずっと前から知っている古い友人と飲んでいるみたいな気持ちになるのが実に不思議。Twitterってやっぱり凄い!

今日の記念ということで、僕のお気に入りのiPhoneアプリ、LEGO PhotoLEGO Photoでメンバー全員の記念撮影。どれが誰だか分かるかな?ちなみに酔っぱらっていたので、何故か写真をカメラロールに保存せずキャプチャを取ってしまったため、画面にアイコンが出てしまっているのはご愛嬌(^_^;)。

 

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しかし楽しかった。危うく皆で終電を逃すところだった。あと関西の皆さんにも会いに行こうという話題でも盛り上がった。本気で行くぞ!(^o^)/


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Macユーザーは全ての環境をMacだけで完結させているわけではなく、何らかの形でWindowsマシンと共存させている人が多いのではないだろうか。

僕もその一人。自宅はMacBook/Snow Leopardだが、MacBookにもWindows XPを載せていてBoot CampとParallels DesktopでWindows環境も起動できるようになっているし、オフィスでの仕事ではWindowsを使っている。

そんな掛け持ちユーザーにとって、異なるプラットフォーム間のブラウザのブックマークの同期は頭が痛い問題ではないだろうか。環境を跨がなくても、複数のブラウザを常時使っている人にとっては同様の問題があるだろう。

僕自身もWindows環境でブラウザを使っていて、Macには入っていたブックマークがWindows版に入っていなくて不便に感じたことが何度もあった。僕はMobileMeユーザーなので、SafariのブックマークはMac版、iPhone版、Windows版が自動で同期されるのだが、FirefoxやGoogle Chromeなどのブックマークは同期されず煩わしくて何とかしたいと思っていた。

そこに、XMarksというオンライン・ブックマーク同期サービスがあることを知り、早速試してみた。

僕はMacを母艦としていてSafariを常用しているのでMac版Safariで最初に作業をしたが、どのプラットフォームで作業をしても後から同期の仕方を選択できるので、どこで作業を始めるかを意識する必要はない。

では早速手順を見てみよう。ちなみにWindows版のSafariは未対応、Google ChromeはExtensionを利用するためベータ版を利用する必要がある。

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まずはXMarksのサイトにアクセスしてXMarksアプリをダウンロードし、指示に従ってインストールしたうえでブックマークのデータをサーバにアップする。

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次に同期したい環境・ブラウザに移動して、再度XMarksをインストールする。上図はMac版のFirefox。

 

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インストールが完了すると、同期の方法を聞かれるので、最初の環境のブックマークで上書きするか、二つ目の環境のものをサーバにアップロードして既存のサーバ上のデータを消すか、または両者をマージするかのいずれかを選択する。

三つ目以降の環境・ブラウザに対しても同じ作業を繰り返し、同期したいブラウザのブックマークが全て揃うまでこれを続ける。

 

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Mac版には上図の通りメニューバーに常駐型アプリがインストールされ、そこから緒設定を行うことができる。Windows版は各ブラウザごとに設定方法が異なるが、分かりやすいので特に問題はないだろう。

 

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どのブラウザからでもブックマークに変更を加えると、サーバ上のブックマークが変更され、次に別のブラウザで開いた時には、サーバ上のデータがそのブラウザのブックマークを上書きしてくれるので、これ以降はブックマークの同期について意識しなくて良い。もちろん手動設定にして、自分で同期したい時だけ実行することも可能だ。

 

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オンラインのXMarksのサイトでマイページにログインすると、サーバ上でブックマークの管理・変更を行うことができるほか、古いブックマークのバックアップ、リストアもできるので、最初の同期の際に間違えて消してしまったとしても回復することができる。

さらに、複数のブックマークを管理することも可能なので、例えば仕事用と趣味用でブラウザを使い分けている人や、モバイル専用ブックマークを別途管理することもできる。

これは相当素晴らしい!!

そして、このXMarksはiPhone対応もしてくれている。

上述したとおり、MobileMeユーザーはMacのSafariとiPhoneのサファリは自動同期されるので問題ないが、MobileMeを使っていないユーザーにとっては、このXMarksによってはじめてiPhoneとMac, PCとブックマークの自動同期が実現する、素晴らしいツールだ。

 

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方法は簡単。iPhoneからhttp://mobile.xmarks.com/にアクセスすれば良い。左がログイン画面。登録済みのIDとパスワードを入力すれば、右の通りブックマークが表示されるので、タップすればそれぞれのサイトにジャンプする。

 

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あとはSafariのクリッピングをホーム画面に置いても良いし、iPhoneアプリMyWebClipMyWebClipに登録しても良い。いずれにしても画期的!

複数の環境やブラウザを使いこなしての作業が必須な方には強い味方となるだろう。XMarksありがとう!

XMarksへのアクセスはこちら。

iPhoneからのアクセスはこちら。

 

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iPhoneでTwitterしたことがある人なら誰でも分かってもらえるのではないかと思うのだが、iPhoneというのは実にTwitterに向いているガジェットだと思う。もちろんケータイでも良いのだろうが、僕はiPhoneユーザーなのでiPhoneを例にして書く。

「今何してる?」をお互いに呟き合って仲良くなるというのがTwitterであるからして、いいつでもどこでもどんなときも呟けるのが理想で、そういう意味でiPhoneから呟くと、Twitterの楽しみか格段に広がっていくし、僕自身も自分がMacの前にいても、外出先からiPhoneで呟いている人のTweetを読むのは大好きだ。

そんなモバイルTwitterユーザーの一人である僕にとって、今回紹介するiPhoneアプリ"qStatus"qStatusは画期的で嬉しい発想から生まれている。Twitter仲間のtakemidoさんが最近スタートしたばかりのブログ"takemido's Bar"でこのアプリを紹介されていて、速効でダウンロードしてみたら、これが非常に良かった。番長ありがとう!

このqStatusは、呟くことだけに特化しているため、TLを読み込まない。とにかく呟くだけなのだ。だから起動も爆速だし動作もとにかく軽い。「移動中に一言だけ呟きたくて、読むのは後で時間ができてからじっくりと」、というシチュエーションにぴったりなのである。

では早速アプリを見てみよう。

 

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爆速アプリなので起動画面はない。起動画面など表示している暇はないのだ(笑)。このqStatusはTwitterの他にFacebookにもPostできる。初回起動時には左の設定画面が起動する。僕はFacebookにもアカウントは持っているが、今回はTwitterだけアプリに登録してみた。Service SetupからTwitterを選ぶと右の画面の通り内臓プラウザが起動してTwitterへの認証が行われる。

 

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設定の続き。左は通知音設定。呟くだけのアプリなのでこの通知音も、新着を知らせるものではなく、自分がPostしたTweetが送信された時に鳴るもの。果たしてそういうものが必要かどうかは別として、とりあえず設定してみた(^_^;)。

右は背景画面の設定。右上のカメラボタンをタップするとカメラが起動するので、そこで自分が撮影した写真を選択することもできる。

以上で初期設定は完了。あとは使ってみるのみ。

 

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左が基本画面。他人の呟きを読む機能はないので至ってシンプルである。Facebookは設定をしていないので×マークが出ている。そして♪のマークをタップしたため、吹き出しの中にiPodで再生中の曲名が表示されている。真ん中のカメラマークをタップすると右のようにカメラが起動するので画像をPostすることもできる。

右のボタンはSettingsが表示されるのだが、そこからカメラロールから画像を読み込むことも可能。

 

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撮影が終わると背景画面が一時的に撮影した画像に変わる。これはさり気なく便利な機能だ。そしてそのまま呟きを入力したのが右の画像。右上の数字は残り入力可能文字数である。

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無事Postが完了するとTwitterのロゴの脇のチェックボックスがグリーンに光る。どうも細かいデザインがいちいちカッコいい。

操作法は以上!シンプルで潔くて好きだ。僕は移動中は本を読むことが多くあまりTLを眺めることがないので、このように呟き専門アプリがあるととても助かる。通常のTwitterアプリはどうしてもTLを読む時間待たされるので、この軽さと速さはとても嬉しい。

明日からまた仕事な日々が戻ってくるが、このアプリのおかげで、平日の呟きが増やせるような気がしている(^-^)。

qStatusのダウンロードはこちらからqStatus(115円)

 

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ランニングやサイクリングなどの運動の記録をiPhoneのGPSとマップと連動して記録するアプリは幾つかあるが、僕は8月からRunKeeper ProRunKeeper Proをずっと愛用している。iPhone 3GSの人はNike+も選択肢だが、僕のiPhoneはまだ3Gなので、3Gでも軽快に動作してしかも機能の充実という意味では、このRunKeeper Proをとても気に入っている。

RunKeeperは、WebサービスとiPhoneアプリが連動して動作する。Web側で緒設定や管理を行い、実際の活動時にはiPhoneアプリでログを取得するという段取りだ。皆さんご存知のとおり僕はランナーなので、実際走る時はiPhoneをアームバンドで腕に固定してRunKeeper Proを起動させた状態でランニングをして、走り終えたらログ取得を終了するという手順で利用する。

というわけで、アプリを紹介する前にまずはRunKeeperのWebサイトを簡単に紹介しておこう。

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上記がRuKeeperのサイト画面である。これはユーザー登録した人用のダッシュボードとなる。左上にユーザー名と直近のアクティビティが表示され、右下には月ごとの累計運動距離数が表示される。ボタンで表示を週に変えられる。

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タブを切り替えると地図表示になる。この地図上に実際に走った時のGPSログがポイントとして表示されている。なお、GPSは時々実際のコースから大きく外れてとんでもない地点を記録してしまうことがあるのだが、そのようなケースへの対応として、後から手動でログの位置を手動で訂正する機能がついていて便利だ。

iPhoneアプリを利用するには、まずはWebサービス側でユーザー登録を行う必要がある。あと、TwitterユーザーはWebサービス側でTwitterへの呟き設定もできる。ランニングを終えると距離と時間を自動で呟いてくれる機能で、デフォルトだと地図も表示されてしまうが、地図は非表示にもできる。

というわけでアカウントの設定が完了してiPhoneアプリでログインしたら、いよいよ使用開始である。

 

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左上が起動画面。RunKeeperはWebもアプリも青と濃いグレーで統一されていてカッコいい。そして右が起動後に表示されるデフォルト画面。"Input Type"はGPSと手動が選べるが、手動で入力というのは現実的ではないので当然GPSでOK。"Activity Type"にはランニングやサイクリングのほか、ハイキングやクロスカントリースキーなども含まれている。

"Playlist"というのはiPodのプレイリストのこと。RunKeeper Proでは"Start Activity"ボタンを押すと自動でiPodの音楽再生がスタートするのだが、その際どのプレイリストを再生するかを設定できる。ここに表示されるプレイリストは、自分がiTunesでiPhoneに同期させているプレイリストである。

実は僕自身最初この機能のことを知らずに、走り出す前にiPodで音楽を再生させてからRunKeeperを起動していたのだが、iPodで再生させた曲がRunKeeperのアクティビティをスタートさせると勝手に終了してしまい、別の曲が再生されてビックリしてこの機能に気付いたのであった。便利な機能だ。ちなみにアクティビティを終了した時にはiPodの音楽は自動では終了しない。

"Training Workout"というのは、トレーニング・パターンのプリセットである。例えば"20分のジョグ"とか"1時間のウォーク"というように、パターン化されたトレーニングを実施する場合に選択する。自分でパターンを作成することもできるようだ。僕はこの機能は使ったことがない。

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左の画面の通り、タブを"Training"にすると、上述したプリセットのトレーニングメニューが表示される。そして右の画面はタブを"Activities"にしたもの。これは過去のアクティビティの履歴表示で、書く履歴をタップすると活動内容の詳細が表示される。

 

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個別の履歴をタップすると表示されるのが上の二つの画面。左は走行距離、時間、平均ペース、消費カロリーが数値で、そして各ラップごと(5分おき)のペースが棒グラフで表示されている。右は実際に走ったコースが地図上にプロットされている。

右上の"Options"ボタンをタップすると、履歴の削除とWebサービスへのログ転送が選択できる画面が表示さ

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そして一番右のタブ"Settings"ではもろもろの設定を行う。右側の画面にある"Audio Cue Settings"は、このアプリの特徴の一つである「音声ガイド」をどれぐらいの間隔でおこなうかを設定できる。ヘッドセットで音楽を聴きながら走っていると、設定した頻度で時間、距離、平均ペースを女性の声で通知してくれるのだ(英語)。

これがとても便利で気に入っている。デフォルトだと5分間隔でガイドしてくれるので、いちいちアームバンドからiPhoneを取り出さなくても途中経過を確認できる。まあ実際は心拍数計つきのストップウォッチを腕にしているのでiPhoneをのぞき込むことはないのだが、それでもこの音声ガイドは便利だ。

 

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最後に上記が実際にRunKeeper Proが動作している時の画像。アクティビティを終えたら左下の"STOP"を、一旦中断したいなら右下の"Pause"をタップする。あと左一番上のアイコンは画面を横向きに変更するもので、その下のカメラマークをタップするとカメラが起動するので写真を撮影できる。

撮影した写真はカメラロールにももちろん残るが、RunKeeperのWebサービスにも転送されて、地図上に写真が吹き出しで表示されて楽しい。

RunKeeperのWebサービスにはメンバー同士のフレンド機能があり、地図やログを共有することもできるので、気心が知れた仲間同士で情報共有するのも楽しいだろう。ただ、自宅周辺を走っている人は情報の公開レベルには気を付けたほうが良いだろう。

というわけで機能盛り沢山のRunKeeper Proだが、今後期待しているのは、WiFi BodyScaleなどのフィットネス・デバイスや心拍数計などとの連携、それに食事に関する情報なども一括管理できるような進化だろう。

あと、これはiPhoneの問題なのかも知れないが、たまにGPSがとんでもない場所をログってしまうエラーがなくなれば尚素晴らしい。

いずれにしても、僕はこのアプリに変えてから走るのがとても楽しくなったことは間違いなく、今年次世代iPhoneが出たらNike+に乗り換えようと当初は考えていたのだが、レシーバーも不要でこれだけいろいろできるRunKeeper Proを、今後も使い続けても良いかな、と思い始めている。

決して安いアプリではないが、それだけの価値がある優れたものだと思う。新年の計で「今年こそはランニングを!」と誓ってしまったiPhoneユーザーの皆さん、RunKeeper Proで僕と繋がって一緒にゴールを目指しませんか?

RunKeeper Proのダウンロードはこちらから(1,200円)RunKeeper Pro

RunKeeper Webサイトはこちら

 

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