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金寿司 訪問レポート 〜 札幌で創業1934年の老舗は超ハイコストパフォーマンスで何もかも美味い!! [札幌グルメ]

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金寿司 2回目の訪問レポート 2016年9月

札幌の地下鉄バスセンター駅近くにある老舗のお寿司屋さん「金寿司」に行ってきたのでご紹介。

この金寿司は2014年6月に初めて訪問し、その魅力に取り憑かれた。

前回も札幌に着いてそのままこのお店に直行したのだが、今回もまったく同じスタイルで、新千歳空港から札幌駅に着いて、そのまま金寿司へ。

前回に引き続きランチでの利用となった。

まずは写真中心でアップして、あとから手を入れて完成させるスタイルを試し中。

金寿司 〜 札幌の老舗寿司店は到着直後のトップバッターが似合う!今回もランチを満喫!! [札幌グルメ]

利用日と利用シーン

2016年9月23日のランチ利用。

北海道一人旅のため、一人で訪問。

当日の様子

金寿司 1回目の訪問レポート 2014年6月

札幌の「金寿司」というお寿司屋さんに行ってきたのでご紹介。

2014年6月 札幌・小樽旅行記、初日。

旅の一つ前の記事はこちら

7年ぶりに北海道にやってきた!

半日断食の身なので、前の日の夕方に食事をしてから何も食べていない状態。

おなかペコペコで既に時計は午後2時30分。

札幌で最初の食事は「金寿司」にやってきた。

お友だちの真也さんオススメのお店で、しかもランチから夜まで通し営業。

ランチが終わってしまう時間帯なのでお寿司は無理と諦めていたのでとても嬉しかった。

札幌 金寿司 — 驚きのハイ・クオリティ寿司を 柔和な大将の笑顔と供に食す!! [2014年6月 札幌・小樽旅行記 その2]//

140628-01-01▲ やってきました、札幌金寿司。

相当な有名店のようだが、こじんまりした佇まい。

 

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札幌駅からだと徒歩15分強。

僕は一駅だけJRに乗って苗穂駅から歩いた。

苗穂駅からでも徒歩10分ちょっと。

決して便利な場所ではないが、人気店のようだ。

 

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ちなみにこの金寿司、出入り口が表と裏の二つある。

どちらが表なのか?多分こちらが表だろう、という側から入る。

 

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午後2時半という中途半端な時間だったが、カウンターには先客が2組いて、遅めのランチを楽しんでいた。

北海道に来たらまずはビールでしょう。

普段はビール断ちをしているのだが、旅の間は解禁。

楽しもう。

北の大地でいただくビールは甘く感じてすごく美味しい。

 

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箸袋。穏やかなながらにも奥行きがあるお店によくマッチした雰囲気。

 

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お通しはツブ貝のヒモ。ふわりとした味わい。

 

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最初にマダコとスズキをおつまみで。

タコは甘くて塩すらつけずにいける。美味い!

 

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そしてやってきました!エゾバフンウニ!解禁になったばかりとのこと。

見て見て〜、この美しさ!

お醤油も塩もいらない、このままいただいて最高に美味い!

 

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続いてはしめ鯖とほっき貝の炙り。

鯖の〆具合はごく穏やか。大将の柔和な人柄がそのまま出ている鯖だった。

ほっき貝はすごく肉厚で、炭火の薫りがしっかり乗り移って最高。

 

冷酒を注文したら、サッポロビールのグラスで出てきて嬉しくなった。

このお店からサッポロビール園はすぐ近く。

 

ここで握りに移行。

最初に登場したのはヒラメ。

強めにスダチが効いて塩で味が付いている。

ここまでの穏やかなノリから凄い変化球。

口の中が引き締まる。

美味い!

 

続いては燻したカツオ。

藁で燻した薫りが口から鼻に抜ける!そしてねっとりと力強いカツオの風味が喉に落ちて行く。

ビックリするぐらい美味しかった。

 

これ何に見えます?

正解はホタテ。貝柱を手で裂いているとのこと。

甘味が強いホタテ。これもとても滋味深い。

 

そして中トロ。

もう言葉が出ないくらい美味い。

しゃりも最高で、ホロリと口の中でほぐれ、一粒ひとつぶが際立っている。

酢飯はごく穏やか。強く主張してこないがしっかりしている。

 

スルメイカ。

ピリッと辛い味噌が上に乗せられてアクセントになっている。

 

ツブ貝の炙り。このお店の炙りは、炭の薫りが乗り移っていて抜群に美味い。

 

イクラも一粒ひとつぶつやつやで甘みが強くて実に美味い。

 

そして最後の〆に、この日最高のネタとして供されたのが、ヒラメの「黒縁側」。

黒いエンガワなんて初めてだし、こんなに肉厚でコリッと歯ごたえがあるエンガワも初めて。

むちゃくちゃ美味い!

いやあ参った!

まとめ

この日はランチタイムも夜も完全に満席とのこと。

中途半端な時間だからこそ予約が取れた。

大将はランチから夜まで出突っ張り、もちろん仕込みもするので大変だ。

「5年前に還暦を過ぎた」と控えめな笑顔で言う大将の人柄もいいなー。

食べて飲んで9,000円ほど。

もちろん毎日行ける金額ではないが、旅のハレの日の食事としては最高だった。

いいお店を教えてもらった。感謝。

素敵な札幌のお寿司屋さん。

是非行ってみてください。

オススメ!

更新履歴

2014年6月28日 コンテンツを公開しました。

2018年11月22日 過去の訪問をすべて合体し、2018年11月訪問記を追記してリニューアルしました。

2020年6月24日 情報を最新にアップデートしました。

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