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天祖神社(龍土神明宮)参拝レポート 〜 住所は六本木7-7-7 スリーセブンの神社に参拝!!

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東京都港区六本木7-7-7、スリーセブンの縁起の良い住所に鎮座される「天祖神社(龍土神明宮)」に参拝してきたのでご紹介。

この天祖神社は僕の故郷の西麻布一丁目からほど近く、子供のころは神社の境内を遊び場にしていた。

周囲のビル化が激しく、高い建物に取り囲まれるようになってしまうのは、都心部の神社の宿命。

ちなみに「天祖神社」という社名の神社は各地にあるため、公式サイト等は「六本木天祖神社」と表記している。

最新の参拝は2023年3月。

さっそく紹介しよう。

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天祖神社(龍土神明宮) 基本情報

神社名 天祖神社(龍土神明宮)
住所 東京都港区六本木7-7-7
電話番号 03-3408-5898
創建年 至徳元年(1384年)
ご祭神 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
伊邪那伎命(いざなぎのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと)
入場料 無料
駐車場 なし
ウェブサイト 公式サイト

東京都神社庁ページ

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天祖神社(龍土神明宮) 御由緒

以下、公式サイトからの引用。

品川沖から毎夜、竜が御灯明を献じたという故事から「竜灯」と呼び、「竜灯」がなまって、この地を「竜土(りゅうど)」と呼ぶようになり、神社の名前も「龍土神明宮」と称えられました。

天祖神社(龍土神明宮) 地図とアクセス

東京メトロ日比谷線「六本木駅」 徒歩5分
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」 徒歩5分
都営大江戸線「六本木駅」7番出口 徒歩3分

最新!天祖神社(龍土神明宮)3回目の参拝レポート!2023年3月

参拝日と参拝方式

2023年3月13日(月)に社頭参拝。

当日の様子

▲ やってきました、天祖神社。

高い建物に囲まれて少し窮屈そうに見える。

 

▲ 境内には「清龍の井戸」がある。

 

▲ 清龍の井戸のいわれ。

 

▲ 丸みを帯びて可愛らしい狛犬。

 

▲ ちょっとジャイアンっぽい?

 

▲ 手水舎には立派な龍が。

 

▲ 社殿へと向かう。

 

▲ 社殿の前で参拝。

 

▲ 境内社の満福稲荷神社にも参拝させていただく。

 

▲ 比較的新しい祠に参拝。

この日のまとめ

子供の頃の原風景は記憶には残っているが、やはり薄れつつある。

令和の時代に六本木のビルの谷間で窮屈そうだがパワフルに活動している。

過去2回の参拝レポートは次のページ以降にありますので併せてご覧ください。

麻布・六本木神社情報はこちらにも!もう1記事いかがですか?

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天祖神社(龍土神明宮)2回目の参拝レポート!2022年1月

参拝日と参拝方式

2022年1月20日(木)に社頭参拝。

当日の様子

▲ やってきました、天祖神社。

この日はすぐ向かいにあるフランス料理店「ブーケ・ド・フランス」でランチを楽しんだあとに参拝させていただいた。

 

▲ 境内にあるカッコいい井戸。

 

▲ 狛犬と、その奥に本殿。

 

▲ 本殿に参拝。

2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

▲ 境内社の満福稲荷神社にも参拝させていただく。

 

▲ 港区七福神の一つ、福禄寿が祀られているという。

そういえば、西麻布の櫻田神社も境内社に港区七福神を祀っていた。

港区七福神はそういう流れなのだろうか?

 

▲ 前回気付かなかった境内のマンホールの蓋。

「七七七」、トリプルセブンである。

この日のまとめ

子供の頃遊び場だった神社だが、神社の本殿も含め、すっかり周囲の様子は変わった。

ビルに囲まれひっそりしている神社だが、人気があるようだ。

これからも近くを立ち寄る際に参拝させていただきたい。

前回の参拝レポートはこの下にありますので併せてご覧ください!

天祖神社(龍土神明宮)1回目の参拝レポート!2021年7月

参拝日と参拝方式

2021年7月2日(金)に社頭参拝。

当日の様子

▲ やってきました、天祖神社。

別名は六本木天祖神社、または龍土神明宮。

この一帯は旧町名は「麻布龍土町」だったわけだが、その由来はこの龍土神明宮である。

 

▲ 社務所のある左側の建物は最近ビルになり、本殿の奥のビルも建て替えられ、少し窮屈そうに見える。

 

▲ こちは「清龍の井戸」というのだそうだ。

 

▲ 令和元年に復元されたばかりとのことで、ピカピカである。

 

▲ 両側の狛犬がマスクをしているが、この日は雨でマスクが濡れてしまい、ちょっと気の毒な感じ。

 

▲ 龍土神明宮だけあって、手水舎には大きな龍が配されている。

 

▲ 境内社の満福稲荷神社。港区七福神の一つ、福禄寿が祀られているという。

以前は「孫太郎稲荷」と称していたが、近隣の稲荷社を合祀して満福稲荷神社したという。

 

▲ 子供のころとすっかり周囲の様子は変わったが、本殿は昭和32年に建立とのこと。

ビルの谷間のような雰囲気だが、とても良い気が流れている。

この日のまとめ

子供のころは、この天祖神社周辺は遊び場で、自転車に乗ってしょっちゅう来ていた。

僕が育った西麻布1-3という地区は、50メートルで住所が六本木になる、西麻布でも一番北に位置していた。

遊び場も西麻布よりは六本木が中心で、今はミッドタウンになっている桧町公園や、当時は「三連隊」と呼ばれていた都立青山公園(青山公園だが住所は六本木)などで遊んでいた。

子供時代から時は流れたが、こうして神社や公園が変わらずあると、時の流れを忘れて故郷に戻ったような気持ちになって嬉しい。

これからも、前を通るときには参拝し続けたいと思う。

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