iPhoneに関するエントリー

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びっくりした。まさに衝撃とはこのことだ。

このところ何度か続けて取り上げていた、"Withings WiFi BodyScale"とランニングGPSロガーiPhoneアプリ"RunKeeper Pro"RunKeeper Proを率いるウェブサービス、RunKeeperがまさかのコラボを発表したのだ。

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RunKeeperから届いたリリースによると、WiFi BodyScaleで測定して送信した体重や体脂肪のデータをRunKeeperサイトに自動で取り込むことで、RunKeeper Proのランニング・ログと体重・体脂肪データを連動させて管理しようということだ。

近日中にリリースされるRunKeeperのFitnessReportでこの機能が実現されるそうなのだが、すでにRunKeeperサイトでWiFi BodyScaleのアカウントの認証ができるようになっていたので、早速試してみた。

以下が手順である。現段階では特に何ができる訳でもないのだが、この同時性を感じて一緒にワクワクできるだけでもうれしいではないか(^-^)。

 

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RunKeeperのウェブサイトのSettingsの項目に、新たに"Body Measurement"の項目が追加されているので、"email"欄と"Password"欄に、Withings WiFi BodyScaleに登録したアドレスとパスワードを入力し、"Submit"ボタンをクリックする。

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Submitが完了すると、上記の画面に切り替わる。現状体重は1キロ単位でしか表示されないようだ。僕の今朝の体重は83.5キロだったのだが、上図では84キロとなってしまっている。ダイエッターの立場からすると、この0.5キロが表示されないというのはとても不本意なので、今後の改善を望みたいところだ(^_^;)。

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2010年1月12日現在出来ることは、こうしてRunKeeperサイトでBodyScaleの計測結果を表示することだけ。近日中にリリースされる"FitnessReport"を楽しみに待ちたいと思う。

今日の時点ではまだiPhoneアプリのRunKeeper ProもWiScaleもアップデートはかかっていない。こちらも恐らくサービスのリリース後に何らかの動きがあると思われる。

iPhone好きもランニング好きもガジェット好きも、首を長くして次の展開を待とう!楽しみだ(^o^)/。


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先月Twitterオフ・デビューしたばかりだが、既に第2回のオフを主催。今回は4人という少人数での開催となった。

メンバーは、全然普通じゃないサラリーマンこと@hiro45jpさん、あのdomoToDo+作者様@ytkaさん、iPhoneアプリ開発いよいよスタート?な@yoooshiiさん、そして僕@ttachi。全員前回の六本木魔窟オフに参加していたメンバーだ。

場所は広尾は天現寺のお好み焼き屋さん、ぼちぼち広尾店。左の写真の通り、とってもレトロで昭和な雰囲気なのだ!

19時30分にお店に終結したメンバーは熱く語り、語り、そしてまた語った。美味しい料理とワインと適度な喧騒が僕たちをリラックスさせてくれ、時間を忘れてあーだこーだと盛り上がった。

僕以外は皆さん理系出身なだけあってやはり情報量も知識も半端なくてとても刺激的だった。僕ももうちょっとプログラミングやシステムとかの知識があったらなーと思うことしきり。

でもこれぐらいの人数だと「誰と話そう!?」と慌てなくて済むのも良い。大人数のオフももちろん楽しいけどね(^-^)。

ずーっと前にインストールしていたBumpBumpを初体験できたし、色々と裏話もできて大満足。いやー楽しかった。

まだお会いするのが2回目なのに、ずっと前から知っている古い友人と飲んでいるみたいな気持ちになるのが実に不思議。Twitterってやっぱり凄い!

今日の記念ということで、僕のお気に入りのiPhoneアプリ、LEGO PhotoLEGO Photoでメンバー全員の記念撮影。どれが誰だか分かるかな?ちなみに酔っぱらっていたので、何故か写真をカメラロールに保存せずキャプチャを取ってしまったため、画面にアイコンが出てしまっているのはご愛嬌(^_^;)。

 

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しかし楽しかった。危うく皆で終電を逃すところだった。あと関西の皆さんにも会いに行こうという話題でも盛り上がった。本気で行くぞ!(^o^)/


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去年の12月24日に届いたばかりのBluetoothヘッドセット、モトローラS9がもう壊れてしまった。実働2週間経っていない。

症状としては、右側にある再生/停止ボタン、左側にあるボリューム・コントロールボタンが全く動作せず、ボリュームが最小のまま固定され、音がほとんど聞こえない状態になってしまったのだ。

また、ランニングに持って出ても、使い始めて5分ほどで接続が途切れ、電源が落ちてしまう。満タン充電したばかりだというのに。

以前のエントリーにも書いたが、この商品はBulk品ということで製品保証がない代わりに割安だったのだが、まさかこんなに早く壊れてしまうとは夢にも思わなかった。

今思えば、使い始めた翌日から既に予兆はあった。右側の再生/停止ボタンが動作しなかったのだ。だが、僕はランニングでしか使わないため、このボタンが動作しなかったとしても電源ボタンのOn/Offでことは足りると思い放置してしまったのだが、あの時点で既に壊れていたんだな、きっと。

何とかならないかと思って検索したところ、複数の方が僕と同様にコントローラ部分の故障を訴えている。こちらの方も僕とまったく同じで、Bulkで購入したものが10日前後で壊れている。

せめて数ヶ月使って壊れたならば「Bulk品だから仕方ないか」と思えるが、10回しか使わず壊れるのでは、お金をドブに捨てているようなものだ。

というわけで購入したショップに直談判中。Bulk品と分かって買っているのでダメだと言われればそれまでだが、このままでは納得できないヽ(`д´) ノ。

 

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Macユーザーは全ての環境をMacだけで完結させているわけではなく、何らかの形でWindowsマシンと共存させている人が多いのではないだろうか。

僕もその一人。自宅はMacBook/Snow Leopardだが、MacBookにもWindows XPを載せていてBoot CampとParallels DesktopでWindows環境も起動できるようになっているし、オフィスでの仕事ではWindowsを使っている。

そんな掛け持ちユーザーにとって、異なるプラットフォーム間のブラウザのブックマークの同期は頭が痛い問題ではないだろうか。環境を跨がなくても、複数のブラウザを常時使っている人にとっては同様の問題があるだろう。

僕自身もWindows環境でブラウザを使っていて、Macには入っていたブックマークがWindows版に入っていなくて不便に感じたことが何度もあった。僕はMobileMeユーザーなので、SafariのブックマークはMac版、iPhone版、Windows版が自動で同期されるのだが、FirefoxやGoogle Chromeなどのブックマークは同期されず煩わしくて何とかしたいと思っていた。

そこに、XMarksというオンライン・ブックマーク同期サービスがあることを知り、早速試してみた。

僕はMacを母艦としていてSafariを常用しているのでMac版Safariで最初に作業をしたが、どのプラットフォームで作業をしても後から同期の仕方を選択できるので、どこで作業を始めるかを意識する必要はない。

では早速手順を見てみよう。ちなみにWindows版のSafariは未対応、Google ChromeはExtensionを利用するためベータ版を利用する必要がある。

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まずはXMarksのサイトにアクセスしてXMarksアプリをダウンロードし、指示に従ってインストールしたうえでブックマークのデータをサーバにアップする。

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次に同期したい環境・ブラウザに移動して、再度XMarksをインストールする。上図はMac版のFirefox。

 

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インストールが完了すると、同期の方法を聞かれるので、最初の環境のブックマークで上書きするか、二つ目の環境のものをサーバにアップロードして既存のサーバ上のデータを消すか、または両者をマージするかのいずれかを選択する。

三つ目以降の環境・ブラウザに対しても同じ作業を繰り返し、同期したいブラウザのブックマークが全て揃うまでこれを続ける。

 

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Mac版には上図の通りメニューバーに常駐型アプリがインストールされ、そこから緒設定を行うことができる。Windows版は各ブラウザごとに設定方法が異なるが、分かりやすいので特に問題はないだろう。

 

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どのブラウザからでもブックマークに変更を加えると、サーバ上のブックマークが変更され、次に別のブラウザで開いた時には、サーバ上のデータがそのブラウザのブックマークを上書きしてくれるので、これ以降はブックマークの同期について意識しなくて良い。もちろん手動設定にして、自分で同期したい時だけ実行することも可能だ。

 

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オンラインのXMarksのサイトでマイページにログインすると、サーバ上でブックマークの管理・変更を行うことができるほか、古いブックマークのバックアップ、リストアもできるので、最初の同期の際に間違えて消してしまったとしても回復することができる。

さらに、複数のブックマークを管理することも可能なので、例えば仕事用と趣味用でブラウザを使い分けている人や、モバイル専用ブックマークを別途管理することもできる。

これは相当素晴らしい!!

そして、このXMarksはiPhone対応もしてくれている。

上述したとおり、MobileMeユーザーはMacのSafariとiPhoneのサファリは自動同期されるので問題ないが、MobileMeを使っていないユーザーにとっては、このXMarksによってはじめてiPhoneとMac, PCとブックマークの自動同期が実現する、素晴らしいツールだ。

 

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方法は簡単。iPhoneからhttp://mobile.xmarks.com/にアクセスすれば良い。左がログイン画面。登録済みのIDとパスワードを入力すれば、右の通りブックマークが表示されるので、タップすればそれぞれのサイトにジャンプする。

 

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あとはSafariのクリッピングをホーム画面に置いても良いし、iPhoneアプリMyWebClipMyWebClipに登録しても良い。いずれにしても画期的!

複数の環境やブラウザを使いこなしての作業が必須な方には強い味方となるだろう。XMarksありがとう!

XMarksへのアクセスはこちら。

iPhoneからのアクセスはこちら。

 

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今日のiPhoneアプリ・レビューは日めくり2010年版日めくり2010年版を紹介しよう。

このアプリはお気に入りで、iPhone購入直後に2008年版を購入しており、去年も2009年版を、そして今年も最新版を入手した。

そもそもこのアプリはMacのDashboardウィジェットとしてリリースされており、僕はその頃から使っていたのだが、個人的にどうもDashboardウィジェットは操作が面倒で好きではなく、iPhoneアプリが出た時はとても嬉しかったことを憶えている。

そうそう、このアプリは毎年一年分の日めくりが発売されるため、年が変わるたびに買い直す必要がある。なかなか良いビジネスモデルだと思う。

そして今年も当然のように2010年版を購入してダウンロードしたところ、想定外な大幅機能強化が行われていてビックリした。嬉しい機能もあれば「???」という機能もあるが、まずは見てみよう。

 

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左が基本画面。一日一枚の日めくりスタイルだ。子供の頃に毎年日めくりカレンダーをくれていた出入りのクリーニング屋さんを思い出すなあ(^-^)。そして基本画面左上の「i」ボタンをタップすると右の画面になる。基本画面の表示項目が何なのかを示すテンプレート画面で、しかも説明が必要な項目には→マークがついている。


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テンプレート画面の→ボタンをタップするとSafariが起動してWikipediaへとジャンプする。そして→の項目の意味がWikipediaで表示される。意味が分かること自体は良いことかも知れないが、Safariへのジャンプっているのかなー(^_^;)。

 

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基本画面が表示された状態で画面をタップすると、左のようにカバーフロー表示に切り替わる。これってカッコいいけど、この「日めくり」というコンセプトからするとちょっとサイバーすぎるような気が(^_^;)。まあ便利だしいいか。そして右は下のメニューから選べる月間カレンダーのビュー。表示させたい日を一目で選べて便利。


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そして左は年間カレンダー。上部のメニューから年の前半・後半を選べるので、ちょっと先の暦を見たいという場合に重宝する。そして右が僕が一番気に入った日・月の出入時刻表示である。

早起きで毎朝走っていると、自然と季節の移り変わりに敏感になるもので、日の出や日の入りの時刻が知りたいと思うことが実際多くなってきていて、何か良いアプリはないかと考えている矢先にこの機能強化はとても嬉しい。地域と日付が自由に選べるので、例えば「夏至の日(6月21日)の根室」の日の出日の入を調べることも可能というわけだ。

 

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調子に乗って夏至の日の東京の日の出・日の入を表示させたのが左の画像。

そして右は基本画面の右下の時計マークをタップすることで表示されるデジタル時計。これってひょっとして"LCD Clock"LCD Clock - Clock & Calendarや"FlipTime"FlipTimeみたいに、デスクで常時表示してもらおうというコンセプトなのかなぁ。

だとしたらもうちょっと表示をアナログっぽくできなかったものだろうか。せっかく日めくり自体がちょっとレトロっぽく仕上がっているのだから、時計も何かしら工夫して、いかにも昭和な感じに仕上げて欲しかったなあ。来年版と言わず、今年版のアップデートで素敵なデザインにしてもらえたら良いな(^-^)。

というわけで、ビックリするほど機能が増えた日めくり2010年版を紹介した。僕は毎朝必ず立ち上げて今日が何の日かを確認している。季節感が少なくなった現代だからこそ、暦は大切にしたい。地味だけどとても良いアプリだ。

日めくり2010年版のダウンロードはこちら日めくり2010年版から(230円)。

 

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iPhoneでTwitterしたことがある人なら誰でも分かってもらえるのではないかと思うのだが、iPhoneというのは実にTwitterに向いているガジェットだと思う。もちろんケータイでも良いのだろうが、僕はiPhoneユーザーなのでiPhoneを例にして書く。

「今何してる?」をお互いに呟き合って仲良くなるというのがTwitterであるからして、いいつでもどこでもどんなときも呟けるのが理想で、そういう意味でiPhoneから呟くと、Twitterの楽しみか格段に広がっていくし、僕自身も自分がMacの前にいても、外出先からiPhoneで呟いている人のTweetを読むのは大好きだ。

そんなモバイルTwitterユーザーの一人である僕にとって、今回紹介するiPhoneアプリ"qStatus"qStatusは画期的で嬉しい発想から生まれている。Twitter仲間のtakemidoさんが最近スタートしたばかりのブログ"takemido's Bar"でこのアプリを紹介されていて、速効でダウンロードしてみたら、これが非常に良かった。番長ありがとう!

このqStatusは、呟くことだけに特化しているため、TLを読み込まない。とにかく呟くだけなのだ。だから起動も爆速だし動作もとにかく軽い。「移動中に一言だけ呟きたくて、読むのは後で時間ができてからじっくりと」、というシチュエーションにぴったりなのである。

では早速アプリを見てみよう。

 

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爆速アプリなので起動画面はない。起動画面など表示している暇はないのだ(笑)。このqStatusはTwitterの他にFacebookにもPostできる。初回起動時には左の設定画面が起動する。僕はFacebookにもアカウントは持っているが、今回はTwitterだけアプリに登録してみた。Service SetupからTwitterを選ぶと右の画面の通り内臓プラウザが起動してTwitterへの認証が行われる。

 

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設定の続き。左は通知音設定。呟くだけのアプリなのでこの通知音も、新着を知らせるものではなく、自分がPostしたTweetが送信された時に鳴るもの。果たしてそういうものが必要かどうかは別として、とりあえず設定してみた(^_^;)。

右は背景画面の設定。右上のカメラボタンをタップするとカメラが起動するので、そこで自分が撮影した写真を選択することもできる。

以上で初期設定は完了。あとは使ってみるのみ。

 

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左が基本画面。他人の呟きを読む機能はないので至ってシンプルである。Facebookは設定をしていないので×マークが出ている。そして♪のマークをタップしたため、吹き出しの中にiPodで再生中の曲名が表示されている。真ん中のカメラマークをタップすると右のようにカメラが起動するので画像をPostすることもできる。

右のボタンはSettingsが表示されるのだが、そこからカメラロールから画像を読み込むことも可能。

 

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撮影が終わると背景画面が一時的に撮影した画像に変わる。これはさり気なく便利な機能だ。そしてそのまま呟きを入力したのが右の画像。右上の数字は残り入力可能文字数である。

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無事Postが完了するとTwitterのロゴの脇のチェックボックスがグリーンに光る。どうも細かいデザインがいちいちカッコいい。

操作法は以上!シンプルで潔くて好きだ。僕は移動中は本を読むことが多くあまりTLを眺めることがないので、このように呟き専門アプリがあるととても助かる。通常のTwitterアプリはどうしてもTLを読む時間待たされるので、この軽さと速さはとても嬉しい。

明日からまた仕事な日々が戻ってくるが、このアプリのおかげで、平日の呟きが増やせるような気がしている(^-^)。

qStatusのダウンロードはこちらからqStatus(115円)

 

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ランニングやサイクリングなどの運動の記録をiPhoneのGPSとマップと連動して記録するアプリは幾つかあるが、僕は8月からRunKeeper ProRunKeeper Proをずっと愛用している。iPhone 3GSの人はNike+も選択肢だが、僕のiPhoneはまだ3Gなので、3Gでも軽快に動作してしかも機能の充実という意味では、このRunKeeper Proをとても気に入っている。

RunKeeperは、WebサービスとiPhoneアプリが連動して動作する。Web側で緒設定や管理を行い、実際の活動時にはiPhoneアプリでログを取得するという段取りだ。皆さんご存知のとおり僕はランナーなので、実際走る時はiPhoneをアームバンドで腕に固定してRunKeeper Proを起動させた状態でランニングをして、走り終えたらログ取得を終了するという手順で利用する。

というわけで、アプリを紹介する前にまずはRunKeeperのWebサイトを簡単に紹介しておこう。

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上記がRuKeeperのサイト画面である。これはユーザー登録した人用のダッシュボードとなる。左上にユーザー名と直近のアクティビティが表示され、右下には月ごとの累計運動距離数が表示される。ボタンで表示を週に変えられる。

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タブを切り替えると地図表示になる。この地図上に実際に走った時のGPSログがポイントとして表示されている。なお、GPSは時々実際のコースから大きく外れてとんでもない地点を記録してしまうことがあるのだが、そのようなケースへの対応として、後から手動でログの位置を手動で訂正する機能がついていて便利だ。

iPhoneアプリを利用するには、まずはWebサービス側でユーザー登録を行う必要がある。あと、TwitterユーザーはWebサービス側でTwitterへの呟き設定もできる。ランニングを終えると距離と時間を自動で呟いてくれる機能で、デフォルトだと地図も表示されてしまうが、地図は非表示にもできる。

というわけでアカウントの設定が完了してiPhoneアプリでログインしたら、いよいよ使用開始である。

 

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左上が起動画面。RunKeeperはWebもアプリも青と濃いグレーで統一されていてカッコいい。そして右が起動後に表示されるデフォルト画面。"Input Type"はGPSと手動が選べるが、手動で入力というのは現実的ではないので当然GPSでOK。"Activity Type"にはランニングやサイクリングのほか、ハイキングやクロスカントリースキーなども含まれている。

"Playlist"というのはiPodのプレイリストのこと。RunKeeper Proでは"Start Activity"ボタンを押すと自動でiPodの音楽再生がスタートするのだが、その際どのプレイリストを再生するかを設定できる。ここに表示されるプレイリストは、自分がiTunesでiPhoneに同期させているプレイリストである。

実は僕自身最初この機能のことを知らずに、走り出す前にiPodで音楽を再生させてからRunKeeperを起動していたのだが、iPodで再生させた曲がRunKeeperのアクティビティをスタートさせると勝手に終了してしまい、別の曲が再生されてビックリしてこの機能に気付いたのであった。便利な機能だ。ちなみにアクティビティを終了した時にはiPodの音楽は自動では終了しない。

"Training Workout"というのは、トレーニング・パターンのプリセットである。例えば"20分のジョグ"とか"1時間のウォーク"というように、パターン化されたトレーニングを実施する場合に選択する。自分でパターンを作成することもできるようだ。僕はこの機能は使ったことがない。

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左の画面の通り、タブを"Training"にすると、上述したプリセットのトレーニングメニューが表示される。そして右の画面はタブを"Activities"にしたもの。これは過去のアクティビティの履歴表示で、書く履歴をタップすると活動内容の詳細が表示される。

 

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個別の履歴をタップすると表示されるのが上の二つの画面。左は走行距離、時間、平均ペース、消費カロリーが数値で、そして各ラップごと(5分おき)のペースが棒グラフで表示されている。右は実際に走ったコースが地図上にプロットされている。

右上の"Options"ボタンをタップすると、履歴の削除とWebサービスへのログ転送が選択できる画面が表示さ

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そして一番右のタブ"Settings"ではもろもろの設定を行う。右側の画面にある"Audio Cue Settings"は、このアプリの特徴の一つである「音声ガイド」をどれぐらいの間隔でおこなうかを設定できる。ヘッドセットで音楽を聴きながら走っていると、設定した頻度で時間、距離、平均ペースを女性の声で通知してくれるのだ(英語)。

これがとても便利で気に入っている。デフォルトだと5分間隔でガイドしてくれるので、いちいちアームバンドからiPhoneを取り出さなくても途中経過を確認できる。まあ実際は心拍数計つきのストップウォッチを腕にしているのでiPhoneをのぞき込むことはないのだが、それでもこの音声ガイドは便利だ。

 

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最後に上記が実際にRunKeeper Proが動作している時の画像。アクティビティを終えたら左下の"STOP"を、一旦中断したいなら右下の"Pause"をタップする。あと左一番上のアイコンは画面を横向きに変更するもので、その下のカメラマークをタップするとカメラが起動するので写真を撮影できる。

撮影した写真はカメラロールにももちろん残るが、RunKeeperのWebサービスにも転送されて、地図上に写真が吹き出しで表示されて楽しい。

RunKeeperのWebサービスにはメンバー同士のフレンド機能があり、地図やログを共有することもできるので、気心が知れた仲間同士で情報共有するのも楽しいだろう。ただ、自宅周辺を走っている人は情報の公開レベルには気を付けたほうが良いだろう。

というわけで機能盛り沢山のRunKeeper Proだが、今後期待しているのは、WiFi BodyScaleなどのフィットネス・デバイスや心拍数計などとの連携、それに食事に関する情報なども一括管理できるような進化だろう。

あと、これはiPhoneの問題なのかも知れないが、たまにGPSがとんでもない場所をログってしまうエラーがなくなれば尚素晴らしい。

いずれにしても、僕はこのアプリに変えてから走るのがとても楽しくなったことは間違いなく、今年次世代iPhoneが出たらNike+に乗り換えようと当初は考えていたのだが、レシーバーも不要でこれだけいろいろできるRunKeeper Proを、今後も使い続けても良いかな、と思い始めている。

決して安いアプリではないが、それだけの価値がある優れたものだと思う。新年の計で「今年こそはランニングを!」と誓ってしまったiPhoneユーザーの皆さん、RunKeeper Proで僕と繋がって一緒にゴールを目指しませんか?

RunKeeper Proのダウンロードはこちらから(1,200円)RunKeeper Pro

RunKeeper Webサイトはこちら

 

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先日購入した"iPhone体重計"ことWiFi Body Scaleだが、設定も終了したので使用を開始したのだが、それに先立ってiPhoneアプリをダウンロードしたのでこちらもレポートしておこう。

ちなみにバックナンバーはこちら。購入前のものは省いてます。

iPhone体重計 "WiFi BodyScale"がやってきた!開封の儀なう!

iPhone体重計 "WiFi BodyScale"がやってきた!設定なう!

というわけで、このWiFi BodyScaleはその名の通り、測った体重と体脂肪量(率)をWi-FiでWebのオンラインサービスに飛ばし,そのサービスでデータの履歴と目標に対する乖離などを管理することができる製品な訳だが、そのWebサービス上のデータを閲覧できるiPhoneアプリも無償提供されている。

従来体重はiPhoneアプリ"WeightBot"Weightbotで、体脂肪率は"RecRecDiet"RecRecDietに手で入力して管理していたが、このアプリがあればわざわざ入力しなくてもいつも最新データを閲覧することができるようになる。楽だ!

というわけで早速無償の"WiScale"WiScaleというアプリをダウンロードしてインストールしてみたので紹介しよう。

 

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左が起動画面。フランス製だけあってあちこちのデザインがいちいちカッコいいのがこの製品の魅力だ。そして右が初期設定画面。BodyScaleを持っていなくてもアプリはダウンロードできるが使い道がないのでこの画面がでるのは当然か。というわけでWebサービスで作成した自分のアカウントを設定する。

 

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メールアドレスとパスワードを入力してログインするのだが、右の画面を見てもらうと分かると思うが、アドレスブックに自分のE-Mailアドレスを登録してあれば、本のアイコンをタップすることで手入力しなくてもOKだ。細かいところだが気を使っている。

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左がユーザー設定画面。今は僕しか登録されていないので僕のアカウントしか表示されていないが、例えばお子さんがいる家庭などは、家族全員分をWebサービスで登録しておけば、ここで切り替えて表示させることができる。成長記録としても良いのでは?

そして右の画面が表示されればログイン完了!さあ楽しみだ!

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左がデフォルトの表示画面。上から体重、除体脂肪量、体脂肪量(率)が表示されている。そして左上のiマークをタップすると右の設定画面に切り替わる。ここでユーザーの変更や同期のオン・オフなどが設定できるのだが、「インポート」という項目があるのが気になった。

 

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おお!WeightBotのデータをインポートできるとな!これは予想していなかったが嬉しい機能だ。ということで早速WeightBotのデータをインポートしてみた。

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そしてインポートが終わった後でiPhoneを横向きにしてグラフを表示させてみた。直近で体重が大幅に増えてしまっているが、これは以前から使っている体重計とBodyScaleで誤差が約3キロ出てしまうためである。恐らく古い体重計の数値が正しくないのだと思う(古いし、スプリングがちょっと変になっていたし)。

ちなみに今朝の体重は古い体重計が80.2キロだったのに対しBodyScaleは83.3キロ。3キロも重いとはショックだなあ。でもこれが事実と受け止めよう。年内は古い体重計の数値を使い、元旦からBodyScaleのものを採用するつもり。今年の目標は古い体重計で設定していたので、結果もそれを使わないとね。

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画面を上下にフリックすると体重だけではなく体脂肪量(率)や除体脂肪量も併せて表示させることができる。上の画面は体脂肪量(率)が併載されいているもの。体重と較べてグラフが短いのは、体重だけがWeightBotからインポートされたため。

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こちらは体重と除体脂肪量が併載されたグラフ。

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グラフの表示画面をダブルタップするとグラフ期間が変化する。半年、3ヶ月、一ヶ月、一週間の順に変化する。上の画面は一番細かい一週間の画面である。また、長期間のグラフになっている場合は左右にフリックすることで期間を遡ることも可能。

あと、BodyScaleで計測した後にiPhoneアプリを起動しておらず、データが同期されていない状態になっていると、ホーム画面のアイコンにバッジが出る。バッジの数字は未同期のデータの数である。

以上である。とても使いやすくデータも見やすいので気に入った。でも何となく、将来体重や体脂肪率のような蘇生データとRunKeeperやNike+でログった運動データ、それにWebサービスのかわるナビやiPhoneアプリのRecRecDietなどが連動するサービスが出てくるんじゃないかと期待している。クックパッドも乗っかってもいいよね。

WiFi BodyScaleは単なる体重計ではなく、フィットネスデータを総合的に管理するためのツールの一つとして今後機能していくことになるのではないか。そう考えると早く"iPhone冷蔵庫"とか"iPhoneレンジ"なんかが出てこないかと期待しちゃうなあ。未来はもう目の前だ!!

 

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先日到着して開封の儀を執り行ったWithings社の"iPhone体重計”ことWiFi Body Scale、当日は夜予定があって設定できなかったので、昨日の朝に早速設定してみた。

というわけで今回は設定編。しかし「体重計」という言葉と「設定」という言葉って合わないよなぁ。僕が子供の頃の体重計は機械式だったから電池すら入っていなかったし、今使っているものでさえ乾電池を放り込む以外にすることなんてないもんなぁ(^_^;)。

 

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まず最初にすることは、BodyScale本体を逆さにしてカバーを開き付属している単4乾電池を入れ、そしてUSBケーブルで本体とMacを接続。「体重計をMacに接続」という言葉の響きがとてもヘンというか新鮮というか(^_^;)。

接続を完了したら、MacのSafariで本体にもシールで貼られている設定用URLをブラウズする。

 

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上記画面が表示されるので、E-Mailアドレスとパスワードを入力して「記録する」をクリック。ちなみにこの日本語版サイトの日本語はかなり怪しい(^_^;)。「記録する」じゃなくて「登録する」なんだと思うんだけど(- -;)。

 

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続いて設定画面が表示されるので「体重計を設定する」をクリック。この日本語も相当ヘンテコリンだ。フランス語から直接翻訳したのか、それとも英語を介したのか。いずれにしても勿体ない。

 

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「体重計を設定する」ボタンをクリックすると、設定用のアプリがダウンロードされる。Mac用はPairingWizard.appというファイル。なかなかカッコ良い。

僕はいつもの癖でアプリをHDDにコピーして起動させたが、このアプリは初期設定時にしか使わないものなので、わざわざHDDにコピーせず、起動したイメージファイルから起動しても問題ない。

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PairingWizard.appを起動すると上記画面が表示されるので「続行」をクリックする。余談だが「テーマ」というボタンはなんだろうと思ってクリックしてみたところ、クレジットが表示されるだけだった。どういう翻訳なんだろう?

 

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アプリ側で自動で設定が行われている間に上のダイアログが表示される。何やら見慣れない情景で面白い。僕は家ではいつもWi-Fiは常時起動させているから問題ないが、設定時にはWi-Fiをオンにしておく必要がある。念のため。

 

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無事設定が完了。全部アプリが自動でやってくれるので、僕はただ眺めていただけ。ラクチンである。続いて接続するため「続行」をクリックする。

 

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Wi-Fi接続画面が表示されるので、接続したいWi-Fiを選択し,ネットワークのパスワードを入力して「続行」をクリック。

 

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以上で設定が完了!ここまで完了したらもうUSBケーブルは抜いてしまって良い。ケーブルを抜いてカバーのフタをしてBodyScaleは床に置いておく。「保存」をクリック(この日本語も変だが気にしない)。

 

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続いてアカウントの設定に入る。上記画面が表示されるので「次へ」をクリック。

 

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上記の設定画面が表示されるので、生年月日、性別、身長、体重などの基礎データを入力する。体組成モデルは「Version 2010」と「Version 2009」が選択できるのだが、調べていないのでよく分からない(^_^;)。それから体脂肪については「体脂肪率」で表示させるか「体脂肪量」にするかを決める。

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初期値を入力すると、最初の体重がグラフ上に表示される。今後毎日測定することで、体重と体脂肪率が自動入力され、そしてグラフ表示になる。目標値も入力できるので、目標までの残りの値も一目瞭然だ。

 

上記からTwitterへの呟きやWeb共有などが設定できる。Twitter共有をするとその日の体重を自動で呟いてくれるほか、Web共有はブログ等にダッシュボードを埋め込めるので、ブログパーツとして活用もできそうだ。

以上でMacとWebの設定が完了!いよいよ楽しみになってきた〜。

次回はiPhoneアプリ編!そう言えば"iPhone体重計"なのにまだiPhoneが一度も登場してなかった(^_^;)。

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先日のエントリーで紹介したiPhoneアプリ、Sleep Cycle alarm clockSleep Cycle alarm clockだが、実はその後一週間ほど使ってみたものの、うまく行かず使うのを止めてしまっていた。

僕が感じた問題点は以下の3つ。中には「慣れ」の問題もあるので一概にアプリが悪いわけではない。相性の問題もある。

1. アラームが鳴る時刻が早過ぎて(本当に起きなければならない時刻の30分近く前に鳴ることがあった)、二度寝してしまい結局意味がなかった。

2. アラームの最終設定時刻まで鳴らず、結局意味がなかった。

3. 鳴った時刻が決して眠りが浅いとはいえない状況で、起きたものの体調が悪い日があった。

IMG_8009.jpg

というわけで、総合的に考えると使用前より体調はむしろ悪くなってしまった。僕の場合朝の体調が悪いとランニングの出来に影響を与えるため、一週間ほど様子を見て使うのを止めた。

だが、せっかく買ったアプリなので、冬休みで時間にゆとりがある時期にもう一度試してみようということで、昨夜から再度使い始めてみた。

だが、一日目の感想としてはやはりイマイチで、目覚めスッキリというわけには行かなかった。アラーム時刻の25分前に鳴ったのだが、やはり二度寝してしまい、しかもキリもちょっとなあ,という感じだった。

あと数日試してみて、今後どうするかを決めようと思う。

 

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