鎌倉市材木座にある「五所神社」という神社に参拝してきたのでご紹介しよう。
五所神社は鎌倉の材木座地区の鎮守である。
表通りから山に向かって路地を進み、その奥に鎮座している。
表通りには普段は案内板なども出ていないので、地元の人以外は分からないのではないかと思う。
最新の参拝は2022年4月1日、旧暦の3月1日の朔日参りとして参拝。
Contents
五所神社 基本情報
神社名 | 五所神社 |
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住所 | 鎌倉市材木座2-9-1 |
電話番号 | 0467-25-0949 |
創建年 | 1908年(明治41年) |
ご祭神 | 大山祇命 ( おおやまつみのみこと ) 天照大御神 ( あまてらすおおみかみ ) 素盞嗚命 ( すさのおのみこと ) 健御名方命 ( たけみなかたのみこと ) 崇徳院霊 ( すとくいんのみたま ) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 神奈川県神社庁公式サイト |
五所神社 御由緒
以下、神奈川県神社庁ホームページより引用。
当社鎮座地は、古くは乱橋村と材木座村とに分かれていた。乱橋村には三島神社、八雲神社、金刀比羅社の三社が鎮座し、材木座村には諏訪社と視女八坂社の二社が鎮座していた。
明治初年に村が合併し、乱橋材木座村となった。
近年さらに材木座と改められた。
相模風土記稿に「三島社村持」とある如く、村の中心的社であったので明治六年、村社に列格された。明治四十一年に他の四社が合祀され、五所神社と改称した。
五所神社 地図とアクセス
京急バス 鎌倉駅発「鎌12 九品寺循環」 五所神社バス停徒歩3分
最新!五所神社 7回目の参拝レポート 2022年2月
参拝日と参拝方式
2022年4月1日(金) 午前中に社頭参拝。
当日の様子
▲ やってきました、五所神社。
2022年は新暦と旧暦の1日が重なる日が多く、2月に続いて4月も重複し、さらに5月も重複する。
▲ 境内の桜が美しい。
▲ 境内の桜は山桜のような趣。
▲ 桜の時期から新緑の季節へと移ろうとしている。
▲ 今月もよろしくお願いいたします。
この日のまとめ
材木座の鎮守、五所神社に今月も参拝できて良かった。
ウグイスが鳴き賑やかな季節になった。
過去6回の参拝レポートはこの下にありますので併せてご覧ください。
鎌倉市神社情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
五所神社 6回目の参拝レポート 2022年2月
参拝日と参拝方式
2022年2月1日(火) 旧正月の午前中に社頭参拝。
当日の様子
▲ 2022年2月1日、旧暦の元日だ。
旧暦での新年を祝う風習は日本にはまったくないため、神社もひっそりしている。
▲ 一年の区切りに感謝して参拝。
▲ お神輿も通常モード。
▲ 三光尊石上稲荷にも参拝。
旧暦の本年もよろしくお願いいたします。
まとめ
西暦の新年とは違う、本当の意味での新年という感じ。
そして立春でさらに年が明ける。
いよいよ本格的に新しい一年がスタートだ。
楽しんでいこう。
五所神社 5回目の参拝レポート 2022年1月
参拝日と参拝方式
2022年1月1日 元旦の早朝に社頭参拝。
当日の様子
▲ 五所神社へと続く路地の入り口。
普段は案内板は出ていないが、この時期はちょうちんと案内板が出されている。
▲ この日は材木座海岸で初日の出を見て、そのまま初詣にやってきた。
日付が変わってすぐは混むだろうけど、早朝の時間帯は空いているのでは?と仮説を立てたのだ。
▲ 仮説が見事に当たり、参道には人がほとんどいなかった。
▲ 去年午後に初詣に来たときは、それなりに行列していたので、今年はラッキーだ。
▲ 新年の祝賀モード。
▲ コロナ前は元日は自由に昇殿できる参拝形式だったが、今年は昇殿はできない模様。
もしかしたら、早朝だったから開けていなかったのかもしれない。
いずれにしても、神様独り占め、誰もいない初詣というのは初体験だ。
▲ お神輿も新年モードで賑々しい。
▲ 2022年もどうぞよろしくお願いします。
この日のまとめ
この下に2020年の初詣の記事があるが、その時は本殿に国旗が掲揚され、自由昇殿できるようになっていた。
今年は国旗が出ていなかったから、やはり時間が早すぎたのかもしれない。
神様独り占めの初詣、清々しくて最高でした!!
過去4回の参拝レポートはこの下にありますので併せてどうぞ!!
五所神社 4回目の参拝レポート 2021年7月
参拝日と参拝方式
2021年7月5日の午前中に社頭参拝。
当日の様子
▲ やってきました、五所神社。
この日2021年7月5日は、僕立花岳志の52歳の誕生日でした。
東京に出かける予定の前に、まずは鎮守の五所神社に参拝にやってきた。
▲ コロナ対策で鈴は鳴らせなくなったままだ。
無事52歳を迎えられたことに感謝して参拝。
▲ 6月のお祭りが終わったばかりなので、お神輿も磨かれたのか鮮やかに見える。
▲ 三基のお神輿のうち、旧諏訪神社の神輿は鎌倉市の「指定有形民族文化財」になっている。
▲ 扉越しで分かりにくいが、右に見えているのが旧諏訪神社のお神輿。
この日のまとめ
52歳の誕生日を無事迎えられたことの感謝と、これからのチャレンジを見守っていただけるよう祈念してきた。
早く全開でお祭りとお神輿が出せる日が戻ってくることも祈念してきた。
過去3回の参拝レポートはこの下にあります。
あわせてどうぞ。
五所神社 3回目の参拝レポート 2020年1月
参拝日と参拝方法
2020年1月1日。元日の初詣で。
社頭参拝。
当日の様子
▲ やってきました、五所神社。
お正月の時期と6月のお祭りの時期は普段のひっそりした雰囲気から一変して華やかになる。
▲ この路地には普段は看板も何も出ていないので、地元の人以外はこの奥に神社があるとは気づかないだろう。
▲ そして境内へと向かう。
▲ 長い参道に提灯が飾られて華やかだ。
手前の狛犬は大きい。
▲ その奥にもう一組の狛犬。
こちらの方が古そうで、小ぶり。
▲ 地元の方で境内も賑わっている。
▲ 続々と初詣での参拝客が訪れている。
▲ 普段はない赤い絨毯(レッドカーペット)が敷かれ、「自由に昇殿参拝して良いよ」と書かれていた。
ただ、みんな気が引けるのか社頭参拝していて、僕も何となく気が引けて社頭参拝で済ませてしまった。
▲ お神輿も今日は勇壮な姿を見せていた。
▲ 三光尊石上稲荷にも参拝。
今年もよろしくお願いいたします。
この日のまとめ
2016年10月からデュアルライフの出先拠点として鎌倉に家を持ったが、2019年7月にデュアルライフを止めて鎌倉に定住して初のお正月。
改めて鎮守の神様に新年のご挨拶をして気持ちが新たになった。
鎌倉とのご縁がまた一つ深まった新年である。
五所神社への過去の参拝レポートは次のページにあります。
併せてどうぞ!
【次のページ】五所神社 2回目 & 1回目の参拝レポート

作家/ブロガー/心理カウンセラー/コンサルタント/イベントプロデューサー/歌手/株式会社ツナゲル代表取締役社長兼C.E.O.など、複数の職業を持ち多面的に活動するスラッシャー。
著書に「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「ノマドワーカーという生き方」などがある。
東京六本木と鎌倉のデュアルライフ実践中。
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