2010年1月アーカイブ

410lrFLkTML.jpg今週のミュージック・レビューは1984年発表となったプリンス & ザ・レボリューションの「パープル・レインPrince & The Revolution - Purple Rainを紹介しよう。

プリンスは僕にとっては'80年代でもっとも良く聴いたアーティストであり、マイケル・ジャクソンと並んで「別格」という扱いなのだが、最初にリアルタイムで聴いたのが、このPurple Rainだった。

僕は当時中学生で、1stシングルのWhen Doves Cryのどぎついプロモーション・ビデオにハラハラしながらも、彼の音楽のカッコ良さ、完成度の高さ、世界観のグラマラスさの虜になってしまった。

とにかく彼の歌、演奏、ダンス、ステージ・パフォーマンス、何を取っても天才的で,こんな凄い人間がこの世にいたのか、と驚かされたことを昨日のことのよ うに憶えている。横浜スタジアムで行われたコンサートに行ったこともあるが、その構成、演奏、全てが超高水準で、後ろの方の席だったにも関わらず、圧倒さ れっぱなしだった。

Purple RainはPrinceにとって6枚目のアルバムであり、商業的には最大のヒットとなっている。前作"1999"が400万枚の大ヒットとなりブレイクした彼が、このPurple Rainを、同タイトルの映画とともに発表し、全米の映画館のカーペットを紫色に張り替えたという大規模なプロモーションを行った甲斐もあってか、日本でも彼が一気にブレイクするきっかけとなった。

このアルバムの特徴は3つ、一つは非常にポップであること。二つ目はR&Bからロックに大きく舵を切っていること、そして三つ目はアルバム全体がストーリー的であること。

Purple Rain、Around the World in a Day、Paradeの3作はほぽ同時期に製作が進んだそうだが、この時期からPrinceの追求する音楽の方向性は大きく変化していき、唯一無二のPrinceワールドが完成された時期だと思うが、彼の大いなる実験の第一章として、一番ポップなアルバムを作ろうと決めつつ作ったのではないだろうか。それぐらい本作の曲はキャッチーで分かりやすく、仕上がりがポップである。

その一方で、そのポップさの表現として、それまであまり前面にフィーチャーされることがなかった激しいギターを多用し、R&Bからロックへと大きく傾倒しているのも面白い。Let's Go CrazyやComputer Blueなどがその代表である。

そしてサントラであるということもあり、アルバム全体を一つのテーマとしてストーリーが構成されていて、全体の完成度がとても高いものへと昇華されているのも特徴で、本作以降のPrinceのアルバムは、多くの場合このストーリー性が強調されることとなった。

このアルバム、僕としてはどの曲も大好きなのだが、ベスト3を挙げるとすると、やはり大ヒット3曲ということになるだろう。When Doves CryPrince & The Revolution - Purple Rain (Soundtrack from the Motion Picture) - When Doves Cry, Let's Go CrazyPrince & The Revolution - Purple Rain (Soundtrack from the Motion Picture) - Let's Go Crazy, そしてPurple RainPrince & The Revolution - Purple Rain (Soundtrack from the Motion Picture) - Purple Rainだ。

このアルバム以降Princeは進路をサイケ方面へと取り、かなり実験的な方向へと進んでいく。僕はそれらのアルバムもやはり大好きだが、それでもPrinceで一番のアルバムは?と尋ねられたら、やはりPurple Rainと答えるだろう。とにかく名作だ。

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プリンス&ザ・レヴォリューション
ワーナーミュージック・ジャパン (2005-05-25)
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おすすめ度の平均: 5.0
5 プリンス史上、最も《売れた》傑作。
5 青春を狂わせてくれた紫色の雨。十代を狂わせてくれたレコード
5 永久保存版です
5 フーアーユー?
4 計画通りに完全遂行された大イベント

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7時半起床でいそいそと出走。

昨夜は小学校時代の同期会で中華を満喫してすっかり食べ過ぎで身体が重く、昨日の16キロ走のダメージもあって筋肉痛もあり、ペースはダメダメだったが、今日はそんなことは関係ない。とにかく一歩一歩ゴールを目指して走るのみ。

そして無事8.6キロを完走し、1月の目標だった220km走を達成!

嬉しい!1月は2週目に風邪を引いてしまい丸一週間ほとんど走れなかったので、正直達成は苦しいかと思っていた。後半頑張って走れたのが良かったね〜。

明日から2月。また新しい目標を設定する。来月はまた10キロプラスして230kmにしよう。

来月は早々に自宅の引越があったり泊まり込みのセミナーがあったりと盛り沢山だが、うまく時間を作って走りたい。

あと、体重の目標は、昨夜の中華外食のせいで今日は大幅増となってしまったが、昨日の時点で目標を達成しているので良しとしよう。こちらについても来月も1キロ減の82.0キロを目標に頑張ろう。

というわけで1月も良く走り良く摂生しました(^-^)。来月も頑張ろう!

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昨日の食事:

朝:パン2種、チーズ、コーヒー(9:30)

昼:カレー、ナン、ご飯(13:00)

夜:恵比寿の「天童」で宴会(19:00)

 

お酒:ビール1杯、紹興酒4/5本、ラムソーダ割り1杯

間食: なし

コメント:中華美味しかった(^-^)

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今日の走行距離/今週の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 8.6キロ/65.8キロ/220.1キロ/220.1キロ

1月の走行目標(220キロ)まで:達成♬

今週の走行目標(50.0キロ+先週ビハインド23.1キロ)まで:あと6.7キロ

出走日数/トータル日数:31日/31日 出走率:1.000('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326、'09の通算.663)

153日連続出走中

今日の体重:84.1キロ(07年1月15日: 102キロ、1月末の目標: 83.0キロ、最終目標: 77キロ)

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今週のiPhone & Macアプリ紹介は、マインドマップアプリ、MindNode Pro for MacMindNode for iPhoneMindNodeにスポットを当ててみよう。

以前からマインドマップ自体は好きなのだが、個人的にどうもFreemind(フリーのマインドマップソフト、WindowsでもMacでも動く)があまり好きではなかったのと、この手の思考育成アプリは、外出時にぼーっとしている時にふと浮かんだりするものなので、iPhoneアプリにもなっていて両者が同期できるものはないかと探したところ、あったあった、MindNodeだ。

というわけで、まずはMindNode Pro for Macを購入。こちらは$19.95で、日本円で1,912円だったかな?PayPalで支払いも完了。

続いてiPhone用のMindNode for iPhoneMindNodeもApp Storeでゲット。こちらは900円。こうして考えるとiPhoneアプリって安いよねえ。

Mac版をささっといじってみての感想は、非常にシンプルで余計なものがないということ。Freemindがちょっとごちゃごちゃ装備しすぎなので余計そう思うのだが、ちょっと拍子抜けするほど。でも使ってみて特に足りない部分はないかな?

人に見せるとか凝ったことをしようと思うと物足りない部分がありそうな気がするが、僕みたいに自分の頭の整理だけに使うなら問題ないだろう。

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上がMindNode Pro for Macで作ったマインドマップ。満足。

そして興味があったのがiPhone版。何ができて何ができないのか。というわけで、iPhone版で簡単に操作法を説明しよう。

 

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左が起動すると最初に表示されるマップ一覧画面。上の二つはMacで作ってインポートしたもの。右上の+マークをタップすると三番目の「マインドマップ」項目が表示されるので、→をタップする。

右がマップ作成画面。まずは中心にマップの主題を入力する。ダブルタップで入力画面に切り替わる。

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このマップは「ブログの改善点」としてみた。で、中心のタイトル部分(親ノードと呼ぶ)の右に+マークが現れるのでタップするとオレンジ色の線が伸び、下のレベルのノードが入力可能になる。もう一度親ノードに戻って再度+をタップすると、さきほどの子ノードと同じレベルの兄弟ノードが作成できる。

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という感じで簡単に入力してみたのが上記の図。やはり縦だと全体像が見にくいので、途中からランドスケープ・モードでの入力となった。操作はとても簡単でしかもサクサク動く。とても満足だ。

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アウトライン表示へ切り替えるには、右上のボタンをタップする(フルスクリーン・モードだと消えているのでスワイプしてボタンを表示させる)。アウトラインは全体のロジック整合性を確認する際などに使う。右の→をタップするとマップに戻って該当するノードを表示してくれる。

 

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作成を終えて一覧表示に戻ると、きちんと親ノードに入れたタイトルが表示されている。へー、便利だなぁ。

 

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さて、完成したマップをMacと共有する方法だが、これは正確に言うと「同期」ではなく、「インポート」と「エクスポート」である。今回はiPhoneで作成したマップをMacにエクスポートする。

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Mac版とiPhone版が両方起動していて、Wi-Fi環境に接続されていることが条件。まずMac版で「ファイル」→「iPhone共有…」と選択する。次にiPhone側で一覧画面の左下のボタンをタップすると、Mac側にiPhoneアプリ内に格納されているマップ名が一覧表示されるので、Macにインポートしたいファイルを選択する。MacからiPhoneにファイルを送りたい時は上記の図のタブを「Mac(開いている文書)」に変更してエクスポートできる。

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iPhoneで作成したマップがこうしてMacで表示された。当たり前のように、ごく普通に表示された!これは嬉しいっ!優れもの!

Mac版ではFreemindやOPML、それにPDFやPNGなどへの書き出しにも対応している他、HTMLやtxtでアウトラインを書き出すこともできるので、マップでアイディアを練ってその後PPTに持っていく場合などに非常に便利だ。ハイパーリンクも埋め込めるので、エビデンスをガンガン埋め込みながら作成することが可能なのも嬉しい。

今後の要望としては、画像の貼り込み対応と、あと細かい色の変更対応、そして何と言ってもWindows版が出てくれると非常に嬉しい。自宅はMacだが職場がWinなので、Win版があるとシームレスに対応が可能になるね。

シンプルで軽くてとても満足度の高いマインドマップ・アプリでちょっと感動した。Mac版なしでも、iPhone版だけでも結構使えるかも。ちょっと余った時間でのネタ出しなんかに良いなぁ、これは。MindNode、良い買い物をしたな(^-^)。

MindNode Pro for Macのダウンロードはこちらから。

MindNode for iPhoneMindNodeのダウンロードはこちらから。

51E+rl6mFNL.jpgブックレビュー今年の13冊目は、桑原正守氏著、「強運を呼び込むツキまくりの法則」を読了。

桑原氏は元カリスマ・フルコミッション営業マンで、現在は営業・経営コンサルタントとして活躍している方なのだが、僕はちょっとしたきっかけで氏の経営者向けセミナーのDVDを見る機会があり、なかなか面白かったので、著賞を時系列順に読んでいて、これが3冊目となる。

ちなみに過去の桑原氏のレビュー記事はこちら。

シンプルで心に響く言葉たち "絵に餅を描け" by 桑原正守

成功の反対は失敗ではなく『平凡』だ! "世界一のセールスマスターが明かす 売れまくりの法則" by 桑原正守

桑原氏の教えが、このエントリーのタイトルにもある通り、『反復練習』に重きを置いていることもあり、著書でもある程度同じ話しが繰り返しでてくる。これを「前にもその話は読んだ。もう知ってるからつまらない」と感じるか、「大事なことだから繰り返し訴えかけているんだな」と考えるかは読者次第だが、確かに3冊目となると、若干繰り返しが気になってはくる。

だが、大事なことを分かりやすく説明しようという桑原氏のスタンスはとても勉強になることは間違いない。特に、20世紀と21世紀では、日本のビジネスパーソンが置かれている環境が全く異なることを説明する際に用いる「ビニールハウスの時代」と「野生の時代」の比喩は、毎回必ず出てくるが、それだけ大切なことと思って頭に叩き込もう。

本書は基本的には若い営業マンをターゲットにした自己啓発本として書かれているが、彼自身が営業コンサルと平行して経営者コンサルもしていることからも分かる通り、経営者や自営業者にとっても非常に有益な考え方が詰まっている。僕も営業出身なので良く分かるのだが、営業担当が力を伸ばすというのは、すなわち『人間力』をトータルで伸ばすことが求められるわけで、それは若い間の営業成績だけではなく、そこからマネージャーになり、そして将来一国一城の主になろうという意志のある人は、永遠に人間力を高め続けなければならないと僕は信じている。

本書で書かれている「自分の磨き方」や「壁を乗り越える発想」などは、決して目新しいものではないが、人間が高い次元で生きるために大切なことを、たくさん教えてくれているのだ。

本書で気に入ったフレーズは、「3日坊主は悪くない」というもの。3日坊主は悪とされているが、それはそのまま止めてしまうからで、4日目にできず三日坊主になったとしても、5日目に再開できれば良い。そして三日坊主を100回繰り返せば,300日も実行できているのだ、というもの。

とにかく諦めては絶対にダメ。そして何かを身につけるには反復連勝しかない。これは徹底しているが、決して精神論を振りかざしているのではなく、いかに無駄なく強運を呼び込むかについての工夫が詰まっている。

強運になるためには、まずは自分が強運だと思い込むことかは始める必要がある。それは本当にそうだと思う。元気に楽しく生きずに、強運なんて身に付くはずがない。

 

強運を呼び込むツキまくりの法則―世界No.1のセールスマンが書いた
桑原 正守
マネジメント社
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おすすめ度の平均: 3.5
4 とにかく実行
3 ツキまくるかも!この本で。スッキリとしていて読みやすい。
4 スキルというより、メンタル本
3 桑原さんのまとめ本
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上はランニング用GPSログアプリRunKeeper ProRunKeeper Proの記録画面。そして右上と左下はWithings WiFi BodyScaleのiPhoneアプリ、WiScaleWiScaleの体重・体脂肪管理画面。

 

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7時過ぎ起床。たっぷり8時間眠って快調な目覚め。本当は平日も8時間くらい眠りたいけど、5時に起きるためには9時に寝なきゃならないわけで、さすがにそれは無理。せめて休日にたくさん寝ましょう。

というわけで快調なので元気に出走。今月の目標220キロが何とか達成できそうなので頑張ろうということで皇居一周16キロコースへと向かう。

皇居に着いてぐるっと一周している途中、半蔵門あたりで、すれ違いざまに肩を叩かれる。走ることに集中していたので一瞬何かと思ったら、仕事でこのところ仲良くさせていただいている会社の社長だった。彼もランナーでホノルルマラソンにも出たりしているとは聴いていたが、まさかこんなところでばったり会うとは!これはビックリ。

結局16キロを98分で走り切った。天気も徐々に良くなって爽快な感じ。

--

昨日の食事:

朝:パン2種、チーズ、コーヒー(7:30)

昼:エビチリ、春雨炒め、ご飯、中華スープ(12:00)

夜:ボンゴレロッソ、サラダ、パン(19:30)

 

お酒:白ワイン2杯、ラムソーダ割り3杯

間食: チョコレート、ポテトチップス

コメント:家で過す週末(^-^)。

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今日の走行距離/今週の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 16.0キロ/57.2キロ/211.5キロ/211.5キロ

1月の走行目標(220キロ)まで:あと8.5キロ

今週の走行目標(50.0キロ+先週ビハインド23.1キロ)まで:あと15.3キロ

出走日数/トータル日数:30日/30日 出走率:1.000('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326、'09の通算.663)

152日連続出走中

今日の体重:82.7キロ(07年1月15日: 102キロ、1月末の目標: 83.0キロ、最終目標: 77キロ)

41DA3oxuJRL.jpgブックレビュー、2010年の12冊目は、津田大介氏著、「Twitter社会論」を紹介しよう。

最初に謝っておこう。僕はこの本を読むまで津田大介氏のことを嫌っていた。それは彼の代名詞でもあるTwitter上での実況中継、別名"Tsutdaる"が鬱陶しいと感じていたからなのと、彼の容姿がどうも怪しい金髪兄ちゃんという感じだったためなのだが、今回本書を読んでその考えが間違いだったことを認識した。津田さんごめんなさい。

そもそも僕は@tsuda氏がTwitter上でTsudaっているところには遭遇したことがない。彼のことをフォローはさせてもらっているのだが、特定のリストには彼を加えていないため、光の速さで流れるTLに紛れてしまい、彼のTsudaるを認識したことはない。

僕が認識していたのは、津田氏とは全く別の人が、僕がまだTLで全てを追っていた頃に、自分に興味のないテレビ中継を延々と実況していてうんざりしたのを、「きっと津田氏が広めたせいでこういうことをする人が増えたのだろう」と思い込み、津田氏 = うざい、というひどい図式ができあがってしまっていたのだ。

だが、本書を読んでみると、津田氏のTwitterに対するアプローチがとても真摯で、しかもミッションを感じつつ活動していることに気付かせられ、自らの過ちに気付いたとい次第。

そう、本書の内容はかなり硬派である。「Twitterって楽しいね〜みんなで繋がってゆるーく楽しもうよー」というアプローチとはむしろ正反対で、何故Twitterがここまで人々の心を掴んだのか、その歴史と特徴、米国での政治に置けるTwitter活用事例、日本における政治利用と今後、Tsudaることの意義と問題点、Tiwtterの未来とその限界などが、非常に論理的かつ熱く、そしてエッジが効いた文章で書かれていて、かなりの高水準な仕上がりであった。

Twitterの持つ強力なリアルタイム性と伝播力については僕も充分認識しているつもりだったが、リアルタイム検索の強力さについては、まだあまり認識できていなかったので、非常に勉強になった。今後気になるキーワードがあった場合などには,まずはTwitterで検索してみて、人々がどのようにそのキーワードを呟いているかを確認してみたい。

巻末には勝間和代氏との対談も載っているのだが、これかまたなかなか面白い。特に面白かったのが、TweetDeckなどのクライアントでは、TL表示にその人のフォロワー数が表示できてしまうのだが、これがその人物の現在のTwitterにおける影響力を如実に表していて、シビアである、というくだりはとても興味深く、僕もTweetDeckでフォロー数表示をオンにしてしまった(そしてこれがまた実際興味深いのだ)。

Twitterは初心者にはあまりやさしいツールではない。事前知識なく始めてしまうと、「宇宙に俺独り」状態になってしまい、何が楽しいのかさっぱり分からない。だが、ある程度のネット・リテラシーがある人が何らかのきっかけを得てブレイクしてしまうと、こんなに面白く有意義なメディアは他にないと実感できる。

僕自身Twitterを始めてもうすぐ1年半だが、去年の春までは何が楽しいのか分からず放置していたため、実質の活動期間はまだ9ヶ月程度だろうが、今ではTwitterのない生活なんて考えられないほど、Twitterと深く関わり、そして楽しんでいる。

本書はノウハウ本ではないので、これを読んだからといってTwitterの操作法が分かるようになるわけではない。だが、始めてみてちょっと面白くなった人は、本書から得るものは多いのではないかと思う。

津田氏を見直した。今度彼がTsudaるところをしっかりTLで追いたいと感じた。

 

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津田 大介
洋泉社
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おすすめ度の平均: 4.5
4 Twitterの生い立ちから09年末までの動向がわかる
5 一気に読みきれ!
4 twitterの入門〜中級者向き
3 twitterの可能性、社会的インパクトを考察
4 人間が一番面白いってことに気づかせてくれた本
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6時15分起床。今日はいつもより1時間遅い朝。

出走してしばらく走るとJRの高架をまたぐ陸橋があるのだが、そこで目を凝らすと、一番奥に工事中のスカイツリーが見えた。もう随分高くなってきたね。

結局8.6キロを53分。通学中の小学生の男の子達と駆けっこになって楽しかった(^-^)。

 

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上はランニング用GPSログアプリRunKeeper ProRunKeeper Proの記録画面。そして右上と左下はWithings WiFi BodyScaleのiPhoneアプリ、WiScaleWiScaleの体重・体脂肪管理画面。


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昨日の食事:

朝:パン2種、チーズ、コーヒー(7:30)

昼:お弁当:カキフライ、鳥唐揚げ、肉団子、サラダ、ご飯、みそ汁(12:00)

夜:サンドウィッチ、ソーセージパン、ポテトサラダ(19:00)

 

お酒:ラムソーダ割り3杯

間食: チョコレート、ポテトチップス

コメント:勉強会のため夕食はコンビニのパン。

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今日の走行距離/今週の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 8.6キロ/41.2キロ/195.5キロ/195.5キロ

1月の走行目標(220キロ)まで:あと24.5キロ

今週の走行目標(50.0キロ+先週ビハインド23.1キロ)まで:あと31.3キロ

出走日数/トータル日数:29日/29日 出走率:1.000('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326、'09の通算.663)

151日連続出走中

今日の体重:83.5キロ(07年1月15日: 102キロ、1月末の目標: 83.0キロ、最終目標: 77キロ)

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今夜のお酒はドミニカ共和国産のラム、「ロン・ベルムデス・ドン・アルマンド」を紹介しよう。

ドミニカ共和国は野球が盛んなところで、アメリカ大リーグにも名選手を何人も排出しているが、最近では大地震のあったハイチ共和国と陸続きということでも知られている。

そんなドミニカ共和国がどこにあるかはこちら↓。

 


大きな地図で見る

 

ドミニカ共和国は旧スペイン領で(ハイチは旧フランス領)、そのためこのラムの名前もスペイン語である。ドミニカ共和国は米州で一番早くヨーロッパ人が植民した地域で、複雑な歴史を持っているが、それについては詳しい資料がそこら中にあるので、そちらをあたってもらうとして、このラムである。

ラベルは見事に金色、そしてボトルの中の液体も琥珀色よりも若干淡い黄金色で、まさに黄金ラムという感じだ。

早速封を切ってまずはグラスに注ぎ風味を楽しむと、焦がしたカラメルの芳香が強く、これは甘口かな?と思わせる。だが実際に一口飲んでみると、これが意外にも辛口で面白い。最初は甘い香りが口に広がるが、遅れてピリリとした味わいが追いかけてくる。

ドミニカのラムは初めて飲んだが、今までのどのラムともまた違う佇まい。マルティニクのラムのような柑橘系の爽やかさはなく、代わりに強さが全面に出ている感じ。地域による特色が出ていて面白い。個人的には結構好きだ。

 

ロン ベルムデス ドン アルマンド 8年 38度 700ml【10P10Jan25】

 

 

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きました!iPad!!(画像はengadgetさんのものです)。

以前から噂になりまくっていたAppleのタブレット、その名もiPadが今朝発表された。MacとiPhoneの中間に位置する製品ということで、Amazon Kindleに近い位置づけのもののよう。

 

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このジョブズの嬉しそうな顔、見てやって(笑)。

発売は6月以降。そして何といってもAppleが電子書籍市場に参入というニュースが大きい。日本での発売日は恐らく日本の出版業界との交渉の進展次第ということになるのかな?

iPhoneの時は1年待たされたけれども、今回は何とか一日も早く日本でも発売開始してもらいたいものだ。

個人的にはまずは店頭でいじってみてから買いかどうか決めようと思う。今のところ第一優先はiMac 27inch、第二優先は次世代iPhoneというのは変わっていないので。

でも書籍を読むにはピッタリの大きさだなあ。薄くて素敵だなあ。

あとてゆっくりkeynoteのPodcastを見ることにしよう。詳細情報はAppleのUSサイトをどうぞ。

 

 

 

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上はランニング用GPSログアプリRunKeeper ProRunKeeper Proの記録画面。そして右上と左下はWithings WiFi BodyScaleのiPhoneアプリ、WiScaleWiScaleの体重・体脂肪管理画面。

 

 

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5時10分起床。10分ほど布団の中でうだうだしてから起き出す。微妙に生暖かい。

 

午前3時からアメリカでAppleが新製品のタブレット、iPadを発表したというニュースをほんのちょっとだけ見てから出走。

一昨日から距離を延ばした8.6キロに再チャレンジ。この1キロが結構脚にキツいんだな。やはり休日と較べるとハイペースで突っ込んでしまうのが問題なのだろう。早く慣れよう。結局8.6キロを52分。一昨日と同じタイム。この距離で50分を切ったらもうちょっと距離を延ばしたい。

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昨日の食事:

朝:パン2種、チーズ、コーヒー(7:30)

昼:お弁当:カキフライ、サラダ、ご飯、みそ汁(12:00)

夜:カキフライ、鳥唐揚げ、肉団子、サラダ、ご飯(19:30)

 

お酒:ハートランド4/5本、スコッチソーダ割り1杯、ラムソーダ割り2杯

間食: チョコレート

コメント:平常時間帯に戻る(^-^)。

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今日の走行距離/今週の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 8.6キロ/32.4キロ/186.9キロ/186.9キロ

1月の走行目標(220キロ)まで:あと33.1キロ

今週の走行目標(50.0キロ+先週ビハインド23.1キロ)まで:あと39.9キロ

出走日数/トータル日数:28日/28日 出走率:1.000('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326、'09の通算.663)

150日連続出走中

今日の体重:83.6キロ(07年1月15日: 102キロ、1月末の目標: 83.0キロ、最終目標: 77キロ)

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