[移転] 西麻布 ペレグリーノ Pellegrino — 完全予約制 12席のみ の豊潤なる勝負イタリアン ミシュラン1つ星新規獲得の名店でディナーしてきたぞ!!

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2016年2月追記:

ペレグリーノは恵比寿に移転しました。

移転後の訪問期をこちらに書きましたので、こちらも併せてどうぞ。

僕は美味しいものを食べること、飲むことが大好きだ。

そして年齢とともに自分の好みがゆっくりと変化していくことを感じる。

以前は焼肉やとんかつなどのパワー系の食事が大好きだった。

でも最近はあまり焼肉やとんかつ屋さんには行かなくなった。どちらも年に1〜2回といったところ。

代わりに最近好きなのがイタリアンだ。

同じイタリアンでも最近はピッツァやパスタでおなかをふくらませるのではなく、コース料理をじっくりいただくのが好き。

そんな僕の最近の超お気に入りがこちら、西麻布4丁目にある「ペレグリーノ」というイタリアン。

お店は小さくて12席しかない。しかもオーナーシェフの高橋隼人さんが一人ですべての料理から、食後のコーヒーまで淹れてくれる(ホールスタッフは別に3人いる)。

だから完全予約制。

豊潤な時間を過ごせる勝負イタリアンの名店。

ミシュランガイド2014で、初の1つ星を獲得し、勢いに乗っている。

さっそく紹介しよう。

 

 

 

西麻布 ペレグリーノ Pellegrino — 完全予約制 12席のみ の豊潤なる勝負イタリアン ミシュラン1つ星新規獲得の名店でディナーしてきたぞ!!

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ペレグリーノに到着。

場所は西麻布4丁目、西麻布交差点から外苑西通り(地中海通り)を広尾に向かって約5分。

実はここ、僕の中学校時代の通学路である(笑)。

先日紹介したビストロアンバロンといいこのペレグリーノといい、なんとも不思議な感覚になる。

僕が中学生の頃はバブル前なので、まだまだこの一帯は普通の住宅地だった。

 

 

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シックな入口。ワクワクするよね。

 

 

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チェックインしたらメイヤーを奪取していた!やった!!

 

 

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テーブルについてまずは食前酒を頼みましょう。

さて、このペレグリーノだが、お食事は8皿からなる8,800円のコース一種類のみ。

高橋シェフが修業した北イタリアのエミリアロマーニャ料理が楽しめる。

さらに、8皿の料理に合わせ8種類のワインをグラスで少量ずつ楽しめるセットがある。

ワイン大好きな僕には堪らない。もちろんワインを付けてもらうことにする。

 

 

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食前酒は8種類のワインとは別。スプマンテを注文しました。

かなり色が濃くて豊潤な味わい。名前は聴いたのだが忘れてしまった。

以前もこのお店を訪問したのだが、品数が多く説明はすべて口頭でされるので、とても憶えきれずブログで紹介できなかった。

今回はしっかりメモを用意してやってきたのだが、のっけからシャンパンの名前をメモし忘れてしまった(^_^;)。

 

 

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コースのはじめのアミューズ。グリーンオリーブと生ハムやベーコンを練り込んだ自家製パン。

複雑な風味が口に広がる素敵な一品。

 

 

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いよいよコースがスタート。

最初の一皿はギタローという軍鶏の濃厚なスープ。

中に入っているのはパッサテッリというパスタ。

 

 

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透き通ったスープだが、エネルギー量が多い。強いスープだ。さすがギタローという感じ。

そしてパッサテッリにはパルミジャーノ・レッジャーノチーズが練り込まれていて、これまて風味豊か。

 

 

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そして最初のワインはバローロの赤、Rinaldi Freisaからスタート。

軽くて華やか、でも軍鶏のスープに負けない強さがある。

 

 

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こちらも自家製のパン。本当に焼き立てで、ふわっとしているのに中までホッカホカ!

シェフのこだわりが凄い!

 

 

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2杯目のワインは白。こちらはロマーニャ・マルさんヌのRundineraという銘柄。

この日飲んだ9種類の中で一番軽くてフルーティー。

僕はイタリアワインのことはほとんど何も知らないのだが、実に色んな表情があって面白い。

 

 

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二皿目の前菜はパルミジャーノチーズのスフォルマート、イチゴ添え。

スフォルマートとはスフレのこと。濃厚なチーズのスフレである。

 

 

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軽くて華やかなワインと濃厚なチーズ、それにイチゴの組み合わせが絶妙!

ただ、後から分かったのだが、実はこの二皿目は本来はフォアグラのテリーヌなのだ。

僕はフォアグラが大好物なのだが、一緒に行った奥さんがフォアグラが食べられないため、予約のときにそのことを伝えていた。

「僕は何でも食べられます」とは言っていたのだが、ウチのテーブルは二人ともフォアグラからチーズスフレに変更されていた。

前回の訪問時にこのお店のフォアグラがめっちゃくちゃ美味しかったのでこの日も楽しみにしていた。

隣のテーブルにフォアグラが登場したときには、「あーー!!」と叫びそうになってしまった(笑)。

スフレも美味しかったけど、フォアグラ食べたかった(泣)。

 

 

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ワイン3種類目。こちらは赤で微発泡。Lambrusco  IL Mio

軽くてシャープだが香り豊かで奥行きがある。これは家でも飲みたい一本だなあ。

 

 

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手動の生ハムカッターで生ハムを切る高橋隼人シェフ。

シャキ、シャキ、という音が店内に響く。お客さんはみなシェフの写真を撮る(笑)。

 

 

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そして登場!ペルグリーノ名物、とフロアマネージャーさんが言い切る生ハムとサラミの盛り合わせ!

食べる順番まで指定されますよ。

時計の3時の方向にあるのがモルタデッラ。ボローニャの伝統的ソーセージ。

そして時計回りに6時の方向がパルマの24ヶ月熟成の生ハム。

時計8時くらいにある白い部分はトスカーナの幻の豚の背脂。そして9時の辺りにはサラミ。

そして9時〜12時にかけて広がるのが「生ハムの王様」と呼ばれる「クラテッロ」。

紹介した順に食べる。真ん中に乗っているのは揚げパン。

そしてクラテッロに上にはバターが載っていて、パンと一緒に食べる。

この順番に食べていくと、さっぱりしたものから徐々深い味わいに向かっていき、最後にクラテッロの超豊潤な味わいに辿り着く。

美味い!美味い!!美味すぎる!!!

スーパーやちょっとしたお店で食べている生ハムとこれはまったく別物。別世界。

感激の一皿だ。

 

 

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ワイン4種目はVitovska Vodopivocという白。

イタリア最北東部の村で、隣はもうスロベニア。なので名称もスラブ語っぽい名前になっている。

色が極端に濃いが味わいはナチュラルで穏やかである。

 

 

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前菜4皿目。こちらは鳴門のカリスマ漁師として「情熱大陸」にも出演したという、村公一さんの魚。

砂浜の鯛の炭火焼き。

かなりレアな状態で仕上げられていて、「炙り」の味わいが楽しめる。

火が通っている部分と生の部分が混在して、素晴らしい奥行き。

苦味のある野菜と一緒に口に入れると、鯛の美味みがじわーっと染み渡る。

美味いなー。

 

 

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ワイン5種目はPaiagallo Barolo。バローロだ。

メルローに近い、ふわりとして華やか、そして力強い風味が素敵。

 

 

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そして来ました!パスタ一皿目。

ちぢみほうれん草のラビオリに、黒トリュフをどばーっと!ラビオリが見えません!!

前回訪問時は白トリュフだったのだが、白トリュフはもう終わってしまったとのこと。

素晴らしい香りにむせそうになる。ひゃー!!

 

 

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ちぢみほうれん草の豊かな風味がラビオリに包まれてぎゅっと詰まっている。

トリュフと一緒に口に含むと美味みが口いっぱいに広がって幸せ♪

 

 

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ワイン6杯目。一杯ずつの量が少ないので酔わない。

こちらはピエモンテのバルベーラ種、a-iuto Trincheroというワイン。

ラベルがかなりユニークだが、ワインは正統派、重くて渋みもありどっしりしている。

 

 

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お料理はパスタ2皿目。青首鴨のタリオリーニ

細い麺に鴨とキノコの風味が強く絡み素晴らしい滋味。

奥さんは不遜にも「焼きそばみたい」とコメント。

まあ、確かにちょっと雰囲気は似てる(笑)。

 

 

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そしていよいよメインの一皿に向けての7本目のワイン。

Radikon Merlot 1999。メルローの持つ華やかさと重厚さをしっかり併せ持つ一本。

 

 

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メインの一皿は、乳飲み仔牛のもも肉のロースト。

ソースにはシチリアの30年熟成の白ワインを使っているとのこと。

まさに「仔牛」という感じで優しい味わい。

もも肉なので余計な脂もなくさっぱりあっさり。

結構おなかいっぱいかな、と思っていたのだが、あっさり収まってしまった。

 

 

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こちらがソースに使われているシチリアの30年熟成の白ワイン、Vecchio Samperi trentennale

ひゃー。これは飲まない。ボトルを見せてもらっただけ。

 

 

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メインの一皿が終わり、これからデザートというタイミングで、何とフォアグラのテリーヌが一口サイズで登場!!!

メインの後でマネージャーさんが「いかがでしたか?」と聞きにきてくれたので、その時の会話の最後で「フォアグラがなかったのが残念」と付け加えたのだ。

すると、高橋シェフがなんとサービスで一口サイズのフォアグラを出してくださったのだ!

ありがとうごさいました!!嬉しい!!

 

 

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フォアグラのテリーヌとイチゴを一緒に口に運ぶ悦楽。

おなかいっぱいのはずなのに美味しい〜。しあわせ〜。

 

 

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デザートはバニラのパンナコッタ。ゼラチンを極限まで減らしているのですぐに溶けてしまうとのこと。

上にかかっているのはカカオ豆。

 

 

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砕いたカカオ豆がバニラの上で美しい。

 

 

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ふわふわのパンナコッタにカカオ豆の強めの苦味がバッチリ決まる。凄いなあ。

ごく軽く作られたデザートなので、たっぷり7皿食べた後でもしっかり入る。

 

 

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そしてデザートワインはトスカーナのPassito Rosso。濃厚で甘いデザートワイン。

普段甘いワインは飲まないのだが、こうしてデザートと一緒にいただくと美味しいね〜。

 

 

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プティフールとエスプレッソで〆!

なんとコーヒーまでシェフが一人分ずつ淹れてくれるのだ。

高橋シェフの「これでもか!」ワールドを存分に堪能した!

 

 

 

まとめ

とにかく一皿目から最後のプティフールまで、すべてに徹底的にこだわった濃密な時間である。

8品にワイン8種というバラエティも凄いし、そこで表現される高橋シェフの世界観が凄い。

わずか12席といえ、仕込みを最低限にとどめ、実際に提供する時に調理をするため、一皿一皿の提供に時間がかかる。

今回は18時半入店で店を出たのが22:10分だから、3時間40分掛かっている。

時間にゆとりを持って、ゆったり会話と食事を楽しむつもりで出かけよう。

ここぞ!というときに訪れる勝負イタリアンとして、大切な人と過ごす素敵なお店として、憶えておいて絶対損はない。

高橋ワールドに感激の名店!

超オススメ!!

 

 

 

お店情報

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