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乱れた心を整えるために僕が実践している大切な12の習慣

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7. 一人の時間を味わう

人間一人では生きられない。

もちろんそうだ。

でも、心が乱れた時には、時として一人の時間をじっくり味わうことも必要だと思っている。

僕の場合は自宅で一人で仕事をするようになったので、一人時間にはまったく困らないが、会社勤めの人で家族と同居している人は、なかなか一人きりの時間を作れないだろう。

小さなお子さんがいたりしたら尚更だ。

心を整えるためには、家族やパートナーからも離れ、一人きりになる時間が必要だ。

家で一人でいてもいいし、一人で出かけてもいい。

「一人は寂しい」

「誰かと一緒にいたい」

そういう思いが強く出てしまう人も、実は自分の心は一人の時間を欲しがっているかもしれない。

一人の時間を積極的に楽しみ、自分の心の声を聴きやすくしてあげよう。

8. 長風呂に入る

僕は普段からお風呂が大好きで、真夏でも必ず湯船にお湯を張って長くつかる習慣だ。

心が乱れているときは特にゆっくり長くお風呂に入るようにしている。

長くお風呂に入る日は、少しだけお湯の温度を低くし、お気に入りの入浴剤を入れる。

本屋スマホ等は持ち込まず、照明を暗くしたり脱衣所にスタンドを置いたりして、好みの明るさに調整する。

そしてじんわりと全身から汗が出て、体がホカホカになるまでぼんやりとした時間を過ごす。

冬は特に、お風呂上がりはぐずぐずせずに、パジャマに着替えさっさとベッドに入ってしまう。

ホカホカの身体でぬくぬくのベッドに入ると、それだけで幸せな気分になれ、心が整うのが分かる。

9. 知らない場所に行く

遠い場所に行く必要はない。もちろん行ければ行けた方が楽しいが。

僕は心が乱れていると感じたら、一人で知らない場所に行くようにしている。

いつも乗らないバスや電車に乗って初めての場所で降りる。観光地でも良いし、オフィス街でもいい。住宅地は単調なのであまりオススメしない。

慣れた場所だと、脳は過去の情報を引っ張り出してトレースするので、目をつぶっていても行き先に辿り着けてしまう。

行ったことがない場所に一人で行くと、人間の目や耳、それに脳は自分がどこにいるのか、どこへ向かうのかなどの情報処理を活発に行なう。

心が乱れている時は、おうおうにして僕らは一つの考えに固執してしまっている。

だが、知らない場所に行くと、脳が情報処理に忙しくなり、それまで抱え込んでいた「固執していた考え」を一旦解き放ってくれるのだ。

すると結果として気分が変わり冷静になり、それまでの捕らわれの状態から開放されることが多い。

時間に余裕があれば、自然が多い場所に行くと、癒し効果もあってさらに効果的だ。

目的はなくていい。とにかく行ってウロウロするだけで心が整っていく。

10. 早寝早起きをする

生活サイクルは人それぞれだが、僕は早寝早起きが好きだ。

先日も早寝早起きに関するエントリーを書いた。エントリーはこちら↓

超夜更かしだった僕が朝型人間になるために実行した12の大切なこと
僕は早起きである。 もう10年近く目覚まし時計なしの生活をしているが、自然と5時半〜6時に目が覚める。 一日エネルギッシュに活動し、夜は早々に眠る習慣だ。 夜に予定がない日は21時にはベッドに入り、21時30分までには眠ってしまう。

夜更かしな日々が続く状態というのは、心が乱れる要因の複合体の結果として現われる。

外食が続いていたり、仕事が忙しくて走れていなかったり、十分一人の時間を確保できていなかったりする。

それらの生活リズムの乱れの結果が、夜更かしや寝不足という形を取る。

夜中まで飲み歩いていては、そもそも早寝はできない。

夜更かしで寝不足だと、人間誰しも機嫌も良くないし、飲み過ぎていれば二日酔いで気分も悪い。

朝寝坊だと仕事も後手に回るし、機嫌が悪いとその機嫌の悪さは相手にも伝播する。

そんな時に心が整うわけがない。

心が疲れている、心が乱れていると感じたら、僕は夜の外出予定を入れなくする。

そして早寝早起きを強めに意識して生活する。

すると、数日でリズムが整い始め、それに伴って心のコンディションも良くなっていく。

もちろん生活リズムは人それぞれだから、その人その人の最良の時間帯で生きれば良いということだ。

生活リズムの乱れは、睡眠時間の乱れであることが多く、睡眠が乱れると心が乱れる。

僕は経験的にそう思っている。

 

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