鎌倉駅東口を出てすぐのところにある「あさくさ食堂」というお店に行ってきたのでご紹介。
この「あさくさ食堂」は大正13年創業という超老舗。
もともと東京浅草の田原町で洋食店を経営していた初代店主が関東大震災に被災し、田原町のお店が倒壊。
当時弟さんが暮らしていた鎌倉に身を寄せ、鎌倉の地で再びお店を出したのが創業のきっかけとのこと。
当時は移住前の土地を名乗る風習があったため、移転前の土地を店名にして「あさくさ食堂」となったとのこと。
最新の訪問は2022年7月。
さっそく紹介しよう。
Contents
あさくさ食堂 基本情報
あさくさ食堂 お店の外観
▲ やってきました、あさくさ食堂。
大通の若宮大路と裏側両側に出入り口がある。
▲ ショーケースも看板も、まるで昭和にタイムスリップしたような雰囲気だ。
▲ 店内は通り抜けできるようになっていて、鎌倉駅側の出入り口はこのようになっている。
▲ こちらは裏口という感じだろうか。
あさくさ食堂 店内の様子
▲ 外からだと薄暗く見えるのだが、中に入ると落ち着いて明るい雰囲気。
▲ カウンターの奥がキッチンになっている。
あさくさ食堂 メニュー
▲ 飲み物のメニュー。
ビール、日本酒、焼酎など。
▲ 続いては酎ハイ、サワー、ウィスキー、ワイン、ソフトドリンク。
かなり種類が多い。
▲ そしてワインがなんとグラス100円、デカンタで400円というすごい安値。
▲ これは夏のメニュー。なかなか魅力的な「ちょい呑セット」。
▲ そしてお料理のメニューも実に品揃えが豊か。
丼、魚定食、カレー。
▲ 麺、お得セット、そして定食。
▲ 中華、そして魚の単品。
▲ さらに洋食、豆腐の部。
▲ 釜揚げしらす丼の美味しい食べ方ガイドもついていた。
あさくさ食堂 お店情報
店名 | あさくさ食堂 |
---|---|
住所 | 神奈川県鎌倉市小町1-4-13 |
電話番号 | 0467-22-0660 |
定休日 | 火曜日 |
営業時間 | 06:00~20:00 |
予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
クレジットカード | カード可 |
席数 | 42席 |
駐車場 | なし |
開店日 | 1924年(大正13年) |
ウェブサイト | 食べログ |
あさくさ食堂 地図とアクセス
JR鎌倉駅東口下車 徒歩1分
最新!あさくさ食堂 11回目の訪問レポート 2022年12月
利用日と利用シーン
2022年12月8日(木)の夕方に2名で利用。
二週間ほど前に電話予約していた。
当日の様子
▲ やってきました、あさくさ食堂。
この日は小学校時代の同級生3人で飲む約束だったのだが、一人が別件で遅れて2人でスタートすることになった。
▲ 夜の方がのんびりしていて過ごしやすい。
ランチは人気があってかなり混雑する。
▲ 日替わりのちょい呑みセットメニュー。
▲ まずは生搾りレモンサワーで乾杯。
▲ 日替わりメニューから、かぶなのしらす和え。
これが抜群に美味しかった。
▲ こちらも日替わりの煮物、豚肉と根菜の炊いたん。
優しい味で素敵。
▲ 刺し身は赤エビとサーモン。
サーモンの切り身が分厚くて凄い迫力。
▲ デカンタの赤ワイン。
▲ こちらも日替わりのサゴシのフライ。
タルタルとソースが素晴らしく相性が良い。
▲ そして名物のかつカレーライス。
相変わらずすごい迫力。
▲ カレーは別皿で出てくる。
そしてチキンが丸ごと投入されるスタイルに変わっていた。
▲ 低温調理なのでピンク色でも問題なし。
今回も大満足。
スタッフの対応
皆さんに良くしていただき感謝。
お会計
二人で4,701円(税込)。
この日のまとめ
久し振りの訪問となったが今回もやはり最高だった。
コスパも素晴らしくどのお料理も美味しい。
末長く繁昌して欲しい良店だ。
過去10回の訪問レポートは次のページ以降にありますので併せてご覧ください。
鎌倉グルメ情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?

ひとりビジネス・情報発信・習慣化コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「ノマドワーカーという生き方」など全7冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。