港区元麻布にある「麻布氷川神社」という神社に参拝してきたのでご紹介。
僕は2002年から2008年まで元麻布三丁目(旧麻布宮村町)に、2013年から2015年まで元麻布一丁目(旧麻布一本松町)に、そして2018年から2019年まで南麻布三丁目(旧麻布本村町)に住んでいた。
これらの地区の鎮守が麻布氷川神社である。
なので、この麻布氷川神社は産土神社である櫻田神社と並んで、麻布の他の神社よりもずっと親しみ深い神社である。
僕は詳しく知らないのだが、アニメ「セーラームーン」の舞台になっているそうで、ファンからは聖地と扱われているのだそう。
セーラームーンで人気に火が点いたのか、最近は初詣もかなりの人出で賑わうようになっている。
正式名称は「氷川神社」なのだが、氷川神社は各地にたくさんあるため、地名を冠した通称で呼ばれることが多い。
公式サイトも「麻布氷川神社」としているので、当ブログも麻布の名前を冠して「麻布氷川神社」としている。
最新の参拝は2024年2月。
さっそく紹介しよう。
麻布氷川神社 基本情報
神社名 | 麻布氷川神社 |
---|---|
住所 | 東京都港区元麻布1-4-23 |
電話番号 | 03-3446-8796 |
創建年 | 938年 |
ご祭神 | 素盞鳴尊(すさのおのみこと) 日本武尊(やまとたけるのみこと) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | あり |
ウェブサイト | 公式サイト |
麻布氷川神社 御由緒
以下は公式サイトからの引用。
938年(天慶の年 朱雀天皇の御代)、源経基(みなもとのつねもと)朝臣が天慶の乱(平将門)を鎮定しがため東征し際、武蔵国豊島郡谷盛浅布冠の松(現・麻布一本松の地)に創祀・創建されました。
文武に秀でた経基は、鎌倉幕府の源氏将軍や足利将軍の武家政権を築いた清和源氏(せいわげんじ)の祖にあたります。
江戸城を築城した武将・太田道灌は江戸の災守りとして氷川社を篤く崇敬したことより勧請説(文明1469~1487)もあります。
豊臣時代から“一本松の松の木”をご神木とし周囲には宮村町、宮下町、鳥居坂町、一本松 坂下町など麻布氷川神社を中心とした町名が広く在しております。
麻布氷川神社 地図とアクセス
地下鉄麻布十番駅 徒歩8分。
最新!麻布氷川神社 6回目の参拝レポート 2024年2月
参拝日と参拝方式
2024年2月3日(土)の午後に社頭参拝。
当日の様子
▲ 2024年の初参拝。
今年はお正月に麻布に来れなかったので、これが初詣の代わり。
▲ 港区七福神の毘沙門天が祀られている。
▲ 境内に入ると、「合格祈願」の幟が目に付く。
▲ 手水舎の向こうにも、受験生っぽい親子連れがおみくじを結んでいた。
▲ 僕が若かった頃は、麻布氷川神社はとても静かな神社だったが、最近は行列ができることもある人気の神社に変貌した。
今年もよろしくお願いいたします。
▲ そういえば、ついに宮神輿が復活して巡行したのだそうだ。
▲ 今年の秋祭りには出るのだろうか。
出るなら見に行きたい。
▲ 宮神輿はこの中に格納されている。
できたらガラスにして中が見えるようになったら良いね。
▲ 神楽殿の前にも合格祈願の幟が立っている。
▲ 高尾稲荷と應恭稲荷が合祀された稲荷神社にも参拝。
この日のまとめ
過去記事を見たところ、何と1年以上ぶりの参拝で驚いた。
以前は自宅から一番近い神社だったこともあり、毎日のように参拝していた身近な神社だ。
確かに交通の便が悪いため、「行くぞ」と決めないと行けない場所であることは確か。
もう少し頻繁に参拝出来るようにしよう。
過去5回の参拝レポートは次のページ以降にありますので併せてご覧ください。
麻布神社情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。