蔵六雄山(ぞうろくゆうざん) 〜 六本木七丁目裏道の新進気鋭の寿司店!!鮮度と熟成のメリハリにこだわった良店!! [六本木グルメ]

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六本木七丁目の裏道にある、「蔵六雄山(そうろくゆうざん)」というお寿司屋さんに行ってきたのでご紹介。

銀座ほど知られていないが、六本木・麻布地区は、寿司超激戦区である。

ミシュラン三つ星、食べログスコア日本一位に君臨する「鮨 さいとう」をはじめ、名店がしのぎを削っている。

特徴として、銀座よりも価格が安く、そして新進気鋭の店主による本気の勝負、というのが、六本木・麻布地区の特徴。

銀座はクラブに行く客の同伴出勤利用や社用などが多いが、麻布・六本木地区は個人利用が多く、その分シビアである。

そんな激戦区六本木の七丁目の裏路地、全然目立たない場所にある、「蔵六雄山(ぞうろくゆうざん)」というお寿司屋さんに行ってきた。

さっそく紹介しよう。

蔵六雄山(ぞうろくゆうざん) 〜 六本木七丁目裏道の新進気鋭の寿司店!!鮮度と熟成のメリハリにこだわった良店!! [六本木グルメ]

▲ やってきました、「蔵六雄山」。

「ぞうろくゆうざん」と読むそう。

かつて六本木にあった「蔵六鮨」というお店からの暖簾分けで、その名を冠しているとのこと。

 

▲ 裏道なうえに、お店の入口が奥まっていくので、かなりの隠れっぷり。

現代はGoogle Mapsなどで、どんな奥まった場所のお店も簡単に見つけられるようになったからこその立地だと思う。

 

▲ カウンターに座り、まずはビールを。

 

▲ のっけからウニの茶わん蒸し。

スタートから凄い。

 

▲ 続いては、北海道は余市のあん肝の手巻き寿司。

赤酢のシャリの風味が強くて気持ちが良い。

こちらのお店では、ネタによって赤酢と白酢を使い分けているとのこと。

カウンターに箸休めでウミブドウとワカメが出たりする店も、白酢と赤酢を使い分ける点も、熟成系が得意な点も村瀬に似ているので、村瀬さんと同じ系列で修業をされたのかもしれない。

 

▲ 冷酒を。

0.5合ずつ、グラスで出してくれるというので、ありがたくお任せすることに。

一つ目は「かっぱ 特別純米」。山形のお酒。

 

▲ こちらがその「かっぱ 特別純米」。

うっすら濁っていてフルーティーで風味が良い。

 

▲ 鯖の塩漬けのスモークとタコの柔らか煮。

どちらも素敵だったが、特に鯖のスモークは薫り高く絶品だった。

 

▲ スミイカ。かなりコリコリした歯ごたえで、赤酢のシャリと良く合った。

 

▲ 続いてのお酒は滋賀県竜王町のお酒、「松の司 純米」。

こうしてラベルの写真を撮らせてもらえると、後まで覚えていられるので、とても嬉しい。

 

▲ 二日寝かせたヒラメの昆布締め。

この、「二日寝かせた」という伝え方も、村瀬にそっくり。

でもコースの構成は村瀬とは全然違う。

しっとりした〆具合も素晴らしかった。

ご主人に「熟成系が得意なんですか?」と尋ねたところ、ニコニコとした笑顔で、「熟成させるものは熟成させ、新鮮に出すものは鮮度にこだわり、メリハリを効かせたいですね」とのお答え。

なるほどー。

 

▲ カスゴダイのバッテラ。

これは初めての体験。昆布の風味と酢の酸味が良い感じ。

 

▲ カツオの漬け。

これも風味豊かで素晴らしかった。

 

▲ 煮ハマグリ。

甘すぎないツメがふわりと包み込み絶品。

 

▲ お酒3つ目は、秋田の名品、新政 No.6。

 

▲ 軽やかな甘さが素敵。これ大好き。

 

▲ ここで握り登場。

一週間寝かせた寒ブリのハラミ!!

ブリの強い脂が熟成されて美味かったー!!

 

▲ 続いてはマグロ。

脂が上品でふんわりととろける感じ。

 

▲ 日本酒4つ目は、石川県白山市の「菊姫 吟」。

 

▲ 鱈の白子は炙っていただく。

ふんわりとろりとしているが、ふぐほどのねっとり感はない。

 

▲ 自家製の熟成塩辛。

これも上品で華やかな風味。

 

▲ コハダ。凛とした姿が美しい。

 

▲ ずわい蟹。

 

▲ 日本酒5つ目、新政の「亜麻猫」。

 

▲ 再び握りへ。

富山のシロエビの昆布締め。

淡泊なシロエビだけど、昆布締めによりパワーアップ。

ねっとりした旨みが素晴らしい。

 

▲ 礼文島のエゾバフンウニ。

力強いウニ!

 

▲ ノドグロを酒盗に寝かせて酒蒸ししたもの。

ノドグロの強い脂がとてもいい感じでほどよく落ちて、上品かつ華やか。

 

▲ 車エビは滋味がいっぱいで素晴らしい。

 

▲ これはユニーク!トロタクの握り!!

 

▲ 日本酒ラスト6種類目。これで3合。

和歌山県の「紀土 純米大吟醸」。

爽やかな甘みが素敵。

 

▲ シンプルなお味噌汁も旨い。

 

▲ 穴子は甘みが強めのツメと赤酢のシャリでパワー系。旨い。

 

▲ そして〆はかんぴょう巻き。

かなり甘辛く煮詰めたかんぴょう。

 

▲ デザートとして、超濃厚ヨーグルト酒。

こんなの初めて見た。

 

▲ 濃厚なクリームチーズのような風味。旨いねー。

 

▲ 凛とした、でもフレンドリーな店内。

ふっくらした体型の温厚そうなご主人と、ニコニコ笑顔が素敵な若い女将がとってもフレンドリーだったのが印象的。

村瀬の「ビシッ」とした雰囲気とは正反対の、ちょっとゆるくてゆったりした雰囲気が楽しめた。

まとめ

何度か比較に出てきた鮓 村瀬とは、麻布トンネルを挟んですぐ向かいに位置するこの「蔵六雄山」。

村瀬にも勝るとも劣らない素敵なお店だった。

お値段的には村瀬よりやや高めで、二人で行って僕だけが飲んで、一人26,000円前後。

銀座に比べればこれでも十分安いが、六本木・麻布地区の中ではちょっと高めの部類だろう。

この価格帯をどう評価するかは意見が分かれるところかもしれないが、クオリティは素晴らしかった。

ぜひまたチャレンジしたい良店。

蔵六雄山、オススメです!!

蔵六雄山 お店情報

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