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麻布十番 UDON BUZEN — 讃岐でも稲庭でもない「第3の麺」と「黄金だし」のうどんを楽しむ!!

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麻布十番に最近増えているもの。それはうどん屋、そば屋、中華麺屋など、「麺」のお店である。

僕はすごく麺が好きというわけではないが、もちろん嫌いでもない。

家の近所に5月まで、「Cafe Life」という名店があった。

「ラッキー酒場」と並んで麻布十番の夜を代表するお店だったのだが、惜しまれつつ閉店した。

そして、その跡地に何ができるだろうと思っていたら、開店したのがうどん屋さん。

UDON BUZEN」という名前のお店。「ぶぜん」は地名の「豊前」ではなく、「武膳」と書くようだ。

試しにランチに行ってみた。

紹介しよう。

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麻布十番 UDON BUZEN — 讃岐でも稲庭でもない「第3の麺」と「黄金だし」のうどんを楽しむ!!

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肌寒い雨が降る日のランチタイムにやってきた。UDON BUZEN。

垂れ幕を読むだけでどんなうどんか分かる。

細切りで、だしは関東風ではなく関西風ということだね。

 

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基本的に外装はCafe Lifeのときのままなので、知らない人が通りかかったら絶対にうどん屋には見えないだろう。

まあ、特徴のある外観なので、それを利用したのは正解かもしれない。

 

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入り口のドアもCafe Lifeのときのままだ。全然うどん屋ぽくない。

 

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初訪問だったのと、あまり時間がなかったので、無難にあたたかい天ぷらうどんにした。

海老が2本ついて、それ以外にも野菜がついている。

ボリューム的には大人の男性はちょっとうどんだけだと軽いかもしれない。

炊込みごはんやミニ天丼などのセットもあるようなので、併せて注文するといいかも。

 

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麺は確かに細麺。「コシがすごくあるか」と言われると、そうでもない。

博多のうどんほどふにゃふにゃではないのだが、稲庭ほど強くない。ふんわりした食感。

これはこれで悪くない。

そして出汁はかつおと数種類の魚介から取るのだそうだが、確かに深みがあって美味しい。

関西風よりもちょっと濃いめ、くらいのイメージだろうか。

これも結構気に入った。

ボリュームも軽めだったので、ペロッと完食。

美味しかった。

 

まとめ

東京の人間としては、うどんよりもそばの方が親近感があることは確かなのだが、ここのうどんはとても美味しかった。

いろいろメニューがあるようなので、いろいろ試してみよう。

近所の老舗が閉店するのは寂しいけれど、そこに新しいお店が出来るのは楽しみだね。

良いお店っぽくて良かった。

また来ます。

 

お店情報

 

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