エッセイ体・心健康心・心理日常日記

テンション低めの日も自然に受け入れる

エッセイ
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先週までの超多忙モードの後遺症か、梅雨空でお天気が悪く気圧が低いせいか、旅から戻ったあとはテンション低め。

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身体も疲れている感じで、気分も上がらず低空飛行。

機嫌が悪いわけではなく、単にテンションが低い感じ。あまり盛り上がらず低めで淡々と。

睡眠も長めに摂っている。

先々週から先週にかけては、4〜5時間睡眠の日が多く、僕にしてはかなり短かった。

今週はその分の不足分を取り戻すかのようにたくさん眠っている。

昨日も今日も7時間30分以上眠っているが、まだまだ眠れる感じ。

 

 

そんな感じでここ数日はローテンションな日々なのだが、精神面が以前とはちょっと変わってきた。

以前の僕なら、無理をしてでもテンションを上げようともがいたと思う。

多少体調が悪くても、気分が上がらなくても、とにかくやるべきことをやろうと頑張っただろう。

そして頑張りすぎて、身体を痛めたり、バーンアウトしたりしていた。

 

 

でも、最近の僕はローテンションをそのまま受け入れることができるようになってきた。

テンションが高い日が続いたら、それをほぐすようにローテンションの日が続くのも、メリハリの一つだ。

低めのテンションの日が何日か続いて、多少ルーチンのタスクが乱れても、「まあそんなこともある」と自分を許せるようになってきたのだ。

僕には、「ダメだった日々の自分には絶対戻りたくない」という強い怖れがあった。

ダラダラ過ごしたら、また昔みたいにダメな自分に戻ってしまうのではないか、という強迫観念のようなものだ。

だから、「いつもしっかりしなきゃ」「ちゃんとしていなきゃ」「疲れていても頑張らなきゃ」という発想になりがちだった。

それが最近だいぶ緩んできて、「ゆっくりする日があったって大丈夫」と感じるようになってきた。

というより、むしろ、「ときどきはゆっくりした方が、トータルで見ると効率が良い」と思えるようになってきた。

それって僕にとっては凄く大きなブレイクスルー。

自己承認のレベルがずいぶん上がってきたような気がして、嬉しい。

 

 

今日は朝からすごく良いお天気だ。

真っ青な空を見ると気分が良い。

連日たっぷり眠り、疲れも大分取れてきて、テンションも緩やかに戻ってきたような気がする。

明日は東京セミナー。

セミナーに向けて体調も精神面も復活してくれるのは、タイミングとしてもバッチリで嬉しい。

今日も予定はたくさんあるのだが、夜は早く眠って明日に備えよう。

低めのテンションの自分も愛せると、日々の生活がグッと楽になるね〜( ´ ▽ ` )ノ。

 

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