2010年1月アーカイブ

先日のエントリーで"ttachiスタイル ver.1.0<フィットネス & ダイエット編>を紹介したが、その時はiPhoneに直接関連するものだけに絞って紹介させてもらった。

だが、当然のことながら、フィットネスやダイエットはiPhoneをいじっていれば達成できるものではなく、自ら進んで身体を動かす必要があり、iPhone以外にも日々愛用しているツールやガジェットがいろいろある。

そこで、今回は番外編ということで、iPhoneアプリ以外のグッズや本など、僕が有効に使っていたり大切に感じていたりするものを紹介したい。最近Twitterで、僕のランニング日誌を読んでくださった方から「自分もランニングを始めたい」という声をいただく機会も増えてきた。そういった方にとって参考になるものが一つでもあれば良いと思う。

では早速スタート。

 

ランニングで落ちる!あなたの体脂肪―楽しく走って体重を減らす「走快ウエイト・コントロール」のすべて
田中 宏暁
ナツメ社
売り上げランキング: 324253
おすすめ度の平均: 4.0
4 やってみる価値あり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは本を一冊紹介したい。田中宏暁氏著の「ランニングで落ちる!あなたの体脂肪」で、僕にとってのランニングのバイブルだ。

タイトルの通り、ランニングでダイエットしましょうという本なのだが、何がすごいかというと、著者自身がこの本に書いた方法を実践して13キロのダイエットに成功したばかりでなく、フルマラソンで3時間を切る「サブスリーランナー」になってしまったのだ。しかも50歳をすぎてから!

現在この本は中古でしか入手できなくなっているが、ランニングで楽しくダイエットしたいと思っている方は一読してみてはいかがだろうか。ランニングから精神論が排除され、「速く走らなきゃ」「歯を食いしばって走らなきゃ」という固定概念がなくなるだけで、走るのがとても楽しくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に紹介するのは心拍数計、カシオのCHR-200J-1JRである。上で紹介した田中氏の本で心拍数計を装着して走ることを推奨していたために、当初はこれとは別のメーカーのものを使っていたのだが、数年前に壊れ、こちらに代替わり。

心拍数計は胴体に巻くセンサー&発信機部分と腕時計型の受信機に分かれていて、当たり前だがストップウォッチやラップタイム、それにメモリーなどの機能などがついていて、出走の際は毎回心拍数が高くなりすぎていないかを、経過時間などと併せて確認しながら走っている。

なぜ心拍数を測りながら走ると良いかというと、疲れすぎないのと、有酸素運動として効率の良いペースを確認できるからである。短距離走のような速いペースでは何キロも走り続けることはできない。そょっと無理しすぎぐらいのペースというのが、人間なかなか自分では分からない。

心拍数計をつけていると、その日の自分のコンディションを心拍数で知ることができるので、身体に程よい負荷で走ることができる。例えば、心拍数を140で走ると決めておけば、あとは走るときに心拍数が140になるペースで走れば良い。タイムは気にしなくて良いのだ。

体調が良い日は5キロを25分で走れたとしても、体調が悪い日は32分かかるかもしれない。心拍数計が140という目安があることで、タイムに縛られて無理してしまうという状況を防げるとともに、ダイエットに最も適した有酸素運動化できる心拍数ゾーンに自分の身体を維持させることができるので、初心者は、心拍数計があることで、自分のペースが負荷として適切なのかを数値で知ることができる。

始めたばかりで遅くても、心拍数が適切な値を示していれば、それがその人にとっての良いペースだし、たとえ他の人と一緒に走っていても、心拍数が170などを示しているのであれば、それはその人にとっては無理をしすぎなのだ。

 

 

 

 

 

 

トリニティ アンフィクス オーディオプレーヤー用防水アームバンド(ラージ) AMPHIBX Waterproof Armband for MP3 Players & Phones Large H2O-APX-L

 

 

お次はiPhoneを格納するアームバンドwm-233AMPHIBX Waterproof Armband for MP3 Players & Phones Large H2O-APX-L。僕は二種類のアームバンドを使い分けている。単純に晴れの日用と雨用。晴れの日用のアームバンドは軽くてすぐに取り出せるのだが、防水のことはまったく考えられていないため、雨の日には使えない。小雨程度の場合はアームバンドを逆さにして二の腕の下に隠してしまえば何とかなるが、本降りの際はヘビーレイン仕様の完全防水型のアームバンドが登場する。

完全防水でお風呂につけても大丈夫だしプールでもOKだ。密閉性に優れる代わりにサイズが大きくてiPhoneを出し入れするのに時間がかかるため、晴れの日に使いたいとは思わないが、これがないと雨の日のランニングはできないので、とても重宝している。

【正規品】 MOTOROLA Bluetooth ワイヤレスステレオヘッドセット S9
MOTOROLA (2007-11-01)
売り上げランキング: 11005
おすすめ度の平均: 3.5
3 iPhone3GS+iPodでは残念ながら・・
5 iPodでもワイヤレスが!
4 iPhone 3G で音楽再生できました
4 注意点
4 いいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は最新のガジェットであり、そして最大の問題児でもあるBluetoothヘッドセット、モトローラS9だ。つい先日もエントリーに書いたとおりバタバタしているが、基本的にはランニングの際のヘッドセットは一度ワイヤレスにしたら、もう元には戻れない。iPhoneの純正ヘッドセットでランニングをすると、汗が耳元からケーブルを伝ってマイク部分を濡らすと壊れてしまうため避けるべきだ。

従来古いiPodのヘッドフォンを使っていたのだが、寒い時期はケーブルの樹脂が低温のせいで固くなって柔軟性がなくなるため、走っている最中に振動で耳からヘッドフォンが飛び出してしまいとても難儀していたので、Bluetoothはとてもありがたい。

現状iPhoneがまだ○○規格に対応していないため、Bluetoothでの曲戻し・頭出しはできないが、再生・停止とボリュームの増減はできるので、それで充分だ。

ウェアはナイキのランニング用の長袖シャツとコンプレッションのロングスパッツを着用していて、いっぱしのランナー風味だ(笑)。

馬子にも衣装とは良く言ったもので、ウェアをビシッと決めて走るようになってから、自分のランニングに対する姿勢が真摯になったように思うし、レースに出るにもちゃんとしたウェアを着ていることは重要だと感じている。走るという行為に本気で投資しているということを周囲の人間にアピールすることが、とても大事なことなんだと、最近感じている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてシューズ。ナイキAir Pegasusゴアテックス。防水タイプだが、冬になってから購入したため、まだ本格的な雨模様では使っていない。Nike+にも対応しているので、次世代iPhoneに買い換えたら試したい(でも最近RunKeeperがとても充実してきていて、そのまま使い続けるかもしれない)。履き心地がとても良くて大のお気に入り。次に買い換えるときは、原宿のナイキストアでNike IDでオリジナルのシューズを作るのが夢だったりする。

【送料無料】VAAM ヴァーム 190g*30本入り

最後はサプリメント。ヴァームである。190mlタイプのものが楽天だと半額以下で買えるので、いつも2ケースまとめて頼んで送料無料にしている。これを飲んで長距離走ると疲れが少なく、ダイエット効果もあるように思う。粉末タイプとか薄めのウォーターなどもあるが、僕はこの190mlタイプが一番好きだ。

という感じで僕のランニング・グッズを公開してみた。これらのiPhone以外のグッズも含めてttachiスタイルなんだよな、と改めて実感した。毎日ホントにお世話になってます!(^_^)

 

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上はランニング用GPSログアプリRunKeeper ProRunKeeper Proの記録画面。そして右上と左下はWithings WiFi BodyScaleのiPhoneアプリ、WiScaleWiScaleの体重・体脂肪管理画面。

 

 

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昨夜は仕事で帰りが遅く、そうすると夕飯もずれ込み寝るのも遅くなり、結果として今朝は寝不足でふらふら。

 

気合いで出走したら今度は腹痛でコンビニのトイレに駆け込むという罠(^_^;)。

それでもなんとか7.6キロを46分で走破。参ったまいった。

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昨日の食事:

朝:パン2種、チーズ、りんご、コーヒー(7:30)

昼:お弁当:豚とニラの炒め物、サラダ、ご飯、みそ汁(12:00)

夜:カキフライ、サラダ、ご飯(21:30)

 

お酒:白ワイン2杯、スコッチソーダ割り1杯、ラムソーダ割り2杯

間食: チョコレート

コメント:夕飯が9時を過ぎるのは勘弁して欲しいなー。

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今日の走行距離/今週の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 7.6キロ/23.8キロ/178.3キロ/178.3キロ

1月の走行目標(220キロ)まで:あと41.7キロ

今週の走行目標(50.0キロ+先週ビハインド23.1キロ)まで:あと48.5キロ

出走日数/トータル日数:27日/27日 出走率:1.000('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326、'09の通算.663)

149日連続出走中

今日の体重:83.4キロ(07年1月15日: 102キロ、1月末の目標: 83.0キロ、最終目標: 77キロ)

41vs0G0czrL.jpgブックレビュー、今年の11冊目として、内藤忍氏著、「60歳までに1億円つくる術」を読了。

最初に断っておくが、この本はぼろ儲けの話ではない。長期運用型投資を堅実に行って運用することで、リタイヤ後の生活資金を作っておこうという、極めて現実的かつ重要な事項について扱っている本である。

著者によると、夫婦2人が毎月必要とする生活資金は約30万円と見積もられている。年間360万円、10年で3,600万円である。

いわゆるサラリーマンが定年退職を迎えるのが60歳で、その後収入がない状態で80歳まで生きるとすると,7,200万円ないと生活ができないことになる。

従来日本人は終身雇用による多額の退職金と企業年金、それに厚生年金を組み合わせ、それに貯蓄を加えて老後の生活資金としてきたわけだが、終身雇用制が崩れて退職金に期待がもてなくなり、年金はもっとあてにならず、我々がリタイヤする頃果たして幾らもらえるかも分からないという状況で、しかも年功制が崩れたため、年齢とともに給料が上がるという図式さえも崩れ貯蓄もままならず、必死に貯蓄をしたとしても、ゼロ金利政策のため利息は限りなくゼロに近い。

ひどい話だが、僕らの現実は上記のようなことになっているわけだ。

リタイヤ後に豊かに安心して生きるために資金は、これからは自分の力で勝ち取っていかなければならないのだ。そのためには利息ゼロの銀行預金ではダメなわけで、自ら積極的に投資活動をしなければどうにもならないことは自明である。

そのような過酷な状況の中、僕たちはいかにして生き残るのか。そのヒントを与えてくれるのが本書である。本書は「収入を増やす」、「支出を減らす」、「それでも投資は必要」、「お金を増やす」という構成で、金融リテラシーを高めるための初歩的な知識を得られるように構成されている。

本書では特別なことは何も言われておらず、オーソドックスな資産運用法が紹介されているのだが、要は25歳に貯金がゼロ円でも、毎月6万円を年利7%で複利運用すると、60歳で1億円になる、ということと、1億円を作るために必要な知識を持ちましょう、ということに尽きる。

世の中では収入が多い人を「お金持ち」と呼ぶ傾向があるが、いくら収入が多くても、小室哲哉のように片っ端から使ってしまう人は本当の意味でお金持ちではない。本当のお金持ちとは、総資産額が多く、そしてその資産が放っておいてもどんどん増えていく仕組みを作っている人だ。

年利7%というのは過去の長期運用型投資における平均実績だそうで、この利回りを実現することは決して難しいことではない。だが、運用利回りの高低以前に、日本人は投資に対する悪い印象やハードルの高さを解消する必要があるだろう。

お金について話すのは悪いことだとか、下品だとか言われた時代もあったが(僕も昔親に言われた記憶がある)、今はそんな悠長なことを言っている場合ではないのだ。

もしあなたがこれから死ぬまでの資産を既に持っていたり、資産形成のための活動を実行している人は本書を読む必要はない。だが、もしあなたが現状貯金と投資額の合計よりもマンションローンの方が大幅に多かったり、将来あてにできるまとまった資産を持たないのであれば、この本は何らかのヒントを与えてくれるのではないだろうか。

60歳までに1億円つくる術―25歳ゼロ、30歳100万、40歳600万から始める (幻冬舎新書)
内藤 忍
幻冬舎
売り上げランキング: 622
おすすめ度の平均: 4.0
3 小ネタが多くて面白い
4 不安だからなんとなく貯金をしている人は一読する価値があります
4 資産作りにマジメに取り組むなら
4 お金に対する考え方を分かりやすく説明してくれている
4 当たり前だけど、大切なこと
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上はランニング用GPSログアプリRunKeeper ProRunKeeper Proの記録画面。そして右上と左下はWithings WiFi BodyScaleのiPhoneアプリ、WiScaleWiScaleの体重・体脂肪管理画面。

 

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5時10分起床。Sleep Cycle alarm clockは5時6分に鳴った。10分ほど二度寝して5時1分頃起き出す。

 

11月下旬に平日ランの距離を7.6キロにしてからもう二ヶ月になる。そろそろ距離を延ばしても良い頃合いだろうということで、今朝から8.6キロランに挑戦。

休日にはもっと長い距離を走っているので距離自体は問題ないのだが、平日の朝は時間が限られるため、どうしても必要以上に急いでしまい、ペースが早すぎてバテテしまいがち。今日も気をつけているつもりだったが、前半突っ込んでしまい後半バテた。8.6キロを52分。明日は前半をしっかり抑えて後半に体力を温存しよう。

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昨日の食事:

朝:パン2種、チーズ、ヨーグルト、コーヒー(7:30)

昼:お弁当:鳥唐揚げ、生春巻き、ご飯、みそ汁(12:00)

夜:ぶり照り焼き、豚とニラの炒め物、サラダ、ご飯(19:30)

 

お酒:ビール4/5本、スコッチソーダ割り2杯、ラムソーダ割り2杯

間食: チョコレート

コメント:今日も全体的に軽めに。

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今日の走行距離/今週の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 8.6キロ/16.2キロ/170.7キロ/170.7キロ

1月の走行目標(220キロ)まで:あと49.3キロ

今週の走行目標(50.0キロ+先週ビハインド23.1キロ)まで:あと56.1キロ

出走日数/トータル日数:26日/26日 出走率:1.000('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326、'09の通算.663)

148日連続出走中

今日の体重:83.5キロ(07年1月15日: 102キロ、1月末の目標: 83.0キロ、最終目標: 77キロ)

一昨日の土曜日は六本木の豚組しゃぶ庵でiPhone & Twitterなオフに参加。

@foryouincさんの呼びかけに一番乗りで参加させていただき実現した集まりだったのだが、会場の豚組しゃぶ庵は僕の生家から徒歩3分という場所で、何だかいろいろと感慨深かったわけだが、そのような感傷は会が始まってすぐに消し飛んでしまった。

しゃぶ庵の料理はどれも美味しく,そして集まったメンバーがまたすごくて、ビックリしたり感激したり大騒ぎしている間にあっという間に時間が過ぎてしまった。

そして二次会は僕が幹事を担当させてもらい、新橋で開催されていた、関西からお越しの@tobu1さんを弄る会から皆さんが六本木まで移動してくださり、魔窟「松ちゃん」で二つの集いが合流。これがまたすごい方ばかりで、二次会でもすっかりテンション上がりまくり、感激しっぱなしの夜であった。

本来はもっと詳細なレポを書こうと張り切っていたのだが、今回のオフが自分に与えた衝撃が予想以上に大きくて(もちろん良い意味で)、まだうまく言葉に綴ることができないでいる。

自慢ではないが、オフには今まで何十回も出てきたし、70人のオフを主催したこともある。オフに関する経験値は決して低い方ではないという自負はあった。

だが、今回のオフは、あらゆる意味で今までのオフとは異なるものだった。

アプリ開発者の方、出版社の方、ライターの方、ブロガーの方、ユーザーの方が渾然一体となって新しい何かを作り出そうと蠢いているパワーや集中力、それに気合いが結実し、今までにない新たな形に進化しようとしている。

その動きの中に自分が存在できていることが、とてつもなく幸せだったし、圧倒的でもあった。これはもはや通常の意味における"飲み会"ではないと感じた。参加者の皆がどこかに向かって猛スピードで突き進んでいて、お互いが自分に足りない部分をサポートしてくれる人を求めて情報を交換し、共感し、そして共振していく。そのプロセスが目の前で次々と発生していくのを目の当たりにして、また自分自身が体験して、僕は感動した。

オフから丸二日経つのに、未だに僕はあの日の余韻の中にいる。こうして書き始めてみても、まだうまくあの時感じた衝撃や感動を言葉で現すことはできない。

ただ、お会いできた皆さん、お話しできた方々に、本当にありがとう、と伝えたい。そしてそんな凄い場をもたらしてくれたiPhoneとTwitterにも、心からの感謝を捧げたい。

これからも、もっともっとたくさんの人達とふれあい、いろんな話をし、そこから何かを生み出したいと強く願っている。何が生まれるかはまだ分からないが、とにかく、強く願っている。そして僕らの傍らには、これからもiPhoneとTwitterが寄り添い続けるだろう。僕はそう確信している。

今日から目覚ましをまた5分早くして5時10分にした。だがパッと起きられず結局起きたのは5時25分。ははは。

いよいよ1月も終盤に入ってきた。目標の220キロを何とか達成したいので頑張って出走。あまりペースを上げずに身体の負担を軽くすることを考えながら走った。

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途中写真を数枚撮影。夜明けだ。

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上はランニング用GPSログアプリRunKeeper ProRunKeeper Proの記録画面。そして右上と左下はWithings WiFi BodyScaleのiPhoneアプリ、WiScaleWiScaleの体重・体脂肪管理画面。

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結局7.6キロを47分。頑張ろう。

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昨日の食事:

朝:パン1種、リンゴ、コーヒー(9:30)

昼:かけそば(14:00)

夜:鳥唐揚げ、生春巻き、ご飯(19:30)

 

お酒:ビール1本、白ワイン2杯、スコッチソーダ割り3杯

間食: チョコレート

コメント:全体的に軽めに。

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今日の走行距離/今週の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 7.6キロ/7.6キロ/162.1キロ/162.1キロ

1月の走行目標(220キロ)まで:あと57.9キロ

今週の走行目標(50.0キロ+先週ビハインド23.1キロ)まで:あと65.5キロ

出走日数/トータル日数:25日/25日 出走率:1.000('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326、'09の通算.663)

147日連続出走中

今日の体重:84.0キロ(07年1月15日: 102キロ、1月末の目標: 83.0キロ、最終目標: 77キロ)

昨夜オフでガンガン飲んで盛り上がったせいか、このところの寝不足のせいか、とにかく眠くてどうしようもない。

書きたいエントリーは山盛りだし、まだまだやりたいこともどっさりなのだが、ここまで眠いと何をやってもはかどらないので、今夜はさっさとお風呂に入って寝てしまおう。

明日からまた飛ばしていくのでよろしくです〜。

今夜はおやすみなさい〜(^-^)。

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左上はランニング用GPSログアプリRunKeeper ProRunKeeper Proの記録画面。そして右上と左下はWithings WiFi BodyScaleのiPhoneアプリ、WiScaleWiScaleの体重・体脂肪管理画面。

 

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8時過ぎ起床。昨夜はTwitterのオフで終電帰宅。その後もしばらくごそごそやっていて寝たのは1時過ぎだった。

 

二日酔いというほどではないが、ちょっとだるくて朝ランはできず。お昼になってから出走した。

快晴の空の下を気持ち良く走り、皇居まで行って戻ってくる10.3キロコースを68分。

帰宅後体重を測ったら昨日より大幅に減って82.9キロと今月の目標を達成。よしよし。でも昨夜あんなに豚しゃぶを食べまくったのにこんなに減っているとは正直驚いた。豚しゃぶってヘルシーなんだなぁ。

昨日の食事:

朝:パン2種、チーズ、オレンジ、コーヒー(9:30)

昼:お雑煮(13:00)

夜:豚組しゃぶ庵で豚しゃぶ食べ放題コース(19:00)

 

お酒:ビール合計3杯、赤ワイン7〜8杯、スコッチソーダ割り1杯

間食: チョコレート

コメント:豚組しゃぶ庵素晴らしかった(^o^)/。

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今日の走行距離/今週の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 10.3キロ/61.3キロ/154.5キロ/154.5キロ

1月の走行目標(220キロ)まで:あと65.5キロ

今週の走行目標(50.0キロ+先週ビハインド34.4キロ)まで:あと23.1キロ

出走日数/トータル日数:24日/24日 出走率:1.000('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326、'09の通算.663)

146日連続出走中

今日の体重:82.9キロ(07年1月15日: 102キロ、1月末の目標: 83.0キロ、最終目標: 77キロ)

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今夜のお酒はフランス領マルティニク島産のラム、「トロワ リヴィエール ドール」を紹介しよう。

このブログでも何度も取り上げているのでご存知の方も多いかもしれないが、僕はラムが大好きで(ラム以外のお酒も大好きだが)、特にこのマルティニク島産のラムと相性が良いように感じている。

そもそもマルティニク島とはどこにある島かと疑問に思う方が多いだろう。マルティニク島はカリブ海のここにある。

 


大きな地図で見る

日本からはだとまさに地球の裏側のこんな小さな島でせっせと作られるラムが海を渡ってこうして日本にやってきて、僕のグラスに満たされるのである。感慨深いよなあ。

マルティニクのラムは概して辛口である。ダークラムには頭が痛くなるほど甘いものから、スッキリした辛口のものまで様々だが、この島で作られるラムで今まで飲んだものは、総じてスッキリした辛口のもので、熟成が進むにつれ(つまり値段が上がるにつれ)、その辛口の中にじんわりとした奥行きと甘味が出てくる感じ。

この「トロワ リヴィエール ドール」は2,000円前後で買えるリーズナブルな銘柄なので、どちらかというとあっさりした風味で後味もすきっとしていて爽やかだ。青いラベルが鮮やかで、カリブの海をイメージさせる。そういえばお酒のラベルで青は珍しいかもしれない。

ラムで有名なのは「バカルディ」、「ロンリコ」、そしてダークラムだと「マイヤーズ」あたりだが、正直言ってマイヤーズでラムを語って欲しくない(笑)。あれはサントリーが大々的に売り出したから有名になっているものの、決して美味いダークラムを代表する銘柄ではないと僕は信じている。

もしラムに興味を持ったなら、是非マルティニク島産のラムを一度は買ってみて欲しい。これがダークラムか、と驚くこと間違いなし(^-^)。

死ぬまでに一度はマルティニクに行ってみたいと真剣に思っている。そしてラムの蒸留所を見学するのだ。

トロワ リヴィエール ドール 40度 700ml【10P10Jan25】

 

 

51f208eNy-L.jpgブック・レビュー、今年の10冊目は松下幸之助氏述、松下政経塾編、「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」を読了。

「戦後日本の偉い人は誰」と訊かれたら、「松下幸之助」と答える人は少なからずいるのではないだろうか。言わずも知れた松下電器産業(現パナソニック)の創業者であり、松下政経塾の創設者でもある。

この人の名前は誰でも知っているし、松下、つまりナショナルであったりパナソニックであったりというメーカー名やブランド名も皆当たり前に触れているだろうが、では松下幸之助はどんな人物で、どのような理念を持って生きたのかということについては、知らない人も多いのではないだろうか。

僕もそんな一人。立派な人だったんだろうな、と思ってはいたが、これまで松下氏の著書に触れる機会がなく、一度読んでみたいと思っていた。

本書は、松下政経塾が幸之助氏が政経塾で講演したテープ100時間から選ばれた言葉の数々が書き起こされたものだそうで、関西弁の語り言葉でそのまま書き起こされた文章は嫌でも政経塾の若者たちに向かって問い掛ける生っぽさ、ライブ感がひしひしと伝わってくる。

そしてその一つひとつの言葉が実に重くそして爽やかに心に響くのだ。決して威圧的ではなく、むしろ飄々とした感じの語り口なのだが、言葉の持つ圧力が現代人とはちょっと違うような気がする。

何が違うのかと考えてみたのだが、それは彼が「成功」や「幸福」を基準にしているのではなく、「志」や「使命」を基準にして生きていたからなのではないか、という気がしてきた。21世紀の日本は環境的に厳しく、敗者が街に溢れてしまうため、どうしても「勝つ」こと、「成功する」こと、「幸福」になることを目標とする本が多くなっている。

だが、幸之助氏の言葉には「勝つ」「負ける」「成功」と言ったパーソナルなキーワードを越えた、ミッションに基づいたブレない軸を強く感じている。

幸之助氏が生きた時代も決して平坦だったわけではなく、むしろ第二次世界大戦中から戦後直後などは、いまの不景気などとは比べものにならない追いつめられた状態に日本はあったわけで、それを乗り越えてきたからこその境地であり言葉なのだと思うと、思わず読書しつつ背筋を伸ばしてしまう。

幸之助氏の著書は随分たくさん出版されているようだ。これから時間をかけて、いろいろ手に取ってみたい。とても奥が深く有り難い本だった。

 

リーダーになる人に知っておいてほしいこと
松下 幸之助
PHP研究所
売り上げランキング: 511
おすすめ度の平均: 4.5
5 今年一番の作品 名著
5 穏やかな気持ちになれる
5 社会に出てからの素直さについて考えさせられる本
4 自己観照の大切さ
5 「今日一日素直な心で無事にいかせでください」(本文P22)
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