体・心

瞑想中に映像や幾何学模様が浮かぶようになった件

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日々の生活に瞑想を採り入れるようになってずいぶん経つが、最近ちょっと変化が生じている。

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僕の瞑想法については、こちらのエントリーをご覧ください。

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普段は自宅で一人で瞑想しているのだが、先日高野山で開催された、あけみちゃんこと岡部明美さんのLPLアドバンスコースで集団で瞑想する機会があった。

高野山を代表する寺院の一つ、金剛峰寺を訪問し、そこで阿字観(あじかん)瞑想の指導を受けたのだ。

独特の呼吸法で行う瞑想なのだが、その途中で面白いことが起こった。

瞑想中は両目を閉じているのだが、まぶたの裏側に動画のような映像が浮かんできたのだ。

その映像とは、丁度そのときいた高野山の山林のような森の中を、飛行機で低空飛行しているようなものだった。

ひゅんひゅんと音を立てて森の上を飛んでいるような視点の映像が目の裏に浮かんできた。

森を抜けると海に出て、今度は白い砂浜の上を飛び、そしてさらには波を巻き上げながら海の上を飛ぶ映像になった。

映像の視点としては空を飛んでいるのだが、飛行機に乗っているのか、自分自身が飛んでいるのかは分からない。

とにかく空を飛んでいる映像が結構長い間浮かんでいた。

 

 

金剛峰寺での阿字観瞑想が終わり、宿坊に帰り、今度はクリスタルボウルの演奏を聴きながら瞑想を行った。

今度は目の裏にさまざまな幾何学模様が浮かんできた。

あるときはぶわーっと凄い数の星が浮かんできて、それらがすごい勢いで動き回り、さまざまな模様を作っていった。

それが終わると、今度はたくさんの泡のツブみたいのが出てきて、それが高速で回転したり展開したりして、さまざまな模様を描いた。

 

 

瞑想中に映像が浮かんだり、光や幾何学模様が見えることがある、というのは、本などで知識としては知っていた。

でも今まで一年以上瞑想をしてきたが、実際自分が体験することは、このときまでなかった。

集団だったことと、普段と違う環境だったせいで、たまたま見えたのかな、と思って、不思議なこともあるものだー、と思いつつ、高野山での瞑想は終わった。

 

 

旅から戻ったあとバタバタしていたが、今日は自宅で瞑想をした。

いつも通りの瞑想だったのだが、今日は一人で座っていても、また幾何学模様が浮かんできた。

今日は前回ほどインパクトがある模様ではなく、ボンヤリしたものだったが、一人のときに模様が浮かぶのは初めてだった。

なんだか面白い。

 

 

僕はこういうのを別に神秘体験とは思わないし、特定の神様とかに結びつけて考えるつもりもない。

でも、見えたものは見えたのだ。

瞑想が上手になって、シータ波の深いところまで入れるようになったとか、なのかもしれない。

なんだかちょっとだけ得をしたような気がする。

でも、模様や映像が見えたからといって、瞑想のあと何かが大きく変わったわけではないんだけどね。

ちょっと面白い体験だったので、書いてみた。

瞑想すると頭がスッキリしていいよ〜(^-^)

 

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