鎌倉市材木座にある音松稲荷大明神という稲荷神社に参拝してきたのでご紹介。
この音松稲荷大明神は、材木座の車どころか人がすれ違うのも困難な狭い路地の奥に鎮座している。
もちろん表通りからはまったく見えないため、地元の人でも知る人は少ないと思う。
僕がこの神社の存在を知ったのは、初午のお祭りの飾りが参道というか路地の入口に華やかにされていた日に前を通ったから。
「こんなところに神社があるのか」と驚いたと同時に、この神社が当時の僕の家から一番近い神社だったので、ときどき参拝に立ち寄るようになった。
最新のレポートは2022年の元日、初詣ツアーの最後に立ち寄った。
さっそく紹介しよう。
Contents
音松稲荷大明神 基本情報
神社名 | 音松稲荷大明神 |
---|---|
住所 | 鎌倉市材木座3-1-16 |
電話番号 | 0467-22-0315(鶴岡八幡宮) |
創建年 | 不明 |
ご祭神 | 稲荷大神 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 鶴岡八幡宮公式サイト |
音松稲荷大明神 御由緒
松の巨木の根本に音松稲荷という小祠が祀られていたが、落雷により松は半焼、その後大風で折れわずかに残るのみでした。
昭和15年5月、ある敬神家が境内を清掃し、再び小祠を祀ったとのことです。この碑文は昭和16年(辛巳)2月に稚松庵主人の名で記されています。この稚松庵主人とは稲荷を信仰し、大蔵大臣、文部大臣も歴任した政治家であり、俳人(俳号を宰州、古くは明庵)でもあった勝田主計氏のことです。
その意志を受け、その後地元の方々により音松稲荷護持会が発足し、お守りされています。
音松稲荷大明神 地図とアクセス
京急バス 水道路バス停徒歩2分。
最新!音松稲荷大明神 2回目の参拝レポート 2022年1月
参拝日と参拝方式
2022年1月1日の午後に初詣で社頭参拝。
当日の様子
▲ やってきました、音松稲荷大明神。
非常に奥まった場所にあるのだが、地元の方たちに大切にされていて、この日も何組もの方たちが初詣に来ていた。
▲ 京都の伏見稲荷大社の名で書かれた稲荷大神のご由緒。
▲ 大きな祠と小さな祠が2つ並んでいる。
▲ お正月の時期はささやかながら飾り付けがされている。
夜には灯が点くようだ。
今年もよろしくお願いいたします。
この日のまとめ
2016年から2019年夏まで住んでいた家からはすぐ近くでランニングコース沿いだったので、ちょくちょく参拝していた。
今の家になってからは初詣の時くらいしか参拝できていないが、いつ詣でてもキレイに整えられていて、近隣の人たちに大切にされていることが分かる。
2022年鎌倉初詣ツアーはこの音松稲荷大明神にて完結。
今年もたくさんお参りしましょう。
鎌倉寺社情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
音松稲荷大明神 1回目の参拝レポート 2020年1月
参拝日と参拝方法
2020年1月1日の初詣で。
社頭参拝。
当日の様子
▲ やってきました、音松稲荷大明神。
紙を巻いて作った看板がお正月らしさを醸し出している。
▲ 鳥居を潜って参拝したときに写真を撮ったつもりが祠の写真がなかった。
後日また参拝にいったときに写真を足しましょう。
2020年もよろしくお願いいたします。
この日のまとめ
2019年7月に転居して少し遠くなったが、同じ町内の神社なので、これからも参拝させていただきたいと思っている。
地元住民に大切されている小さな神社、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

作家/ブロガー/心理カウンセラー/コンサルタント/イベントプロデューサー/歌手/株式会社ツナゲル代表取締役社長兼C.E.O.など、複数の職業を持ち多面的に活動するスラッシャー。
著書に「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「ノマドワーカーという生き方」などがある。
東京六本木と鎌倉のデュアルライフ実践中。
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