日記

マリちゃんは星になった  日刊たち vol.109 新米フリーエージェントな日々

日記
スポンサーリンク

7月中旬から体調を崩していた、実家のネコのマリちゃん。

今朝、静かに安らかに、旅立ったと、母からメールがきた。

 

 

7月9日に実家で僕と母のお誕生会をやった時は、マリちゃんはいつも通り元気いっぱい。

あまりに元気だったので、写真を撮ることも忘れてしまったほど。どちらかというと体調が悪いもう一匹のクリちゃんの写真ばかり撮っていた。

 

 

ところが、その翌週末くらいから急に体調を崩し、先週後半には「危ない」と母から連絡が。

慌てて実家に飛んでいったのが先週の金曜日。

その日は苦しいながらも元気にしていたマリちゃんだったが、あれから5日で力尽きた。

 

 

 

△ 今年の4月に撮ったマリちゃん。決めポーズをよーく分かっている賢い娘だった。

 

 

△ 同じく4月に撮った写真。左がマリちゃん、右がクリちゃん。

 

 

△ 2年前のお正月のマリ。気が強くて抱っこされるのが大嫌い。威嚇中。

でも愛想は良くて、いっつも僕らにニャーニャー話しかけていた。

 

 

△ まだ若い頃のツーショット。同じお父さんとお母さんから、半年違いで生まれた二匹。

僕たちのウチに来てくれて、本当にありがとう。

 

 

△ 先週会いに行った時に最後に撮ったマリちゃん。

ガリガリに痩せてしまい、体重は半分以下になってしまっていたけれど、元気に僕を迎えてくれた。

 

 

マリちゃんがウチに来た頃、僕はまだ西麻布の実家で母や祖母と一緒に暮らしていた。

ずっと「ペット、特にネコを飼いたい!」と願っていた我が家にやってきてくれたマリちゃん。

実家はその後人出に渡ってしまい、僕とマリちゃんも別々に暮らすことになったけれど、僕の中でマリちゃんは、実家の楽しい日々の象徴だった。

 

 

最期まで気合いたっぷりで、調子が悪い自分に腹を立てていたマリちゃん。

具合が悪いのにじっとしていられず、ピアノに飛び乗っていたマリちゃん。

 

 

本当にありがとう。心から感謝。

またいつか会おう。楽しみにしてる。

タイトルとURLをコピーしました