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負け組人生だった僕が出版までにしてきた逆転チャレンジ10カ条

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5. 目的を達成した人を徹底的にパクる

何もかもを自分の独力で学ぶには、僕のスタートは遅すぎた。

とにかく成功者の声を聞き、徹底的にマネをしようと決めた。

 

今回本の帯に推薦の言葉を書いてくれた吉越浩一郎さん、勝間和代さんはもちろんのこと。

本田直之さん、泉正人さん、午堂登紀雄さん、小山龍介さん。

大橋悦夫さん、佐々木正悟さん、堀正岳さん。その他たくさんの成功者の方々。

 

自分の言葉を本にして出すことに成功している人。

その方の専門分野で第一人者となっている人。

とにかく徹底的にパクった。皆さんが言うTTPだ。

だから僕には自分流のスタイルというものはあまりない。

こだわりもないし、しがらみもない。

今も日々自分のやり方、書き方は変化するし、どんどん変えて行きたいと思っている。

 

成功した皆さんの知識とパワーを全部吸収して合体させたのが僕だ。

「ハイブリッド型ネオニート」。それが多分いまの僕だ。

 

6. 「成功のスパイラル」を意識する

独立、出版、ブログ、離婚、再婚、借金返済、ダイエット。

一見バラバラのことだが、僕の中では全部が繋がっている。

37歳の僕は、仕事も家庭も、お金も健康も、全部ダメだった。

 

そしてそこからの逆転を狙う過程で僕は気づいた。

全部をいっぺんに良くしようとしなくてもいい」ということに。

 

そう、人間は「習慣の塊」だから、一つの分野の習慣が変わると、引っ張られて他も良くなるのだ。

これを僕は「成功のスパイラル」と呼んだ。

 

たとえば105kgのメタボを何とかしようとランニングを始めることにした。

夜は眠いので朝走るために早起きをするようになる。

すると夜の飲み会が減り、体重は減りやすくなる。

すると同時に、夜にお金を使う機会が減り、家計が改善し始める。

お金が手許に残るようになると心に余裕ができ、仕事がうまく回り出す。

仕事がうまく回り出すと周囲との人間関係が良くなり、心が前向きになる。

心が前向きになると、重大な決心を受け入れるコンディションが整い、大きなステップが踏めるようになる。

 

上の例はまとめ過ぎているので極端かもしれない。

でも、一つ何かを達成できると、他のことを達成するのはすごく簡単になる。

「成功の仕方」を心と身体が学ぶからだ。

恐らく、多くの成功者の人たちは、このコツを徹底的につかみ、磨いていると思う。

僕もまだこのコツの存在に気づいたばかり。

もっともっと磨きたい。

【次のページ】負け組人生だった僕が出版までにしてきた逆転チャレンジ その7〜8!

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