日常に関するエントリー

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ビジネスマンとして、ワイシャツは平日毎日着るわけで、以前は全部をクリーニングに出していたのだが、節約志向の高まりを受け、去年後半から自分で洗濯してアイロンを掛けるようにした。

洗濯と糊付けは良いとして、面倒なのがアイロン掛け。ヨレヨレのワイシャツでは格好が悪いので、ちゃんと丁寧にと思ってかけると、一枚あたり30分弱ぐらいかかってしまう。

僕が下手なんだろうと諦めていたのだが、先週末の日経新聞土曜日版に、T-falの広告が出ていて、「朝の出勤前に3分でアイロン掛け」などと書いてある。

「嘘だ!」と即座に叫んでしまったのだが、その後でじっくり広告を見てみると、アイロン自体が今のよりもずっと大きくて、しかも強力スチームで滑りも良い、などと書いてあり、だんだん「このアイロンだったらひょっとして出来るかも」という気持ちになってきてしまった。

で、アマゾンでこのアイロンの評価を見てみたところ、3分とまではいかずとも、実際に5分程度でワイシャツ1枚のアイロン掛けを完了している人がいるようで、物凄く欲しくなってしまった。

せっかくの休日に、毎週2時間をアイロン掛けに使っているところが、5枚で30分弱とかになるなら、時間の経済を考えても絶対に買いだよなあ。

うーんどうしようどうしよう。でもアイロンに1万円以上かけるなんて、今まで想像もしたことなかったしなあ。しかも今あるアイロンだってまだ壊れてもいないしなあ。あー悩むなあ。

あと一日考えて決めようかな。うん、そうしよう。

 

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昨夜は年度末で疲れがどっと出たのか、何と9時頃に寝てしまい、そのまま朝までノンストップ。

でも何だかまだまだ眠いのは何故!?

春眠暁を憶えずってヤツですかね(^_^;)

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日経トレンディネットの記事「iPhoneとGmailがあれば手帳は要らない—吉越浩一郎の整理術」によると、吉越浩一郎さんはiPhoneとGmailのヘビーユーザーであることが分かりました(左写真も日経トレンディネットより)。

Gmailに届いたメールを日付別にラベル付して、それをiPhoneでフォルダ構造として見て、当日がデッドラインの仕事を片付けていくところなんかは、実にアイディアが柔軟で素晴らしいと思います。過去の書類を全部スキャンしてPDFにし、それを透明テキスト化して文字情報にしてしまうというところも凄い進んでます。

それ以外にもオンライン・ストレージの活用や新幹線内の公衆無線LAN、Skypeを利用してのフランスと日本でのインタビュー実施など、最新技術の活用事例が次々と語られていて感心します。

たまたまいま読んでいる勝間和代の本、「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」に以下の一節があり、なるほど上手いことを言うなと感心していたところでした(以下引用)。

「年配の人の話が古く、くどくておもしろくないケースが多いのは、どこかで勉強が止まってしまっていて、知識や考え方が更新されていないからでしょう。

逆に、教養のある人や勉強をしている人は、六十代や七十代になっても、フレッシュな感覚を持ち続けていて、話をしていても、とてもおもしろいものです。」(以上引用)

勝間和代の本はモノの言い方があけすけすぎて、「それを言っちゃあおしまいよ」的な部分もあるのですが、上のフレーズは本当にその通りだと思います。そして、既にトリンプをリタイヤされて六十代になられた吉越さんが、このように最先端の技術にチャレンジし続け、その技術を活用している姿は、つくづく見習わないといけないなあ、と思わさせられたのでした。ちなみに吉越さんのブログの最新エントリーでは、WiMaxについて語られています。ホントに情報が早いなあ。

 

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何だかやるべきこと、片付けるべきことが終わらず無闇に溜まってるなあと思ったら、一昨日は仕事の食事会、昨日は出張と、イレギュラーな動きをたくさんしていたせいだった。

最近めっきり飲みにも行かなくなって、その分夜に自宅でやるべきことを増やしていたので、夜の外出や出張などがあると、その分やることが溜まっちゃうんだね。

今夜は早めに帰宅して、まずは溜まっていたブログへのコメントとメールに時間を使い、ちょっとスッキリ。

でもまだまだやるべきことが山盛りなんだよな。でもやるべきことリストのトップに「早寝」というのがあるだよなー(^_^;)。

嗚呼、悩ましい。

 

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今日は大阪日帰り出張に行ってきました。朝9時過ぎの「のぞみ」に乗ると、11時半過ぎには新大阪に着いてしまいます。新幹線もじわじわと所要時間の短縮を敢行していて、今や新大阪まで二時間半です。

今回はN700系の「のぞみ」を利用したので、車内で公衆無線LANが使えたのですが、それはまた別エントリーで書きたいと思います。

さて、大阪出張なのですが、訪問先が大阪駅から徒歩3分の場所にあるので、客先訪問を終えて帰京しても、ちっとも大阪に行った実感が湧きません。だって東京からの人間を満タンに積んだ新幹線が新大阪に着いて、一駅だけ在来線に乗って大阪駅にやってきても、駅に直結しているレストラン街でランチを食べ、レストラン街から歩いて1分の客先に行くだけで、関西弁を喋っている人にすらロクに出会わないのですから、無理もありません。

せっかく大阪に来ているのだから、野原さんやこっきーや黒田や石井や高田さんなんかとゆっくり飲みながら積もる話をしたいのですが、いかんせん日帰りなのでそんな時間もないのですよねえ。

 

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せめて大阪の味をということで、新大阪駅構内の「蓬莱」売店で豚まんを買ってきました。最近は大阪出張というとこの豚まんがトレードマークになっているような気がします。

帰りの新幹線もビールを飲んだりせず、ネットに繋いできっちり仕事をして帰ってきました。以前どこかで読んだのですが、日本人ビジネスマンは飛行機や長距離列車内で仕事をせず、酒を飲んだり眠ったりしている人が欧米人と較べて多いそうですが、確かに今日も周囲を見回してみると、目を三角にして仕事をしているのは少数派で、多くのビジネスピープルは、眠ったりお酒を飲んだり(特に帰り)して過ごしているようです。

日本は最近無闇に休日も増えていて、9月に5連休とか、5月6日が5月3日の振替休日とか、休んでばっかり。これで人口まで減っているのですから国力なんか上がるわけがないと感じます。どんどん休んで移動中もぐーぐー寝てばかりでは、国力もなかなか上がらないよなあ、と、自分がたまたま寝ずに仕事をしたので威張ってみました(^_^;)。

東京駅のホームに立ったら、気温が低くてビックリしました。大阪は風は強かったですが気温は大分高かったように思います。

次回の大阪出張では、一泊して誰かと一杯やりたいなあ、と思いつつ、豚まんを電子レンジで温めて食べる夜なのでした。しかし往復5時間の新幹線は日帰りでやると結構疲れるよなあ。

 

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昨日の日曜日、ひどい風と雨の中、八王子まで行ってきました。八王子は何度か乗り換えに利用したことはあったけれど、八王子の駅から外に出たのは生まれて初めてだと思う。中央線が強風で一つ前の豊田から徐行運転になってしまってヒヤヒヤしたが、何とか無事到着。良かった良かった。

生憎のひどい天気だったので、散策することもできず、駅北口からシャトルバスで目的地のOKAY八王子店へ。ちょっとした家具を買いにやってきましたよ。都心の家具店よりずっと安いうえに、広大な敷地にゆったりとレイアウトされた展示品をゆっくり見られて素敵です。

しばらく歩き回って無事目的のブツを選んで購入することに決定。最初おじいちゃんの店員さんがくっついてきていて、思わず心を許しそうになったのですが、結果としては、情に流されずに若い店員さんに任せて良かったみたい。

しかし敷地に美術館やレストラン街まである家具屋さんというのもなかなか凄いねえ。

 

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買い物を終えてシャトルバスで駅前まで戻り、軽くお腹がすいたので何か食べようと思い、しばらく駅前をうろうろ。

で、発見したのがこちら、「竹の家」さんなるラーメン屋さん。店内は何故か内装が洋風で、BGMもクラシックが掛かっていて、でもお店の外見はこんな感じという、何とも混沌とした状況。

ランチというには遅く、中途半端な時間だったのだが、店内はお客さんで結構賑わっている。期待しつつ頼んだのは普通のラーメン、550円也。

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間もなく登場したラーメンは、とてもシンプルで、しかもちょっと懐かしい感じの醤油味。

縮れて太い玉子麺に、ペラペラのチャーシューが一枚、それにヤケに色が濃くて突っ張った感じのメンマ、それに焼き海苔とネギという構成。麺は固茹で気味で歯ごたえが良く、スープは甘辛い東京風、というよりはいっそ「江戸前!」と言いたくなるような感じ。

メンマもなかなかの存在感だがチャーシューはいることを忘れてしまうような、空気のような存在感(笑)。スープが甘辛いなあ。でも美味い。

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満腹して店を出てぶらぶら歩くと、見事な木蓮の並木が。前の家はマンションの入口から出るとすぐに紅い花弁を付ける木蓮の木があったのだが、今年はまともに木蓮の花を見ることがほとんどなくて、この見事な木蓮を見て、ちょっとだけ季節に追いついたような気がした。

そんなこんなでなかなか楽しい八王子初上陸でありました。次回はお天気の良い日に来て、ぶらぶらとのんびり散歩をしながら写真を撮りたいな。

竹の家の食べログでのレビューはこちら。

 


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元トリンプ・インターナショナル社長で「残業ゼロの仕事力」、「早朝会議革命」、「2分以内で仕事は決断しなさい」などの著書でも知られる吉越浩一郎さんは、僕が最も尊敬する現代の経営者の一人だ。

彼の提唱する「残業ゼロ」、「デッドライン管理」、「早朝会議」などは、精神論に立脚しがちな日本のビジネス界において、斬新かつ合理的な変革を提案し続け、そして高いレベルで結果を残してきたと僕は思っている。

吉越さんの著書は、発売されるたびに購入して読んでいるのだが、読むたびに僕が漠然と思っていた理想の仕事に対するアプローチが補完され強くなっていくようで、本当に凄いなと思っていた。

そんな吉越さんと偶然バッタリお会いして、プライベートにお話しする機会を持てたのが去年の11月。麻布十番商店街の十番温泉前で信号待ちをしていたら、隣に立っていたロマンスグレーの紳士が何と吉越さんだったのだ。

このチャンスを逃すまいと声を掛け、「ファンです!」と申し上げたところ、快く応じてくださり、それから5分ほど、歩きながら話をさせていただいた。

憧れのビジネス・パーソンと思いもかけず直接話をさせて頂く機会を得たというのに僕はすっかり舞い上がってしまい、自分が何を言ってるかも分からない始末で、吉越さんには大変申し訳ないことをしてしまったと恥じていたのだが、先週あれこれ調べごとをしていたら、偶然吉越さんのブログを見つけてしまい、前回同様嬉しくなって舞い上がり、いそいそとコメントを書き込んでしまった。

すると、一時間もしないうちに、何と吉越さんご本人からメールで直接ご返信を頂いてしまった。うひゃー感激!まったく予想していなかった展開にパニックになり、一人で家の中で踊ってみたり歌ってみたり(笑)。

返信いただいたコメントも優しさと力強さに溢れてしかもシンプルで実に魅力的でした。やはり経営者は論理や合理性も大切だけれども、懐の深さや人間的魅力というのも大切だよなあ。

そんなわけで感激しつつ、改めて気合を入れて仕事に取り組もうと決意を固める日々なのであった。吉越さんありがとうございました!

 

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先週、某チェーン系の、でもちょっとこじゃれた居酒屋でメニュー検分していた時のこと。

「お刺身三点盛りって今日は何が入るんですか?」と聞いたら、店員の女性が言い放った一言にビックリ。

「その日によります」

 

( ̄▽ ̄;)!!ガーン

 


さらに、呆れつつも「今日は何が入るんですか」と聞いたら、

「調べますか?」と仏頂面。

ここで負けてはいかんと、「はい」とお願いすると、渋々厨房まで聞きに行きましたが、いやはや飲食業の接客で、ここまでひどいのは初めて。

この店の店員さん、「すみません」と声を掛けて、聴こえていても返事をしないんです。後ろ向きですたすた歩いていっちゃうから聴こえてないのかと思うと、しばらくするとやってくる。返事をする手間を省略しちゃったんですな、勝手に。┐( ̄ヘ ̄)┌

こういうレベルの接客って、僕が接客業のアルバイトをしていた頃には有り得ないことだったんですけど、今の若い人達はこれって許容範囲なのでしょうか?

自分が歳を取ったってことなのかなあ。そうじゃないような気がするんだけどなあ、と釈然としない気分なのでした。

ちなみに、カキフライが最初に出てきて、お刺身が最後に出てきたことを追記しておこう。

 

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3月22日に迫る東京マラソンですが、今回は欠場することに決めました。

スポンサー枠での抽選のチャンスをくれたごろう君はじめ、応援してくれた皆さんには大変申し訳ありません。僕自身走ることをとても楽しみにしていたのですが、昨年12月からの環境の激変とそれに伴う慢性的な睡眠不足と体調不良、それに伴う精神状態の悪さで、とてもスタートラインに立つことができないと判断しました。

まずは毎日きちんと眠り、少しずつでも走れるようにコンディションを整えて、もう一度、走ることが楽しいと思えるように、早くなりたいと思います。

応援してくれた皆さんには本当に申し訳ないと思いますが、どうぞご理解ください。

jer19_wa.jpg村上春樹のエルサレム賞受賞に関するインタビューについては昨日のエントリーで書いた通り。ちなみに左の写真はエルサレム賞授賞式で並んで座るイスラエルのペレス大統領と村上春樹。

で、昨夜あれこれ調べものをしながら書いていて、その際ネットでの検索も活用していたのだが、文藝春秋掲載のインタビューの中で、村上春樹が新作長編を仕上げたばかり、という記載があり、それにひどく興味を持ち、ネットで検索してみると、あっという間にゾロゾロと色々と出てきた。

それらの情報を総合すると、村上春樹の新作は、「1Q84」というタイトルであり、過去のどの長編小説よりも長く、かつ村上春樹が目指す「総合小説」としてさらなる完成度を持っており、そして今年の夏に新潮社から発売される予定で、2冊または3冊の構成になる、ということだそうだ。

村上春樹の本格的な長編小説は、「海辺のカフカ」以来ということになるが、僕は「海辺のカフカ」は実はあまり心に響いておらず、最後の本格的長編小説は不朽の名作「ねじまき鳥クロニクル」以来ということになる。うわーこれは楽しみだ。でも新刊が出る前に「海辺のカフカ」はもう一度ちゃんと読まないとな。「ねじまき鳥」だって、最初はイマイチと感じたのが、二度目に読んで圧倒的に感動したんだからね。

さて、というわけで村上春樹の「1Q84」なる長編小説(このタイトルはジョージ・オーウェルの例の近未来小説「1984」からインスパイアされたものであろうか?)が夏に出ることは分かったのだが、この件についてネットで調べていた際に、あることに気づいた。そう、アマゾンにもうこの小説のレビューが載っているのだ。しかも2件も。両方とも星5つで。

まあね、熱狂的なファンからすれば、出た瞬間に星5つということでお祭りなんだろうけど、でもこれってやっぱりちょっとねえ。せめて本が発売されて皆が読める状態になってから星を付けないと、「村上春樹のトリマキは、本を読みもせず星を付けるようないい加減な奴らだ」なんて言われないだろうか。

期待する気持ちは分かるけど、レビューのところに期待値を載せてしまうのはちょっとやり過ぎだよね。というかアマゾンは発売前の本にレビューが書き込めるようにしてあること自体問題だと思った方が良いよな。

まあ、そんなこんなを考えつつも、実に久し振りの長編小説、とても楽しみだ。早く夏よ来い!!

 

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