台東区千束にある鷲神社(おおとりじんじゃ)の酉の市に参拝して熊手を頂いてきたのでご紹介。
鷲神社といえば酉の市。
酉の市に初めて参加したのは大学生の頃で、近所に住む同級生に連れられて行って感激。
その後独立して自分でビジネスをするようになってからは毎年参拝している。
最新の参拝は2023年3月。
酉の市のときではない平常時の参拝は30年ぶりくらい。
さっそく紹介しよう。
鷲神社(おおとりじんじゃ)基本情報
神社名 | 鷲神社(おおとりじんじゃ) |
---|---|
住所 | 東京都台東区千束三丁目18番7号 |
電話番号 | 03-3876-0010 |
創建年 | 不詳 |
ご祭神 | 天日鷲命(あめのひわしのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 公式サイト |
鷲神社(おおとりじんじゃ)御由緒
以下、鷲神社公式サイトからの引用。
社伝によると天照大御神が天之岩戸にお隠れになり、天宇受売命が、岩戸の前で舞われた折、弦(げん)という楽器を司った神様がおられ、天手力男命が天之岩戸をお開きになった時、その弦の先に鷲がとまったので、神様達は世を明るくする瑞象を現した鳥だとお喜びになり、以後、この神様は鷲の一字を入れて鷲大明神、天日鷲命と称される様になりました。
天日鷲命は、諸国の土地を開き、開運、、殖産、商賣繁昌に御神徳の高い神様としてこの地にお祀りされました。
後に日本武尊が東夷征討の際、社に立ち寄られ戦勝を祈願し、志を遂げての帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝い、お礼参りをされました。その日が十一月酉の日であったので、この日を鷲神社例祭日と定めたのが酉の祭、「酉の市」です。この故事により日本武尊が併せ祭られ、御祭神の一柱となりました。
江戸時代から鷲神社は、「鳥の社(とりのやしろ)」、また「御鳥(おとり)」といわれており、現在も鷲神社は「おとりさま」と一般に親しまれ崇敬を集めています。十一月の例祭も現在は「酉の市」と広く知られていますが、正しくは「酉の祭(トリノマチ)」と呼ばれた神祭の日です。
鷲神社(おおとりじんじゃ)地図とアクセス
地下鉄日比谷線 / 入谷駅北口3番出口より徒歩約7分
Txつくばエクスプレス / 浅草駅より徒歩約8分
地下鉄銀座線 / 田原町駅より徒歩約15分
最新!鷲神社 7回目の参拝レポート 2023年3月
参拝日と参拝シーン
2023年3月2日に社頭参拝。
当日の様子
▲ 酉の市以外の平常時に参拝するのは30年ぶりくらい。
ひっそりしていて驚く。
鳥居左の大きな熊手は飾られたままだった。
▲ 参道も普段は両側にびっしり熊手の露店が並んでいるが、今日はがらんとしていて空間の広さに戸惑う。
▲ こんなに広かったのか。
▲ 社殿へと近づく。
▲ 大きなおかめの面が飾られていた。
▲ 出口に向かう通路も普段は両側びっしり露店なので、拍子抜けする感じ。
この日のまとめ
平常時の鷲神社がここまでひっそりしているとは思わなかった。
お祭りの日との落差が激しいね。
浅草寺のように日常的な観光地ではないということだね。
過去6回の参拝レポートは次のページ以降にありますので併せてご覧ください。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。