Macに関するエントリー

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仕事やプライベートのToDoを管理するソフトとして、僕はRemember the Milkというオンラインサービスを去年からずっと使っている。UIや機能などには決して十分満足しているわけではないのだが、このサービスを利用するのには大きなメリットがある。

そのメリットとは、MacでもWindowsでもiPhoneでも使えて、iPhone用の専用アプリもあるということだ。これは僕にとっては非常に大きなメリットだ。

僕は自宅はMac、会社はWindowsという環境で、一日中iPhoneを持ち歩いている。iPhoneにはToDoアプリは数多くあるものの、MacとWindows両方で動作するサービスというのはあまり見つからない。いずれにしてもブラウザを使って操作することになり、Remember the Milk(以下RTM)自体のウェブのUIは使いにくいのだが、幸いiGoogleのガジェットが非常に優秀だったり、Adobe AirアプリのRemember the Taskが優秀だったりするおかげで、MacでもWindowsでも不自由なく使えている。

だが、RTMには一つ大きな問題がある。それは、RTMのiPhoneアプリを使うには、年間$25払ってProアカウントにアップグレードしていないといけないのだ。iPhoneアプリ自体は無料なのだが、アプリにデータを転送して使用するには、毎年約2,200円ぐらいかかってしまうのだ。

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この金額は、他のiPhoneアプリの価格と比較すれば、恐ろしく高いものだ。一年で2,200円だが、更新期限を過ぎれば彩度2,200円を払うことになり、すると一つのアプリを使うためだけに4,400円払っていることになるし、あと一年経てば6,600円ということになる。これはやっぱり高いよなあ(- -;)。

そんなことを考えつつ、今日ふと思い出して、自分のRTMのProアカウントがいつまで有効かを確認したところ、何と9月20日で期限切れになることが判明。ぎゃふんヽ(`д´) ノ。

RTMのiPhoneアプリも決して満足行くものではない。最大の問題は起動時の情報の同期がやたらと遅い点で、サクサク感とはほど遠い。

というわけで、9月20日までをタイムリミットとして、新たなToDoサービスまたはアプリを探すことにした。条件は以下の通り。

・MacでもWindowsでもiPhoneでも閲覧・操作ができる
・MacとWindowsは、ブラウザで操作でも良い
・iPhone用アプリが存在する(iPhoneはSafariってのはイヤ)
・iPhoneアプリ料金は払ってもいいけど、年会費制ではない方が良い

果たして理想のアプリやサービスは見つかるか。大いなる旅立ちだ←大袈裟 

 

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各方面から発売が8月末に前倒しされたという噂が立っていたMac OS Xのメジャーアップデート版、10.6 Snow Leopardの発売日が8月28日に決まりました!

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昨夜自宅でTwitterを立ち上げつつ作業をしていたら、アップルストアが"We'll be back soon!"表示になっているという書き込みがあり、慌てて見に行ってみると、確かにストアが一時的に閉店していました。

このWe'll be back soon!の表示を生で見られたのは実は今回が始めて。ちょっと嬉しかったです(^_^;)。

そして約一時間後、Mac OS 10.6 Snow Leopardの予約受付が始まりました。今回シングル・ライセンスのLeopardからのアップグレードは3,300円です。今までのバージョンアップに較べれば確かに安いですが、アメリカで$29で売られているものが3,300円というのはちょっと高いような気がしますね(- -;)。

などとブツブツ言いつつも、迷わず速攻でクリックです。予約した人には8/28に到着するとのことです。これは今週末の予定は決定ですね(^-^)。

今回のSnow Leopardは、新機能などの投入は控え目で、高速化・コンパクト化などが目玉となっているそうです。また、噂の64bit化が具体的にどのような恩恵を僕たちに与えてくれるのかも楽しみですね。

いずれにしてもあと4日、楽しみに待ちたいと思います(^o^)/

 

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1ヶ月ほど前に、BOSEのQuietComfort3、ノイズキャンセリング・ヘッドフォンを購入したことについてはこちらのエントリーに書いたとおり(祝アビ様ご購入♪)。

 

 

 

 

 

 

 

購入してから一ヶ月間、毎日欠かさず使用しているが、その音質は本当に素晴らしく、自宅でもヘッドフォンをして音楽を聴くようになったほど。前回も書いたとおり、iPhoneとの親和性を高めるためのコネクタキットにはまだまだ改良の余地があると思うが、ヘッドフォン単体としての性能は本当に素晴らしいと感じている。

ところが、この夢見心地の高音質ヘッドフォンのせいで、それまで予想もしなかった新たな問題が持ち上がってしまった。

iTunesライブラリやiPhoneに格納されている曲の音質が気になるようになってしまったのだ。

ご存知の方も多いと思うが、CDに格納されているファイルをiTunesに取り込んだり、iTunes Storeから購入したりする際には、ファイルはMP3またはAACという形式で圧縮されているのだが、この圧縮の際にCDから、主に高音域の音を間引きさせることでファイル容量を圧縮させているのだ。

MacにiTunesが登場して、ガンガン音楽を取り込み始めたのはもう10年ぐらい前のことだと思うが、当時はHDD容量が少なく、く容量を小さくしてたくさん曲を入れたかったため、ごく当たり前のように、MP3で圧縮李もiTunesのデフォルトのままにしていた。

その後一昨年末に今のMacBookを購入してHDDが大きくなってからは、AACエンコーディングにして、ビットレートを最大値の320bpsににして保存することで、十分満足していた。

MP3のiTunesデフォルト値で保存すると、5分程度のポップスなどの音楽ファイルは1ファイルあたり3~5MBぐらいに、AACで高音質にした場合で、一曲あたり約7MB~10MB程度の容量になる。

ちなみにiTunesでの読み込みエンコードとビットレートの変更は、Macでは「iTunes」→「環境設定」→「一般」タブ→「読み込み設定」ボタンの順に選択し、「読み込み方法」メニューと「設定」メニューでエンコーディングとビットレートを設定する。

従来はそれで十分だと思っていたし、音質が気になったことはほとんどなかった。

だが、BOSE QuietComfort3が僕の手許にやってきて、状況は一変した。MP3で取り込んだ曲は、音が悪くてイヤになってくるのだ。違いがハッキリと分かってしまう。『俺はニール・ヤングか!』というほど(笑)、MP3なんかじゃとても我慢できない。

特に中高音に大きな差が出る。音の豊かさ、広がり、厚みといった、本来の音楽で一番「心地良い」とか「美しい」と感じる部分が、圧縮ファイルだとスカスカになってしまっているのだ。うわー、どうしよう。

というようなことを、Twitterでほんのちょっとだけ呟いたところ、Twitter仲間のPechiyonさんから、Appleロスレスの存在を教えてもらった。Wikipediaによると、Appleロスレス(正式にはApple Lossless)とは、「非圧縮ファイル(WAVAIFF)を元のサイズの60パーセント程度から約半分まで圧縮するが、可逆圧縮方式なので音質の劣化がまったくない」とのこと。うぉー!

ということで、まずは昨日レビューを書いた椎名林檎の「三文ゴシップ」を、従来のAACエンコードの場合とロスレスの場合で比較してみた。音質はやはりすごく良い。ロスレスだと、CDを直接再生している時とほとんど違いが分からない。AACだとやはりホーンセクションやシンセなどの中高音域の厚みが欠落しているのが分かる。

ここまで違うと、全部の曲をロスレスにしたくなるのだが、そこには容量という問題が立ちはだかる。先ほどの椎名林檎の「三文ゴシップ」の一曲目、「流行」で比較したところ、MP3でビットレートをデフォルトの128kbpsにした場合のファイル容量は約4MB、AACでビットレートを最高の320にした場合でも約10MBだった。しかし、これをロスレスで取り込むと、容量は一気に32MBに激増する。

 

090820-0001.jpg上のキャプチャはロスレスの場合。容量は32.1MB

090820-0002.jpg次がAACでビットレートを320bpsにした場合。容量は9.9MB。

090820-0004.jpg最後にこちらがMP3でビットレートを標準の128bpsにした場合。容量は4MB。

仮に全ての楽曲をロスレスに変換したとして、1ファイルの容量が30MBとすると、16GBのiPhoneのうち10GBを音楽にアサインしたとしても、なんと320曲しか入らないことになる。うーむ。

僕のiTunes Libraryは現状でも52GBあり、iPod Classicでもないと全曲は格納できない状態なのだが、さすがに全てのアルバムをロスレスで取り込むのは、現段階ではあまり現実的じゃないような気がしつつも、これだけ音が良いとロスレスにしたいというのが本音。

現状は特に気に入っているアルバムだけはロスレスで取り込み、残りはAACの最高水準という形で妥協しているのだが、考え方によっては、MacのHDDは300GB以上余っているし、iPhoneには300曲も入っていれば十分という考え方もあって、もともと一日に全曲聴くことなんてできないので、全曲をロスレスにする、という選択もアリな気もしている。レンタルで借りたCDなんかは、ロスレスで取り込んでおけば、後からAACやMP3に変換することは可能なのだし。

というわけでもうしばらく考えて対応を決めようと思っている。

そして、このヘッドフォンがある限り、iTSで音楽ファイルをダウンロードする機会は恐らく大幅に減るだろう。一曲単位で買える点は魅力的だが、音質が劣化したファイルという気がどうしてもしてしまい、買う気になれない。

というわけでBOSE QuietComfot3がやってきたために、思わぬ悩みが増えてしまった今日この頃です。

でも音質は最高なので、大満足であることは間違いありません。

 

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本日、アップルからMac OS X Leopardのアップデータ、10.5.8がリリースされました。

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このアップデータには以下の修正が含まれているとのことです。

10.5.8 アップデートは、Mac OS X Leopard を使用しているすべてのユーザにお勧めします。お使いの Mac の安定性、互換性、およびセキュリティを向上させるオペレーティングシステムの全般的な修正、および以下の問題に対処する修正が含まれています:


  • AirMac ネットワークに接続する際の互換性および信頼性の問題
  • システム環境設定ディスプレイ環境設定で、モニタ解像度の設定の一部が表示されなくなる原因となる問題
  • Bluetooth の信頼性に影響を及ぼす可能性のある問題

また、今回のアップデートには、以下の新機能が含まれているとのことです。

  • Safari v4.0.2 が含まれています。
  • Safari 4 の Full History Search の正確性が改善されました。
  • システム環境設定の「ディスプレイ」パネルに特定の解像度が表示されないことがあるという問題が解決されました。
  • Aperture の画像を Automator にドラッグしたときに Aperture のアクションが起動されるようになり、誤って iPhoto のアクションが起動されることはなくなりました。
  • デジタルカメラから大きな写真やムービーファイルを取り込めないという問題が解決されました。
  • 外部装置、USB Web カメラ、プリンタによる Bluetooth の全体的な信頼性が向上しました。
  • 起動に時間がかかる原因となっていた問題に対処しています。
  • MobileMe Sync および CalDav による iCal の信頼性が向上しました。
  • iDisk および MobileMe によるデータの信頼性に関する問題に対処しています。
  • AFP による全体的な信頼性が向上しました。
  • 管理対象のクライアントによる全体的な信頼性が向上しました。
  • AirPort ネットワークへの参加の互換性と信頼性が向上しました。
  • 同期サービスの信頼性が向上しました。
  • 一部の他社製カメラの RAW イメージサポート が追加されました。
  • 何種類かの外付け USB ハードディスクとの互換性が改善されました。
  • セキュリティ に関する最新の修正が含まれています。


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このアップデートについて詳しくは、次の Web サイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT3606?viewlocale=ja_JP


早くSnow Leopardを使ってみたいですね。待ち遠しいです(^-^)



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昨日、NetNewsWireがバージョンアップした際のトラブルについて書いたが、同じ日に、僕が愛用している、MacとiPhoneで使える家計簿ソフト、iComptaとiCompta Mobileのバージョンアップも届いていた。Mac版iComptaが3.2.1から3.3へ、iPhone版のiCompta Mobileが1.1から1.2にアップデートされた。iCompta導入時期のエントリーはこちら

家計簿ソフトという性質上、毎日のように使うため、このバージョンアップにはとても期待していて、すぐにMacとiPhoneの両方をアップデートした。

アップデート完了後に新バージョンのアプリを起動すると、、、あれれ?ファイルが開かない。旧バージョンで作成したファイルが、アプリケーションを起動しても開かない。

ではということでデータファイルをダブルクリックしたが、やはり従来のファイルは開かず、別途新規ファイルが開いてしまう。ええ〜?

この時はNNWのトラブル対応も同時にやっていたので頭がこんがらがりつつもあれこれ試してみる。データファイルを新バージョンのアプリにドラッグ&ドロップしてみたり、旧バージョンのデータを全てエクスポートしたうえで新バージョンにインポートしたりと、思い付く限りの対応をしてみたものの、新バージョンにはデータが表示されない。

これはダメだと思い、サポートに英語でメールを送る。すると、30分もしないうちに返信が返ってきた。データファイルを添付で送ってくれということだったので早速送ると、さらに一時間もしないうちに返信が。

相手はフランス人らしいのだが、東京が午後2時ぐらいだったので向こうは朝の7時過ぎ、しかも8月(バカンスシーズン真っ只中)の日曜日。8月の日曜日の朝7時に対応してくれるフランス人てのは貴重だよなあと感動、余談だが、今日になってこのブログを書くために調べていたら、対応してくれたフランス人はこのソフトの作者様ご本人だったようだ。

で、返信メールに添付ファイルがついていて、「これで直ってるから試してみてくれ」と書いてあった。てっきり僕が送ったデータファイルに修正が加えられて戻ってきたのかと思ったら、なんとプログラムファイル自体が修正されて.zipファイルに格納されていた。うひゃー、これはビックリ。

早速送付されてきたプログラムに置き換えて起動してみたところ、何も問題なく起動できた。やれやれ。

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で、上が新バージョンの予算管理画面。新バージョンではBudgetに対して、期間中本来幾らぐらいまで使っていても良いかが%表示できるようになっている点が、ぱっと目に付く大きな変更点。これは欲しかった機能なので便利だな。上の画面だと分かりにくいと思うので、下の画面の上下の黒い三角とパーセント表示が新機能と言うと分かりやすいだろうか。

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というわけでMac版で色々いじってみていて、ふと気になり、同じくアップデート済みのiPhone版のiCompta MobileiComptaを起動してみた。なんとなく予感はしていたのだが、やはり起動できない。今回は迷わずすぐにサポート(というか作者様ご本人)にメール。すると10分もしないうちに返信がきた。返信によると、Mac版と同じ問題があったので、修正版を既にAppleに申請したとのこと。Appleが修正版を承認するまで待ってくれとのこと。何て対応が速いんだ〜。

というわけでiPhone版は現在アップデート版の承認待ちの状態。ソフトのバージョンアップでのトラブルはこれまではあまりなかったのが、先週末に一気に色々押し寄せてきた感じ。でも結果として、とても素晴らしいサポートをしてくれることが分かって嬉しい限り。Mac版は無料(iPhone版は700円)なのだが、これだけ丁寧に対応してくれるなら、多少はDonateしてもいいかな、という気分になるね。

 

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Mac、iPhoneで動作するRSSリーダー、NetNewsWire(NNW)のMac版がGoogleリーダーに対応したということで、早速試してみた。

もともと僕はNetNewsWireをMacとiPhoneの両方で使っていたのだが、iPhone版アプリの出来がイマイチで、BylineByline(iTunesが起動します)に乗り換えるために、Mac版もNNWを止めてGoogleリーダーに乗り換えていた。NNWはGoogleリーダーに対応しておらず、iPhone版とMac版で別のRSSリーダーを使うと未読管理が出来なくなってしまうためだ。

ところが、Googleリーダーに対応している良いMac版のRSSリーダーがないのだ。これは結構不便で、結局Googleリーダーのウェブ画面で閲覧はしていたものの、やはり読みにくく、RSSはiPhoneでしか読まないような状態になってしまっていた。

そこへ、今回のニュースである。NetNewsWire開発元のNewsGator社からのメールによると、同社は自社運営していたRSSサイトを8月末で閉鎖することにしたとのことで、これに伴ってNNWは従来のNewsGator社のRSSではなく、Googleリーダーから登録フィードを拾ってくる形に変更になったとのこと。

この変更は僕にとっては素晴らしいことだ。すっかり諦めていたMac版のNNWでGoogleリーダーの未読管理が出来る!それは素敵だあ(^-^)。

というわけでNewsGator社のサイトからNetNewsWire 3.2βをダウンロードしてみたのだが、何故かGoogleアカウントの認証でリジェクトされる。ん?何故だ?

IDとパスワードを確認したうえで何度かやり直してみるがやっぱりダメ。同じIDとパスワードを使ってGoogleにログインし直すと問題ない。ではということで、キーチェーンアクセスに保存されているGoogle関係のIDとパスワードを全部削除してみたり、Safariの設定を全部リセットしてみたり、Maintenanceを実行してみたりと、金曜の夜のほぼ全ての時間を費やしてみたが、どうしても認証されない。

βだから、これはもうNNWのバグだろうということで、開発元にバグレポートを送ったものの、すっかり落ち込んだまま金曜日の夜は寝てしまったのだが、昨日になってふと思い付いて再度NNWを起動してみると、βが3.2b11に上がっている。リリースノートを読んでみたところ、パスワードにある記号が含まれていた場合に認証がエラーとなるバグを修正したとの記載が!!おおっ(・∀・)!その記号とは、まさに僕のパスワードに含まれていた記号だったのだ。

早速最新版をダウンロードしてインストール。どきどきしながら起動したところ、まったく問題なく認証され、僕のGoogleリーダーのフィード達がどっとNNWにやってきた。

というわけで念願かなってNetNewsWireのMac版が再び僕のメインRSSリーダーに復活です。間もなくiPhone版も出るらしいので、こちらも楽しみ。ただ、iPhone版はオフライン操作などの点でBylineがかなり素晴らしいので、NNWに乗り換えるかどうかは分からないけどね。

そんなこんなの大騒ぎだったが、NetNewsWire最新版ベータは、こちらからダウンロードできます。

β版のご利用は自己責任で(^_^;)。

 

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7月16日に「アット・ニフティストア」に注文したiPhone型USBフラッシュメモリ、"Phone Driver"がやっと到着しました!発注から10日かかりました。イヤー待ってたよ〜。

緩衝剤がたっぷり入った段ボールを開けると、左の写真のような状態でした。透明プラスチックのケースの中にフラッシュメモリが入っています。なんだか憎めないというか可愛らしいというか、このケースも結構気に入りました。保証書とか説明書などの類は何も付属していません。まあフラッシュメモリですからね(^_^;)。

ケースから出して触ってみます。外側のiPhoneの「型」の部分はゴムで出来ていて柔らかく、メモリとしてUSBポートに差す際には外側の型を「よいしょっと」と引っ張って脱がせてやる必要がある。強く引っ張り過ぎるとゴムの型が破けてしまいそうだ。

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というわけでUSBポートに差してみました。このカッコウ、秀逸ですよね。MacBookを枕にして寝転がってるみたいです。この格好が気に入ってこの製品が欲しくなったんですよね。

早速データをコピーしてみましたが、まあごく普通のフラッシュメモリです。ちなみに容量は2GBです。販売元の台湾Fruitshop Internationalではホワイトも販売されているようなのですが、アットニフティショップではブラックの2GBだけの発売のようです。ホワイトも欲しい。。

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というわけでMacBook、iPhoneと並んで記念撮影。ブラックで統一されております。

iPhoneユーザーへのちょっとしたプレゼントなんかにどうでしょう?2,000円程度とお値段的にも手軽ですし、フラッシュメモリは実用品なのでもらって困る人もいないでしょうし。

というわけで念願のPhone Driverを入手できてニコニコな日曜日でした!

 

 

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もうずいぶん前、調べてみたら半年以上前、1月29日のこのブログで、台湾のFruitshop Internationalという会社が作っているiPhone型USBフラッシュメモリ、その名も"Phone Driver"を紹介しました。

ご覧のとおり、あまりにも可愛らしい出来栄えで、Macユーザー同士、またはiPhoneユーザー同士のプレゼントなどにピッタリだし、ちょっと町でMacを使う際にUSBポートにこのドライバが刺さっていたら周囲に自慢できて良いなあなどと憧れてしまうアイテムでした。

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ただ、残念なことに、このフラッシュメモリ、当時は日本では未発売で、楽天もアマゾンも調べましたが売ってませんでした。勢い余って台湾のメーカーに英語でメールを書いてみたのですが、返信はなし。ガックリ。

ただ、これだけ可愛いアイテムで、当時Gizmodo他あちこちで話題になっていたアイテムなので、いつかどこかが輸入してくれるだろうと思い、月に一度ぐらいの頻度で検索をしてチェックしていました。

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で、今日の昼休みに検索してみたところ、なんとこちらの「アット・ニフティストア」のページがヒットしました。発売元の会社名も間違っていないし商品名も正しいので、恐らくこれが、あのiPhone型USBフラッシュメモリだとは思うのですが、残念ながら商品写真が掲載されていません。

あと、納期に関しても「お取り寄せ」とのことで、何日ぐらいで届くのか不明です。

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でも値段も送料込みで2,000円程度で、もともとUSBメモリは買おうと思っていたタイミングだったので、僕が自ら実験台になってみようということで、とにかく注文してみることにしました。送料込みで2,083円です。

さて、果たしてあのPhone Driverは僕の手許にやってくるのか?それとも?

動きがあり次第またレポートしますね~。

 

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先日ミュートボタンのところにヒビが入ってしまった僕の愛するiPhone 3G号。

保証期間中なので無償交換となるらしいとか、Softbankショップだとなかなか交換してもらえないが、アップルストアだと即交換らしいなどの情報を得て、ならばアップルストア銀座に行くか、ということに。

サポートを受けるにはジーニアスバーに行く必要があるということまでは理解していたのだが、昨夜アップルストア銀座のウェブでジーニアスバーの予約画面を開いたところ、最短でも火曜日の予約と出た。

これって日、月はもう予約で一杯ってことなのかな?それとも「ぐるなび」とかのウェブ予約みたいに、「ウェブ経由の予約は3日前で〆切なのでそれ以降は直接お店に来ちゃってください」ってことなのかな?疲れ気味だったのであまり調べず「明日行けば何とかなるだろう」ということで、昨夜はこれでお別れになるであろうiPhone 3G号と添い寝したのであった(笑)。

で、今日の午後にアップルストア銀座へと出向く。一階の店員さんに訊くと、ジーニアスバーは2階とのことだが、順番待ちで時間がかかるかも、と言われる。

で、エレベーターで2階に上がり、オレンジ色のTシャツ姿の男性にiPhoneにヒビが入ったので相談したい旨告げると、やはり今日も明日も予約で一杯だとのこと。うーん、やっぱりそうか。

キャンセル待ちは出来なくはないが、いつ空きが出るか分からないとのことなので、後日の予約を入れてもらい一旦退散することにした。

だが、2階には僕が購入を検討しているノイズキャンセリングのヘッドフォンがずらりと並んでいて、思わず視聴させてもらう。なるほどーなるほどー。これについても後日動きがあるだろう(笑)。

というわけで今日のジーニアスバー突入は見事に失敗。やっぱりちゃんと調べないとね。

次回の予約の日はヒビが入ったiPhone 3G号の交換を相談することになる訳だが、思わずノイズキャンセリング・ヘッドホンを買ってしまいそうだし、さらに思わず3GSも契約してしまいそうでとっても危険だ(笑)。

そして今夜も無事我がiPhone 3G号は僕とともにあるのであった。なんか微妙に愛着湧いてるんだよねー。特にヒビが入ってからは、「もうすぐお別れ」みたいな変なモードに入っていることは確かだ。

 

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iPhone OS 3.0の目玉新機能の一つ、Push Notification Serviceですが、個人的には持っているアプリが一つもプッシュに対応していなかったため、試すことができずにいたのですが、To Do管理のRemember the MilkのiPhone版アプリが昨日バージョンアップし、プッシュ対応になったので、早速試してみました。

まずはおさらいですが、Remember the MIlk(以下RTM)というのは、ウェブベースのTo Do管理サービスです。ウェブベースなので、MacでもWindowsでも使えます。RTMのウェブサイトにアクセスして使用して使うのが基本なのですが、UIがイマイチなので僕はウェブベースではiGoogleのRTMガジェットを利用しているほか、Adobe AIRアプリのRemember the Taskも気が向いた時に使っています。

RTMのアカウントは無料で作成できますが、iPhone版アプリを使用するには、アカウントをPROにアップグレードする必要があります。PROアカウントは年間25ドルです。僕はRTMはなくてはならない必須アイテムなので、iPhone導入後すぐにアカウントをPROにアップグレードしました。

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そんなRTMのiPhone版アプリですが、従来はサードパーティーアプリであるためバックグラウンド動作ができず、設定時刻にリマインダーを出すことができませんでした。リマインダーはメールで設定したアドレス宛発信することが可能なので、i.softbank.jpアドレスを設定しており、iPhone OS 3.0が出てMMSが可能になってからは、MMSのsoftbank.ne.jp宛に設定していましたが、通知を出して欲しいだけでメールが欲しい訳ではなかったので、いまいちスマートじゃないなあと思っていました。

そこへPush Notification Service対応の新バージョンが出たとのことで、喜びつつ早速試してみました。

新バージョンのiPhoneアプリをインストールしたところ、iPhoneの「設定」の中に「通知」という項目が出来ていました。開いてみるとRTMの設定ができていて、既にオンになっていました。

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Push設定自体はiPhoneアプリではなく、ウェブ版で行うようです。ウェブ版のRTMから「設定」→「リマインダ」の順に開くと、既にPush設定がされていました。

つまり何も設定をしていないわけですが(^_^;)、とりあえずこれで良いようなので、さっそくテストしてみました。新規タスク「テスト」というのを作成し、期限を設定してタスクを保存。もちろんタスクはウェブ版からでもiPhone版からでも作成できます。

で、しばらくして設定した期限になったら、左画面のとおり、待ち受け画面にプッシュ通知が表示されました。MMSの場合はメール到着時に「コロリン♪」という通知音がなりますが、プッシュでは音は鳴らず、画面表示だけのようです。

試してみて気付いたのですが、待ち受け画面のロックを解除すると、RTMが自動で起動するようです。これって地味だけど嬉しい機能ですね。リマインダが出て、「はいはいやりますよ~」と思いつつ解除して通知が消えてしまうと忘れてしまう場合もありそうなので、これだと忘れにくくて良いと思います。

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ただ、他のサードパーティ・アプリを起動していたら、そちらが終了してしまうのでは?と思い、これも試してみました。

試しにiTrailを起動したまま画面をロックして、タスク時間になるのを待ったところ、やはりプッシュ通知が到着した後でロック解除をすると、RTMは起動せず、iTrailがそのまま起動し続けていました!これは素晴らしい。

今回のRTMのアップデートは、新機能Push Notification Serviceの特性を十分活かした機能ですね。ますます便利になったRTMを今後も存分に利用していきたいと思います。

しかしiPhoneはどんどん進化していくなあ。本当に素晴らしいです。

 

 

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