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【閉店】六本木 DEMODE 6 — けやき坂下 交差点すぐ おしゃれな ワインと肉のビストロ♪

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以前から気になっているお店があった。麻布十番からも六本木からもアクセスできるビストロ・ダイニングだ。

場所は六本木ヒルズのけやき坂下の交差点からすぐ。「六本木」と呼ぶには微妙な場所なのだが、住所は六本木5丁目である。

けやき坂のライトアップ目当ての観光客も多く賑やかな一帯。以前は同じ場所に「胡道三剌居」という際コーポレーションの中華料理屋があった。

5年ぶりに麻布に戻ってきたら、中華料理屋がなくなっていて、代わりに「ワインと肉のビストロ」の看板が上がっていた。

気になりつつなかなか行けていなかったのだが、今回やっと訪問することができた。

なかなか良いお店だったのでシェアしたい。

さっそく紹介しよう。

 

 

 

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六本木 DEMODE 6 — けやき坂下 交差点すぐ おしゃれな ワインと肉のビストロ♪

お店に到着。食べログには「デモデ」で登録されているが、正式名称は「デモデ6」と「6」が付く。

この記事を書くにあたってWebで店名で検索したところ、なんとこのお店も前の中華屋と同じ際コーポレーションの経営だった。ビックリ!

この「デモデ」ブランドでもあちこちにお店を展開しているようだが、「6」という数字がなぜ付いているのかは良く分からない。1〜5のデモデがあるわけではないし、六本木六丁目の6だとしても、お店は六本木5丁目にある。

「六本木」の6かな?

 

 

店内は大きなカウンターとテーブル席が1階にあり、2階にもテーブル席がある模様。

かなりオシャレな作り。ちょっとバブルの頃っぽいデザインだ。

 

 

この日は僕らが入店した瞬間に完全満席となった。いつも外から見ていてもガラス越しに混雑しているのが分かる。

人気店のようだ。

 

 

グラスのスパークリングで奥さんと乾杯。お値段は比較的リーズナブルだが、ラ・ボエムよりちょっと高めゾーン。

 

 

お通しにクグロフが出てきてビックリ。クグロフというのはオーストリアのクリスマス用のお菓子。

訪問したのが12/22だったからなのだろうが、食事の前に甘いものが出てきた経験は初めて。

最後まで取っておいてデザートにいただいた。甘さ控えめで軽く、クリームも邪魔にならずいただけた。

 

 

奥さんと相談の結果、前菜3品にメイン1皿で構成することにした。

まず前菜1皿目は、生ハムとパルメザンチーズのサラダ。

予想した以上に生ハムに勢いがあった。チーズもたっぷりかかり、サラダというよりは生ハムメインの前菜をいただいた感じ。

満足度高い。

 

 

続いては大好物のパテ・ド・カンパーニュ。

あちこちのエントリーで書いているが、僕は初訪問のお店にパテ・ド・カンパーニュがあれば、必ず注文することにしている。

お店ごとに個性が出るし、結構作るのに手間がかかるので、お店の気合いの入り方が分かるのだ。

DEMODE 6のパテ・ド・カンパーニュは、クルミやレーズンが丸のまま入っていてアクセントになっている。

肉のダイナミックさはそれほどでもなく、比較的上品で落ち着いた仕上がりだった。

 

 

ほうれん草のキッシュ。こちらも予想より上品な一品。

お店の雰囲気からするともうちょっとカジュアルな料理を出すかと思ったが、予想のほか丁寧な感じ。

もちろん悪い印象ではない。

ほうれん草のキッシュは水っぽくなることがあるが、しっかり支度されていて良い感じ。

 

 

超広角ズームで撮るとこんな感じ。我々はカウンターの一番左端にいたのだが、かなり奥行きがあった。

12席か14席くらいあるかもしれない。

 

 

カウンター形式のビストロは独特の雰囲気があるね。まさにワインバーという感じ。

堅苦しくなりすぎないのでカジュアルに使いやすい。

僕がいない5年間に麻布十番には良いお店が増えたなあ。

 

 

本当はボトルでいろいろワインを試したかったのだが、奥さんがあまり量を飲めないので、今回はグラスで3種類を楽しんだ。

次回はもうちょっと大人数できてボトルを試したい。

 

 

そしてメインが登場。ドーンと牛サーロインステーキ300g。

二人で半分ずつにしたのだが、ポーションとしては、この300gが一番小さくて、もっと大きなボリュームになっていく。

「肉」がメインと謳っているだけあって、牛のほかにポークやチキン、それに仔羊もメニューにあった。

どの素材もひたすらシンプルに焼く、という形。

味付けも非常にシンプルに塩とコショウ、それにマスタードのみ。

 

 

僕はミディアム・レアが好きなんだけど、奥さんが赤すぎると食べられないので今回はミディアムで。

程良い焼き加減で柔らかくジューシー。

個人的にはちょっとしたソースがかかっても良かったかなあと思う。あとニンニクとか効かせたらさらに良い。

ちなみにお肉は国産牛とのこと。産地を聞いたらカウンターのお兄さんが厨房に確認しに行ってくれようとしたのだが、忙しそうだったので止めた。

ちなみに300gで3,400円でした。

 

 

 

まとめ

テーブル席だとけやき坂のライトアップを見ながら食事を楽しむことができる。2階席ならもっと良く見えるだろう。

気取らずにゆったりと食事が楽しめ、ワインもゆっくり味わえる。

スタッフさんも気取らず親切で、いろいろ丁寧に教えてくれた。

お会計は、300gのステーキを含む4品とワインを二人で5杯飲んで10,590円。やはりステーキの分ちょっとラ・ボエムより高くなるが、それでもリーズナブル。

次回は友達を連れて5〜6人で訪ねたい。

あと、ランチもやっているようなので、一度昼にもきてみよう。

 

 

知っておくと便利で嬉しい六本木・麻布十番のお店。

また来よう(^-^)。

 

 

 

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