突然本が読めるようになりました

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既にお気づきの方も多いかもしれませんが、昨年末から突然本が読めるようになりました。

「本なんて勝手に読めばいいじゃないか。なにを言ってるんだ?」と感じる方も多いかもしれませんが、実は僕は2013年からずっと「読書がしんどい、辛い」状態が続いていました。

まったく読めない時期と、かろうじて読める時期がランダムにやってきました。

2015年ごろに一時期復活基調でかなり読めた時期もあったのですが、長く続かず再びスランプに陥りました。

書評は僕のブログのメインコンテンツだった

そもそも僕は2008年にブログをスタートさせた直後から、書評をメインコンテンツの1つにしていました。

当時はサラリーマンで、親の借金の身代わり返済があったため貧乏でした。

お金がないので図書館で本を借り、読んだら書評を書き、本を返し、また新しい本を借りて読むサイクルでした。

当時の僕は「自己投資」という言葉を知りませんでしたが、貪欲に本を読み書評を書きまくり、本の内容を実践していきました。

それこそが、僕のブログをブレイクさせ、僕を独立へと導いてくれた最大の「自己投資」だったのです。

2011年に勤務先を退職して独立し、プロブロガーになりました。

時間の制約がなくなり、書評も長文が書けるようになり、アクセスが大きく伸びていきました。

書評のスタイルを工夫し、上手く「はてなブックマーク」と連動させた結果、2011年秋ごろから僕の書評が大きくバズるようになっていったのです。

もちろんすべての記事がバズるわけではなかったですが、僕が書評を書くとAmazonでの順位が大きく上がったり、増刷が掛かったりする事態が起こり始めます。

在庫が売れ残っていた翻訳書を僕が紹介したら、倉庫の在庫が空になって増刷がかかったと、出版社の社長から直々にお礼の連絡をいただいたこともありました。

 

僕の書評がバズる現象は2012年に入るとさらに加速していきました。

ちょうど僕自身がデビュー作となる書籍「丿マドワーカーという生き方」を執筆していた時期でもあり、「丿マドブーム」が起こっていた時期というのも、勢いを加速させていました。

2012年6月に「丿マドワーカーという生き方」が出ると順調にヒット作となり、あちこちの出版社から次の本の企画が持ち込まれました。

その時点で僕は書きかけの本が2冊平行して動いていて、2012年だけで4冊の本を出版することになりました。

4冊目の本が出るころには僕は完全に燃え尽き状態に陥り、自分の本も書けないし、人の本も読めず、書評も書けない状態になっていました。

それまでは年間200冊の本を読破していた僕が、一ヶ月に1冊読むのが精いっぱいという状態になってしまったのです。

どうして急に本が読めなくなったのか、当時の僕には分かりませんでした。

その後、2013年からスタートさせた心の学びで、自分の潜在意識に潜む自己否定を追求していき、僕は本が読めなくなった理由にたどり着きました。

それは、書評を書くことが心理的プレッシャーになっていたことが原因でした。

書評がブレイクするようになると、あちこちの出版社から新刊が献本されるようになり、仕事部屋に未読本が積み上がるようになったのです。

2年前には本を買うこともできず、図書館で借りていたわけですから、最初のうちはご献本は嬉しくて、届いたらすぐに読んで書評を書きました。

しかし、献本の数が増えるに連れて、まったく知らない著者や編集者からも続々と本が届くようになりました。

そして献本数の増加につれて、明らかに僕と無関係な、興味のない分野の本も届くようになっていったのです。

それでも頑張って読んで書評を書いていたのですが、興味のない内容の本は、気合いが乗った書評になりませんから、バズも起こりません。

中にはあからさまに「立花さんの書評の反響は大したことないですね」と言ってくる著者や編集者もいて、ひどく落ち込むことが増えました。

自分の本の出版ラッシュと、本当に読みたい本ではない、知らない人の興味のない内容の書評を書くことが苦痛で、僕は深刻な燃え尽き状態になったのです。

それ以来、僕は常に本を読むことが苦痛で、活字を負うのもしんどい状態がずっと続いてきました。

せっかく「フォトリーディング」と言う速読技術も身につけたのに、本を開くことすら苦痛なので、活用のしようもありません。

そんなこんなで、ずっとだましだまし、たまに読める時に本を読み、何とか書評を書く、という状態が続いてきたのです。

多くの人は、僕が「書評を書かない」と捉えていたようですが、僕にいわせると「書かない」ではなく「書けない」が正しい表現です。

そもそも書評を書く以前に本が読めないのですから。

突然本が読めるようになり、書評も書けるようになった!!

長らくその状態が続いてきましたが、昨年、2021年12月後半、ちょうど冬至の頃から、僕は突然本が読めるようになりました。

理由は未だに分かりません。

何気なく「本が読みたい」と思い立って本を手に取ったら、するすると読め、すいすいと頭に入るではありませんか。

あんなにページを追うのが苦痛だったのに、その苦痛が全くなくなりました。

苦痛どころか、むしろ読書が急に楽に、楽しくできるようになったのです。

読書ができるようになるのにつれ、書評も楽に楽しく書けるようになってきています。

1月は13冊の本を読み、13記事書評を書きました。

そして2月はまだ17日ですが、16日までにすでに10冊の本を読んでいます。

先週は一週間で6冊も本が読め、自分でもびっくりしている状態です。

今はすきま時間ができたらすぐに本を開き、お風呂でも読書、ベッドでも眠くなるまで読書と、かつての乱読家復活となりました。

最近は少しずつ、難解な翻訳書などにも挑戦し始め、ますます読書が楽しくなってきています。

 

まだ読むスピードは全盛期の半分以下ですが、今はスピードよりも楽しく読むこと、そして読んだ内容を実践することを重視しています。

今年のお正月時点では、「年間100冊読めたらいいな」ぐらいに思っていましたが、今のペースなら年間200冊を超えそうです。

数だけを追求するつもりはありませんが、多読は投資効果が非常に大きいと思っているので、興味がわいた本は片っ端から読んでいきたい。

そして読んだ本は全部ブログに書こうと思っています。

なぜ、突然本が読めるようになり、しかも楽しめるようになったのかは未だに分かりません。

潜在意識側で、何らかの封印、ストッパーが外れたのだと思います。

いずれにしても、このままずっと楽しく読書が続けられ、書評も書き続けられたらと思っています。

最近では読んだ本はブログで紹介するのと並び、YouTubeでも紹介するようにしています。

YouTube動画にも少しずつ反応が出てくるようになり、それも喜びになっています。

9年に渡る長いスランプを脱することができて、本当に嬉しく感じるとともに、脱出できた今だからこそ、過去にご献本いただいた皆様に、読むことができず申し訳なく思っていることを伝えたいと思いました。

そして「立花は読んでくれない」「紹介してくれない」と不満に感じた方には、「読まない」「書かない」ではなく、「読めない」「書けない」状態だったことを知っていただけたらと思い、この投稿を書くことにしました。

これからは、再び書評をメインコンテンツの一つとして、どんどん良い本、オススメ本を紹介していきたいと思いますので、興味がある本があれば是非チェックしてみてくださいね!!

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