伊勢神宮の別宮の一つ、「多賀宮」(たかのみや)をご紹介。
2016年5月 名古屋・伊勢旅行記4日目。
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2016年5月名古屋・伊勢旅行記 目次
2回目となる伊勢神宮参拝の旅。
外宮の境内にある別宮への参拝。
外宮の別宮は4つあるが、外宮境内にあるのは3つ。
最後に訪れたのが、こちら「多賀宮」(たかのみや)だ。
「たが」ではなく「たか」と読む。
さっそく紹介しよう。
多賀宮(たかのみや)〜 伊勢神宮 外宮 正宮に次ぐ第一位の別宮は小高い丘の上にあった [2016年5月 名古屋・伊勢旅行記 24]
▲ やってきました、別宮 多賀宮(たかのみや)。
他の別宮から離れて、多賀宮は、小高い丘の上にある。
石段をかなり上って辿り着く。
▲ 丘の周囲は鬱蒼と茂る森である。
▲ 多賀宮は他の別宮と異なり、外宮が創建されたときに一緒に建立さりている。
祭事の扱いも正宮並みとなっており、本殿も他の別宮よりも大きい。
また、式年遷宮も外宮と同じ年に行われるなど、他の別宮とは明らかに扱いが違う。
昔は「高宮」と書いていたようで、まさに「高いところにある宮」という意味だったようだ。
▲ 多賀宮を出て出口に向かうと、静かな池があり、水面を輝かせていた。
まとめ
外宮とその境内にある三つの別宮の参拝を無事終えた。
ここから、外宮と内宮の別宮のうち、境内にはない宮をタクシーで巡りつつ、内宮を目指す。
ずっと離れた場所にある別宮もあって、そこは行き切れないのだが、外宮と内宮の間にある別宮は全部回ろうと思っている。
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