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超多忙期が終わったら速やかにルーチンタスクを復活するちょっとしたコツ

タスク管理
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先月中旬から先週まで非常に忙しかった。

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超多忙月間どうやら終わる

毎週旅が入っていたうえ、大学で教える仕事が始まったり、マーケティングの勉強会を受講し始めたりと、長い時間を取られる案件が多く、さらに自分のセミナーやら受講するセミナーやらが目白押し。

普段平日は極力午前中には外出の用事を入れないようにしているのだが、セミナー受講や勉強会などは早朝から終日の案件もあり、維持できなかった。

ようやく超多忙モードは終わりつつあり、「超」が取れて「多忙」モードくらいになってきた。

来月に入ると「多忙」も取れて、通常モードに復帰できると思う。

我ながらこの1ヶ月ほどは本当に押せ押せだった。

楽しいことばかりなので苦にならないのだが、やるべきことが押せ押せすぎると、日々のこつこつルーチンが続けられなくなってしまうのは問題だ。

 

 

 

こつこつルーチン中断からの復活

僕は日々の継続ルーチンとして、ランニング、ブログ、読書、筋トレ、瞑想、自炊(食事を作る)、カロリー管理、早寝早起きなどを行っている。

しかし、これらのタスクは当然のことながら、大事な仕事やその日しか受講できない講座よりは優先順位が下がる。

従ってこの一ヶ月ほどの間、優先順位が低い継続ルーチンは、一時中断になってしまっていた。

筋トレ、瞑想あたりが中断、読書、ブログ、ランニングあたりの頻度や距離、時間などが大幅減少になってしまっていた。

今日あたりから、それら中断・縮小タスクをできるものから復活させ始めた。

筋トレは今月に入って今日が初めて実行できた日ということで、いかに忙しかったかが分かる。

 

 

 

中断・縮小したルーチンを速やかに復活するコツ

できなくてもタスクリストに入れ続ける

多忙期にルーチンが中断したり縮小したりするのは仕方がないとして、繁忙期をすぎたら速やかに再開するにはコツがある。

それは、やっていない時にも「視線を切らない」ことだ。

たとえば筋トレについては先月下旬から中断してしまっていたわけだが、その間も毎朝の日次レビューで必ず筋トレの項目が出来ていないことを確認していた。

「できなかった」と嘆くのではなく、「今日はやらない」と確認して、リストから消すのだ。

でも、リストから項目自体が抹消されてしまうことがないよう、繰り返しタスクに登録しておく。

そうすれば、毎日「筋トレ」という項目はタスクリストに出てくるので、「本来やるべきこと」であることは忘れない。

 

 

できなくてもStreaksのスクショを取り続ける

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また、日々の継続管理アプリ Streaks にも「筋トレ」という項目を作っていて、実行できない日が続いても、毎朝確認をして、スクショを取っている。

チェックが入らない日が続くとストレスになるので、「何とか再開しよう」という気持ちが湧き上がりやすい。

 

 

週次レビューで「できていない」ことを淡々と確認

あと、週次レビューのときにも、「できていない」ということを、自分を責めるのではなく、淡々と確認して受け入れる。

ルーチンができないのは、自分が怠けていたり劣っているせいではなく、ルーチンよりも優先順位が高い案件を行っているためなのだ。

だから、自分を責めても意味がない。

ただ淡々と、「今週は全然できなかった」「来週も全然できないだろう」ということを受け入れる。

そして、「来週からは出来そうだ」とメドが立ったなら、速やかに再開する。それでいい。

 

 

 

まとめ

というわけで、結論から言うと、「視線を切らない」ためには、自分を責めないことと、レビューでしっかり「できていない」こと「いつごろから再開できそうか」をウォッチし続けるのが良いと思っている。

もちろんタスク管理の手法は人それぞれなので、他のコツがある人も多いだろう。

僕の場合は「視点を切らない」「レビューをしっかり」がコツだと思っている。

さあ、今週から徐々にルーチンタスクを復活させていきましょう。

コツコツルーチンが思うがまま出来ていると、最高に気分がいいんだよねー( ´ ▽ ` )ノ

 

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