神奈川県逗子市のJR逗子駅近くにある「亀岡八幡宮」に参拝してきたのでご紹介。
逗子は僕が住む鎌倉のお隣町。
逗子を訪れたら駅近くの亀岡八幡宮に参拝するようにしている。
境内に狛犬とは別に「狛亀」がいるのだ。
名前が鎌倉の「鶴岡八幡宮」とコンビなのかと思ったら、本当にコンビだった。
さっそく紹介しよう。
亀岡八幡宮 基本情報
神社名 | 亀岡八幡宮 |
---|---|
住所 | 神奈川県逗子市逗子5-2-13 |
電話番号 | 0467-22-3347(鎌倉の八雲神社が管理) |
創建年 | 不詳 |
ご祭神 | 応神天皇 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 神奈川県神社庁公式サイト |
亀岡八幡宮 御由緒
以下、神奈川県神社庁公式サイトより引用。
勧請の年月は明らかではないが、「新編相模風土記稿」によれば「八幡宮、村の鎮守なり、延命寺持」とある。古老の言によると、昔は真言宗延命寺が別当として管理し、御神体は常には同寺に安置され、大祭にあたってこれを奉持し、行列を連ねて社殿に遷し、祭儀を執行するのが例であったと伝える。
明治維新の神仏分離令により同寺の管理から脱し、明治六年十二月、村社に列せられ、正式に逗子の鎮守と定められた。
社号は、古くは単に「八幡宮」と称せられたが、昭和二十八年十月、宗教法人亀岡八幡神社として登録され神社本庁に所属したが、常には古くからの慣習で「亀岡八幡宮」と呼称する。
亀岡の称については、当社の境内は、公の地籍上「高畠」という小字になっており、なだらかな岡で、亀の背中のようであったというところから、鎌倉の「鶴岡八幡宮」に対し「亀岡八幡宮」と名付けられたものである。
亀岡八幡宮 地図とアクセス
jR逗子駅東口徒歩3分。
最新!亀岡八幡宮 3回目の参拝レポート 2022年7月
参拝日と参拝シーン
2022年7月9日(土)の午後に社頭参拝。
当日の様子
▲ この日は金沢八景に出掛けた帰りだったので、京急の逗子・葉山駅方面から歩いてきた。
普段はこの写真右奥、脇から境内に入るので、正面からアプローチするのは初めてのことで新鮮だった。
▲ 逗子駅からすぐのところだが、大木がたくさんあって涼やかだ。
▲ 手前に狛犬、奥に狛亀が配置されている。
▲ 狛亀と社殿に向かい参拝。
▲ 今回は初めて境内社の「萬榮稲荷大明神」にも参拝できた。
▲ たくさんの幟が両側に立っている。
▲ 鳥居のように見える幟。
▲ 二の鳥居の奥に祠がある。
▲ 祠に向かって参拝。
▲ たくさんの狐が祀られていた。
この日のまとめ
亀岡八幡宮は、いつ参拝しても境内にたくさん憩っている人の姿を見る。
観光地ではないが、地元の方や仕事で来ている方が集いやすい雰囲気とロケーションなのだろう。
多くの人に愛されていることが分かる素敵な神社だと感じる。
過去2回の参拝レポートはこの下にありますので併せてご覧ください。
神奈川県神社情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?





亀岡八幡宮 2回目の参拝レポート 2022年4月
参拝日と参拝シーン
2022年4月10日(日)の午後に社頭参拝。
当日の様子
▲ やってきました、亀岡八幡宮。
▲ 社殿手前に普通に狛犬もいる。
▲ 石段を上ると左右に狛亀の姿が。
なんともユーモラスな表情なのだ。
▲ こちらの亀もニコニコしている。
▲ 逗子在住だった、今年1月に旅立った友人に祈りを捧げた。
この日のまとめ
前回のレポートのあとも通りかかって参拝したことは何回かあったがブログを書いていなかった。
久し振りの参拝は、旅立った友への祈りとなった。
また楽しく飲める日を夢見て。
前回の参拝レポートはこの下にありますので併せてご覧ください。
亀岡八幡宮 1回目の参拝レポート 2019年11月
参拝日と参拝シーン
2019年11月25日(月)の午後遅めの時間に参拝。
社頭参拝。
当日の様子
▲ やってきました、亀岡八幡宮。
広い境内で高校生たちが遊んでいて地元感がたっぷり。
▲ 静かな本殿に参拝。
▲ 狛犬ならぬ狛亀。
表情がユニーク。
▲ こちらの亀もニコニコしている。
▲ ご由緒の看板。
ご祭神は応神天皇だ。
この日のまとめ
初めての逗子での神社参拝。
何とか日が暮れる前に参拝できて良かった。
次回はもうちょっと日が高い時間にゆっくりお参りしたい。
静かな良い神社でした。

著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。