東京都港区南麻布に鎮座している「廣尾稲荷神社(広尾稲荷神社)」に参拝してきたのでご紹介。
広尾という地名は現在は渋谷区に所属し、外苑西通りに沿ってかつて流れていた笄川を境界としている。
廣尾稲荷神社は港区南麻布に位置するが、旧町名の時代は広尾という町は港区側にもあり、かつての麻布広尾町に鎮座していたのが廣尾稲荷神社である。
僕が2018年〜2019年に南麻布に住んでいたころはランニングの途中で良く参拝に訪れていた。
最新の参拝は2023年1月。
さっそく紹介しよう。
廣尾稲荷神社(広尾稲荷神社) 基本情報
神社名 | 廣尾稲荷神社(広尾稲荷神社) |
---|---|
住所 | 東京都港区南麻布4-5-61 |
電話番号 | 03-3444-3467 |
創建年 | 慶長年間(1596年 – 1615年) |
ご祭神 | 宇迦魂之命[倉稲魂命](うかのみたまのみこと) |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 東京都神社庁ページ |
廣尾稲荷神社(広尾稲荷神社)御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
1596年 – 1615年(慶長)年間、将軍徳川秀忠が鷹狩りの際、この地に休息のため立寄ったと伝えられる。1698年(元禄11年)3月28日、徳川将軍家の別荘「富士見御殿」の落成とともに勧請された。1909年(明治42年)2月22日、廣尾稲荷と改称されたが、麻布宮村の千歳寺が別当であったため、千蔵寺稲荷とも呼ばれていた。
追記:1909年改称前は「ハギナメ稲荷」と呼ばれていた(東京都神社庁ページより)。
廣尾稲荷神社(広尾稲荷神社)地図とアクセス
地下鉄日比谷線 広尾駅 徒歩2分。
最新!廣尾稲荷神社(広尾稲荷神社)2回目の参拝レポート!2023年1月
参拝日と参拝方式
2023年1月18日(水)の午後に社頭参拝。
当日の様子
▲ やってきました、廣尾稲荷神社。
外苑西通りの一本裏の道に面している。
▲ 狛犬は比較的新しい時代のものに見える。
▲ 穏やかな表情。
▲ 手水舎はコロナ以前の柄杓を使う形。
前回の参拝時にすでに通常モードだった。
▲ 社殿へと向かう。
▲ 御扉が開いていた。
静かに参拝。
▲ 境内社の稲荷社にも参拝。
▲ 亀の像。
笑っているように映える。
こちらはかなり古いものに見える。台座だけが新しい。
この日のまとめ
麻布と広尾の境目、港区の南東端に位置する廣尾稲荷神社。
氏子エリアも南麻布、三田、白金、そして渋谷区広尾と広範囲に渡っている。
現代と境界線が異なるために起こる現象だ。
前回の参拝レポートは次のページにありますので併せてご覧ください。
麻布神社情報はこちらにも!もう1記事いかがですか?






ひとりビジネス・情報発信・習慣化コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。