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生涯100冊の本を出版、ブログは毎月120記事書き、セミナーとイベントを毎月開催する 〜 目標を改訂した理由

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2021年のお正月に僕は自分のノートに長期目標を書き出した。

長期目標自体は公開していないが、そのうち「65歳までに35冊の本を出版する」という項目は公開した。

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今回、この目標を改訂することにした。

あと、追加で新たに決めた目標があるので、それもセットで公開する。

目標を公開するのは「有言実行効果」、つまり後に引けない状態を作るためだ。

今回の改訂の理由について書いてみる。

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生涯100冊の本を出版

今回「65歳までに35冊の本を出版」を「生涯100冊の本を出版」に改訂したのには、2つの理由がある。

1つは「8冊目の本を書き始めたら、今まで以上に楽しく、もっと本を量産したくなったから」。

もっと本を量産したくなったから

去年のお正月に「65歳までに35冊の本を出版」という目標を立てた時点で、僕には出版の予定がなかった。

65歳まで13年、今まで7冊出版しているので残り28冊である。

1年に2冊ペースで書き続けると13年で26冊。

あと2冊をどこかの年書く、つまり1年で3冊の年が2回だけあれば35冊に到達する。

それぐらいの計算をしていた。

そして今年の3月末から8冊目の本の執筆がスタートした。

去年10月に音声入力を導入し、音声入力と親指シフトのコンビネーションでの書籍執筆は初めてだった。

ブログと違い、本の原稿は写真を挿入したりリンクを貼ったりする手間がない。

親指シフトでも一番スピードが出るのは書籍の原稿だ。

今回執筆を始める前から「本の原稿だと親指シフトの2倍以上、ローマ字入力の4倍から5倍くらいのスピードが出るのではないか」と仮説を立てていた。

そして実際原稿を書き始めたら、その通りになった。

3月26日に原稿を書き始め、朝の30分〜40分の時間を使うだけで、2ヶ月で11万6,000文字が書けてしまった。

4月中旬には急性胃腸炎で倒れ、1週間書けない時期があったので、実質2ヶ月かかっていない。

1ヶ月で12万文字書けるということは、年に6冊ペースで出版できる計算になる。

6冊ペースはさすがにハイペースすぎるとしても、年に3冊ペースは余裕だし、4冊も問題ないと感じている。

今の僕は、毎日書籍原稿を執筆する習慣がしっかり身に付いている。

できれば今書いている本が終わっても、この習慣を崩したくない。

これからずっと、生涯「毎日書籍原稿を書く人」になろうと決めた。

そしてありがたいことに、今書いている本のさらに次の企画のオファーもいただいたので(まだ正式決定ではない)、書き続ける環境が整いつつあると感じている。

そして何より、今の僕は本を書くことがすごく楽しいし充実している。

2019年夏までの「ツナゲル時代」の僕は、あまりにも忙しく飛び回っていて、集中して本を書く時間を確保しにくかった。

2019年からの3年間で、僕はビジネスモデルを再構築してきた。

再構築にあたっては、執筆の時間を圧迫するビジネスはやらないと決めた。

執筆の仕事を「片手間」にするのではなく、すべてのビジネスの柱を対等に扱えるように整え直すのだ。

執筆の仕事の柱は、書籍とブログ、そしてメルマガである。

楽しく書いていれば、100冊に届く日も来るだろう。

そう思って「生涯100冊出版」に目標を改訂することにした。

「65歳で引退?」と勘違いされとイヤだから

去年目標を立てた時には深く考えていなかったのだが、「65歳」で目標を区切る必要が実はなかったことに気づいた。

僕は「生涯現役」を掲げており、さらにいうと120歳まで健康に生きようと思って日々心身を整えている。

生涯現役で120歳まで生きるなら、120歳まで出版をするということだ。

65歳で定年退職するわけでもないし、健康寿命を伸ばし、何歳まででも活動をしたい。

なのに目標が「65歳まで」だと、「65歳で引退するのかな」と思われるように感じたのだ。

特に65歳というのは、会社員だと定年退職になる年齢でもあるので、誤解されやすいだろう。

特に区切りとして意味がないので65歳という区切りは外し、生涯の目標にしたほうがスッキリすると感じたのだ。

ブログ月間120記事更新

去年の10月に音声入力を本格導入し、執筆の生産性が大きく上がった。

そして10月から今月までブログの月間100記事更新が続いている。

3月には122記事まで記事数が増えたが、4月は本の執筆が始まったのと急性胃腸炎でダウンした日があったため100記事に戻っていた。

そんな中、自分のビジネスモデルとブランディングを再検討していて、僕は「もっと自分のことを記事に書きたい」と思うようになってきた。

自分の強み、こだわり、ライフスタイル、メッセージなど、自分の言葉で自分のことを発信したいと思うようになってきたのだ。

今でもnoteの有料マガジンやメルマガには自分のことを書いている。

しかしどちらも読者は登録してくださっている方に限定される。

せっかく全世界公開のブログを長くやっているのに、自分の強みを書いていないのはもったいない。

そこで自分の強みを書き始めようと思ったのだが、今までの記事数だと今まで書いてきたものがはみ出してしまうことになる。

自分が目標としている数値が現実を作る。

なので僕は目標を20記事増やすことで、新しい分野の記事が書け、さらに今までの記事も書き続けられると考えた。

本の原稿を書きつつ毎月120記事を更新し続けることができるかどうか、まだ分からない。

先週月間120記事ペースとなる週間28記事を目標にブログを書きつつ本の原稿も書いてみた。

不慣れだったので後半バテたが、何とか28記事を書き切ることができた。

慣れればメリハリを効かせ、もっと楽に書けるようになるだろう。

中にはできない月も出るかもしれないが、原則120記事を目指し続けることを目標として掲げることが大切と思った。

セミナーとイベントを毎月開催

セミナーや講座、イベントの開催も僕のビジネスの柱だ。

ツナゲル時代に元妻と共同開催していた「TLI講座」は離婚により開催していない状態で、実質終了となっている。

また、僕一人の講座「立花Be・ブログ・ブランディング塾」は先日の開催で終了することに決めた。

僕はこの二つの講座を終えた今、新しい時代の新しい講座を作りたいと計画している。

先日「今後セミナーで扱いたいテーマ」を書き出したところ、現時点ですでに25以上あった。

これらのテーマをただ温存しておくのはもったいない。

一つ一つを形にして開催していくことで、より具体的なビジョンが見えるようになり、それが新しい講座へとつながっていくだろう。

また、一つ一つのセミナーのアイディアは、今後出版する書籍のテーマにもなり得るものばかりだ。

今までセミナーは、「やりたいことが出てきたら開催」くらいに考えていたが、考えを改め毎月開催とする。

また、3月からメルマガとFacebookグループ限定企画で「ランチ & 放談会」の企画をスタートした。

コロナの影響を鑑み少人数制にしているが、一般告知の前に満席となっている。

こちらも企画をどんどん進め、かつてのDpubを越えるような、新しいイベントを作りたいと思っている。

セミナーはオンラインでの開催が中心となるので、リアルに人と人が接する場も作りたいという思いもある。

まとめ

生涯100冊ということは、残り93冊もある。

途方もないような気もするが、文章を書き続けることについてはこの2ヶ月で大きな自信になった。

あとは6月にセミナーや個人コンサル、グルメ会などを開催しつつもブログ120記事を書き切れるかどうか、まずは頑張ってみようと思う。

いまは「タイムリッチとキャッシュリッチの両立」を目指していることもあり、時間にはかなり余裕がある。

音声入力と親指シフトのコラボにより、生産性が大きく上がっているのも武器になっている。

なので、執筆に関しては時間の制約はなく、集中力と、あとは「自分の常識をぶっ壊すこと」が中心になるだろう。

「こんなにたくさんは書けない」から、「この程度はラクラク」に、意識を変えるのだ。

多分いい感じにいけるだろう。

新しいチャレンジを、楽しみつつ挑もうと思う。

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