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4年ぶりの京都・清水寺で僕が写真を撮りたかった理由

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今回の関西の旅は仕事がメインだったのだが、一日だけ観光することができた。

奈良と京都を駆け足で巡ったのだが、その中で僕はどうしても清水寺に行って写真を撮りたかった。

写真といっても風景写真ではない。

自分の写真を奥さんに撮ってもらいたかったのだ。

 

 

2009年4月、いまから4年前に僕と奥さんは京都に来た。

まだ再婚する前の時期で、僕はサラリーマンだった。

ダイエットが軌道に乗り始めたくらいで、体重は一番重い時期よりは7〜8kg軽くなっていたが、それでもまだ今より10kg以上重かった。

その時の旅行で、清水寺で写真を撮ってもらったのだ。

僕らは旅行に行ってもお互いの写真をほとんど撮らない。

ツーショットもほとんど撮らない。なので、旅行中に自分の写真があるのは貴重。だから、「4年前の京都清水寺で写真を撮ってもらった」と憶えていたのだ。

 

 

 

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△ これが2009年の僕の写真だ。一番重い時よりは確かに少し細くなっているけど、まだまだでっぷりしている。

青い花柄のシャツは今でも着ているが、おなかがパツパツだ(笑)。

 

 

 

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△ ちなみに一番太っていた頃の写真はこういう状態。ちなみにこれは2004年の北京。

顔が肉に埋もれて変形している。

 

 

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△ そして今回撮ってもらったのがこちら。まあ何というか、使用前・使用後の比較という感じ。

4年間いろいろあったけど頑張ってきたなーと、自分を励ますためにこの写真を撮ってもらった。

うん、今日からもさらに頑張って、どんどん進化していこう。

4年前の自分に、「君は2011年には会社を辞めて独立し、プロブロガーと作家になって、本も出すことになるんだよ」と言っても、きっときょとんとして、すぐには信じないだろう。

この時期の僕はまだ、物事の輪郭が曖昧にしか見えておらず、色々ともがいていた。

ただ、この時期の僕は、もう進み始めていた。それは間違いない。

ブログも始めていたしダイエットも進んでいた。

二枚目の、一番太っていた頃の顔と較べると、密かな自信のようなものが、ちょっとだけ見えるよね。

 

 

2004年の僕は、まさにどん底だったかもしれない。

会社の業績は最悪だったし前妻との関係もおかしくなってて僕は家出したりしてた。実家の借金問題もやばくなってきて、自分がどこに向かおうとしているのか全然分からなかった。

なんだか眺めていて、あまりの長旅に呆然としてしまった。

まあ、でもこうして進んでいるわけですよ。

小さな変化をコツコツ積み重ねると、とんでもないことができる場合もあるわけですよ。

あきらめず、今日も明日もコツコツ努力を続けましょう。

それしかない(^-^)。

 

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