ライフスタイル

六本木から南麻布に引っ越しします!!事務所と自宅を分けるプロジェクト

ライフスタイル
スポンサーリンク

2015年5月に元麻布一丁目からいまの六本木の家に引っ越して3年4ヶ月たちました。

そして、鎌倉に拠点を作ってもうすぐ2年。

六本木は「家」と書きましたが、自宅兼事務所として使ってきました。

TLIやBRC、B塾などの講座を開催するためのセミナールーム、そして個人セッションのためのセッションルームとしても機能してきました。

今回、六本木の拠点を「事務所」と「自宅」に分割することに決め、まずは自宅の物件が決まりました。

正式契約がまだなので入居日は未定ですが、六本木から南麻布に引っ越します!!

スポンサーリンク

六本木から南麻布に引っ越しします!!事務所と自宅を分けるプロジェクト

自宅兼事務所は便利だったがだんだん不便も感じるように

2013年から2015年にかけて、僕らは元麻布一丁目、麻布十番のすぐ近くに住んでいました。

そして、あやちゃんはそのときから近所にワンルームマンションを別に借りてそこで個人セッションを行うようになりました。

いっぽう僕も自宅で個人セッションをするようになり、また、TLIやビリーフリセットの講座が始まったりしてきました。

自宅とセッションルームがあるのに、講座のときは外部会議室を毎回借りていて、自宅もセッションルームもからっぽ。

ごの状況はもったいないし、機能的でもないね、ということで、自宅兼事務所にして、広いリビングで講座も開催できる物件を探しました。

それがいまの六本木の部屋、「六本木ソノラスタジオ」です。

広いリビングがあり、トイレが3つあるおかげで、セミナー、講座、個人セッションなどの対外的な活動もここで行うことができるようになりました。

結果、TLIベーシック、TLIビジネス、BRCベーシック、BRCアドバンス、BRCプロコース、立花B塾といった長期間の連続講座を気軽に開催できるようになりました。

六本木ソノラスタジオの存在は、僕らの経営する株式会社ツナゲルの事業拡大に大きく寄与しましたし、今でも寄与し続けています。

ただ、自宅兼事務所で生活をすることは、プライベート面でいろいろと不自由を感じることが多かったのも事実です。

一番大きい問題は、「私生活がなくなってしまう感覚」を持つことです。

普段生活するリビングが、セミナー会場、セッション会場なので、どうしても「一年中職場で徹夜しているような気分」になってしまいます。

また、家がある六本木のエリアは繁華街が近く、ビジネスエリアでもあるため、波動が高く強いのは良いのですが、そのエネルギーの強さ故に「気が休まらない」状態を生みました。

環境的にも、首都高3号線と2号線が合流する谷町ジャンクションに近く、2本の高速道路に挟まれ、実際かなり騒々しい感じ。

また、ビジネス面でも、講座がどんどん育ったおかげで、リビング一つだと、僕の講座とあやちゃんの講座がバッティングすることも増えてきました。

講座がバッティングしてしまうと、どちらかが外部会議室を使わないといけなくなり、またしても手狭状態になってきました。

あと、僕の書斎がセミナールームであるリビングの角にあったことも不便な状況を生み出しました。

あやちゃんの講座があると、僕は自分は予定がなくても、リビングの自分の仕事場が使えなくなるのです。

そうなると、僕はノートパソコンを持って寝室に籠もるか、あやちゃんのセッションルームに逃げ込むかなわけです。

でも、自分のデスクもデスクトップのiMacも使えず不便ですし、受講生がいるので心も休まりにくいんですね。

それとは別に、あやちゃんが音楽活動を再度本格化させるに連れ、今度は完全防音ではない物件であることも問題になってきました。

さらに、セミナーと同時に個人セッションをすると、セミナーのノイズや波動が個人セッションの邪魔になるなどの問題も起こってくるようになってきました。

もう一つ言うと、鎌倉と六本木のデュアルライフをするようになったことも影響を与えました。

僕らが二人とも鎌倉にいる間、六本木の家はからっぽです。

ですが、六本木の物件が「住居」物件であるため、法人契約して本社登記もしてありますが、「貸し会議室」としては使えません。

Airbnbと同じで、又貸しはNGなんですね。

せっかく空いている時間がたくさんあるなら、TLIやBRCの修了生をはじめ、多くの方も利用できる貸し会議室や貸しセッションルームとして活用してもらいたい。

いろんな意味で、自宅兼事務所はそろそろ限界。

今年の早い段階からそう思い、徐々に物件探しをスタートさせていました。

新スタジオに続いて新居が決定

そんななか、あやちゃんはひと足早く7月に中目黒に完全防音の部屋を借りて、そこで音楽活動と個人セッションができる環境を手に入れました。

バンドのリハーサルもでき、夜中にグランドピアノを弾いてもOKな、強力な防音設備です。

そして残るは新事務所と新居、ということになったのですが、まずは新居が確定しました。

今回の新居は、今までの六本木の家の反動で、めちゃくちゃ奥まった場所にあります。

住所は南麻布ですが、僕のノリだと旧町名の「麻布本村町」と呼んだ方がしっくり来る、まさに麻布の「本村」、コアな地区です。

最寄りの麻布十番駅まで徒歩12分、広尾駅徒歩13分、白金高輪駅徒歩15分、六本木駅徒歩20分という凄まじさ(笑)。

今回の新居のエリアは、ずっと前から住みたいと思っていた地区なのです。

でも、サラリーマン時代は、家賃が高すぎるのと、通勤に不便すぎて断念していました。

独立後もセッションなどの来客があると不便すぎると思い、避けてきたエリアです。

でも今回は、自宅と事務所を分けるのと、もう通勤がない立場になったので、理想のエリアに住んでみようと思い、決めました。

不便と思われますが、通勤しない人にとっては、むしろすごく便利な場所です。

電動アシスト付き自転車があれば、麻布十番も六本木も広尾も白金も、5分で行けます。

とても大事なスーパーも、自転車圏にナニワヤ、日進、麻布ナショナル、明治屋、ビオセボン、成城石井、リンコス、プレッセ、ダイエーなどが目白押し。

麻布十番商店街へも3分かからず行けますので、実はめちゃくちゃ便利です。

そして閑静という意味では近隣はウルトラ閑静なので、またエネルギー感が変わっていくと思います。

保証会社とオーナーさんの承認がおりて、あとは契約してお金を払えば入居GOです。

連休明けに書類が届く予定なので、そこで入居日も決まります。

新事務所が決まるまでは今の六本木の家も維持する必要があるので、一気に引っ越し、というよりも、徐々にプライベートなモノから移動させる感じになりそう。

あと、新居はマンション地下に駐車場があるのだけれど、全戸分なくていまは満車とのこと。

空き待ちに申し込みつつ、新事務所が決まるまでに車庫を確保しないといけない。

残るは新事務所!これは難易度が高そう

新居が決まると、あとは新事務所を残すのみになります。

新事務所はオフィス物件になり、その新事務所が株式会社ツナゲルの新本社になります。

オフィス物件を借りるのは初めてのことで、いろいろ戸惑いつつ物件探し中です。

何に戸惑っているかって、まずは敷金と保証金の高さ。

ある物件は敷金と保証金で12か月って!!おい!!

12ヶ月の物件はさすがに少ないけど、6ヶ月というのはざら。

あとは、僕らの条件にピッタリの居抜き物件が見つかるといいのだけれど。

セミナールームは、40人くらいが入れて、二つに分割できること(ハイパーティション)。

セッション用の小部屋が一つと、管理業務ができるバックオフィス用の小部屋が一つ。

トイレは一つでは足りなくて、複数欲しいし、小さくていいのでキッチンも必要(給湯室程度で大丈夫)。

この物件が決まって必要に応じて工事などがあって、移転が完了し、六本木の部屋を解約するところまでが今回のプロジェクト。

まだまだ先が長そう。

理想の部屋が見つかるよう、宇宙にオーダーしておきましょう。

まとめ

趣味「引っ越し」か?というくらい、ちょくちょく引っ越している我々ですが、趣味ではありません。

必要に迫られて毎回引っ越しているのです。

でも、今回はかなり理想に近い物件を見つけることができてちょっとテンション上がってるのも事実。

早く住み始めたいなぁ。

落ち着くまでまだしばらくかかるけど、楽しみです。

 

タイトルとURLをコピーしました