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森ビル 虎ノ門・麻布台プロジェクト 工事現場 訪問レポート 〜 2023年竣工予定の巨大プロジェクト建築現場を周辺からチェック!!

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東京都港区麻布台と虎ノ門地区で進む森ビルの巨大再開発プロジェクト「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の工事現場を周辺からチェックしたのでご紹介。

東京都港区に住んでいた期間が53年の人生のうち40年以上の僕は、森ビルの再開発とのつき合いが長い。

僕が子供のころの森ビルとは、「ナンバービル」といわれる「森ビル28」とか「森ビル15」みたいなオフィスビルをあちこちに建てている会社だった。

そんな森ビルのイメージが大きく変わったのが1980年代に最初に手掛けた再開発「アークヒルズ」だ。

この再開発を皮切りに、元麻布ヒルズ、六本木ヒルズ、愛宕グリーンヒルズ、表参道ヒルズ、虎ノ門ヒルズなど、多くの巨大再開発を手掛ける会社へと変貌を遂げた。

僕は六本木ヒルズとアークヒルズの近くに住んでいたことがあるのだが、やはり再開発されたビルやエリアは便利で美しい。

古い歴史ある町並みが消えることは切ないが、やはり完成すると便利だし気持ちが良いのだ。

いま森ビルは、麻布台と虎ノ門にまたがるエリアで巨大再開発「虎ノ門・麻布台プロジェクト」を行っている。

2023年には完成するそうだが、今回そのすぐ近くのホテル「三井ガーデンホテル 六本木プレミア」に泊まったため、2日間に渡り工事現場をさまざまな角度から撮影した。

完成したあとには、もう工事中の様子を見ることはできなくなるので、記録として残しておこうと思う。

さっそく紹介しよう。

森ビル 虎ノ門・麻布台プロジェクト 工事現場の様子

2022年7月5日

▲ 飯倉片町から東京タワー方面を臨む。

虎ノ門・麻布台プロジェクトのA街区ビルはもう上棟している。

64階建てのビルで、ホテルやオフィス、住宅も入るそうだ。

 

▲ 外苑東通り沿い、昔ここには麻布郵便局があった。

 

▲ まだ盛んに工事が行われており、再開発の全体像は見えない。

 

▲ 飯倉交差点からのA街区ビル。

 

▲ 虎ノ門の「西久保八幡神社」からの景色。

左がA街区ビルで、右はアークヒルズの仙石山森タワー

 

▲ 神社本殿の後ろ中央には泉ガーデンと六本木グランドタワーも見える。

 

▲ 西久保八幡神社の後ろは霊友会の本部建物、その後ろが虎ノ門・麻布台プロジェクトのA街区タワー。

 

▲ 神社の参道のすぐ脇までプロジェクトの工事が行われている。

 

▲ 外苑東通りからの眺め。

 

▲ 東京タワーが小さく見える。

2022年7月6日

▲ 翌朝の早朝のランニング中の景色。

六本木麻布通りの交差点の右奥が再開発エリア。

 

▲ A街区の左はB-2街区のビルのようだ。

B-2街区は低層階がホテルに、高層階は住宅になるとのこと。

 

▲ B-2街区のさらに手前にB-1街区のビルも建つ予定。

 

▲ 全部のビルが出来上がったら、六本木側からは東京タワーがかなり見えにくくなるように感じる。

恐らくこのクレーンの場所にB-1街区が建つのではないだろうか。

 

▲ 数ヶ月後に来たら、どんな風に工事が進捗しているか、楽しみだ。

 

▲ 完成したら便利に使わせてもらおう。

どんな飲食店が入るかも楽しみだ。

 

▲ 東京タワーの麓から振り向くと、A街区のタワーに東京タワーが反射して映っていた。

この日のまとめ

まだまだ工事中ではあるが、巨大なタワーが上棟しており、とにかく目立つ。

それほど威圧的とは感じないが、また空が狭くなったことと、東京タワーが見えにくくなることがちょっと切ない。

完成したら絶対に訪れると思うが、工事中も近所に来たら進捗を確認しようと思う。

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