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グランドプリンスホテル京都 — 市内北部 宝ヶ池近くのユニークな外観のシティホテル 古き良きプリンスの伝統!! [2015年晩秋旅行記 その41]

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京都の北山といえばここ!金閣寺に行ってきた!!

2015年晩秋旅行記、京都2日目。

旅の一つ前の記事はこちら!

2015年晩秋 旅行記 目次はこちら!

今回の旅は、高野山2泊、京都2泊、神戸1泊、奈良1泊だが、毎日全部宿が違う。

ここまで全部宿が違うのは初めてのことだが、なかなか楽しい。

もちろんブログネタにもなるしね。

落ち着かない側面もあるが、楽しめている。

京都2日目の宿は、グランドプリンスホテル京都。

市内北部、宝ヶ池のすぐ近くにある。

地下鉄烏丸線の国際会館駅が最寄りだ。

さっそく紹介しよう。

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グランドプリンスホテル京都 — 市内北部 宝ヶ池近くのユニークな外観のシティホテル 古き良きプリンスの伝統!! [2015年晩秋旅行記 その41]

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▲ やってきました、グランドプリンスホテル京都。

四条などの中心部とは明らかに違う町の雰囲気。

しっとりと落ち着いていて静かだ。

 

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▲ 建物についてビックリ。

なんとも奇抜なデザイン。

実はグランドプリンスホテル京都は、ドーナツ型をした建物なのだ。

これはまたずいぶん凝ったね。

 

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▲ 入口。そこはかとなく、というか、思い切りというか、バブルの頃の懐かしい匂いがする。

もちろん僕はこの匂いが嫌いではない。

 

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▲ エレベーターのボタンはバブルどころか、1960〜70年代のレトロ風デザイン。

 

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▲ エレベーターホール。

 

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▲ ドーナツ型の建物なので、中庭がある。

 

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▲ ドーナツ型の建物なので、廊下は常にカーブしている。

これ建てるの大変だっただろうなぁ。

 

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▲ 部屋のドア。

鍵穴のところのデザインが奇抜。

 

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▲ カードキーではなくホンモノの鍵だ。

 

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▲ 部屋はかなり広くゆったりしていて、そして景色も素敵。

 

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▲ 窓の外からの景色。

 

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▲ ライティングデスクもすごくゆったりしていて、そして何よりも引き出し式のクローゼットが両側にたっぷり。

いやあ、これは嬉しい。

歴史を感じるね。

 

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▲ ベッドはこんな感じ。

全体的に70年代のリゾートホテル、というような風情だ。

 

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▲ クローゼットもすごく広い。

 

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▲ 洗面台がバスとは別になっているのもいい。

こういう、一つ一つのちょっとした贅沢を、最近のホテルはちょっとずつ削りに削って、どんどん味気なくなっているんだなぁ。

 

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▲ バスルーム。

全体的にちょっと古くなっているが、ゆったりした設計は悪くない。

 

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▲ トイレもどことなくクラシカル。

 

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▲ 外出して夜にホテルに戻ったところ。

木々が鬱蒼と茂っている。

 

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▲ ホテルの外周に沿って廊下が続いている。

 

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▲ 夜の中庭。ちょっとだけ凄みを感じる。

 

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▲ 部屋の照明は暗めでシック。

このあたりはビジネスホテルとは一線を画している。

 

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▲ 窓の外の紅葉がライトアップされていた。

 

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▲ 1Fレストランスペースでの朝食の様子。

 

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▲ 和洋ブッフェで、品数が多く品質も良い。

かなり気合いが入っている。

 

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▲ 全体的に格は高め。ただいかんせん、全体的に古びてきている。

 

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▲ 外国人の宿泊客も多く、たくさんのお客さんで賑わっていた。

 

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▲ 普段滅多に朝にごはんは食べないのだが、たまには和食っぽくしてみようと取り分けた僕の朝食。

まとめ

西武王国、古き良きプリンスホテルという感じ。

バブルの残り香が強く香るが、全体的に風化も激しくなりつつある。

この風化を、セピア風と捉えるか、古い、と捉えるかで、このホテルに対するイメージは大きく変わるだろう。

僕はこの風化しつつあるバブルっぽさが、嫌いではない。

若い人にはどうだろうか。

良いホテルだった。

しかしドーナツ型の建物にはビックリした。

旅の続きの記事はこちら!

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