Macに関するエントリー

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Movable Typeを自分でいじるようになるまでは、テキストベースのHTMLは、Dreamweaverを使ってファイルのアップロードを行っていたので、長らくFTPクライアント・ソフトは使っていなかった。

で、Movable Typeをカスタマイズしたり、プラグインをインストールしたり、パーミッションの設定をしたりということが必要になり、やはり何かFTPクライアントが欲しいな、と思って検索してみたところ、あのFetchが堂々と生き残っていることを発見し、早速ダウンロードして購入。$25でした。

Fetchといえば、オールドMacユーザーの皆さんは当然ご存知のFTPクライアントで、僕も95年に初めて自分のウェブサイトを立ち上げた頃からこのソフトに大変お世話になったものだ。ブラウザーはNetscape、メールはEudora、で、FTPはFetch、という世界だったなあ。

僕もDreamweaverを使っていなければ、普通にFTPクライアントを使い続けていたと思うので、そうだとすればこんなにビックリして懐かしがったりする必要はないのかもしれないが、まあ何というか、道で旧友にバッタリ出くわしたみたいな、ちょっと良い気分。

あ、そうそう、日本語版もありますが、英語版より値段が高いです。
Appleが提供しているオンラインストレージサービス、"MobileMe"の有効期限が来週に迫っていて、更新するかどうか迷っていたりする。

mac.comのアドレス(今はme.com)とかiPhoneとの同期とか、まあ色々あることはあるんだけど、意外と使ってるのがデジカメで撮った写真をiPhotoに格納し、それをワンクリックでMobileMeで公開できる機能なんだよなー。

年間9,800円は高いんだけど、まあ更新しとくかなあ。

MobileMeは去年2度に渡りサービスレベルが当初の予定通りに至っていないという理由で契約期間を無償延長してくれた。

もう一度ぐらい無償延長してくれないかなー(おい
iPhoneでプロバイダのメールも受信する際に、iPhone自体には迷惑メールフィルター機能がないので、放っておくとガンガン迷惑メールが受信トレイに届いてしまう。

そこで、プロバイダーのメールをGoogleのGmailで受信する設定をすると、Gmailのサーバ側で迷惑メールをフィルタリングしてくれて、結果としてほとんど迷惑メールは届かなくなる。

これは素晴らしいということでずっと使っているのだが、このGmailの迷惑メールフィルターがちょっとばかり強力すぎて、迷惑メールじゃないメールまで迷惑メールフォルダに移動させられてしまうことがある。

最初は全然気づいておらず、届くはずのメールが届かないのでおかしいなあと思って相手に電話してみたところ、とっくの昔に送ったと言われ、あちこち確認していたら、Gmailの迷惑メールフォルダに格納されていた。

これはいかんということで、最近は一日に一度は迷惑メールフォルダをチェックして、迷惑メールではないメールが含まれていた場合には設定を解除するようにしているのだが、これがなかなか頑固なフィルターで、同じ相手からのメールは、一度迷惑メール行きの烙印を押されてしまうと、何度か続けて解除してやってもなかなか迷惑メールではない、という扱いにしてもらえない。

このブログにコメントをもらうと自動で通知が僕のところに届き、その通知を見てコメントの承認をしているのだが、この通知メールが最近迷惑メールフォルダ行きになってしまったのが頭の痛いところ。

たまにコメントの承認が遅い場合には、迷惑メールフォルダの確認が遅れている場合がありますので、どうぞご容赦くださいね。
先日のエントリでちょこっとだけ触れたけど、某ライター様から割引クーポンを頂いたParallels Desktop 4.0、アメリカがゼロ金利を導入してガーッと円高が進んで88円になった日に購入。英語版なのでUSドル払いなので、円高は大歓迎っすよ〜。

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で、早速ダウンロードしてインストール。インストール自体はすんなり行ったのだが、こないだ書いた通り、Parallelsをインストールしたら、ネットワーク環境設定がおかしくなってAirMacが使えなくなるというトラブルがあった。

で、これはネットワーク環境設定自体を作り直すことで無事クリアしたのだが、あれこれバタバタしていてそのまま放置プレイしてしまっていて、昨夜やっと本格的に設定を行ってみた。

で、結果だが、上の画面のとおり、Macの中にWindowsが浮かぶみたいに起動できるようになった。左上が起動中のWindows XPである。VPN接続もアプリの起動もネット接続も問題なし。

フルスクリーンモードに切り替えればWindowsだけの画面にもできるし、最小かすればWindowsをDockの中にしまっておくこともできる。

何よりも便利なのが、MacとWindows間でのファイル共有と、それからコピペ機能だ。WindowsのOutlookに来ていたメールの一部をコピーして、Macに持ってきて、MacのMailの本文にペーストという技が何の問題もなく出来てしまう。うおー!!!

あと地味に嬉しいのが、Mac側のショートカットキーでWindowsが操作できる点。これも頭がこんがらがらずに済んでありがたい。

これでMacのiTunesで音楽聴きながらWindowsで作業をしたり、エクセルデータの一部をWindowsからMacにコピペしたりできるのだ。

これはホントに便利なツールだ。MacとWindows二刀流の方は是非。あ、そうそう、某ライター様が送ってくれたクーポン券、僕も発券できるようになりました。英語版ですが、$49で買えますので、もし欲しい方いらっしゃれば、ttachi@gmail.comまでメールください。なお、私と直接の面識のある方、ネット上で存じ上げている方に限定させていただきますので悪しからず。

さーて、これで片付けるべき懸案が一つ片付いた。次はMovable Typeのカスタマイズか、それともネットワークプリンタの設定か。やるべきことがいっぱいあるなあ。
早く日常を取り戻したいということで、ざくざくと荷解きを続けていたのだが、やはりネットがないと不便。EMobileでネットには繋がってはいたんだけど、やっぱり何となく本来の形じゃない感じで、早くLANを組みたかった。

で、昨日の午前中にNTTが工事に来て光回線が開通したので、午後に早速LAN環境の構築に取りかかる。Time Capsuleをモデムに繋ぐだけでMacからあっさりTime Capsuleは認識したものの、ネットに繋がらない。

プロバイダーが変わったので設定しなきゃ繋がらないのは当たり前、と思いつつ設定してみたのだが、それでもやっぱり繋がらない。うむむ?と思いつつ、Macとモデムをケーブルで繋ぐと問題なく通る。ということは、少なくとも回線の問題でもプロバイダーの問題でもないってことだよね。

でも一応プロバイダーのサポートに電話して、あれこれ説明するが、何だかとっても不満な対応でいやーな感じ。まあ確かにケーブルで繋げば通るんだからプロバイダーの問題ではないんだとは思うんだけど、でももうちょっと親身に相談に乗ってくれてもいいんじゃないのかねー。

で、結局問題は何も解決しないまま電話を切り、ではということでAppleのサポートに電話。最初に電話に出たのは若い女性の担当者さん。あくまで受付担当で、技術担当の人に電話を繋ぐのかと思ったら、その女性がそのままかなりマニアックなサポートをしてくれる。へぇー。

以前からAppleの電話サポートはすごく良い、という話は何度か聞いたことがあるのだが、実はサポートに電話で技術的な相談をするのはこれが初めて。これはなかなか噂通りだわいと感心しつつ、こちらの症状を説明する。Time Capsuleをデフォルト設定に初期化してから再度設定をしていく。説明がとても分かりやすく、親身で丁寧。いやー良い良い。

だが、結局Time Capsuleを初期化して再度設定をしても問題は解決せず。女性担当者は「3分ほど時間をください。他に出来ることがないか調べます」と言って電話は保留に。正直この時点でTime Capsuleの交換とか、Macの初期化などといった最悪のことを色々と考えた。でもまあここまでやってくれたら仕方がないかなー、みたいな。

で、3分ほどで女性担当者が電話口に戻ってきて、さらに専門知識のある担当に代わるので、その人に相談して欲しい、とのこと。で、代わって出てきた男性担当者さんだが、短い時間にきっちりこちらの症状を引き継ぎされていて、同じことを二度説明する必要がない。これって地味だけど素晴らしいことだよね。

で、新たにあれこれと設定していくのだが、この対応が本当に徹底していて素晴らしい。手取り足取り説明してくれつつ、本来これで絶対OKという手順を踏んだのだが、それでもやっぱり繋がらない。MacとTime Capsule間は通信できているのだが、Time CapsuleにローカルIPがアサインされないという異常事態。ならばということで、システム環境設定(どうしても「コントロールパネル」と言ってしまうオールドMacユーザーですが何か)のネットワーク設定に、どのような項目があるかを読み上げてくれと言われる。

実は前日、段ボール搬入のドタバタのさなかに3時間ほどヒマな時間があり、暇つぶしに購入したばかりのParallels Desktopをインストールだけしてみたのだが、ネットワーク設定画面を開いたところ、一番上にParallels関連の設定が二つ並んでいた。

このことをサポートの男性に伝えると、「怪しいですね」とのこと。それ以外にもいつの間に入ったのか分からないダイヤルアップの設定なんかもあり、まずは訳の分からないダイヤルアップの設定を削除したうえでParallels関連の設定を停止する。さらにAirMac設定の優先順位を最上位に設定するよう指示される。「どうでしょうか」と期待を込めた声が電話口から響くが、やっぱりAirMac設定は赤信号のまま、そしてネットにも繋がらず。

沈んだ声の担当さん、「できればやりたくなかったのですが」と切り出すので、ぎえー、ついにMacの初期化かよー、と思ったら、そうではなくて、ネットワーク設定を新たに作成し直しましょうということに。Parallelsの設定が消えるのはちょっと困るかも、と思ったが、別に設定が消える訳ではなく、切り替えられるとのことなので、あっさり合意。

で、新たな設定を作ったら、あーら、あっという間にAirMacに接続完了し、無事ネットも開通。うおー、Parallelsが悪さしてやがったかー。

というわけで無事無線LANが開通。いまこれを書きつつ久々のTime Machineでのバックアップを実行中。いやはや良かった良かった。

しかしAppleのサポートは噂通りの凄さだった。今までもマイクロソフトやソフトバンク、それに銀行だの証券会社だの、あちこちサポートを依頼してきたけれども、こんなに丁寧かつ徹底したサポートを受けたのは初めて。解決したことももちろん嬉しいけれど、それと同じぐらいに、徹底的に親身になって相談に乗るという姿勢がビンビン伝わって、安心してお任せできるという気持ちにさせてくれたことが大きいなあ。

これからもずっとAppleファンでいようと改めて思わさせられた、そんな出来事でした。
Boot Campと言ってもあのダイエット運動の"Billy's Boot Camp"ではなくて、Mac OS上で仮想的にWindowsを動かすテクノロジーのお話し。

Mac OS 10.5、Leopardから標準装備となったBoot Camp、僕も1年前にMacBookを買った時に一緒にWindows XPも購入し、すぐにBoot CampでWindows XP環境も構築した。自分のMacにWindowsが乗ったこと自体には大満足で、仕事の外出時や休日の作業時などに活躍中なのだが、不便な点も幾つかあった。

その中で、Boot Campがなんといっても不便なのは、MacとWindows間を切り替えるのに、毎回再起動しないといけないという点。普段はMacを使っていて、例えばiTunesから音楽を聴きながら何か作業をしていて、Windowsを動かしたいとすると、一旦全てのアプリを終了し、Macを再起動し、再起動の際にWindows XPで起動することを選択しないといけない。

また、MacとWindowsの間でファイル共有が基本的にできないというのもやはり不便。最近はOffice系はもちろん、Adobe系アプリもMac版とWindows版で互換性があるので、どちらかのソフトで作成したファイルは、簡単に別のOS側でも使いたい。

で、不便だけどしゃーないかーと思いつつも、世の中にはこの不便さを解消するParallels DesktopVMWare Fusionなどの、MacとWindowsを再起動せずに両方起動できるソフトウェアがあって、そいつが非常に便利そうだ、ということはちょっと前から知っていた。でも、結構値段も高いんだろうし、とりあえずOSに付属してきたBoot Campで使えているのだから、贅沢言っちゃいかん、ということで、敢えて見ぬふりをして過ごしてきた。

ところが、仕事でお世話になっている某ライター様より、Parallels Desktop 4.0のクーポン券を頂いた。通常$80のところが何と$50。しかも今は円高最高潮。これは買うしかないでしょう。ありがとう金融危機(おい)。どうもありがとうございます<某ライター様

で、早速ダウンロードしてインストールを、と思ったのだが、僕は今そんなことをしている場合じゃないと我に帰る。段ボール詰め、全然終わってないのに(汗)。

というわけで、インストールはこのバタバタが終了するまでお預け。ひーん。お預けといえば、Movable Typeのカスタマイズ本も買っちゃったんだけどまだ全然読めてない。つーかこの時期にそんなもん買って荷物増やすなよ。

あー早くParallelsいじりたい。楽しみだ。

Twitterが面白い、という話をちらほらと聞くのだが、どうも使い方、というか、楽しみ方が分からない。

http://twitter.com/homeにアクセスし登録を完了、ぶつぶつと呟くところまでは出来たのだが、誰からも何のメッセージも来ないし、僕も何処にもいけない。ただぶつぶつ言ってるだけ。ちっとも面白くない。
公開つぶやきを見てみたものの、何処の誰だか知らない人が、一行呟いているのに対する共感というのは湧かないよなあ。
というわけで、使い方も楽しみ方も分からないまま放置してある。今日、いつも読んでいるブログでiPhone用のアプリが楽しいとあったので、Twinkleなるアプリを落としてみたんだけど、やっぱり何が楽しいのか良く分からないなあ。
どなたか楽しさを教えてください。よろしくです〜。
あ、ちなみに僕はGG190というアカウントです。
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