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にょろ助 六本木店 訪問レポート 〜 六本木ヒルズ けやき坂下にオープンした紅虎系列の鰻店!蒸さない関西風のうな重の迫力が凄い!!

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六本木ヒルズのけやき坂下交差点からすぐのところに新規オープンした「にょろ助 六本木店」という鰻屋さんに行ってきたのでご紹介します。

こんにちは。ビジネス書作家・ブロガー・心理カウンセラーの立花岳志です。

当ブログでは、僕自身、そして読者の皆さんが人生をより自由に、より楽しく生きるための情報やメッセージをシェアしています。

「より楽しい人生」の一つが美味しいものを楽しく仲間と食べ、飲むことだと思っています。

そこで僕が実際に訪問したお店を紹介する記事をたくさん書いています。

どれもオススメのお店ばかりです。

今回は僕の故郷であり人生の40年以上を過ごしてきた麻布地区に新規オープンしたうなぎ屋さん「にょろ助 六本木店」をご紹介します。

「にょろ助」は紅虎餃子房や蒼龍唐玉堂などの飲食店を展開している際コーポレーションが最近展開している鰻の専門店。

西麻布や赤坂にもどんどんお店を展開させています。

また、六本木ヒルズの中には「鰻處 黒長堂 六本木ヒルズ」という別ブランドのうなぎ店を出店。

この「にょろ助 六本木店」の場所は、以前は「DEMODE 6」という肉ビストロを同じ際コーポレーションが出店していました。

DEMODE 6が閉店したあとは担々麺の「蒼龍唐玉堂」になっていたが2020年に閉店。

その後何になるのかと思っていたら、同じ際コーポレーションの「にょろ助」になっていたという次第です。

開催風の蒸さない、直焼の鰻とのことで、楽しみにしていました。

さっそく紹介しましょう。

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にょろ助 六本木店 基本情報

にょろ助 六本木店 お店の外観

▲ やってきました、にょろ助六本木店。

古びた外観だがオープンしたての新店である。

 

▲ レンガっぽい外観に白地に黒の「鰻」の大きな文字。

 

▲ 非常に目立つ暖簾だ。

 

▲ 入り口の奥にはテイクアウト専用コーナーがあった。

コロナ後に新規オープンしたお店ならでは、という感じだ。

 

▲ 入り口脇の甕に生きている鰻が泳いでいてビックリした。

これはなかなかのインパクトである。

にょろ助 六本木店 店内の様子

▲ 店内はカウンターとテーブル席。

DEMODE 6時代は2F席もあって利用したことがあった。

恐らくにょろ助も2Fも使っているだろう。

 

▲ カウンターには鰻の骨せんべいや大皿料理が盛り付けられていた。

残念ながらこの日はお酒は提供停止中だった。

にょろ助 六本木店 メニュー

▲ にょろ助 六本木店、メニュー。

良い感じに鰻が泳いでいる。

 

▲ この時期は天然鰻ということなんだろう。

ちょっと嬉しい。

 

▲ メニュー。うな重、うな丼、蒲焼き、白焼きなど。

五尾乗せ、四尾乗せなど、ちょっと意味が分からない(笑)。

 

▲ 一品、おつまみ系。

こういうメニューが充実しているのは嬉しいね。

 

▲ 季節のおばん菜メニュー。

にょろ助 六本木店 お店情報

店名 にょろ助 六本木店
住所 東京都港区六本木5-10-19
電話番号 03-6721-1371
定休日 なし
営業時間 【ランチ】
11:30 – 15:30(15:00L.O.)
【ディナー】
17:30 – 22:30(22:00L.O.)
予約の可否・必須かどうか 予約可
クレジットカード カード可
席数 68席
駐車場 なし
開店日 2021年
ウェブサイト 公式サイト

食べログ

にょろ助 六本木店 地図とアクセス

麻布十番駅 徒歩6分
六本木駅 徒歩8分

最新!にょろ助 六本木店 1回目の訪問レポート!2021年8月

利用日と利用シーン

2021年8月24日のランチタイムに1名で利用。

予約はなし。

当日の様子

▲ さて到着。

僕はうな重の一尾にするか二尾にするか迷ったのだが、店員さんが「女性でも二尾いかれますよ」との誘惑に乗ることにして、二尾にした。

二尾にすると白焼きと蒲焼き両方が楽しめるのだ。

そして登場したのがご覧の白木の木箱。

漆塗りのお重のイメージがあったので意表を突かれる。

 

▲ しかも鰻の両側がはみ出し、蓋が閉まっていない。

 

▲ そしてじゃーん、蓋を開けるとこの迫力!!

これはテンション上がるね。

ちなみにお重の左の入れ物には鰻のタレが入っている。

もともとの蒲焼きにもタレは掛けてあるが、かなり軽くしか掛けていない。

お好みで追加してください、ということ。

手前の粉は山椒。

そして器の右の蓋付きの容器には柚子胡椒。

白焼き用にワサビはお皿に盛られているが、好みで柚子胡椒もどうぞ。

 

▲ 天然鰻、しかも蒸していないので、東京のうな重とはかなりイメージが違う。

 

▲ まずは白焼きからいただく。

わさび醤油も柚子胡椒もいいね。

東京風のフワフワの白焼きとはかなり趣が違い、ゴワっとしてパワフルだ。

ごはんのおかずというより、これはやはり日本酒とともにいただきたい。

 

▲ そして蒲焼き。

タレがかなり辛口で、しかもサッとしか掛かっていない。

そして直焼きで天然鰻のゴワっとした食感。

かなりワイルドである。

追加でタレを少し掛けたが、これもごはんのおかずよりも酒のつまみに良いねぇ。

 

▲ 柚子胡椒も良い仕事をしてくれた。

スタッフの対応

皆さんに良くしていただき感謝です。

お会計

5,280円(税込み)。

この日まとめ

関西風の直焼きで天然物の鰻。

かなりワイルドでごわっとした食感があり、歯ごたえも強い。

以前高知県の四万十川沿いの「四万十屋」というお店で食べた天然鰻を思い出した。

東京のフワフワの鰻だと思って入ったら違いに驚くかもしれない。

好みがハッキリ分かれるお店だと思う。

僕は直焼きだと知って訪れたので満足だったが、蒸した鰻が一般的な東京でどこまで支持されるだろうか。

直焼き鰻が食べたくなったらまた来よう。

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