刺激的なタイトルだが、これはいまの正直な気持ちだ。
僕は目標を見失っていた。
次に何をすればいいのかが分からなくなっていた。
売上はどんどん上がり、事業の規模が大きくなる。
扱いお金の額が増えるので、使えるお金も増える。
それがステータスだと思っていた。
でも、どんなに事業規模を大きくしたって、通過していくだけでは、それはただの「お金回し」であって、「お金持ち」ではない。
もちろんそれは分かったうえで、わざとやっていたわけだ。
そして、僕らがやってきたことは正しかったと思っている。
そして、とても適切なタイミングで、今までとは違うフェーズへと僕らは突入した。
それが昨日noteに書いた、「第2ステージから第3ステージ」へということだ。
僕は第2ステージにおいては、ちょっとした成功者だったかもしれない。
だからそこで、お金持ちっぽい気分になっていた部分もあった。
でもそれは、本当の「お金持ち」ではなく、「お金持ちごっこ」にすぎなかった。
第3ステージに入った瞬間、僕は一番列の最後尾の、初心者になった。
そう、僕はチャレンジャーなのだ。
チャレンジャーは、ここからスタートなのだから、余裕ぶっている場合ではない。
「お金持ちごっこ」をやって、華やかにしている場合ではないのだ。
なぜなら、余計なことにお金を使っていたら、第3ステージにおける目標の達成が遅くなるからだ。
第3ステージの目標を達成できたときこそ、「お金持ちごっこ」ではなく、本当の「お金持ち」になれるのだろう。
ファイナンシャル インディペンデンスを目指して、お金持ちごっこは卒業して、真摯に取り組もう。
携帯電話の番号を変えた甲斐があったというものだ。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。