iPhoneに関するエントリー

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何回か書いている通り、一年間使ってきたToDoアプリ&サービス、Remember the Milk(RTM)の有料アカウントが9月20日で期限切れになり、iPhoneアプリが使えなくなる(アプリ自体は無料だが有料会員だけが使える仕様になっている)。

それに伴い、年間2,300円を払ってRTMの有料アカウントを更新するべきか、他のサービス&アプリに乗り換えるべきか、検討しようと思い立ち、そしてdomo ToDo+domo Todo+と出会った。

過去のエントリーはこちら。

第1回: Remember the Milkのアカウントがもうすぐ切れる件

第2回: 話題のToDoアプリ、domo ToDo+をビジネスで使ってみた!

第3回: domo ToDo+の潜在能力を引き出せ!GoogleカレンダーでPushも時刻通知もできる!

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そして時はきた。RTMのアカウントは明日で期限切れになる。結論から言うと、RTMの有料アカウントは更新せず、今後はdomo ToDo+を使うことに決めた。この10日間使ってみて、RTMよりもずっと使い勝手が良く、ついついいじりたくなってしまう。それがdomo ToDo+だと実感したからだ。

このアプリは本当に良い。もちろんアプリだけでも良いのだが、Googleカレンダーとの連携により、Mac、Windowsを日常使っているビジネスユーザーにとっても、仕事モードでも本気で使えるレベルに仕上がっているのだ。

アプリ単体で利便性を捉えるのではなく、既存のサービスといかに上手く連携し、全体像でユーザに利益を与えられるかがポイントなのだと思うのだが、このdomo ToDo+はその観点から見ても素晴らしいと感じる。

乗り換えを決意したポイントは3つ。

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まず軽いこと。起動してすぐに入力ができる。思い付いた時にサクッと立ち上がってその瞬間から入力できる素晴らしさは予想以上に魅力的だ。

次にUIが直感的で分かりやすいこと。タグや繰り返しの設定なども、前知識がなくても出来、間違わない。そしてタグごとに分類した画面も分かりやすくて管理がしやすい。

さらにGoogle Calendarとの連携が予想以上に秀逸であること。Googleカレンダー側で通知設定をiPhoneのMMSにして時間設定をすることでPNSも受けられるし、MacやWindowsのGoogleカレンダーからも管理ができ、同期も簡単。こんなに色々できてしまって良いのだろうか、と思うぐらい、活用次第で色々できる。

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というわけで、今後のメインToDo管理ソフトはdomo ToDo+に決めたわけだが、タイミングを合わせるかのように、昨日domo ToDo+がアップデートされ、さらにかっこよく、便利になった。

まず便利という意味での進化は2点。1点目はアプリから直接Googleカレンダーを開けるようになったこと。現行バージョンではGoogleカレンダーでしか設定できない項目もあるので、この機能強化は便利だ。中央上部の日付部分をダブルタップするとGoogleカレンダーが起動する。

もう一点はタスクの一括登録。期限もタグも同じタスクは一度に登録してしまうことができる。もちろん登録だけまとめてやってしまい、あとから期限やタグを個別に設定することもできる。

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これも方法は至って簡単。タスク登録画面のタスク名を、右上の図のように、改行して複数入れれば良いだけだ(セミコロンで区切ることもできる)。3つのタスクを改行させて入力して登録すれば、左図のように、独立した3つのタスクとして登録される。すごい!

さらにUIも進化して見やすくなった。従来よりも一層GoogleカレンダーのiPhone版UIに近い見た目になり、よりシームレスに操作できるようになった。

そしてそして、作者様のブログで明らかになったのだが、次のバージョンでは、期限の時刻設定も可能になるそうだし、さらにその次のバージョンでは、通知も可能になるらしい(^-^)/。

この進化のスピードの速さ、それがこのアプリのもう一つの、いや、もしかしたら最大の魅力なのかもしれない。

どこぞの知らないアメリカ人に(失礼)毎年2,300円払うより、domo ToDo+に乗り換えた方がいいんじゃない?今の段階の僕の結論はそのように出たよ。今後のバージョンアップに期待!

さすがhiro45jpさんabiphoneabさんが絶賛するだけのアプリだと、改めてお二人の眼力に脱帽な今日この頃です。

domo ToDo+のダウンロードはこちらからdomo Todo+

 

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購入以来すっかりお気に入りのBOSEのノイズ・キャンセリング・ヘッドフォン、QuietComfort3だが、ここ数日、iPhone用のモバイルコミュニケーションキット(マイクがついていて通話ができる、ただしリモコン機能はなし)の調子がおかしくなってしまった。

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要は接触不良で、音が出たり出なかったり、雑音が入ったり途切れたりで、ひどいときにはまったく音が出なくなってしまうのだ。

あれこれ調べてみたところ、どうもiPhone側のジャック周辺がおかしいらしく、ジャックの向きを変えたり、ぐりぐりやったりすると直ることもある(直らないこともある)。試しにモバイルコミュニケーションキットを外し、標準のケーブルに変えてみたところ、まったく問題なし。やはりモバイルコミュニケーションキットのジャックの問題のようだ。がーん!

それではということで、購入した銀座松屋の中にあるBOSE直営店に電話して確認したところ、保証対象になるとのことで、近日中に銀座店に持ち込んで修理だか交換だかしてもらうことになった。やれやれ。

幸い標準ケーブルであれば問題なく使えるので、いまのところ標準ケーブルを使って凌いでいる。高い買い物だったので、故障するとショックだよなぁ。どうせ壊れるなら保証期間内にしてほしい(マテ

QuietComfort3

 

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過去のエントリーを見ていただくと分かるのだが、僕はMacBookのHDDを500GBに増設し、iPhone 3Gから3GSへの乗り換えはまだ見送っており、その代わりにBOSE QuietComfort3ノイズキャンセリングヘッドフォンを買い、その音の素晴らしさに圧倒されたことをきっかけにiTunesへの楽曲の取り込みをAACエンコーディングから音質劣化がないとされるAppleロスレスに変更し、その結果ファイル容量の激増に悩む日々を送っている。

QuietComfort3

とにかくロスレス& QuietComfort3の組み合わせは素晴らしいのだ。ジャズやクラシックのピアノソロや管弦楽など、生音をベースにするものだと特に違いが分かるのだが、普通のロックやポップスでも十分過ぎるほど素晴らしい。BOSE QuietComfort3を装着していると、地下鉄に乗りながらキース・ジャレットの「ケルン・コンサート」がうっとりする音で聴けるのだ。こんなに素敵なことはない。

だが、一曲あたりのファイル容量も音質の良さと比例して大きくなる。5分ほどのポップスでも30MB程度、ケルン・コンサートの1曲目に至っては、20分以上という演奏時間のせいだが、一曲で110MB以上の容量を食う。

MacBookは問題ないのだ。冒頭に書いた通り、HDDを500GBのものに換装して、まだ300GBの空きがある。CDなんて何枚でも取り込める。

問題はiPhoneなのだ。僕のiPhoneは3Gの16GBで、それに対して現在のiTunesライブラリの容量は約64GBである。

ロスレスの魅力に取り憑かれてしまうまでは、ライブラリの容量は40GB強であった。僕が3GSを見送った理由の一つに、来年になれば64GBのタイプが発売され、iTunesライブラリは全てiPhoneに入れることができるようになるのではないかと思ったからというのがあった。

だが、ロスレス病に罹ってしまった僕のiTunesライブラリは一気に肥大化してしまい、たとえ来年64GBのiPhoneが出たとしても、とても全曲は格納できない状態になってしまった。

では、どうすれば理想の環境が作れるのか。最近そのことを考えていた。

僕にとって理想の環境は、以下の条件を満たす必要がある。

・iPhoneまたはiPodで、iTunesライブラリの楽曲を全曲持ち歩ける
・できるだけ多くの曲をAppleロスレス・エンコーディングにしたい
・ランニングの際には音楽は必須で、しかもRunKeeperなどのアプリも同時に使いたい

というようなことを考えていたら、先週のAppleのイベントで、iPod Classicが160GBに増量され、しかも価格が5,000円下がった。160GBなら、現状のiTunesライブラリから容量が1.5倍になっても全曲を格納できる。

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これは魅力だな。

整理すると、今後取り込む曲は基本的にロスレスになる。iPhoneには300曲強しか入らないので、音楽再生マシンとしては、ランニング時などに限定して音楽を聴く、いわばiPod Shuffle的な使い方をし、 それ以外のアプリをフル活用する。

で、ランニング時以外は、音楽はiPod Classic & BOSE QuietComfort3という組み合わせがベストではないか。とにかく全曲入り、ロスレスで聴けて、しかもノイズキャンセリング♬

今回発表されたiPod Touchの容量が64GBだったことを考えても、来年登場するiPhoneは恐らく64GBになるだろうし、僕はそれを買う予定だ。Nike+ iPodをどうしても使いたいし、セカイカメラや東京の地下鉄のようなARアプリも是非使いたい。

でも、来年の夏には、僕のiTunesライブラリは恐らく80GBや90GBになっているかもしれない。だとすると、当面160GBの容量を持つ新iPod ClassicとiPhoneの2台持ちは、ベストな選択のように思えるんだよね。

というわけでiPod Classicが欲しい今日この頃。でも予算がないんだよなあ。頑張って稼ぐか(^_^;)。

 

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先日購入したiPhoneアプリ、iMandalArtiMandalArt。斬新なUIと軽快な操作感もさることながら、従来にない9マスを深く深く掘っていく感じが斬新的な思考育成支援アプリだ。

iMandalArtについては、過去に3つのエントリーを書いているので、参考にしてもらいたい。

あなたの中に眠る思考を開放せよ!iMandalArt、こいつは凄い!(第一回)

iMandalArtを一日いじって見えてきたもの(第二回)

iMandalArt3日目、とりあえず現段階でのまとめ(第三回)

というわけで非常に魅惑的なiMandalArt、我流でガンガン使っているものの、「本当にこれで良いのだろうか」という思いもあり、きちんとしたテキストを読んでみたいと感じていたのだが、探してみたところ、何冊かのテキストが見つかった。

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その中から、まずは最初に目についた、松村寧雄氏著、「マンダラ思考で夢は必ずかなう!「9マス発想」で計画するマンダラ手帳術」を読んでみた。

ちなみに本書の著者松村寧雄氏は、マンダラチャートの開発者である。iMandalArtは、マンダラチャートをアプリ化した商品なので、この松村氏がiMandalArtの生みの親と言っても過言ではないだろう。そう考えると凄い!

というわけで期待しつつ読んでみた。そして期待通り、マンダラチャートの本来的な使い方や利点などを俯瞰的に理解することができて非常に勉強になったし、面白かった。

そもそも何故自分がiManralArtにはまるのか、という点について考えられたことからして面白かった。通常の手帳などでの目標管理では、単一の目標に直線的に向かっていってしまい、他の目標とのバランスが悪くなるのだが、マンダラチャートは必要な構成要素を同一画面に表示したうえで中核に目標を置くことで、目標達成に必要な構成要素をバランス良く見ることができるということに気づかされた。

本書では、人生全体の目標を一番上位のチャートとして持ち、その下位に年次、月次、週次、日次のチャートを持つよう説いている。これも人生全体を文章として俯瞰するうえで有効であろうと感じた。目標設定などの方法論についての記述はあまりないが、そのあたりは吉越浩一郎氏や渡邊美樹氏などの著書を参考にすると良いのではないだろうか。

もちろん個別のテーマに関してのチャートを作ることも可能だし、それも良いことだと思う。だが、個別のテーマが自分の人生のどの位置に配置されるべきものかを理解してスタートすれば、そのテーマに対する意気込みも違ってくるし、テーマの期限の設定や優先順位付けなども容易になるだろう。

豊富な図解とサンプルが含まれていてわかりやすい。本書ではアプリではなく紙の手帳を使っているが、この本の記述をサンプルにしつつ、iMandalArtで人生設計してみようと感じた。

松村氏は他にもマンダラチャート本を複数書いているので、順番に読みつつ深めていきたい。

iMandalArtのダウンロードはこちらから(1,500円)iMandalArt

 

マンダラ思考で夢は必ずかなう! 「9マス発想」で計画するマンダラ手帳術

 

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楽しいアプリを見つけました!これはお奨めです。

パートナーや友達とレストランや居酒屋などで食事をしている時や、車の中でFMを掛けている時などに、「この曲、タイトル知らないけどいいなあ」や、「ああ、この曲なんだっけ。思い出せない!」という経験は誰でもあるものです。

そんな時に力強く僕らをサポートしてくれるアプリ、それがこのShazamShazamです。Shazamは、iPhoneのマイクからその時近くで流れている音楽を認識・分析して、曲名、アーティスト名、アルバム名などの情報を表示してくれる、とても便利で楽しいアプリです。しかもなんと無料のゼロ円!こんな便利なアプリが無料なんて、本当にiPhoneは凄い!

このアプリを知ったのは数週間前で、面白そうだと思いダウンロードしたものの、そのまま忘れてしまっていたのですが、一昨日の夜に突如活躍の場がやってきて、使ってみたら一気に嵌ってしまいました。

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一週間の仕事を終えて相方と近所の居酒屋で待ち合わせ、ちょっと一杯となったのですが、そのお店では70年代から80年代の歌謡曲が有線放送で流れていました。

知っている曲知らない曲が流れていたのですが、そのうち二人とも曲名は分からないけど知っているという曲が流れ、「ねえ、この曲って何てタイトルだっけ?」という話になったのです。

こういう時、ほとんどのケースではなかなか正解が出ず、とてもイライラ・やきもきするものです。そしてこの時の僕らも、正しい曲名と歌手の名前が出てこず、あーでもないこーでもないと話をしていたのです。

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その瞬間に思い出したのです。その時流れていた曲名ではなく、数週間前にダウンロードしてあったShazamの存在を。

早速アプリを起動し、"Tag"ボタンをクリックすると、右上画面が表示され、iPhoneのマイクからその時お店で流れている曲を聴き取り、分析します。で、5秒ほど待つと、左画面のように曲名・アーティスト名などが表示されます。ひょえー、これは凄い(・∀・)!

特筆すべきはこのアプリの感度の良さでしょう。居酒屋は金曜の夜ということもあって賑わっており、結構な喧騒でしたし、音楽もBGMとして流れている程度なので、それほどのボリュームでもなかったのですが、しっかり分析して曲名を出してきました。

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面白くなって次から次へと流れる曲を分析してみましたが、9割以上の確率でピタリと曲を当ててきます。すげーなー。

たまに識別できない曲があると、右の画像のようなエラーが出ますが、これは滅多になくて、どんなデータベースを使ってるんだろうと気になります。

これだけでも十分面白く便利なアプリなのですが、さらにYouTubeで動画検索をしたり、iTunes Storeで曲を購入したり、Twitterで曲名を呟いたり、曲名やアーティスト名、それにアートワークが入ったポストカード風のE-Mailを送信したり、その曲が流れていた場所をGoogleマップに表示したり、地下のお店などで保存したタグを後から同期して表示したり、その場の写真を添付して共有したりと、まあ様々な機能が付随していて実に楽しく使えます。

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というわけでとっても楽しい曲名当てアプリ、Shazam、お奨めです。飲み会にあると盛り上がりますし、ラジオや有線で流れている曲を気に入ったらその瞬間に起動すれば、たちどころに曲名が分かり、さらにiTSで購入まで出来てしまう、そんな凄いアプリです。

あ、そうそう、ある曲は、歌が終わってしまってエンディングのギターソロの箇所でShazamを起動したのですが、バッチリ曲名を当ててくれました。優秀ですよ!(^-^)。

ShazamのダウンロードはこちらからShazam。お値段は無料のゼロ円!(^-^)/

 

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本日リリースされたiTunes 9とiPhone OS 3.1の組み合わせで、ついに念願の、iPhoneのホーム画面の移動・削除などの管理がMacのiTunes側でできるようになりました。ああ、感涙。

iPhoneで行うにはあまりにもかったるく嫌だった操作が、ようやくMacのiTunesで出来るようになりました。

やっぱさー、Macでサクっと10秒で終わることを、わざわざiPhoneで2分とかかけてやるのは、どうしても嫌なんだよね〜。

母艦でやるべきことは母艦でやりたいなあ、と改めて実感する今日この頃です。

ほかにもいろいろ新機能はあるのですが、今日のところはこの喜びを一番に伝えます(^-^)/

ついでに僕の1面最新版も表示してますが、これについてもまた後日詳報しますね〜。

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iTunes 9と同時に、iPhone OS 3.1の配布もスタートしました!

Appleによると、改善点や機能追加は以下の通りです。

• Genius のおすすめ機能でアプリケーションをサポート
• iTunes 9 をサポート
- Genius Mix
- iTunes で直接アプリケーションを整理
- ミュージック、ムービー、テレビ番組、ポッドキャストおよび写真の同期オプションの向上
- iTunes U コンテンツの整理
• App Store で iTunes ギフトカード、コードを使用可能
• App Store および iTunes Store で利用可能な iTunes アカウントクレジットを表示
• iTunes Store からワイヤレスで着信音をブラウズおよびダウンロード*
• メールおよび MMS のビデオをカメラロールに保存
• iPhone 3GS でビデオをトリミングする際に"新規クリップとして保存"オプションを追加
• iPhone 3G で Bluetooth オン時の Wi-Fi パフォーマンスを向上
• iPhone を MobileMe 経由でリモートでパスコードロック可能
• iPhone 3GS で Bluetooth ヘッドセットを使用した音声コントロールが可能
• キーパッドへの電話番号のペースト
• iPhone 3GS でアクセシビリティ機能をオンにする際にホームボタンを使うオプションを追加
• Safari で詐欺サイトにアクセス時に警告(フィッシング対策)
• Exchange カレンダーの同期と招待の処理を向上
• 一部のアプリケーションアイコンが正しく表示されない原因となる問題を解決

早速インストールしました。インストール自体はすぐに完了するのですが、初回バックアップが結構かかってます。出勤までに間に合うか!?

詳しくはまた別途!エンジョイOS 3.1ライフ!!(^-^)/


 

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先日来あれこれと考え続けているToDo管理のベスト環境。昨日のエントリーで、domo ToDo+domo Todo+がGoogleカレンダーと連携したことで、大きく可能性が広がったと書いた。

昨日記事をアップした後も、妙にうずうずした気持ちが続いた。もっと色々できるのでは、という気がしたからだ。何かすごい潜在力があるような気がして仕方がなかった。

というわけで、domo ToDo+のビジネスシーンでの活用法について引き続き考え、検証してみた。

まず昨日のおさらいだが、domo ToDo+は操作性、UIデザイン、軽さなど、非常に優れたToDo管理アプリで、今回のバージョンアップでGoogleカレンダーと連携を果たした。

この連携によって、domo ToDo+は、iPhoneスタンドアロン・アプリの限界を突破し、ネットサービス、つまりPC環境とiPhoneの連動を重視するビジネス・ユーザーから見て、大幅に魅力が増すことになったと言っていいだろう。

で、今日はさらに、昨日のエントリーの時点では「できるんじゃないの?」や「どうなってるんだろう」で終わっていた事項について検証してみた。僕は自宅がMac、職場がWindows、そしてiPhoneとGoogleとMobileMeを併用という特殊な事例かもしれないが、仕事のToDoをiPhoneでも見たい、管理したいというニーズはきっと多いだろう。

で、試したかったのがタスクに期限時刻が設定できるか、という点とその期限時刻になったらPush通知をiPhoneに送ることができるかの2点。どちらも今使っているRemember the Milkでは対応しているサービスで、とても便利に感じているものだ。

どちらもdomo ToDo+にはない機能なので、GoogleとiPhoneの機能をうまく活用する必要がある。まずはGoogleカレンダーの基本設定からやってみよう。

 

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まずGoogleカレンダーを開き、「設定」から「モバイルの設定」を選んで、モバイルの通知先にiPhoneのMMSのアカウントを設定する。

 

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次に「domo ToDo」カレンダーを設定する。これはdomo ToDo+が自動で作成するカレンダーで、カレンダーの設定を開いたら「デフォルトの通知方法」を「モバイル」に設定すればOKだ。ここまでが下準備。

設定が終わったら実際のToDoを入力する。これはiPhoneのdomo ToDo+で入力してもGoogle Calendarで入力しても構わない。どちらで入力しても、Googleカレンダーの「domo ToDo+」カレンダーに、「終日予定」として追加される。

 

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ここからはGoogleカレンダー側での設定作業になる。domo ToDo+ではタスクの納期は日単位でしか設定できないが、Googleカレンダーなら時刻単位で設定ができる。Googleカレンダーで予定を開き、開始時刻を設定し、併せて通知時刻も設定する。

後は設定時刻まで放っておけば良い。通知時刻になると、iPhoneの待ち受け画面にMMS宛のPush通知が届く(^-^)。やった!これは素晴らしい!

ちなみにGoogleカレンダー側で開始時刻を設定することによって、domo ToDo+側の表示に不具合が出ないか心配だったが、今のところ大丈夫なようだ。

 

domo ToDo+側では時刻入力が出来ないが、Googleカレンダー側での入力は可能だし、PCがない場合でもiPhoneのGoogleアプリから設定させることも可能だ。

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さらにMobileMeユーザーはMobileMeカレンダーとの同期もできるし、iCalにも情報を転送することができる(一部別アプリが必要)。

何だか工夫次第でとんでもなく便利な環境が作れそうな気がしてきたし、ちょっとした改良でアプリ自体がさらに先進的な機能を実装することもできるんじゃないだろうか。

かなり気合を入れて、引き続きあれこれ試したいと思う。いやはや、すごいことになってきた(^o^)/。

domo ToDo+domo Todo+のダウンロードはこちらから。

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使えば使うほど便利なiPhoneだが、先日のエントリーに書いたとおり、ToDo管理について悩んでいる。

いま使っているのは、Remember the Milk(RTM)というWebサービスのiPhoneアプリでRemember The Milk、このアプリ自体は無料なのだが、アプリを使うには年間$25ドルを支払ってProアカウントにアップグレードする必要がある。

去年の9月にProアカウントを申込み、今月の20日でめでたく一周年になるのだが、$25は約2,300円で、これが毎年課金されるとなると、決して安いサービスではない。そして今月20日でRTMのProアカウントは期限切れとなる。

というわけで、RTMに代わる良いToDo管理アプリ&サービスがないかと探し始めた矢先に、Twitter仲間のhiro45jpさんabiphoneabさんが絶賛するToDo管理アプリ、domo ToDo+domo Todo+がアップデートされ、Google Calendarと連携したことを知り、どうしても試してみたくなり、購入してみた。お代は350円。

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domo ToDo+については、hiro45jpさんabiphoneabさんdonpyさんのエントリーを見ていただければ詳細なレビューがあるので僕は敢えて繰り返さず、サクッと感想を述べるにとどめておこうと思う。

まず、起動がキビキビと速い点、インターフェースが直感的ですぐに憶えられる点、タグの管理がシンプルな点がとても気に入った。メモを含めたタスクの表示についての工夫や、新たに実装されたGoogle CalendarとのSync状況のバッジなども実にスマートでカッコいい。

一方、年間2,300円を徴収する、いわばプロユース・サービスであるRTMのiPhoneアプリの優位性としては、期限が時刻で設定できる点、その時刻にPush通知してくれる点、タスクに優先順位が付けられる点などがあるだろう。これは使ってみると実に魅力的なサービスではあるのだが、いかんせん料金が高い。

もしdomo ToDo+が仕事場でも十分実用に耐えることが分かれば、高い料金を払ってRTMを使い続ける必要はなくなる。今日職場で色々と試してみた結果、これは何とかなるんじゃないか、という感触を掴んだので、簡単にまとめてみる。

職場はWindows環境である。RTMではiGoogleのガジェットで普段は表示させている。これが実に操作感が良く、終わったタスクをクリックするとサクっと消えて行く感じが良い。

domo ToDo+では、操作感に同等レベルを求めるつもりはないが、自分のデスクでいちいちiPhoneを取り出してToDoを消していくという作業はしたくないので、Googleカレンダーでいかにうまく処理ができるかが重要なポイントである。

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上の画面は僕のGoogleカレンダーである。オフィスはMS Exchangeで、自宅はiCalで予定を管理していて、それをMobileMeとBysySyncとGoogle Calendar Syncで同期して、MacでもWindowsでもGoogleでもMobileMeでもiPhoneでmも同期されるようにしている。

そして上の画面で紫のバーで表示されているのがdomo ToDo+でタスクとして追加された項目である。正直言って、こんな状態でタスク管理なんかしたくない。

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だが、表示するカレンダーをdomo ToDoだけにして、表示方式を「予定リスト」に設定すると、上記画面のようになる。このTipsはhiro45jpさんが教えてくれたものなのだが、これだとかなりリストっぽくて良い感じである。

domo ToDo+側でタスクを完了させると、Google Calendar側では、タスクに(DONE)という表示が入る。そしてそれは、Google Calendar側でタスクの先頭に(DONE)と入れると、domo ToDo+側でもタスクが完了したという表示になることを意味している。

あと、domo ToDo+側でのタグ管理は、Googleカレンダーでは「場所」の欄に入る。なのでGoogleカレンダーで、タスクの「場所」欄に、domo ToDo+で設定したタグ、例えば「自分」とか「仕事」とか「趣味」とか「お金」とかを入力すると、同期した時点でそのタグがdomo ToDo+に反映される。複数のタグを入力したい時は、セミコロンで繋ぐと連続して入力することが可能だ。

(DONE)をIMEに辞書登録しておけば、「だん」などと打てばタスクが完了したことを簡単に入力できるし(これもhiro45jpさんTips)、Googleカレンダーにタスクが表示されるという特性をうまく活かせば、MMSへのプッシュを使って設定時刻にアラートを出すことも可能だろう。

というわけで、一日職場で使ってみて、こうしてレビューを書きつつあれこれ考えてみたら、相当楽しく便利に使えそうな気がしてきた次第。Googleカレンダー側でかなりいろんなことが出来そうなので、それを逆手に取れば、十分ビジネス環境でも便利に使えるのではないかと感じた。

RTMのProアカウントが切れる20日までの間、併用してさらに使い込んでみようと思う。なんか楽しみになってきた!

domo ToDo+のダウンロードはこちらからdomo Todo+

 

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とにかくカッコいい体重管理用iPhoneアプリ、WeightbotWeightbot(iTunesが起動します)を紹介します。お代は230円。安い!

闘う大人のダイエッターにとっては、優れたiPhoneアプリは、日々のちょっとした「面倒臭さ」や「かったるさ」、「自分の弱さ」を克服し、次の一歩に進むための自分サポートツールとして、なくてはならない存在です。

過去にこのブログでも、ランニングを支援するGPSロガーアプリや、レコーディング・ダイエット用アプリ、体重管理アプリなどを紹介してきましたが、今回紹介するWeightbotは、機能面の充実ぶりに加え、UIのカッコ良さがいかに人間を良い気分にさせ、明日もこのアプリを起動させようと思わせるかということを教えてくれた、素晴らしい体重管理アプリです。このアプリを紹介してくれたアビさん、本当にありがとうです!

従来は体重管理アプリとしては、Weight TrackerWeight Tracker(iTuneが起動します)を使っていました(こちらは115円)。このアプリもWebサービスとの同期ができ、グラフ表示も可能で悪くはなかったのですが、どうにもUIがイマイチでした。

それに対してWeightbotはとにかくシンプルで軽くて入力がしやすく、そして何よりカッコいい。言葉での説明よりも、UIを見てもらえば全てが分かると思います。

 

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起動画面です。何やら飛び出して来そうな雰囲気がこの時点で良いです。

 

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初回起動時にはこの説明文が表示されます。次回以降もインフォメーションのボタンをタップすることで表示できます。

 

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目標体重や身長などの初期設定項目を入力します。体格は一人ひとり異なるので、重要なポイントです。

 

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初期設定が終わったら、あとは一日一回、体重を測定してその結果をWeightbotに入力するだけです。数字の画面をタップすると入力画面に切り替わります。体重を入力すると、日付の下のラジオボタンが赤く点灯するので、どうしても記録したくなります。サウンドもカッコいいですよ。

 

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このアプリの素晴らしいのは、集計画面のバリエーションの豊かさと見易さでしょう。iPhoneを横に向けるだけで、集計画面に切り替わります。上の画面はスタート時からの体重減少の進捗が一覧表示されています。

 

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一つ上の画面をダブルタップすると上の画面になります。こちらはスタート時から平均でどのぐらい体重が減っているかを、一日、一週間、一ヶ月単位で表示してくれます。

 

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一つ上の画面から、iPhoneを180度ひっくり返すと、上の画面になります。横画面を右回りと左回りで使い分けているアプリなんて、あまりないですよねえ。ちなみにこちらは目標までの到達誘導ラインの表示になります。特に到達期日は設定していないので、どうしてこんな急カーブなのか不明ですが(^_^;)。

 

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一つ上の画面をダブルタップすると、一週間を軸にした日ごとの推移が目標ラインに沿って表示されます。

 

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さらにもう一度タップすると、今度は一ヶ月を軸にしたグラフになります。これが一番分かりやすい感じですね。

というわけで、とにかくいじっていて楽しい、そして明日も入力したくなる。そんな体重管理アプリです。

UIってホント大事なんだって再認識させられたアプリです。お薦め!

WeightbotのダウントードはこちらからWeightbot(iTunesが起動します)

 

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