Macに関するエントリー

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先日のエントリーで欲しい欲しいと騒いでいた富士通(というかPFU)の高速スキャナーを購入した!

ScanSnap S1500はMacでもWinでも動作するが、付属するソフトがMac版かWin版かでパッケージが分かれている。僕はMacユーザーで自宅ではほとんどMacしか使わないが、Matuさんのブログを拝見するに、どうもソフトの充実という意味ではWin版の方が一歩進んでいるようだ。

しばらく悩んだのだが、スキャナを使うためだけにParallelsからWindowsを起動するのは、最初は良くてもきっとすぐに億劫になるだろうと思い、Mac版のScanSnap S1500Mを注文。値段がMac版の方が2,000円ほど高いのは何故??

 

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そして無事到着。きたぞ、ScanSnap S1500Mだー(^-^)。というわけでまずは外箱を記念撮影。箱も意外とコンパクト。どうもスキャナは平べったくてデカイという固定概念があるようで、届いた箱を見て意外に感じた自分を恥じた(^_^;)。

 

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開封の儀を完了して我がMacBookの隣に置いた図がこちら。予想した以上にコンパクトだ。これぐらいのサイズなら、ガジェットマニアの勝間さんや樋口健夫さん辺りは持って歩くかもしれない。僕はイヤだけど(笑)。隣のMacBookと較べてもらうとよく分かるのではないだろうか。

 

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折り畳まれているパーツを開くとこんな感じになる。白くて角張っていて何だかホワイトベースみていだ(^-^)。

というわけで開封の儀が終了し、付属DVDからソフトをインストールしてユーザー登録も完了。あとはテストスキャンをするのみというところまでいったのだが、ここで問題発生。ScanSnap Mangerという同梱アプリが説明書の通り動作しないばかりか、暴走した揚げ句落ちてしまうのだ。

Macを再起動したりScanSnapを再起動したりといろいろやってみたがダメなので、ひょっとしてと思い"ScanSnap Manager Snow Leopard"で検索したところ、思ったとおり、Snow Leopard対応のアップデータが富士通のサイトで配布されていた。

しかしSnow Leopardはもう数ヶ月も前にリリースされているのだから、せめてDVDの袋にシールで"Snow Leopard版はアップデータが必要です"ぐらい表示してもらえないだろうかねえ。無駄にあれこれ障害対応してしまったよ(- -;)。

富士通のサイトからアップデータをダウンロードして無事インストール完了すると、取説に書いてある通り自動でアプリが起動し、スキャンが可能な状態になった。

テストスキャンをしてみたところ、予想以上にクリアな画質でしかも高速に加工してくれた。ただ、AcrobatのOCR機能はかなりひどいので、OCR認識を本気でやるなら、別途他のソフトを購入する必要があるかもしれない。

次に名刺のスキャンもやってみた。これも問題なくできたっぽい。まだ見よう見まねなのでよく分かっていないのだが、.vcf形式で付属のアプリから吐き出してMacのアドレスブックにインポートすることもできることはできた。

と、ここまで試して今夜は時間切れ。とにかくガンガン使いたいので、また近いうちにレポートします。

とにかく、とてつもなく便利なヤツがやってきた、という予感がビンビンで、かなりテンションが上がっていることは確か!使い倒すぞ〜(^o^)/。

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随分前に注文したSANYO eneloopの8色グラデーションパックがようやく到着した。何やらパッケージ表示か何かに誤りが見つかったため12月1日発売予定だったものが延期になっていたのだ。

このブログに何度か書いているが、僕はアンチAmazonなので楽天のガジェットクラブというショップに注文していたのだが、Amazonに注文した人のブログなどに、昨日あたりから「届いた!」というエントリーか上がり始め、「まだかー!」と悔しがっていたのだが、無事本日到着した。

 

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上の写真の中央上部に貼られているラベルは何だろうか?この8色パックは10万セット限定だそうなのでひょっとしてシリアル・ナンバーとか?それにしてはあまりにも貧相だなぁ(^_^;)。ショップが貼ったものかな?

実際届いてみると、ウェブ上の写真で見ていたよりもさらに上品でありつつハッキリした色合いで良い感じ。でも僕は2本ずつ使うことがほとんどなので、もう1セット欲しくなるのだが、現状そんなにたくさんはいらないのであった(- -;)。

いずれにしても、従来はデザイン性があまり重要視されていなかった充電池の世界にこういう斬新な製品を投入した意義は大きいと思う。可愛らしいだけでなく、視認性が非常に高く、使い勝手的にもとても便利なので、是非限定品ではなく、定番として売り続けてもらい。

 

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12月25日までの期間限定で、HMV各店でiTunesカードが何と30%OFF!

今までも20%OFFというニュースは何度か聴いたし、今も確か一部コンビニで実施していると記憶しているが、30%OFFは聴いたことがない。コンビニは割引が現金で戻らずポイントでの戻りだったり、そのコンビニのカードを作らなきゃならなかったりと条件があまり良くないので動かずにいたのだが、今回は買うしかないだろう!

という訳で早速仕事帰りに池袋メトロポリタンのHMVに立ち寄ってきた。

 

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余談だが、今回のiTunesカードをHMVで割引販売というのって、音楽産業、特にCD店としては完全に「背に腹は代えられない」企画だなあと感じた。

僕自身、この一年間でCDショップに行ったのは今日が最初だし、多分去年も一度も行っていないと思う。CDやDVDをまったく買っていないのかといえばそうではなくて、去年まではAmazonで、今年途中からは楽天ブックスで買ったり、音楽ファイルという意味ではiTSからダウンロードしたりしてそこそこ買ってはいるのだが、店舗に行かないのだ。

HMVで30%OFFで買ったiTunesカードで何を買うかと言えば、iPhoneアプリか音楽ファイルである。そう、HMVは自分の店舗でわざわざ競合他社に客が流れる商材をどこよりも安く販売しているのだ。

もちろんこの企画にはAppleが全面的に絡んでいるだろうし、かなりHMVにとっておいしいキックバックの条件が提示されているのかもしれない。だが、それは一時的なものであって、このキャンペーンはCD販売が店舗からオンラインまたは通販へとシフトしていくという大きな流れに歯止めをかけるどころか、長い目で見れば、逆にその傾向を加速させているのではないかと思う。

 

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本題に戻ろう。iTunesカードをHMVで30%割引で購入するのには一つ条件がある。それは、HMVでCDまたはDVDを購入すること。つまりiTunesカードだけを購入することはできない。僕は丁度買ってもいいなと思っていたCDがあったので、それを楽天ブックスに注文する代わりにHMVで買えば良いだけなので、何も問題ない。

目当てのCDを手にレジに行き、iTunesカードが欲しい旨告げると,若い店員さんがレジからちょっと離れた場所に陳列されていたカードを持ってきてくれた。今回は5,000円のカードを3枚購入することにした。

会計しようとして、新たに判明した制約が二つあった。ひとつはCDやDVDなどとは別会計になるということ。iTunesカードだけを独立してレジ打ちする必要があるらしく、同じカウンターで2回処理してもらう必要がある。

そしてもう一つの制約は、クレジットカードは使えず、現金支払いのみという点。精算がiTunesカードのみ独立するため、CDはクレジットカードで、iTunesカードは現金で精算してもらった。楽天カードでさらにお得に清算しようとたくらんでいたのだが、さすがに無理であった。まあ30%OFFなのでこの辺りの処理はやむを得ないだろう。

というわけで、15,000円分のiTunesカード何と10,500円でゲット!これは嬉しいねえ。でも安心してアプリ買いまくったりしないように気をつけないとね(^_^;)。

HMVでのiTunesカード30%OFFキャンペーンは12月25日まで!詳しくは(といっても何も詳しいことは書いてないが)HMVのWebで(^-^)。

 

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昼のエントリーでBluetoothヘッドセットが欲しいが、「他にも欲しいものがあるのでしばらく考える」と書いた。

その「他に欲しいもの」とは何か。一つはiMacであることは以前から書いているのだが、こちらについてはある方面から予算が組める予定なので問題ない(はず。ちゃんと戻ってきてくれよ〜(^_^;))。

問題はiMacではない。そう、富士通のドキュメント・スキャナー、ScanSnap S1500(と裁断機)が欲しいのである。

このScanSnap S1500は「iPhone情報整理術」という本でも紹介されていてブレイクしているのだが、僕はそれ以前に別の本で読んですごく気になっていたのだが、iPhone情報整理術で背中を押されてしまい、さらにTwitter仲間のMatuさんが購入記をブログにアップされていて、もうどうにも欲しくて堪らなくなってしまったのだ。

僕の家は普通の人より大幅に紙が多い。学生時代の論文や図書館でコピーした英文資料なんかも全部とってあるし、毎月の勉強会に出席するたびにどんどん紙で資料が増えていく。幸い部屋に散乱したりはしていないのだが、本棚や引き出しは紙だらけでどうにもならない。

というわけで、今欲しいもの、それはScanSnapなり。あと、背表紙のある資料もざくざく裁断してスキャンするための裁断機も一緒に欲しい。

楽天で見てみると、最安値はECカレントの39,800円で送料込み。楽天カードで1%、感謝デーで1%還元で39,004円になる。そしていまポイントが2万ちょっとあるから、19,000円ぐらいか。これなら買えるな。裁断機は後日でも良い。

というわけで楽天ポイントを何に使うか悩む今日この頃なのだ。悩むなー。

 

 

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今週のiPhoneアプリ紹介は、僕の定番Twitterアプリ、Echofon ProEchofon Pro for Twitter(600円)を紹介したい。

僕はMac版のEchofon for Mac(現在β版)とiPhone版を両方使っているので、iPhone版だけではなく、Mac版との連携についても簡単に紹介しようと思う。

僕はiPhoneラヴァーであるが、それはまだ去年の8月からのことであって、Macラヴァー歴16年に較べればiPhoneラヴァー歴など微々たるものである。そして僕は公私ともに長文を打つ日々を送っており、毎日MacBookを担いで歩くことに全く苦痛を感じない人間である。実際毎日会社にMacBookを持っていっているし、休日も必要があればMacBookを持って外出することにまったく躊躇を感じない。

そんな僕がiPhoneを持ったため、実はiPhoneの活用に関しては意外とクールな面があることを自分でも否定しない。どういうことかというと、Macを使ったほうが楽だし早いことを、わざわざiPhoneを使ってやろうとは思わないということだ。

分かりやすい例でいえば、今回紹介するTwitterアプリにしても、外出時やMacが使えない環境で使うことが前提となっており、Macが使える場所に自分がいるのに、キー打ちに時間が余分にかかるiPhoneでTwitterしたいとは思わない。

これは僕の基本姿勢で、Twitterに限らずRSSリーダーにしても家計簿ソフトにしてもToDoアプリにしても全部考え方は一緒である。

念のため書いておくが、「家でiPhoneするな」とか、「家でiPhoneする人は間違ってる」というようなことを言うつもりはまったくない。ただ単に僕は重厚長大派のガジェットマニアで、しかも文章中毒の変人だというだけで、皆が僕と同じように考えるなどとは夢にも思っていない。

さて、前置きが長くなったが、Echofonである。このアプリはもともとiPhone用が先行リリースされていて、元は"Twitterfon"という名前であった。今ほど色々なアプリがない頃には一時期デファクト・スタンダード的存在だったこともあった。

Twitterfonは当初は無料アプリだったのだが、有償版がリリースされ、Echofonに名称が変わり、そしてMac版のEchofon for Macのβ版が配布され、現在の陣容となった。ちなみにEchofon for Macはβ版は無料だが、正式リリースとなった際は有償となる予定だそうだ。

では早速Echofon Pro for iPhoneから簡単に紹介しよう。

Echofon Proの特徴は以下の通り。

・全てのMention、DMへのプッシュ対応(相手側のアプリに依存しない)

・Mac版およびFirefox版Echofonとの未読ポイントの同期機能

・TLを遡れる

・プッシュ通知のタイマー機能(寝ている時間などはプッシュしないように設定できる)

・マルチアカウントと、アカウント毎のアピアランスの設定が可能

・特定のユーザー同士の会話を表示するConversation機能を搭載

・InstapaperおよびRead It Laterとの連動、Flickrとの連携機能

ざっとこんなところである。機能をたくさん搭載しているアプリは他にもたくさんあるが、このEchofon Proはとてもシンプルな作りながら、かゆいところに手が届く充実ぶりと、インターフェイスの美しさもあって僕の中ではこのところメインアプリとなっている。

 

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左がTL画面、右がMention画面。とてもシンプルだ。ちなみにアピアランスはBlackにしている。アカウントごとに設定が可能。あと、未読のバッジが表示されているが、これがMac版と同期されている。フォロー数が一定以上になると未読管理機能自体あまり意味がなくなるのだが、便利でユニークな機能であることは間違いない。

 

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左が投稿画面。シンプルである。中央の右の人の格好をしたアイコンをタップすると右の画面に切り替わる。こちらはフォロワー一覧で、MentionやDMする相手をここから選択できる。

 

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TL上のユーザーのアイコンをタップすると、そのユーザーへのMention投稿画面に切り替わるのだが、Post自体をタップすると、そのユーザーの発言と制御画面に切り替わる。"This User's Timeline"をタップすると、そのユーザーのPostが履歴表示される。

ここまでが基本操作。

 

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冒頭にも書いた通り、Echofon Proはマルチアカウントに対応しており、アカウント毎に様々な設定が個別にできる点も特徴だろう。アカウントの切り替えはTL表示の際の上部中央に表示されているアカウント名をダブルタップして行う。

アカウント名をダブルタップすると、左上の画面になる。マルチアカウントを設定したい人は、ここでアカウントを追加することができる。また、アカウント名の右側の矢印ボタンをタップすると、アカウント毎の個別設定画面が表示される。

右上の画面のOptionsから、起動時の読み込み設定、アピアランスの色設定、プッシュ設定などができる。

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左上がアピアランスの設定画面。Twittelator Proのような細かい設定はできないが、この程度で十分という気もする。右は僕が気に入っているプッシュ設定画面。特に良いのがプッシュのスリープ時間設定で、寝ている時刻をあらかじめ設定しておくと、その時間帯はプッシュがされなくなる。これば実に便利。

 

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あと、まだ使ったことがないのだが、ブックマークレットの設定画面があった。ということは、iPhoneのSafariでWebを閲覧中にブックマークレットを選択すると、その記事がEchofon Proに引用されるのだろうか。多分そういうことなのだろう。これも便利な機能。あと,特定ユーザーとの会話を表示されることもできる。これが右上の画面。これもなかなか便利。


という感じである。操作も軽く、TLを遡れるのも良い。僕はずっと気に入ってメインで使っている。

あと、最後にMac版を簡単に紹介しておこう。

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Mac版のEchofonは、それまで使っていたTweetieのMac版と似たインターフェイスがシンプルで使いやすい。操作性が良く、TLを遡れる点、軽い点などが良い。

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TL上のユーザーきアイコンをクリックすると、そのユーザーのプロファイルと共にユーザーのTimelineが表示されるのも好きだ。

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iPhone版との同期はMac版の"Preference"画面から行う。一度同期してしまえば、以降は何も意識せずに同期が撮られ続ける点はとても優秀だと思う。

という感じで、簡単だが僕が気に入っているEchofon Pro for iPhoneとEchofon for Macを紹介してみた。このアプリ、Mac版もiPhone版もまだ公式リストに対応していない。次のバージョンアップで対応してくれるのではないかと期待している。そうするとさらに便利になるなあ(^o^)/

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先日のエントリーで紹介したeneloop8色パックの発売が延期になっている。

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当初は12月1日発売予定で、僕が注文した日には楽天のショップの中には「出荷開始」と書いているところもあったのだが、12月12日に延期になったという連絡が僕が注文を入れたガジェットクラブというショップからあった。

三洋電機のサイトに、このエントリーの冒頭にリンクした短いリリースが出ているが、特に理由は書かれていない。ショップから届いたメールにもると「商品の表記にミスがあったため」と書かれていた。ミスあったのがパッケージなのか本体なのかなどは分からない。

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大赤字でパナソニックに吸収合併されようとしている三洋電機だが、こうして出荷前のミス判明で発売延期なんてことをやってると、またまた大幅に失敗コストが発生して、収支をますます悪くしているんだろうと同情するよ。

せっかくこんな可愛らしい製品を、従来デザイン性を意識されてこなかった充電池の分野に持ち込むというスマッシュ・ヒットを飛ばしたのに、タイムリーに顧客に届けられないと、随分話題性と商品価値をさげてしまったことだろう。

残念ではあるが、特に急ぐものでもないので、到着をのんびり待とう。

 

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iPhoneでFileMakerしたい。

それがここ数週間の僕の願いであった。軽くおさらいしておこう。

iPhoneでiMandalArtiMandalArtというアプリを知り、もっと活用しようと幾つか本を読んでいるうちに、9マスのマンダラチャートを使って日記を書くという考え方に行き着き、「これだ!」と思い、MacでFileMaker Pro ver.10を使って自作でマンダラ日記ファイルを作成した。そしてiPhoneアプリFMTouchFMTouchの存在を知った。だが値段が高い。3,500円!

というのが前回までの流れである。

いつまでも悩んでいても仕方がない。必要と思ったものは手に入れて最大限活用するのが正しいと決心して、今日ついにFM Touchを購入した。3,500円というのは、僕が過去に購入したiPhoneアプリでは最高額である。

早速試してみたのだが、このアプリは動作するまでにやるべきことがいくつかあるので、簡単に説明しよう。

まず、大前提として、このアプリはMacまたはWindows環境でFileMaker Pro AdvancedまたはFileMaker Proを使っている人向けのもので、iPhoneアプリ単体では何もできない。くれぐれもFileMakerをお持ちでない方は購入されないように。

そして、まずはMacまたはWindows版FileMaker側での準備である。FMTouchのウェブサイトにアクセスして,FileMaker用のFMTouchプラグインをダウンロードしてインストールする。

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次に、FMTouchでFileMakerファイルを動作させるために、DDRファイルというXML形式のファイルを作成する必要がある。FileMaker Advancedを使っている方は、そのままアプリで作成することができるが、僕のようにFileMaker Proしか持っていない人は、FMTouchサイトにファイルをアップロードすると、DDRファイルが自動生成されるサービスを用意してくれている。

 

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DDRファイル作成サービスを利用するには、自分のFileMakerファイルをアップロードする必要があるのだが、いくつか注意事項があったので、要点をまとめておこう。

・ファイル名は英語に変更する

・レコードなしのコピーファイル形式で保存したものをアップロードする

・パスワード・ロックは外してからアップする

・スクリプトは削除してから送る

・他のファイルとのリレーションは一削除して送る

以上5点である。詳しくはムービー(英語)が用意されているので、こちらを確認してもらいたい。

 

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ファイルの準備ができたら、こちらのサイトにアクセスして、ファイルをアップロードする。zipに圧縮することが推奨されているのでしておこう。

ファイルをアップロードすると、空いている時なら1分ほどでDDRファイルの準備ができてダウンロードが可能になる。XMLファイルを落としてくればOKだ。

 

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プラグインとDDRファイルの準備ができたら、ようやくFMTouchを起動である。FMTouchとMacまたはWindowsのFileMakerを同期する際は、Wi-Fi環境が必要なので確認しよう。

 

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FMTouchを起動したら、まずは起動画面の右下にある"i"マークをタップしよう。"Manage Database"画面が表示されるので、画面左上の"+"マークをタップする。

 

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USBでは同期できないという警告は"Continue"でスルーし、"Connect..."画面へと移動する。同期対象のMacまたはWindowsが見えていると思うので、矢印マークをタップする。

 

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すると、上のような画面がiPhoneに表示される。

 

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そしてそれと同時にMacまたはWindowのFileMakerに,上のような画面が表示される。

 

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"OK"をクリックすると、上記のようにDDRファイルの場所を指定するよう求められるので、先ほど作成したDDRファイルを指定する。

 

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ファイルを指定してOKすると、Wi-Fiを経由してDDRファイルがiPhoneに転送され、上記のような画面になるので、"Database Name"欄にファイル名を入力する。DDRファイル作成時にファイル名を日本語から英語に変更して人は,このタイミングで日本語に直しても良い。ファイル名はMac側と同一である必要はないが、同じにしておいた方が識別しやすいだろう。

 

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データベース名を入れたら、画面右下の"Initialize"ボタンをタップする。

 

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DDRが読み込まれると、上記の通りチェックマークがついて表示されるので、"Done"ボタンをタップする。

 

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上記の通り、データベースが追加されたことを確認して、再度 ”Done"をタップする。

 

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上記の画面になればデータベースの準備が完了。左下の"Sync"ボタンをタップして、MacまたはWindowsのデータベースからレコードを取り込もう。

 

 

 

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そして上記の通り、無事データベースがインポートされて出来上がり!!

 

091122-0001.jpg ちなみにMacのFileMakerで開いたファイルはこんな感じ。

 

右下の矢印マークをタップすると表形式への変更やレコードへのジャンプ、レコードの複製、開いているファイルの終了などが選べるほか、"+"で新規レコード、ゴミ箱マークでレコード削除、虫眼鏡マークで検索モードなど、一通りの動作ができる。複数のデータベースを入れた場合も、フリックでファイルを変更できて便利だ。

 

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上が表形式のビュー。

 

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というわけで、現在確認できているのは以上である。まだリレーションが設定されたファイルなどは作っていないので動作確認できていないのだが、とりあえずはここまで出来れば完璧だ。

3,500円は高いといえば高いが、FileMakerがiPhoneで動くとなれば、レコーディング系のアプリはほとんど網羅できてしまうはずなので、買っておいて損はないのではないだろうか。

FMTouch導入で、僕のiPhoneがまたひとつ、最強へのステップをのぼったことは確かだ(^-^)。

FMTouchのダウンロードはこちらから(3,500円)FMTouch

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堀正岳、佐々木正悟両氏著、「iPhone情報整理術」を読了。発売直後に売り切れてしまい、重版を待っての購入,読了となった。

「iPhoneは携帯電話ではなく、通話機能が付いた携帯型コンピュータである」というのが僕自身の持論なのだが、本書もまさに同じ視点で書かれている。

「あなたのiPhoneは、音楽ファイル以外にどれくらいの容量を使っているか」。こう読者に問い掛けるところから本書はスタートするわけだが、単なるアプリ紹介にならず、「iPhoneで作るクラウド・オフィス」や「iPhoneユビキタス手帳術」など、各章ごとに、iPhoneによってもたらされる便利さについて晴明とその優位性についての解説があり、その後そういった状況を実現するためのアプリについて詳説があり、非常に分かりやすい。

iPhoneだけに説明を限定していない点も素晴らしい。ScanSnapや裁断機、それにMacやウェブ・サービスについても横断的に解説されていて親切である。

自分が使ったことのないアプリの説明は勉強になったし、GTDの考え方についても面白く学ぶことができた。あと、RSSの多重管理もとても実用的で、すぐに真似してしまった。

僕は会社勤めの人間なので、残念ながら仕事のデータを勝手に社外に持ち出すことはできず、書類関連に部分は興味津々ながら残念ながら実現できないが、フリーで仕事をしている人や、情報管理にある程度の権限を与えられている人にとっては、理想的なクラウドオフィス環境が簡単に構築できてしまうだろう。

もしあなたが「iPhoneはiPodに電話が付いたもの」という固定概念にまだ縛られているように感じたなら、本書を読んでみるといい。ここには今まで想像することもできなかった、無限の可能性が、すぐに手が届く形であなたを待っているのだから。

iPhoneの無限の可能性を具現化してくれた本書に感謝!

 

iPhone情報整理術

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百聞は一見に如かず。eneloopの単三充電池が8色のグラデーションに。限定生産である。

eneloopの単三型はMacのWirelessキーボードやMagic Mouse、それにMighty Mouseなどで毎日使い、丁度買い足さないとと思っていたのだが、楽天で検索していてこの限定品を見つけてしまい、一気にテンションがあがってしまった(^_^;)。

たかが電池、されど電池である。

見た目が美しいというだけでなく、色別に用途を分類するなどの整理法も可能かもしれない。でも僕は当面1セットだけあれば十分なので、同じ色ごとにローテーション、みたいな使い方はできそうにない。

しかし誰が電池をグラデーションにしようと考えたかねえ。なかなかすごいアイディアだと思うよ。従来の乾電池は確かに消耗品だったけど、eneloopならほぼ一生ものとして使えるわけだから、こうしてデザインが充実するのは、とても良いことだよなあ、と感心してしまった。

 

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三洋電機のサイトでは12月1日発売となっているが、楽天を覗いてみると、既に出荷が始まっているようだ。調べてみたところ、ガジェットクラブというショップだと、ポイントが5倍になり、価格は他のショップと変わらなかったので、こちらで購入。今日は土曜日で感謝デーで、当然決済は楽天カードなのでポイントは7倍になる。

メール便送付にして送料を足した価格2,550円がポイント還元で2,351円程度とお得に(^-^)。

電池なんて、ガジェットの中に格納してしまえば見えないし,何色だろうと性能が変わる訳でもないのに、どうしてこんなに素敵なんだろうか。

ガジェット好きには溜まらない一品と言えるだろう。単なる物好きということで(^_^;)。

 

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一昨日楽天に注文したiPod Classic 160GBが到着した。在庫があったのであっという間。休みの間に届いて良かった(^-^)。

以前からこのプログを読んでくださっている方はご存知だが、このiPodは、楽天ポイントを貯めて全額ポイントで交換した、いわば無料のiPodである。

その辺りの経緯はこちらを読んでもらえば遡れるのでどうぞ。

発注完了! iPod Classic 160GBをゼロ円で手に入れよう企画! 第三回 [Mac] [iPhone] [今日の楽天] [Shopping]

というわけで待ちに待ったiPod Classicの到着である。以前Video iPod(第4世代)60GBを持っていたのだが、箱は当時に較べると1/3以下ぐらいに小型化している。ブラックは僕のコンセプト・カラー。ホントはMagic MouseもWireless Keyboardも、全部ブラックにしたいくらい。

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わくわくしながらMacBookに接続。手に入れたガジェットを最初に起動する喜びとドキドキ感は、何回経験しても変わらない至高の瞬間だ。

僕のiTunesライブラリは2009年11月23日現在で10,241曲、77.34GBある。これを全て読み込むのだから、相当時間がかかると覚悟していたのだが、思いの他早く同期は終わった。UIも僕が以前持っていたタイプよりも大幅に進化していてカッコいい。

同期が終わってiPodで確認すると、僕のライブラリが全曲すっぽり収まっている。iPodの容量が160GBでライブラリが77GBなのだから入って当たり前なのだが、iPhoneに全部入らないというストレスを感じ続けていた身としては、全曲が入ったという事実にひたすら感動してしまう。

そして早速試聴。当然毎日使っているBOSE QuietComfort3で聴いてみる。

うん,良い。というか、iPhoneよりも音が良いような気がするな。

ということで同じ曲を同じイコライザにして、iPhone、MacBook、そしてiPod Classicで聴き較べてみることにした。

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結果、iPod Classic > MacBook > iPhoneの順で音が良いと感じた。もちろん主観的判断なのだが、2位のMacBookと3位のiPhoneの間には大きな断崖があるように思う。やはりiPhoneはたくさんの機能を詰め込んでいるから音質にまで手が回らないのかもしれないなぁ。

そして最後にブラック3兄弟によるスリーショット(^-^)。りんごのマークが逆さだけど、MacBookを閉じて使うと、どうしてもこの向きになるよね(^-^)。

こんなに音が違うとは思わなかった & 良い買い物したなーと大満足。大事に使うよ〜(^-^)。

 

【在庫在ります!】 Apple iPod classic 160GB Black MC297J/A

 

 

 

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