2009年4月アーカイブ

今どきの若いヤツは、なんて思うようになってきたお年頃。ちょっと前までは僕だって多感で繊細でナイーブで怠け者だったのにね。

でも、若いヤツらには若いヤツらの価値観があって迷いがあって苦しみがあるってことは解るよ。

でも負けるな若造、とエールを送りたい。

その山は今見えているほど高くない。恐れずに登り始めればきっと登り続けられる。そしてちょっと苦しい急斜面を越えたら、汗を拭いながら今登ってきた道を振り返ってみるといい。

麓から見ていたのとはまったく違う景色と風が、きっと君を待っている。

だから、

若造、負けるな。

頑張れ。

 

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Apple Store Ginzaで5月10日にiPhoneフォトコンテストが開催されるそうです。

iPhoneのカメラで撮影した写真を持ち寄るコンテストで、iPhoneの画像処理アプリでの処理はOKですが、Macなどパソコンを使用しての補正は不可だそうです。

ゴールデン・ウィークに撮り貯めた写真を持って参加したら楽しいだろうなーと思って早速登録を、と思ったら、もう満員でした(_ _;。

今回は残念でしたが、こういうユーザー参加型イベントはもっともっと開催して欲しいですね。次回を楽しみに待ちましょう。

 

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今日の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 0キロ/18.9キロ/154.0キロ 
4月の走行目標(80キロ)まで: あと61.1キロ
出走日数/トータル日数:42日/107日 出走率:.393('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326) 
0日連続出走中
今日の体重:87.2キロ(07年1月15日: 102キロ、4月末の目標: 86.0キロ、最終目標: 77キロ)

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この前の日曜日に初挑戦したニース風サラダ。とても美味しく出来たので、自分の備忘録のためにもレシピと作り方を載せておこう。世界文化社の「人気のビストロフレンチ」という本を参考にして、少しアレンジした。

材料(4人分)

・じゃがいも1個
・トマト1個
・茹で卵2個
・ピーマン1個

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・ツナ1缶
・さやいんげん1パック
・グリーンアスパラ1束
・アンチョビ(フィレ)4枚
・黒オリーブ4個
・サニーレタス1/2個

ドレッシング:
オリーブオイル(エクストラバージン)大さじ4
サラダ油 大さじ8

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白ワインビネガー 大さじ4
塩 小さじ1/2
にんにく 1片
粒マスタード 小さじ2
白こしょう 小さじ1/2

作り方:

1. ニンニクをみじん切りにして、上記ドレッシング材料とともにボウルに投入して泡立て器で混ぜる。

2. じゃがいもは丸ごと皮のついたまま茹でて皮を剥き、冷ましてくし形に切る。アスパラガスとさやいんげんは適当に切って30秒ほど塩ゆでにする。

3. トマト、茹で卵はくし形に切る。ピーマンは細めの輪切りにする。ツナは油を切ってほぐす。アンチョビは細切りに、黒オリーブは種付きしか売っていなかったので適当に切る。サニーレタスは手で適当な大きさにちぎっておく。

4. 器にサニーレタスを敷き詰め、ジャガイモ、トマト、茹で卵を放射状に置く。その上に残りの材料をカッコ良く配置する。

5. 本ではドレッシングをかけるように書いてあるが、しなしなになるのが嫌だったのでドレッシングは別の器に入れてそのままテーブルへ。

以上。これにフランスパンがあれば立派なおかずになっちゃいそうな立派なサラダでした〜。ドレッシングも美味しかっくて最高でした。アンチョビが裏方としてしっかり効いてて良い感じでした〜。

コツとしては、インゲンとアスパラはコリッと歯ごたえが残るように短めに茹でることだと思います。アスパラガスは根元と穂先では火の通りがずいぶん異なるので、根元は皮をピーラーで剥いたうえで三等分に切り、根元の方から先に茹で始めて、30秒だったら真ん中の部分を、さらに30秒だったら穂先を入れ、穂先を入れてからは20秒ほどで上げました。これがなかなか良い感じ。

お試しあれ!

 

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いつも読ませていただいているiPhone FAN (^_^)vさんによると、昨日公開されたiPhone OS 3.0のベータ3では、Safariの動作速度が現行OSの2.2と較べて、3倍強に高速化しているそうです。

通常のSafariより3倍速いSafari。。。。

 

 

 

 

それってまさかのシャア専用!?


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紅いiPhoneが発売されるでしょうか(^_^;)。ちょっと欲しいかも。

いずれにしても、6月とも7月とも言われているOS 3.0のリリース、いよいよ楽しみになってきましたね(^o^)/。

 

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今日の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 0キロ/18.9キロ/154.0キロ 
4月の走行目標(80キロ)まで: あと61.1キロ
出走日数/トータル日数:42日/106日 出走率:.396('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326) 
0日連続出走中
今日の体重:87.2キロ(07年1月15日: 102キロ、4月末の目標: 86.0キロ、最終目標: 77キロ)

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今夜はフナイアキラとサシで飲み。仕事が終らず大急ぎで駒込に出て、やあやあと合流して「くまちゃん」へ。

菜の花辛子和えだの関鯖刺身だの焼きソラマメだのを食いつつビールの後は金沢の「菊姫」を。

あーだこーだとブツブツ語りつつ杯を交わしていると、何だか妙に懐かしい気持ちになってきた。

そういえば、こうして二人だけで飲むのはいったいいつぶりだろう。ひょっとして最初に会った神戸の夜以来ではないか?

あれは確か、96年の秋口ぐらいだっただろうか?

13年も経ってしまったか。あれから。

あの日新神戸駅の改札に現れたアキラは腰まで届くほど長い髪をなびかせていたっけね。

なんだか何もかもが懐かしい。

 

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今日の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 0キロ/18.9キロ/154.0キロ 
4月の走行目標(80キロ)まで: あと61.1キロ
出走日数/トータル日数:42日/105日 出走率:.400('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326) 
0日連続出走中
今日の体重:87.2キロ(07年1月15日: 102キロ、4月末の目標: 86.0キロ、最終目標: 77キロ)

 

先週の土曜日に、大学の同期会があり、参加してきました。

同期会はこのところ一年に一度、年末もどん詰まりの12月の30日前後に行われています。これは、名古屋や大阪などに転勤して住んでいる仲間が年末年始に東京に戻ってくるので、それに合わせて実施しているため、このような日程になっています。

僕は大学卒業後、(多分)皆勤賞で参加していたのですが、昨年末は参加できず残念に思っていたところ、幹事のU田K一の計らいにより、桜の季節にも同期会が開催され、参加してきました。

今回は3名での会合ということで比較的こぢんまりした集まりでしたが、久々に友達とゆっくり飲んで楽しいひとときでした。学生時代からの友達って本当に良いよねぇ。

大学時代には皆で海に行ったり大騒ぎしたりしたなあ、などと思い出してしまうひとときでした。

 

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本書「魚には水、私にはワイン」はワイン輸入販売業を長年に渡り営んできた中川一三氏が自らの体験を交えて綴るカリフォルニア・ワインの書。

 

タイトル「魚には水、私にはワイン」を見て、「川島なお美かよ」というツッコミを入れたくなるが(笑)、著者は立派なおっちゃんです(失礼)。中川氏は「中川プランニング」と「中川ワイン販売」という二つの会社のオーナーであり、最近一線を退くまでは同社の社長さんだった方とのこと。僕自身飲食業界にいた時期があったので、中川ワイン販売という会社の名前は、何となく聞き覚えがあったような気がした。

中川氏が語るところによると、地上最高のワインはカリフォルニア産のピノ・ノワールなのだそうだ。本書の冒頭に出てきたこのフレーズを目にして、軽い違和感を感じた。地上最高のワインといえば、フランスのロマネコンティなりシャトー・マルゴーなりではないのか、と。

中川氏は一人でワインを飲むことはなく、常に自宅のワインセラーに友人・知人を招いて「ワイン会」を開催するのだそうです。その頻度は週に4〜5回とのことで、その名も「和飲之樂」(ワインこれ楽し)だそうだが、まあなんとも優雅なことで、思わず本に向かって「随分お金があっていいねえ」と呟いてしまう。

同氏がワインにはまったきっかけは生来の野菜アレルギーで野菜がまったく食べられず、ならばと医者にワインを進められたことがきっかけだったそうだが、人間まったく野菜を食べずにワインが飲める歳まで元気で生きられるのかと驚いた。また、同氏は有名レストランに自分が購入したワインを数十ケース単位で送りつけ、自分が客として訪問する際にはそのワインを出させるのだそうだが、これも何だかちょっとやり過ぎというか、金にモノを言わせてワガママをするオッサンという感じがしてどうも素直に読むことができない。自分がつくづく貧乏性だなあと感じる瞬間である。

ワインについてはそれほど詳しくはないのだが、でもピノ・ノワールやカベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、メルローなどはさすがに分かる。本書では一本数十万円から数百万円もするような「カルト・ワイン」について蘊蓄が語られているのだが、その部分は読んでも良く分からず、だが、ワインの産地で今どのようなことが起こっているかということや、ワインのラベルを「エティケット」と呼び、ラベルに産地やヴィンテージなどの情報書いたことから「自己紹介」という意味が生まれ、さらに派生して「自分が所属する場所での礼儀作法」という意味なったという話などはとても興味深い。

地球温暖化の影響でブルゴーニュ地方ではワインが採れなくなりつつあり、しかもフランスは政府による規制が非常に厳しく、地面にビニールシートをかぶせて保護したり、土地改良をしたりという科学的改善法が採れないため、大金持ちやマニアに人気のワインはどんどんカリフォルニアにシフトしているのだそうだ。

そういえば以前何かの雑誌でフランスでワインが不作になるだろうという記事を読み流したのだが、それにはそのような側面があったとはまったく知らなかった。勉強になるなあ。

ワイン会には宮澤喜一氏や高円宮殿下、白州次郎、長嶋茂雄などの著名人も顔を出したそうで、IMF理事のスペイン人まで登場したというからビックリではある。ただ、主催者本人が書いているとおり、この会に来ると、ビックリするぐらい高価で貴重なワインがたらふく飲めるというのが噂になって人が集まっているようなのだが、それってひょっとして著者の人徳に人が吸い寄せられているのではなく、ワインに人が集まっているだけなのではと思ってしまうのだが、著者が分かっているようなので、まあいいかとも思う。

本書で熱く語られているカリフォルニアのカルト・ワインにはとても手がでないけれども、今度のお給料日になったら、いつもよりちょっと高めの、そうだな、一本3,000円ぐらいのカリフォルニアの赤ワインを買って、久し振りにデキャンティングでもして飲んでみようかという気にさせられてしまった。

わはは、危険な兆候であることは間違いない。充分気をつけよう。

 

魚には水、私にはワイン—Pisces Natare Oportet.
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