iPhoneに関するエントリー

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iPhoneのToDo管理アプリはdomo ToDo+domo Todo+ (sync with Google Calendar?)がすっかり定番になっており、日々一番起動する回数の多い、まさに定番中の定番として僕のホーム一面に君臨し続けている。

domo ToDo+に関するバックナンバーはこちらからどうぞ(^-^)。

話題のToDoアプリ、domo ToDo+ をビジネスで使ってみた!

domo ToDo+の潜在能力を引き出せ! GoogleカレンダーでPushも時刻指定もできる!

定番に決定! domo ToDo+ の進化が半端ねぇ! 

domo ToDo+がまたまたアップデート!時刻指定もテーマ選択も!

時刻通知でさらに便利に! domo ToDo+が鉄壁バージョンアップ!

満を持してのアップデート。ビジネス・ユースでも完璧! domo ToDo+ Ver. 2.5!

 

domo ToDo+は本当に良くできた素晴らしいアプリで、アプリにはまったく文句がないのだが、管理する人間の側に実は問題があり、なんとかしたいと願っていた。

それは、緩いタスクを日々のToDoの中に入れることで先送りが連発され、先送り自体が罪悪感になって軽くストレスが溜まってしまう、ということ。

どういうことか簡単に説明しよう。

タスク管理には、仕事で今日絶対やるべきというような重要かつ緊急のものから、古い写真をScanSnapでスキャンしてデータ化するとか、使わなくなった体脂肪計をヤフオクに出す、といった、急がないしいつやってもいいけれど、やるのをやめてしまったり、忘れてしまったりはしたくないものものまで、様々な重要度のものが含まれる。

僕の場合、この緩いタスクの中心となるのがこのブログに書くべきネタのリストである。

皆さんご存知のとおり、このブログはランニング、iPhone、Mac、読書、音楽、料理、酒、楽天などなど、非常に広い範囲の題材をネタとして扱っており、日々何を書こうかとネタ探しをしては、見つかったネタをToDoアプリに入力していた。

だが、ここで一点問題が生じていた。ブログは一日に多くても3回しか更新ができない。一方、ネタは一日に3つどころではなく、多い日には10ぐらい見つかってしまうこともあり、それをToDoに入れていくと、その日のうちに消化できず先送りするタスクが膨大な数になってしまうのだ。

ネタにリストアップはしたものの、興味を失い没になるネタもたくさんあるが、それでもたくさんのブログネタ候補がToDoに入っている訳で、これを仕事タスクと同じ要領で管理すると、煩雑だし面倒だし、それに「今日もこんなに先送りしてしまった〜」というストレスが心に掛かってしまい良くない。

何か良い方法はないかと探していたところ、この"Put Things Off"Put Things Offなるゆる〜いToDoアプリを発見し、早速購入してみた。使い勝手もかなり良くて気に入った。早速レビューしてみよう。

 

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シンプルアプリなので起動画面も特にない。左上が起動したばかりの画面。デフォルトではInboxフォルダで起動するが、これをTodayフォルダに変更することが可能。

新たなタスクを追加するには左上の+マークをタップする。すると入力画面に切り替わるので、タスク名や説明文を適当に入力する。

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入力画面の左下に"Due Date"と書かれている箇所があるので、ここをタップすると、タスクの期限を入力することができる。ここは実は面白くて、このアプリで絶対パスとしての年月日を入力できるのはここだけである。あとは「今日」とか「3日後」、「一週間後」といった、起点日からの相対的な距離しか出てこないのだが、実はちゃんとカレンダーを持っているのである。

タスクが完成すると、デフォルトだとInboxに格納される。右上がInboxに出来た新タスク。次にすることは、このInboxから、その日完了させようと考えたタスクをTodayフォルダに移動させること。タスク左下の☆マークをタップすると、そのタスクがTodayに移動する。ワンタップなので簡単だ。期限が確定していないタスクは全部Inboxに放り込んでおいて、「やるぜ」と思ったものだけをTodayできちんと管理する、という使い方ができる。

 

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順番が前後したが、左上が設定画面。このアプリの特徴である「先送り」を何日単位で行うか、最初からTodayフォルダにタスクを放り込むかなどが設定できる。面白いのが「左利き設定」で、ボタンの位置が左右逆になる。僕は左利きなので、この機能は結構嬉しかった。他のアプリにも広がるといいな。

そしてTodayにタスクを移動させたのが右上の図。タイル状に並ぶ姿が結構好き。そして、ここからがまたユニークなのだが、各タスクの左下の矢印ボタンをタップすると、設定した期間タスクが簡単に先延ばしできるのだ。例えば、先延ばしを3日に設定していて、今日のタスクを矢印ボタンタップで先延ばしすると、3日後に改めてTodayフォルダにタスクが登場することになる。

もちろん先延ばしせずに完了できたタスクはチェックマークボタンをタップして完了にする。完了したタスクはDoneフォルダに移動する。

 

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矢印ボタンを長押しすると、左上の画面になる。ここで先送りを何日に設定するかを決められる。あくまでも先送りすることが大前提で面白い。

そして右上が先送りされたタスクが格納されるPut Offフォルダ。明日に延ばしたものも3日後にしたものも一ヶ月後にしたものも一緒に格納されるが、こっそりとカレンダーを内蔵しているため、翌日に先送りしたものだけが翌日に表示されるようになっている。

一旦先送りしたものの、やはり今日処理したい、という場合は、Put Offフォルダ内にあるタスクの左下の☆マークをタップすればTodayフォルダに逆戻りしてくれる。

機能としてはざっとこんなところである。静止画だとあまり楽しさが説明できないのだが、先送りをするとタスクがフォルダをびよーんとアニメで移動してくれて、これが気持ちいい。このアプリの持つ緩さを良く表現してくれていると思う。

というわけで、ブログネタや急がないプライベートな用件などは、しばらくこのPut Things Offで管理してみようかと思う。こういう特性のあるアプリってのもなかなかエッジが効いていてカッコいいよなあ。

Put Things Offのダウンロードはこちらから(350円)Put Things Off

 

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MacとiPhone活用術の一つの完成形として、裁断機の購入をずっと前から狙っていた。去年購入したScanSnapを最大限活用するためにも、雑誌や書籍をばっさり裁断できる家庭用裁断機はどうしても必要なのだ。

家に書類が溢れてしまう最大の理由は捨てられないから。本当に必要なものはもちろん、もしかして必要になるかもというものも捨てられないし、雑誌や書籍に至っては、いつかもう一度見たくなるかも、せっかく買ったんだから、という理由で本棚を占領してしまうことになる。

だが、紙はなんと言っても場所を取る。本棚と同じ大きさのNASがあったら一体何テラのストレージ容量を確保できるだろうか(笑)。

とにかく再び使う可能性が低い紙類は、ことごとくスキャンしてデータ化するべきなのだ。そのためには雑誌や書籍をキレイにバラバラにしてくれる裁断機が必要なのだ。

今回購入したのはPLUS PK-513Lという機種。楽天で34,450円(税込み)だったが、楽天ポイントを上限の30,000ポイント使ったので、実質4,450円の支払いで、しかもポイントが全額の33,000円(税抜き)に対して10倍付いていたので3,300円と,期間限定3倍キャンペーンにも乗っかったので990円ということで、ポイントが4,290円付いたので、何と34,450円の裁断機を160円で購入できてしまった!!

では早速作業に取り掛かろう。

 

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まずは外観から。とにかくでかくて重い。大の男でも頑張って持たないといけないぐらい。斜めに机に置いたら、机の表面に傷がついてしまった(- -;)。とにかくしっかりした作りで頑丈。

 

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まずは試し斬り。あっさりバッサリ切れますよ。凄い!

 

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では次は本番。この雑誌を裁断してスキャン加工でPDFにして、MacとiPhoneに取り込もう!この雑誌はもう3年前のものなのだが、気に入った記事があって捨てられずにいるもの。でも雑誌全部が必要な訳じゃないし、次にいつ読むかも分からない。しかも紙じゃなくてもデータで読めれば全然問題ない。

 

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雑誌を裁断機にセット。裁断機を置いたデスクには、厚手の布で養生をした。これをしないとデスクがボロボロになりそう(- -;)。

100214-02-0005.jpgぎゅっと力を込めてハンドルを落とすと、あっさりざくっと裁断完了。あっけないくらい簡単に裁断できる。

 

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裁断が完了したら、次はScanSnap S1500Mの登場。裁断した原稿をセットしてスイッチ・オン!

 

じゃんじゃんスキャン中〜。ScanSnapの付属ソフトは、原稿の向きも両面・片面も勝手に判断してくれる優れもの。待っているだけでどんどんでき上がる!

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こんな感じのUIです。保存ファイル名や保存先を設定すればOK。僕は保存先をDropboxに集中させている。これだとオフィスや外出先からでもいつでもどのファイルにでもアクセスができる!

 

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そしてスキャンが完了し、Macのプレビューでブラウズしたのが上の画面。パッと見スキャンした原稿とは思えない素晴らしい仕上がり。すごい満足感だ。

 

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ちなみにMacの付属ソフトであるプレビューには、上のようなサムネイル表示があってこれまた素敵。右下のボタンをクリックするだけで表示が切り替わり、しかもサムネイルの大きさは左下のバーで無段階に拡大・縮小できる。

 

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そしていよいよファイルをiPhoneへ。最初はDropboxアプリでオンラインで閲覧しようと思ったのだが、32MBのPDFはさすがに重かったので、重いPDFなら任せとけのGoodReaderGoodReader (large PDF viewer) - read big PDF files with reflowに登場願った。何の問題もなく表示される。もはやスキャン原稿には見えない。

 

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GoodReaderで読むとこんな感じ。素敵過ぎる!

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フルスクリーン表示にするとこうなる。うーん、大満足だ(^o^)/

というわけで、裁断機、ScanSnap、Dropbox、GoodReaderで、夢のような環境ができ上がった。10年前はおろか、2年前にも想像すらできなった環境が現実のものとなっている。

これができるとiPadで雑誌ってのも、にわかに現実的になってくるなー(^-^)。

 

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再びこのネタでブログを書く日が来なければと願っていたのだが、予想以上に早いレポートとなってしまったことを心から残念に思う。

昨年12月24日に到着したBluetoothヘッドセット、モトローラのS9がまた壊れてしまったのだ。前回は10日で故障。そして今回は20日での故障となった。残念というかなんというか、言葉が出ない。

バックナンバーはこちらから。

ランニング用のBluetoothヘッドセットが欲しい件...。

Bluetoothヘッドセット モトローラS9をゼロ円で購入(^-^) 

買ったばかりのモトローラS9 Bluetoothヘッドセットが壊れた件

買ってすぐ壊れたモトローラS9ヘッドセットが無償交換してもらえることになった!(喜)

モトローラS9が戻ってきた! でもこれって一体...。

というわけで、わずか2ヶ月弱の間にこのエントリー数。ネタとしては美味しいのかも知れないが、こういう製品にはホントにガッカリである。モトローラはいよいよ経営的に厳しいという記事を今朝読んだばかりだが、こういう品質のものを売っていてはまずいだろうね。

前回の故障はボリュームコントロールと再生停止ボタンがまったく動作しなくなるという問題だったが、今回は充電ができなくなり、電源自体が入らなくなるというもの。AC電源を入れるとインジケーターがピンク色の点滅になってしまうのだが、もちろんそんな色の表示はマニュアルには載っていないし、数時間置いておいても、ずっとピンクの点滅が続くだけ。

9,700円払って一ヶ月かぁ。高い授業料だったがいい勉強をさせてもらったと思ってあきらめよう。しかしS9は見た目が良いだけに惜しいな。このデザインでまともな品質だったらすごく良いんだけどなあ。

今月はもう予算オーバーなので、来月にでもソニーのランニング用ヘッドセットを買おうかな。さすがにもうモトローラ製品は買う気がしないので。

 

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昨夜、自分の昔の写真をScanSnapでスキャンしてiPhotoに取り込み、オリジナルの写真はシュレッダーしてしまおうという記事を書いたのだが、そこで全く予想していないコメントをTwitter上でいただくことになった。

 

 

 

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そう、Twitter仲間の@kazugimiさんが上記のコメントをくださったのだ。むむ、これは楽しそう。そしてこれはあのアプリが満を持して登場するタイミングだろうということで、紹介させていただこう、その名は"アイコンカメラ"、別名"IconCam"IconCam。写真を簡単にアイコンに加工してくれる優れものアプリだ。

では簡単にアプリについて見てみよう。

 

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左が起動画面。右下に何やら可愛らしいキャラクターが登場しているが、このキャラがこのアプリをナビゲーションしてくれるらしい。これはカエルですかね?

そして右が基本画面。中央のスタートをタップしていざアイコン作成を始めよう。

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Startボタンをタップすると左上の画面が表示される。まずは写真を撮ってみようということで"Built in Camera"を選ぶと、右の画面のような、通常のカメラアプリと同じような画面が表示される。あとは題材を選んで中央下部のカメラボタンをタップすれば撮影完了。

 

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そして撮影が完了すると、あっという間にアイコン型の画像に加工された写真が表示されるので、あとはメールで送信するか、またはiPhoneち保存するかを選べばOK。



そしてでき上がったのが上のアイコン。きちんと縁どりもされていてカッコいい。ちなみにこの写真は僕がこれから飲もうとしていたスコッチのソーダ割りがたっぷり入ったグラス。スコッチの銘柄については近日中に「今日の楽天」で書くつもりなのでしばしお待ちを(^_^;)。

こうして完成したアイコンは、Tiwtterのプロフィールにしても良し、mixiで使っても良し、はたまた名刺に配置して印刷しても良い。とにかく簡単なのだ!

では、練習も終わったところで、今日の主題である問題のアイコン作成に取り掛かろう。

 

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MacのiPhotoから取り込んだ例の画像をアイコンカメラで呼び出したのが左上の画面。そして「選択」をタップした結果が右の画面である。今回はアイコンの上半分に光沢感のあるエフェクトを掛けてみた。あと、こうしてキャプチャしてしまうと分からないのだが、実際のアプリでは、生成されたアイコンがふるふると震えていて可愛らしい。100208-03-0014.jpg

そして完成したのがこちらのアイコン。うーん、これをTwitterやfacebookなどのプロフィールに貼るのは正直恥ずかしいぞ(^_^;)。

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やはりいつものアイコンがいいね、ということでシャア大佐に登場いただいた。

 

 

 

そして完成したのがこちらのアイコン。通常のアイコンよりも3倍素晴らしい出来だ(・∀・)。

というわけで、簡単にアイコン画像が作れるアイコンカメラ、お奨めである!

アイコンカメラのダウンロードはこちらからIconCam(115円)。

4939761303159.jpg引っ越しを期に余分なものはどんどん処分しようという機運が高まり、ふと思い付いたのが写真のデータ化。

僕がデジカメを最初に買ったのは2001年のこと。ということは、40年の人生のうち、デジタルな写真が保存できるようになったのは、まだ10年にもならず、その前の31年間の写真というのは、全てアナログなものだということだ。

そこで、昨年購入した富士通のドキュメントスキャナーScanSnap S1500Mに登場してもらい、古い写真を片っ端からスキャンしてデータ化して、写真自体はシュレッダーして捨ててしまおうと決意した。

アナログの写真は思い出としてはとても良いのだが、3つの点で問題がある。

1. たまにしか見ないが捨てられず、場所を取る

2. 年を重ねるごとに褪色して、どんどん色褪せてしまう

3. 家の中のあちこちに分散してしまい管理が面倒

この三つの問題を解決してくれるのがデータ化である。データにしてしまえばHDDなりオンライン・ストレージなりの容量がある限り保存できるのでスペースの問題は一気に解決する。もちろんバックアップをしっかり取っておくことは絶対条件。

褪色の問題もデータ化した時点で歯止めがかかるので、これ以上思い出がセピア色に染まることを防ぐことができる。意図的にセピア色にしたい時はPhotoshopでどうぞ(^-^)。

そして写真があちこちにバラバラと散らかる件も、データ化してiPhotoに取り込んでおけば、全てiPhotoで管理できるうえ、撮影日や場所なども情報として付加して検索できるので、とても効率が良い。

ただ、いくらスキャンしたからといって、写真自体をシュレッダーすることにはちょっと抵抗があった。20歳の時の写真は、もう20年間ずっと持っていたもので、当時の大切な思い出がいっぱい詰まっている。万が一データが飛んでしまってなくなったら、目も当てられないことになる。

それでもやはり写真はデータ化するべきと思い、ざくざくスキャンを取ってみた。ScanSnapは付属アプリが優秀で、あっという間に手間入らずで全部の写真がiPhotoに取り込むことができ、iPhotoからiPhoneにもデータを格納できた。

今日一日でアルバム3冊分の写真をスキャンしてiPhotoに取り込み、そしてシュレッダーした。高校から大学にかけての、多感な時期の写真だったので、いろいろ甘酸っぱい記憶が蘇り、微笑んだり赤面したりと一人で忙しかった(^_^;)。

そんななかから、懐かしのお気に入りショットを数枚公開しよう。20年前の写真を見ても、誰も今の僕を想像できないだろうからね(笑)。

 

20100207121103.jpg1990年。富士五湖の一つ、本栖湖で。当時は体重70キロ前後だったと思う。その後体重は最大105キロ近くまで増え、そして今82キロまで落ちつつある。


20100207141710.jpg新宿のライブハウス"JAM"でライブ中。60〜70年代のハードロックをカバーしていた。ツェッペリンとかグランドファンクとか。


20100207141755.jpg同じくJAMでのライブより。1990年と言えばまさにバブル絶頂。そこら中にいい匂いのする何かがフワフワと漂っていた。あの匂いはなんだったんだろう。

というわけで、3冊のアルバム分の写真をシュレッダーした。でも写真はこうしてデータになってここにある。やってみるまでは正直かなり戸惑いもあったんだけど、やって良かったと思っている。

もっと子供の頃の写真も膨大にあるので、全部スキャンしてデータ化しようと思っている。

そして最後にもう一枚だけ、サービスショットをどうぞ(^o^)/。

 

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僕のiPhoneのホーム一面に君臨し続けた愛すべき体重管理アプリ"Weightbot"Weightbot (Track your Weight in Style)だが、昨年末に"iPhone体重計"ことWithings WiFi BodyScaleを購入したのに伴い、同社の無料アプリWiScaleを使うようになり、とても残念に思いつつもWeightbotは役目を終え、僕の一面から静かに姿を消した。

あれから一ヶ月と10日。Weightbotが神進化を遂げて僕の前に戻ってきた。そう、何とWithings WiFi BodyScaleとの同期機能を搭載してきたのだ!

WiScaleのUIはまあ「悪くない」程度だったので、このWeightbotの進化は本当に嬉しい!早速ホーム一面に復活だ。

Weightbotの基本機能については以前レビューしたことがあるので、こちらを参照して欲しい。

カッコ良すぎる体重管理アプリ Weightbot、素敵だぁ! [iPhone]

それから、Withings WiFi BodyScaleのレビューも何度も書いているが、代表的なものとしてこちらを参照してもらえれば幸い。

iPhone体重計 "WiFi BodyScale"がやってきた!設定なう! [iPhone] [Mac] [net] [Runnin' Higher]

iPhone体重計 "WiFi BodyScale"がやってきた!iPhoneアプリなう! [iPhone] [Mac] [net] [Runnin' Higher]

というわけで、WeightbotとWiFi BodyScaleの基本機能は理解してもらえたという前提で、今回はWeightbotの新機能にターゲットを絞って紹介しよう。

 

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左がWeightbotの起動画面。ガンダムっぽくて好きだ。サイド7のドッキング・ベイみたいな感じ(笑)。そして右が設定画面。真ん中ちょっと下に"Withingsスケール"という項目が追加されている。

 

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"Withingsスケール"を選ぶと上記左の画面が表示されるので、E-Mailアドレスとパスワードを入力する。認証が完了すると右の画面になる。WiFi BodyScaleを買ったばかりの人はどちらを選んでも結果は同じ。両者を使い分けていた人は必要に応じて選択しよう。

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これで設定は完了。内容を確認して終了すると、右の画面のように同期の矢印が表示され、WiFi BodyScaleからデータがインポートされる。

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インポートしたデータはすぐにグラフにも対応する。12月末にWiFi BodyScaleが届いてから一度も入力していなかったデータが一気に今日のものにアップデートされて感激!

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Weightbotのサイバーなグラフは実にカッコいい!

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新バージョンからタブ機能も追加され、ますます見やすくなった。どんどんカッコ良くなるなぁ。

以上が新バージョンの新機能て。今後期待したい機能としては、WiFi BodyScaleで体重と同時に収集している体脂肪データの活用である。

アプリ名からして"Weightbot”なので、体脂肪をカバーする必要はないのだと思うが、やはりここまで便利になると、体脂肪量(率)も同じグラフで管理できたら無敵だなあと感じてしまう。

しかしWiFi BodyScaleはホントに大きなインパクトを与えたんだな。改めて実感しているよ。

WeightbotのダウンロードはこちらからWeightbot (Track your Weight in Style)

Withings WiFi BodyScaleの購入はこちらから。

 

 

 

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iPhoneアプリはApp Storeでしか入手できない。そしてApp Storeから消えてしまったアプリはどんなに素敵なアプリでも、どんなに欲しいアプリでも、もう手に入れることができない。

今日紹介するアプリは、僕がずっと買いたくて買いたくて堪らなかったにも関わらず、長らくApp Storeから消えていたものだ。

その名は"Streaks"Streaks - Motivational Calendar。決して高機能ではないし大人気ということもなかったアプリだが、高負荷タスクを自らに課す人間にとっての励みとしては、とても嬉しい「タスク完了の証」アプリなのだ。

Twitter仲間でありランニングにおける同志であるアビさんがこのアプリを紹介していて、僕も欲しいと思ったのはもう半年以上前のことだったか。だがその時点で既にこのアプリはApp Storeから消えていて、入手ができなくなっていた。

類似のアプリとしてDon't Break the ChainDon't Break The Chain!なる無料アプリを見つけたが、どうにもモノ足りず、ずっとStreaksの復活を待ち望んでいたのだが、ついにApp Storeに戻ってきたと知り、大急ぎで購入した。ううう、嬉しい!

というわけで、まだ購入したてのホヤホヤだが、早速レビューしてみよう。

そもそもStreaksとは何のアプリかというと、やるべきタスクを設定し、そのタスクを実行できたらカレンダーに「×」印を付けるアプリである。

何日間連続しているかをカウントする機能や、中一日や一週間毎など、予め実施する頻度を設定できるあたりが、いかにもiPhoneアプリという感じで素敵だ。

 

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左が起動画面。"Building Your Calendars"、「自分でカレンダーを作り上げよう」というメッセージがクールだ。

そして右がカレンダー設定画面。このStreakでは複数のタスクを別々のカレンダーに設定できる点が、他の類似アプリと大きく異なる点。


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タスクを設定したら、あとは実行あるのみ。そして実行できたらその日のカレンダーに気合いを入れて「×」をつける。これだけ。

一日や二日ではこの行為の意味は分からない。だが、この×印が10日になり、20日になり、100日になった時、この×を途切れさせないために、なんとかして翌日も頑張ろうという力が沸いてくる。それがこのアプリの目的であり、存在意義である。

僕は去年の9月1日から今日まで、一日も休まずにランニングを続けている。これは僕にとって現在進行形で一番大切な継続タスクなので、アプリをダウンロードしてすぐに、9月1日から今日までの日付にチェックを入れた。156日間続いているそうだ。明日走るとこれが157になる。

 

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タスクは毎日のものだけではなく、間隔を設定することもできる。左上の画像は一日置きに設定したもので、その場合、もともと実行しなくても良い日をスキップしても、→マークが出て、連続記録は継続中であることが分かるようになっている。

一方、途中で記録が途切れてしまうとその日は空欄となり、カレンダー下部の日数表示もリセットされてしまう。左上の画像では、1日おきに実行する予定のタスクが、1月28日に実行できず、連続記録が途切れてしまっているが、29日から際チャレンジしていて、それが2月3日まで続いていることを表している。

カレンダーはコルクボードっぽいものと黒板をイメージしたものの二種類。右上が黒板タイプである。僕はデフォルトのコルクポード・タイプが好きなので、こちらに設定した。

 

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カレンダーの右上のボタンをタップすると、左上の画面となり、タスクの進行状況が表示されるが、正直これってあまり必要性が感じられないなぁ(^_^;)。

一方右上の画像では、ホーム画面のアイコンにバッヂ表示がされている。複数カレンダーの中では,一番長い期間タスクの達成が続いている日数が表示されるようだ。ちなみに複数のカレンダーは、上下にフリックすることで切り替えができるようになっている。

というわけで、何てことはないアプリだとは思うのだが、ランニングや禁煙など、負荷が高いタスクを何とか達成しようという際には、視覚的な美しさや機能性、そしてやっていて楽しいと感じられるかどうかが、実は非常に重要なポイントでと僕は自身の体験から感じている。

このアプリに明日も×マークをつけるぞ!そんな小さなモチベーションも、150日を過ぎると猛烈な財産になる。

繰り返すことでしか人間は進歩できない。だからこそ、楽しくワクワクしながら続けられる楽しさが必要だ。とても良いアプリ。これからはずっとApp Storeにいて欲しいものだ。

"Streaks"のダウンロードはこちらからStreaks - Motivational Calendar(230円)

 


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今起きたら、いきなりiPhone OS 3.1.3がリリースされていてビックリ!

 

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今回はバグフィックスのマイナーアップデートのようです。

・iPhone 3GSのバッテリーレベル表示の正確性が向上

・他社製アプリケーションが起動しない場合がある問題を修正

・日本語かなキーボード使用時にアプリケーションがクラッシュする原因となり得る問題を修正

だそうです。

このあとインストールしてみます。いつものようにiTunesからダウンロードが可能です!

 

 

 

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昨夜のエントリーで、メモアプリが使いこなせていないと書いた。

そして今日、早速メモアプリについて調べてみることにした。どれから行こうかとちょっと考えて、たまたまホーム画面の2面に置いていたWriteroomWriteRoomから調べてみようということになった。このアプリ、去年無料になっているときにダウンロードしたものだが、定価は600円である(2010年2月2日現在)。

そもそも何故使ってもいなかったWriteroomが2面などに位置していたかというと、昨日も書いたとおり、どれか一つメモアプリをきちんと使いこなしたいと思っていて、購入したメモアプリの中で一番アイコンがカッコ良かったのがWriteroomだったから、ということ。

そしてあれこれ調べつつ、このエントリーを書くことをテストを兼ねて始めたところ、僕自身のメモアプリに関する考え方を大きく修正する必要を感じることになった。そもそもiPhoneでメモアプリだからといって、iPhoneで全文を入力する必要なんてないじゃないか、と。

iPhoneで長文を書くことが得意な人もいれば苦手な人もいる。RyoAnnaさんなんかはフリック入力が猛烈に速く、iPhoneでブログを書いてしまうくらいだから、長文入力も苦にしないだろう。でも僕はiPhoneでの長文入力はダメだ。どうしてもMacを立ち上げたくなる。だが、それでいいのだと、今回ようやく気づいた。

長文はMacで書いて、それを同期しておいて、移動中にiPhoneからブラウズして校正したり、書き直したりすることで、隙間の移動時間に文章の手直しやブラッシュアップができるではないか。それこそ僕が今まで活用できていなかった分野である。

キーは今回も同期であった。そしてこのWriteroomの凄さの一つも、実は同期にあるのであった。

多くのメモアプリがGoogle Docsとの同期機能を持っているのだが、このWriteroomは独自のアプローチをしており、Google Docs以外の、複数の方法が提供されている。

一つはWi-Fi環境での、Bonjourを使っての同期である。Writeroomで左上の「<」ボタンをタップするとURLが表示される。このURLをMacなりPCなりでブラウザに入力すると、iPhoneのWriteroomとシンクされるウェブブラウザが起動するのだ。

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この画面は双方向に同期されているので、iPhone側からでもMac側からでもテキストに修正を加えられるし、加えると瞬時に変更が反映される点が素晴らしい。

Google Docsと同期できるアプリも過去に何度かいじってみたことはあるのだが、「同期」というよりは、「インポート」または「エクスポート」する感じで面倒だなと感じていたのだが、この方法だとシームレスに運用できて素晴らしい。

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もう一つの同期方法は、"SimapleText.ws"という独自のウェブサービスを利用するもの。こちらだとWi-Fi環境も不要で、iPhoneは3Gが、MacまたはPC側はネット接続環境さえあれば同期できる。

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SimpleText.wsはその名のとおりシンプルなウェブベースのテキストエディタで、書く、保存する、同期する、削除する、ぐらいのことしかできず、タイトルの変更すらできない。また、認証はGoogleアカウントで行うが、サイト自体に"Light Security"と書かれており、個人情報のようなものは書かないよう指示されている。

このSimpleText.wsもなかなか快適で、余計なものが何もないため動作が軽く、視界も広くて書きやすく、しかもショートカットで上書き保存もできる。UIが大昔のSystem 7ぐらいのMacっぽいいのも素敵だ。

iPhoneでWriteroomを起動すると、MacまたはPCで変更が加えられていた場合、起動時に勝手に同期されるので、バージョン管理を意識する必要がない(手動同期にも設定変更可能)。万が一オフライン時にiPhoneで改変を加え、その後同期しないままMac側で変更を加えてしまったとしても、コンフリクトした箇所が表示され、どちらを採用するかを判断できるので、これで充分であろう。

 

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そして肝心のWriteroomだが、シンプルなUIとサクサクと軽快な動作が快適で、いじっていて実に楽しい。デフォルトは黒字に白の文字で、これが潔くて気に入ったのでそのまま使っているが、文字色、背景色、フォントは設定で変更が可能だ。

テキストに集中したい時にはフルスクリーンモードに簡単に変更ができる。画面を拡大するようにスワイプすればフルスクリーンモードに、縮小するようにスワイプすれば元に戻る。

 

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ランドスケープモードにも対応しているので、長文にも重宝する。もちろんランドスケープモードのままでもフルスクリーンモードに移行できる。

実際にこのエントリーは、PCで半分を、残りの半分をMacで書き、そしてiPhone版で校正・修正を加えて最終版としたのだが、このような使い方ができるなんて、昨日までは思い付きさえもしていなかった。便利だなぁ。

というわけで、Writeroom、いきなり大のお気に入りに躍進である。ちなみに、WriteroomにはMac版もあるのだが、現状Mac版とiPhone版では同期などの連動機能は装備されていない。これも将来何かあるかもしれない。楽しみだ。

Writeroomのダウンロードはこちらから(600円)WriteRoom

 

 

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タイトルの通りである。

誰にでも得意分野と苦手分野がある。そして得意分野については放っておいてもどんどん開拓し研究しさらに得意になっていくのだが、苦手なものについてはつい後回しになり、後回しにしている間にさらに状況は悪化したり複雑化したりして、いざという時には取り返しのつかないことになっていたりする。

僕はノートアプリが苦手だ。

そう、苦手なのだ。MacBookをいつも持ち歩いているので、メールやTwitterよりも長い文章を書く時はMacを起動してしまうので、必然性があまり感じられていないのだ。フリック入力は極端に遅い訳じゃないが、しょせんMacの親指シフトに勝てる訳がないと思っていることは事実だ。

でも、メモアプリに何らかの希望を持っているもう一人の自分がいることも事実で、その証拠に全然使いこなせていないのに、こんなにメモアプリを持っている。結構高いのに、だ(Evernoteはクリッピング・アプリとして使っているので割愛した)。

最初に買ったiNoteは一昨年の8月に入手した。最後に買ったNoteMasterは先週 @toraxoさんのブログを見て我慢できなくなってポチッたものだ。でもどちらもほとんど使えていない。

使えていないことがもどかしくて、新しいアプリを見るとつい買ってしまうのだ。「このアプリなら僕にも使えるのではないか」と夢を追って。

だが、起動すらしないのでは夢はかなうはずもない。使いこなしたいなら、せめてそのアプリを立ち上げて何か一言でも書かないことには何も始まらない。当たり前だ。

というわけで、こんな体たらくな自分にカツを入れるためにこのエントリーを書いてみた。きっと明日からはバリバリとノートアプリを使いこなし、次々レビューをアップし続けることだろう。

しかしこんなに買ってたんだねえ。ノートアプリコレクターか、自分(- -;)。

 

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