普段は朝に更新する日刊が、今日はこんな時間になってしまった。
仕組み化した作業は、日々同じスタイルで実施することができる。
だがこうして仕組を壊してしまうと、もとに戻すのに余計な手間がかかる。
わざと大げさに書いたが、たとえば日刊はその日の朝に、前の日の出来事や考えたことを書くというスタイルでやってきている。
ところが、夕方に書くとなると、その日に起こったことを書きたくなるのが人情というものだろう。
ところが、その日に起こったことを書いてしまうと、翌日には書くことがなくなってしまう。
すると、つい朝には書くことができなくなり、更新は翌日も夕方にずれ込む。
そして「朝起きたら書く」という仕組が壊れ、リズムが崩れ、徐々に更新が面倒になり、いつの日か更新が止まる。
これが悪いパターン。
悪いパターンに陥らないよう、敢えて今日の出来事は書かずにおこう(^-^)。決して手抜きではない。

作家/ブロガー/心理カウンセラー/コンサルタント/イベントプロデューサー/歌手/株式会社ツナゲル代表取締役社長兼C.E.O.など、複数の職業を持ち多面的に活動するスラッシャー。
著書に「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「ノマドワーカーという生き方」などがある。
東京六本木と鎌倉のデュアルライフ実践中。
詳しいプロフィールはこちらからどうぞ。