Macに関するエントリー

 

100114-0001.jpg

さっきAppleからメールがきて,MobileMeのアカウントが一年更新されたと知らされた。自動更新に設定しているので良いのだが、一ヶ月前だかに一度通知がくるだけで、忘れている間に更新される感じ。

一年で9,800円という価格は、DropboxやEvernote、それにXMarksやGmailなどが軒並み無料で使えることを考えると、信じられないほど高い。とは思いつつも、これでもう5年目の更新だろうか。"MobileMe"などという名前になるずっと前、まだサービスが".mac"と言っていた頃からずっと毎年このサービスに「お布施」を払い続けている。

.macと呼ばれていた頃は、このサービスを使うとWebもメールも"mac.com"というドメインが使えて、それがアップルユーザーのマニア度を測る指標だったりしたのだが、このドメインもサービス名がMobileMeになったのに伴い、me.comという、何だか分からないドメイン名に変わってしまった(当時からのユーザーは引き続きmac.comドメインを使用できるので、僕もmac.comアドレスを持っている)。

ウェブサービスは終了してしまったし、オンラインストレージとしては転送速度が遅くて使い物にならないMobileMeだが、以下の3つの理由で更新を続けている。

1. カレンダー、アドレスブック、SafariブックマークがMac, iPhone, Windows間で常時同期される。

これは使ってみないと分からない便利さで、iPhoneが出て一気に便利になった機能だ。同期を意識しなくて良いというのが最大のメリットか。

2. iPhotoに格納した写真をすぐに公開できる。

これも便利。不特定多数に公開することはほとんどなくて、友達や家族に限定して写真を公開することがワンクリックでできる。時々しか使わないが非常に便利な機能だ。

3. "iPhoneを探して"機能がある。

万が一iPhoneを紛失してしまった場合、iPhone本体の電源が入っていて3G電波が届く場所にあれば、iPhoneのGPSを使って自分のiPhoneがどこにあるかをオンラインで探したり、そのiPhoneの画面にメッセージを表示させたりできる機能。そして最後の手段として、iPhoneが見つからなかった場合、リモートでiPhoneの全データを消去できる。

という感じ。まさにiPhoneやiPhotoとの連動で利便性が格段に高まってきているのだと改めて実感。

でもさ、それでもさ、Mac大好き歴16年だけどさ、年間9,800円はどう考えても高いよね。Appleさん、ネット戦略を強化するなら、このサービスはもうちょっと安くてもいいんじゃないかなあ。是非ご検討いただきたいなあ(^_^;)。

 

人気ブログランキングへ ← ブログランキングに参加しました。クリックをお願いします!

我が家のTime Capsuleを初期化することにした。2008年の6月に購入して以来初めての初期化である。

相方のPowerMac G5がついに壊れてご臨終して彼女のメインマシンがMacBookになったため、2台のデータのバックアップを保存しようと思ったのだが、既に僕のデータだけで満タンになっていて別のMacの初期バックアップを取ることができなかったため、ゼロからやり直してみた。

せっかくなので手順を記録して今後同様の作業を実施する人の参考にしてもらおう。以下が手順。

100110-0002.jpg

まずは「システム環境設定」から「Time Machine」を選び、上の図のとおり、Time Machineを「切」にする。

100110-0003.jpg
次にAirMacユーティリティーを起動し(「アプリケーション」フォルダ内の「ユーティリティー」フォルダに格納されている)、Time Capsuleが表示されていることを確認したら、中央左下の「手動設定」を選択する。

「手動設定」ダイアログが開いたら、上部の「ディスク」タブを選ぶ。上の画面になるので、中央右の「消去」ボタンをクリックする。

100110-0005.jpg

上記のダイアログが表示されるので、消去方法やディスクの名称などを決めて「消去…」を選ぶ。引き続き自分で使い続ける場合は「クイック消去」で十分だろう。誰かに譲渡するような場合には、よりセキュリティが強い方法での消去が良い。

100110-0006.jpg

「クイック消去」の場合は論理的にデータを見えなくするだけなので、1TBの容量があったとしても、消去は1分も掛からずに終了してしまう。だが、「ゼロ消去」や「7回消去」「35回消去」などの高セキュリティ消去を選ぶと、とてつもない時間がかかるので気を付けよう。

100110-0009.jpg

「消去終了」のアラートが出れば初期化終了だ。AirMacユーティリティーを閉じ、再び「システム環境設定」から「Time Machine」を選び、さっきオフにしたスイッチをONに変更すると、120秒後に自動で初回バックアップがスタートする。

なお、初回バックアップには丸一日ぐらいの時間がかかる場合もあるので覚悟しよう。特にWiFi接続だと時間がかかるので、場所的に問題がない人は、初回バックアップの間はLANケーブルでTime CapsuleとMacを有線接続しておくと、相当スピードが違う。

ちなみに今朝から始めた初回バックアップ、12時間でまだ1/3強という感じ。連休中に終わればOKという感じだろう。

しかしこうしてTime Capsuleがあるおかげで、普段はまったくバックアップの存在すら意識しないでいても、1時間ごとにバックアップが取られ続けているというのは本当に素晴らしい!

僕のMacライフになくてはならない縁の下の力持ち、それがTime Capsuleだ(^-^)。

 

人気ブログランキングへ ← ブログランキングに参加しました。クリックをお願いします!

100107-0004.jpg

Macユーザーは全ての環境をMacだけで完結させているわけではなく、何らかの形でWindowsマシンと共存させている人が多いのではないだろうか。

僕もその一人。自宅はMacBook/Snow Leopardだが、MacBookにもWindows XPを載せていてBoot CampとParallels DesktopでWindows環境も起動できるようになっているし、オフィスでの仕事ではWindowsを使っている。

そんな掛け持ちユーザーにとって、異なるプラットフォーム間のブラウザのブックマークの同期は頭が痛い問題ではないだろうか。環境を跨がなくても、複数のブラウザを常時使っている人にとっては同様の問題があるだろう。

僕自身もWindows環境でブラウザを使っていて、Macには入っていたブックマークがWindows版に入っていなくて不便に感じたことが何度もあった。僕はMobileMeユーザーなので、SafariのブックマークはMac版、iPhone版、Windows版が自動で同期されるのだが、FirefoxやGoogle Chromeなどのブックマークは同期されず煩わしくて何とかしたいと思っていた。

そこに、XMarksというオンライン・ブックマーク同期サービスがあることを知り、早速試してみた。

僕はMacを母艦としていてSafariを常用しているのでMac版Safariで最初に作業をしたが、どのプラットフォームで作業をしても後から同期の仕方を選択できるので、どこで作業を始めるかを意識する必要はない。

では早速手順を見てみよう。ちなみにWindows版のSafariは未対応、Google ChromeはExtensionを利用するためベータ版を利用する必要がある。

100105-0001.jpg

まずはXMarksのサイトにアクセスしてXMarksアプリをダウンロードし、指示に従ってインストールしたうえでブックマークのデータをサーバにアップする。

100107-0005.jpg

次に同期したい環境・ブラウザに移動して、再度XMarksをインストールする。上図はMac版のFirefox。

 

100107-0006.jpg

インストールが完了すると、同期の方法を聞かれるので、最初の環境のブックマークで上書きするか、二つ目の環境のものをサーバにアップロードして既存のサーバ上のデータを消すか、または両者をマージするかのいずれかを選択する。

三つ目以降の環境・ブラウザに対しても同じ作業を繰り返し、同期したいブラウザのブックマークが全て揃うまでこれを続ける。

 

100107-0007.jpg

Mac版には上図の通りメニューバーに常駐型アプリがインストールされ、そこから緒設定を行うことができる。Windows版は各ブラウザごとに設定方法が異なるが、分かりやすいので特に問題はないだろう。

 

100107-0008.jpg

どのブラウザからでもブックマークに変更を加えると、サーバ上のブックマークが変更され、次に別のブラウザで開いた時には、サーバ上のデータがそのブラウザのブックマークを上書きしてくれるので、これ以降はブックマークの同期について意識しなくて良い。もちろん手動設定にして、自分で同期したい時だけ実行することも可能だ。

 

100107-0009.jpg

オンラインのXMarksのサイトでマイページにログインすると、サーバ上でブックマークの管理・変更を行うことができるほか、古いブックマークのバックアップ、リストアもできるので、最初の同期の際に間違えて消してしまったとしても回復することができる。

さらに、複数のブックマークを管理することも可能なので、例えば仕事用と趣味用でブラウザを使い分けている人や、モバイル専用ブックマークを別途管理することもできる。

これは相当素晴らしい!!

そして、このXMarksはiPhone対応もしてくれている。

上述したとおり、MobileMeユーザーはMacのSafariとiPhoneのサファリは自動同期されるので問題ないが、MobileMeを使っていないユーザーにとっては、このXMarksによってはじめてiPhoneとMac, PCとブックマークの自動同期が実現する、素晴らしいツールだ。

 

100107-02-001.jpg   100107-02-002.jpg

 

方法は簡単。iPhoneからhttp://mobile.xmarks.com/にアクセスすれば良い。左がログイン画面。登録済みのIDとパスワードを入力すれば、右の通りブックマークが表示されるので、タップすればそれぞれのサイトにジャンプする。

 

100107-02-004.jpg   100107-02-005.jpg

 

あとはSafariのクリッピングをホーム画面に置いても良いし、iPhoneアプリMyWebClipMyWebClipに登録しても良い。いずれにしても画期的!

複数の環境やブラウザを使いこなしての作業が必須な方には強い味方となるだろう。XMarksありがとう!

XMarksへのアクセスはこちら。

iPhoneからのアクセスはこちら。

 

人気ブログランキングへ ← ブログランキングに参加しました。クリックをお願いします!

sc_icon.png

このブログを書くのになくてはならないスクリーンキャプチャ・アプリ、SimpleCapのバージョン1.1がリリースされた!嬉しい!

β版をこのブログから独占配信させていただいていたのだが、この度晴れて正式リリースとなった。使い勝手がとても良くて大変重宝するアプリなのだが、今回のバージョンアップでさらに便利になった。具体的な使用方法等については以前紹介したエントリーがあるのでこちらを参照してください。

作者様のサイトによると、変更点は以下の通り:

  

simplecap1.png追加・変更機能
 1. Mac OS X v10.6 に対応した
 2. 環境設定でホットキーが変更できるようになった
 3 ログイン時自動起動設定を追加した
 4 QuickConfig他、ボタンを押した時にメニューが出る様にした。
 5. [範囲選択キャプチャ] Undo/Redo が使えるようになった(Command+Z)
 6. [メニューキャプチャ]メニューバーを実際の幅に合わせるオプションを追加した
 7. [ウィンドウキャプチャ] 前回選択したウィンドウが次回選択済みになるようになった
 8. [SimpleViewer] アプリケーションボタンパレットを追加した
 9. [SimpleViewer] クリップボードへのコピーを追加した
10. [SimpleViewer] 画像ファイル複製を追加した
11. [SimpleViewer] 縮小保存を追加した

バグ修正
 1. 「環境設定...」で設定した「画像フォーマット」がキャプチャ時のクイック設定に反映されない現象に対応
 2. [マルチスクリーン利用時] メニューバーが存在するスクリーンのサイズが、他のスクリーンのサイズよりも小さい場合に正確にキャプチャが撮れない現象に対応
 3. [マルチスクリーン利用時] ウィンドウキャプチャが正確に撮れない現象に対応
 4. ウィンドウキャプチャでタイマーキャンセルした時に選択中のウィンドウのサイズが更新されない現象に対応
 5. [Mac OS X v10.6] スクリーンキャプチャで動作が止まる現象に対応
 6. [Mac OS X v10.6] ウィンドウキャプチャでウィンドウ選択中に落ちる現象に対応
 7. [Mac OS X v10.6.2] 保存形式がJPEGで影付きの場合に縁が黒くなる現象に対応

091231-0003.png

ますます便利になったSimpleCap 1.1!なんとフリーで使わせてもらえるのだ。Macな皆さんは是非!

SimpleCapのダウンロードはこちらから(作者のHashiguchi様のぺージ)。

091230-0001.jpg

先日購入した"iPhone体重計"ことWiFi Body Scaleだが、設定も終了したので使用を開始したのだが、それに先立ってiPhoneアプリをダウンロードしたのでこちらもレポートしておこう。

ちなみにバックナンバーはこちら。購入前のものは省いてます。

iPhone体重計 "WiFi BodyScale"がやってきた!開封の儀なう!

iPhone体重計 "WiFi BodyScale"がやってきた!設定なう!

というわけで、このWiFi BodyScaleはその名の通り、測った体重と体脂肪量(率)をWi-FiでWebのオンラインサービスに飛ばし,そのサービスでデータの履歴と目標に対する乖離などを管理することができる製品な訳だが、そのWebサービス上のデータを閲覧できるiPhoneアプリも無償提供されている。

従来体重はiPhoneアプリ"WeightBot"Weightbotで、体脂肪率は"RecRecDiet"RecRecDietに手で入力して管理していたが、このアプリがあればわざわざ入力しなくてもいつも最新データを閲覧することができるようになる。楽だ!

というわけで早速無償の"WiScale"WiScaleというアプリをダウンロードしてインストールしてみたので紹介しよう。

 

IMG_0311.jpg   IMG_0312.jpg

 

左が起動画面。フランス製だけあってあちこちのデザインがいちいちカッコいいのがこの製品の魅力だ。そして右が初期設定画面。BodyScaleを持っていなくてもアプリはダウンロードできるが使い道がないのでこの画面がでるのは当然か。というわけでWebサービスで作成した自分のアカウントを設定する。

 

IMG_0313.jpg   091230-02.jpg

メールアドレスとパスワードを入力してログインするのだが、右の画面を見てもらうと分かると思うが、アドレスブックに自分のE-Mailアドレスを登録してあれば、本のアイコンをタップすることで手入力しなくてもOKだ。細かいところだが気を使っている。

IMG_0315.jpg   091230-03.jpg

左がユーザー設定画面。今は僕しか登録されていないので僕のアカウントしか表示されていないが、例えばお子さんがいる家庭などは、家族全員分をWebサービスで登録しておけば、ここで切り替えて表示させることができる。成長記録としても良いのでは?

そして右の画面が表示されればログイン完了!さあ楽しみだ!

IMG_0303.jpg   091230-04.jpg

左がデフォルトの表示画面。上から体重、除体脂肪量、体脂肪量(率)が表示されている。そして左上のiマークをタップすると右の設定画面に切り替わる。ここでユーザーの変更や同期のオン・オフなどが設定できるのだが、「インポート」という項目があるのが気になった。

 

IMG_0310.jpg

おお!WeightBotのデータをインポートできるとな!これは予想していなかったが嬉しい機能だ。ということで早速WeightBotのデータをインポートしてみた。

IMG_0304.jpg

 


そしてインポートが終わった後でiPhoneを横向きにしてグラフを表示させてみた。直近で体重が大幅に増えてしまっているが、これは以前から使っている体重計とBodyScaleで誤差が約3キロ出てしまうためである。恐らく古い体重計の数値が正しくないのだと思う(古いし、スプリングがちょっと変になっていたし)。

ちなみに今朝の体重は古い体重計が80.2キロだったのに対しBodyScaleは83.3キロ。3キロも重いとはショックだなあ。でもこれが事実と受け止めよう。年内は古い体重計の数値を使い、元旦からBodyScaleのものを採用するつもり。今年の目標は古い体重計で設定していたので、結果もそれを使わないとね。

IMG_0305.jpg

 


画面を上下にフリックすると体重だけではなく体脂肪量(率)や除体脂肪量も併せて表示させることができる。上の画面は体脂肪量(率)が併載されいているもの。体重と較べてグラフが短いのは、体重だけがWeightBotからインポートされたため。

IMG_0306.jpg

 


こちらは体重と除体脂肪量が併載されたグラフ。

IMG_0308.jpg

 


グラフの表示画面をダブルタップするとグラフ期間が変化する。半年、3ヶ月、一ヶ月、一週間の順に変化する。上の画面は一番細かい一週間の画面である。また、長期間のグラフになっている場合は左右にフリックすることで期間を遡ることも可能。

あと、BodyScaleで計測した後にiPhoneアプリを起動しておらず、データが同期されていない状態になっていると、ホーム画面のアイコンにバッジが出る。バッジの数字は未同期のデータの数である。

以上である。とても使いやすくデータも見やすいので気に入った。でも何となく、将来体重や体脂肪率のような蘇生データとRunKeeperやNike+でログった運動データ、それにWebサービスのかわるナビやiPhoneアプリのRecRecDietなどが連動するサービスが出てくるんじゃないかと期待している。クックパッドも乗っかってもいいよね。

WiFi BodyScaleは単なる体重計ではなく、フィットネスデータを総合的に管理するためのツールの一つとして今後機能していくことになるのではないか。そう考えると早く"iPhone冷蔵庫"とか"iPhoneレンジ"なんかが出てこないかと期待しちゃうなあ。未来はもう目の前だ!!

 

人気ブログランキングへ ← ブログランキングに参加しました。クリックをお願いします!

balancePerspective.png

先日到着して開封の儀を執り行ったWithings社の"iPhone体重計”ことWiFi Body Scale、当日は夜予定があって設定できなかったので、昨日の朝に早速設定してみた。

というわけで今回は設定編。しかし「体重計」という言葉と「設定」という言葉って合わないよなぁ。僕が子供の頃の体重計は機械式だったから電池すら入っていなかったし、今使っているものでさえ乾電池を放り込む以外にすることなんてないもんなぁ(^_^;)。

 

IMG_0292.jpg

まず最初にすることは、BodyScale本体を逆さにしてカバーを開き付属している単4乾電池を入れ、そしてUSBケーブルで本体とMacを接続。「体重計をMacに接続」という言葉の響きがとてもヘンというか新鮮というか(^_^;)。

接続を完了したら、MacのSafariで本体にもシールで貼られている設定用URLをブラウズする。

 

091227-0001.jpg

上記画面が表示されるので、E-Mailアドレスとパスワードを入力して「記録する」をクリック。ちなみにこの日本語版サイトの日本語はかなり怪しい(^_^;)。「記録する」じゃなくて「登録する」なんだと思うんだけど(- -;)。

 

091227-0002.jpg

続いて設定画面が表示されるので「体重計を設定する」をクリック。この日本語も相当ヘンテコリンだ。フランス語から直接翻訳したのか、それとも英語を介したのか。いずれにしても勿体ない。

 

091226-0003.jpg

「体重計を設定する」ボタンをクリックすると、設定用のアプリがダウンロードされる。Mac用はPairingWizard.appというファイル。なかなかカッコ良い。

僕はいつもの癖でアプリをHDDにコピーして起動させたが、このアプリは初期設定時にしか使わないものなので、わざわざHDDにコピーせず、起動したイメージファイルから起動しても問題ない。

091226-0004.jpg

PairingWizard.appを起動すると上記画面が表示されるので「続行」をクリックする。余談だが「テーマ」というボタンはなんだろうと思ってクリックしてみたところ、クレジットが表示されるだけだった。どういう翻訳なんだろう?

 

091226-0005.jpg

アプリ側で自動で設定が行われている間に上のダイアログが表示される。何やら見慣れない情景で面白い。僕は家ではいつもWi-Fiは常時起動させているから問題ないが、設定時にはWi-Fiをオンにしておく必要がある。念のため。

 

091226-0006.jpg

無事設定が完了。全部アプリが自動でやってくれるので、僕はただ眺めていただけ。ラクチンである。続いて接続するため「続行」をクリックする。

 

091226-0007.jpg

Wi-Fi接続画面が表示されるので、接続したいWi-Fiを選択し,ネットワークのパスワードを入力して「続行」をクリック。

 

091226-0008.jpg

以上で設定が完了!ここまで完了したらもうUSBケーブルは抜いてしまって良い。ケーブルを抜いてカバーのフタをしてBodyScaleは床に置いておく。「保存」をクリック(この日本語も変だが気にしない)。

 

091227-0003.jpg

 

続いてアカウントの設定に入る。上記画面が表示されるので「次へ」をクリック。

 

091227-0004.jpg

上記の設定画面が表示されるので、生年月日、性別、身長、体重などの基礎データを入力する。体組成モデルは「Version 2010」と「Version 2009」が選択できるのだが、調べていないのでよく分からない(^_^;)。それから体脂肪については「体脂肪率」で表示させるか「体脂肪量」にするかを決める。

091227-0005.jpg

初期値を入力すると、最初の体重がグラフ上に表示される。今後毎日測定することで、体重と体脂肪率が自動入力され、そしてグラフ表示になる。目標値も入力できるので、目標までの残りの値も一目瞭然だ。

 

上記からTwitterへの呟きやWeb共有などが設定できる。Twitter共有をするとその日の体重を自動で呟いてくれるほか、Web共有はブログ等にダッシュボードを埋め込めるので、ブログパーツとして活用もできそうだ。

以上でMacとWebの設定が完了!いよいよ楽しみになってきた〜。

次回はiPhoneアプリ編!そう言えば"iPhone体重計"なのにまだiPhoneが一度も登場してなかった(^_^;)。

Wifi BodyScaleはコヴィア・ネットワークス社のオンラインストアから購入できます!

 

人気ブログランキングへ ← ブログランキングに参加しました。クリックをお願いします!

balancePerspective.png

先日のエントリーで書いた通り、iPhone体重計こと、Withings社のWiFi Body Scaleが昨日日本発売となったので、早速コヴィア・ネットワークス社のオンラインストアで注文した。

それとほぼ同じタイミングで、フランスのWithings社からも、「前に問い合わせてくれたよね。今日日本で発売だよ」というメールも届いてお祭り騒ぎ(笑)。

届くのにしばらく時間がかかるかと思っていたのだが、昨夜のうちに「発送しました」というメールが届き,何と今日の午前中には無事我が家に到着してしまった。コヴィア・ネットワークス社、やるな!

というわけで4ヶ月以上待ちに待ったWiFi BodyScale、まずは開封の儀をお届けしよう。

 

IMG_0276.jpg

まずは宅配便での到着の姿。Lサイズのピザボックスと同じぐらいの大きさと厚さという感じ。予想以上に薄いなぁ。

 

IMG_0279.jpg

段ボールから出すと、美しい箱が登場した。これってかなりAppleクォリティーに近いんじゃないか?今まで散々3rdパーティー製品を買ってきたが、ここまで箱が美しいものはなかなかない。期待が膨らむぞ。

 

IMG_0281.jpg

本当は箱を開けると本体は薄手のウレタン素材の袋に包まれていたのだが、それを取り払ったのが上の画像。ピカピカのツルツルである。とても体重計とは思えない。というか、これの上に風呂上がりとかに裸足で乗るのか?いいのか?ホントに?

 

IMG_0283.jpg

あまりにピカピカなので、こうして自分が写り込んでしまう。鏡みたいだぞ。

 

IMG_0287.jpg

付属品の中に何やら不思議なものが入っていたのだが、取り出してみたらこれが「巻き尺」だった。これでせっせと胴回りや何やらを測りなさいということのようだ。気が利いてるぜ!

というわけで今夜はここまで。次回は設定編をお届けするぜ!

しかしこんなに美しい体重計とは思わなかった。びっくりだよ。

WiFi BodyScaleの購入はコヴィア・ネットワークス社のオンラインストアからどうぞ(^-^)。

 

人気ブログランキングへ ← ブログランキングに参加しました。クリックをお願いします!

balancePerspective.png

嬉しいニュースが飛び込んできた!

以前にもこのブログでもお伝えしてきた、"iPhone体重計"こと、フランスのWithings社製"WiFi BodyScale"が12/24日に日本発売となったとのこと。日本での発売元はコヴィア・ネットワークス社、情報ソースはBB Watchである。

情報を流してくれたTwitter仲間のRyoAnnaさんに感謝!

"iPhone体重計"と便宜的に書いてしまっているが、この表現は幾つもの理由で正しくない。どう正しくないかといえば、この製品の特徴でもある、以下の3つのポイントが的確に説明してくれる。

1. 体重だけでなく、BMI、体脂肪率も計測できる。

2. Wi-Fi環境において、計測データをiPhoneだけでなく,MacやPCに転送してWebサービスでデータを蓄積できる。さらにiPhoneアプリまで準備されている!

3. そうすることに抵抗がないかどうかは別として、その日の体重やBMI値をTwitterに呟いたり、家族で共有することができる。

 

balanceVues.png

しかし何ともカッコいいデザインだ。フランス人が考えると体重計もこうなるかねえ、とため息が出るね。そしてWi-Fi環境でiPhoneやMacにデータを飛ばし、しかも家族や仲間と共有したり、Twitterに呟いたりとは、フィットネスの考え方の革命だねぇ。

suiviImageTop.png suiviJaugeDonnees.png

お値段は17,800円とのこと。うーん、これは絶対に欲しいぞ。実は8月にエントリーを書いたすぐ後に、製造元のWithings社に問い合わせをしたところ、「日本では年内に発売する予定だよ」という回答を得ていたのだが,まさに年内発売となり、約束を守ってくれたことにまた感動。すごい!

というわけでまたもや物欲アイテムが増えてしまった。でもこれは買うだろうなー(^_^;)。

 

 

人気ブログランキングへ ← ブログランキングに参加しました。クリックをお願いします!

IMG_0233.jpg

我が家にやってきた富士通ScanSnap S1500Mを早速使ってみた。

今回はもっともシンプルに、我が家の大敵、どんどん溜まるA4の書類を片っ端からスキャンしてDropboxに保存してみた。

ScanSnap S1500には、付属ソフトの違いによってMac版の1500MとWindows版のS1500がある。僕はメインがMacなので今回Mac版ソフトが付属しているS1500Mを購入した。

ScanSnapはコンパクトな設計で、収納する時は左の写真のように小さくまとまっている。この状態から上下のフラップを開くと下の写真のようにどーんとワイドになる。

 

 

IMG_0234.jpg

付属のScanSnap Managerというソフトをインストールすると、ログイン項目に登録されるようになる。頻度があまり高くない人はログイン項目からScanSnap Managerを外しておいても良いかもしれない。

AC電源とUSBケーブルを接続した状態で本体のフラップを開くと自動で電源が入り、青いインジケーターがサイバーな感じに光る。余談だがこの製品はデザイン的にもかなり優れていると思う。ごつごつして真っ白でホワイトベースみたいでカッコいい。

ScanSnap Managerで細かい設定をすることももちろんできるが、まず試しにスキャンを取ってみたいという人は、原稿をセットして、青く輝くインジケーターのボタンを押すだけである。ちなみに原稿の向きとしては印刷面が下になるように、そして上下逆にして原稿口に入れるのが正しい。

091220-0001.jpg

ボタンを押すと上記の画面が表示され、ジャクジャクとい小気味の良い音共にスキャンが開始される。デフォルト設定のままで計測してみたが、A4で片面44ページの白黒原稿のスキャンにかかった時間は2分6秒、PDFが生成されるまで2分58秒かかった。原稿が白黒と分かっている場合はモードをモノクロにすることでPDFの生成までの時間が2分10秒にまで短縮された(スキャン時間は同じだった)。

 

091220-0002.jpg

スキャンが完了してPDFが生成されると上のパネルが表示される。普通にファイルを保存する時は一番左のフォルダアイコンをクリックする。それ以外の機能としては、左からメール添付、プリンタから印刷、CardMinderという名刺管理アプリ連動、そしてiPhoto連携である。

091220-0003.jpg

フォルダアイコンをクリックすると上記保存画面が表示される。保存場所とファイル名を設定する。「履歴」ボタンをクリックすると過去に保存したファイル名が表示される。プレビュー画面にはいまスキャンした原稿がサムネール表示される。保存先とファイル名を決めたら「保存」すればOKだ。PDFの完成である。

というわけで、とても簡単にPDFができてしまうのだが、初めて使ってみて気づいた点を簡単にまとめてみよう。

Goodな点

・原稿の向きを自動で判別してくれる。横向きに入れた原稿も文字方向を認識して正しい方向に修正したPDFが出力される。

・一枚だけ逆向きにした原稿を混ぜても正しく修正されたPDFが生成される。

・片面と両面の原稿も自動認識で、しかも原稿の向きも直してくれる。

・予想以上に動作が軽快で速い。

・読み取り設定を複数保存して呼び出せる。

イマイチな点

・文字認識機能が弱く、あまり使い物にならない。

といったところだろうか。まだ単純なことしかしていないが、とても快適で不満はあまりない。OCR認識については確かに弱いのだが,これはもともとあまり期待していなかったので特に問題はない。

作成したファイルはフォルダに分類してどんどんDropboxフォルダに投入。これでオフィスからでもiPhoneからでも書類にアクセスすることができるようになった。

夢中になって勉強会の書類を全部スキャンしたら、大きな引き出し一つに満タンだった書類が小一時間で空になった。ScanSnapおそるべし(^-^)。

書類はまだまだ際限なくあるので、どんどんスキャンして処理しよう!

次は名刺の処理にチャレンジしようと思う(^-^)。

【台数限定特価】富士通 スキャンスナップ ScanSnap  FI-S1500M Macモデル 【送料無料・台数限定特価】富士通 スキャンスナップ ScanSnap  FI-S1500

 

人気ブログランキングへ ← ブログランキングに参加しました。クリックをお願いします!

091217-0001.jpg

楽天やアマゾンなど通販の充実で、宅配便で荷物を受け取る機会は年々増加するばかりだ。僕自身のことを考えても、10年前には自分で買い物に行っていたもののうち、通販に切り替えたものが実に多い。

ここ数カ月に通販で買ったものをちょっと考えてみても、本、CD、DVD、酒、米、下着、パジャマ、傘、スキャナ、iPodなどなど、店に出向いて買ったものよりもずっと多いことが分かる。

そうなってくると問題になるのが宅配便の受け取りである。僕は会社勤めなので平日の日中は宅配便を受け取ることができない。ものによってはあらかじめ時間指定で夜間を設定できる場合もあるが、できない場合も多く、そうするとせっかく配達にきてくれたとしても受け取ることができず、翌日や翌々日にずれ込んでしまうことになる。

そんな悩める僕らを救ってくれるのが、今回紹介するiPhoneアプリ、"Delivery Status Touch"(350円)Delivery Status touch, a package trackerである。要は配送状態を一覧表示してくれるアプリなのだが、大きな特徴として、ヤマトや佐川や日通、それにDHLやFedexなど、複数の宅配会社の配送物を同じ画面で一覧表示できる点である。

Delivery Status TouchはWeb版Mac版と連動して動作するアプリである。登録や設定はiPhone単体でも可能だが、アカウントを事前に作成する必要がある。Mac版はDashboardウィジェットである。

ヤマト運輸の宅急便はメンバー登録するとE-Mailで不在通知を送付してくれるサービスがあるが、佐川や日通、ゆうぱっくなどにはそのようなサービスはなく、不在通知はポストに紙片が入る形になってしまい不便だ。

だが、事前に伝票番号を送付元に確認しておくことで、配達状況が常に確認でき、不在時に配達があった場合には、すかさず再配達の依頼を外出先から行うことが可能だ。

今回たまたま同じ日に佐川とヤマトから荷物が届く予定になっていて、このアプリの便利さに驚いた。幸い不在時に配達されることがなかったため、サンプルにならなかったが、今後も僕の通販ライフを大いにサポートしてくれるに違いない。

では、簡単に登録・操作方法を見てみよう。

 

IMG_0159.jpg   IMG_0164.jpg

 

初回アプリを起動すると左上の画面が表示される。やたらと長い警告文だが、要はJuneCloudというDelivery Statusを運営しているWebサービスに登録する必要があるということが書いてある。OKを押すとメールアドレス入力欄が表示され、アドレスを入れて送信すると、Webサービス版のジャンプする。iPhoneでもSafariで作業できるし、大きな画面で作業したければMacやWinでもOKだ。
ユーザー登録が完了したら、次はフォローしたい荷物を設定する。これは荷物一つひとつに対して毎回登録を実施する必要がある。右上の画像が登録用画面。

 

091217-01.jpg   091217-02.jpg

 

運送会社をプルダウンから選ぶのだが、上記の通り、佐川やヤマト、日本郵便などの日本の企業にも対応している。「品名」蘭は分かりやすい名前を自分で付ければOK、「追跡番号」は、各会社の「お問合せ番号」や「伝票番号」にあたるもの。この番号が分からないと追跡できないので、不明であれば、送り元に連絡して教えてもらおう。

 

IMG_0161.jpg   IMG_0162.jpg

データ入力を終えると左上の画面になる。「ウェブ上で詳細を見る」ボタンをタップすると内蔵ブラウザが起動する。この際起動するのは運送会社のサイトである。

IMG_0163.jpg   IMG_0169.jpg

この日はたまたま佐川からScanSnapが、ヤマトからeneloopが届くことになっていた。2件の入力を終えた状態が左上の画面である。異なる運送会社の案件が同じインターフェイスで何のストレスもなく表示されている。これは想像以上に便利だ!

左の画面はまだどちらも配達が終了していない状態。そして右はScanSnapだけ配達が完了した状態。僕は会社で仕事中だったが、家族が受け取ってくれたのだ。家族が外出してしまっていた場合、佐川は不在票が紙でしか入らないが、これならすぐに状況が分かるのでとても助かる。

IMG_0170.jpg   091217-03.jpg

そして両方の配達が無事完了したのが左の画像。そして今日また新たな発見が!右の画像のアイテムは、先日出席した結婚式の引き出物としてカタログギフトから選ばせていただいた(健司君ありがとう!)パン切り包丁で、昨日の夜不在通知がポストに入っていた。

こちらを明日受け取る設定をしたところ、ご覧の通り画面が赤くなった。これってつまり、ヤマト、佐川、郵便のそれぞれのイメージカラーに設定されてるってことか!うおー、これは視認性か高い!!

というわけで、通販を活用する全てのiPhoneユーザー必携の便利アプリ、”Delivery Status Touch"、iPhoneはこのアプリでまた進化した。

Delivery Status Touchのダウンロードはこちらから(350円)Delivery Status touch, a package tracker

 

人気ブログランキングへ ← ブログランキングに参加しました。クリックをお願いします!

<<前のページへ 1234567891011
free counters

 

 

 

あわせて読みたいブログパーツ

 

 

 

読んでるブログ
読んでるニュース
読んでる日記
Powered by Movable Type 4.23-ja

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちMacカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはLiquorです。

次のカテゴリはMovable Typeです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。