鎌倉の材木座海岸と坂ノ下で1月2日に行われる「船おろし」という行事がある。
ご存知の方がどれぐらいいるか分からないが、鎌倉の材木座海岸、由比ヶ浜海岸には、実は結構な数の漁師さんがいて、日々漁をしている。
そんな鎌倉の漁師さんたちの、仕事始めの行事が1月2日の船おろしなのだそうだ。
イベントとしては、午前10時から漁師さんがみかんやお菓子を子供たちに振る舞うなどするそうだが、僕はその時間にはいなかった。
お昼前に通りかかったところ、漁船に大漁旗が飾られ、なかなか壮観だったので、ご紹介。
鎌倉 材木座海岸 船おろし 〜 1月2日 地元の漁船が大漁旗を掲げ勢ぞろい!!壮観!! [鎌倉ライフ]
▲ やってきました、快晴の材木座海岸。
風が強いが気持ちが良い。
▲ 稲村ガ崎の合間から、富士山もクッキリ。
▲ 冬場の海には冬場の海にしかない美しさがある。
▲ 由比ヶ浜方向にしばらく行くと、漁船に掲げられた大漁旗が目に入ってきた。
▲ 近づいていくと、なかなか壮観。
風でめくれ上がってしまっているのがちょっと残念。
そしてこちら側からだと旗が全部裏返しだった。
▲ というわけで、表側に回る。
「もんざ丸」「第二こもも丸」など、船名も見える。
「もんざ丸」ということは、これは前田水産のシラス漁の船かな?
▲ 日の丸と大漁旗が真っ青な空にはためいて美しい。
▲ 漁船の存在は普段は地味で目立たないので、こういうイベントは、とても良いと感じた。
鎌倉漁船の存在感アップ、面目躍如という感じ。
▲ 交通規制で車が一台も通らない滑川交差点。
▲ 吸い込まれそうな青い空。

作家/ブロガー/心理カウンセラー/コンサルタント/イベントプロデューサー/歌手/株式会社ツナゲル代表取締役社長兼C.E.O.など、複数の職業を持ち多面的に活動するスラッシャー。
著書に「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「ノマドワーカーという生き方」などがある。
東京六本木と鎌倉のデュアルライフ実践中。
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