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かわ屋 本店 — 福岡 薬院の焼鳥屋で「かわ」の概念が根本から覆る逸品と出会う!1本100円の至宝!美味い!! [2015年8月福岡旅行記 vol.12]

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▲ そして登場!こちらが名物の「かわ」。

たかがとり皮と思ってはいけない。

仕込みに6日かかっていて、7〜8回繰り返し焼くことによって完成する、究極の皮なのだ。

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▲ ハッキリ言う。これは今まで人生で食べた、いかなる皮とも違う、異次元の食べ物だ。

もちろんめっちゃ美味い。

外側はカリっ、パリっとしている。そして中から鶏皮の脂じピュッと出てくる。

そして、肉が思いのほかジューシーというか、プリッとしている。

何度も何度も繰り返し焼かれることによって、想像もできない味と食感へと進化している。

それが「かわ屋」のかわだった。

隣のカウンターの人が「10本」とか頼んでいてドン引きしたのだが、僕も気づいたら3本をあっさり食べ切ってそのあと5本追加していた。

軽くてあっという間に食べられて、あとを引くのだ。

これが鶏皮かぁ。どうやってこんな調理法を思いついたんだろう。

つくづく感心してしまう。

 

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▲ こちらは牛タン。

間にタマネギが挟まっている。

 


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▲ 赤ワインをお願いしたら、素晴らしく表面張力で登場。

 

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▲ こちらはハツ。

 

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▲ 続いてはレバー。これも美味かった。

 

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▲ こちらは牛のサガリ、ハラミ。

 

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▲ こちらはもも肉。

 

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▲ ニンニクとタマネギ。豪快。

 

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▲ こちらは鶏のササミ。ササミは2本セットなのだが、思った以上に立派なササミでビックリ。

 

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▲ 火の通り具合も完璧。

形容しにくいのだが、独特のソースとも良く馴染んで美味い。

 

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▲ 野菜をもうちょっと食べたくて、キュウリで〆。

いやあ、なにを食べても美味かった。

 

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まとめ

僕は東京だと焼鳥の「かわ」はあまり好きではない。

もちろん出てくれば食べるけれど、自分から積極的に頼むことはない。

なので、普段なら「かわ屋」という店名を見た時点で、「ここはいいかな」と候補から外してもおかしくないのだ。

でも、この店は以前Webで最初に見たときにすごくピンときて、ここは行ってみたいと思っていたのだが、大正解だった。

このとり皮は本当に別次元。

とにかく食べてみないとイメージできない世界だと思う。

安い部位を徹底的に手間を掛けることで、素晴らしい名物へと仕上げるその姿勢には敬服する。

福岡に行ったら、ぜひ試してみていただきたい逸品だ。

かわ以外の部位も全部美味しく、そしてコストパフォーマンスも抜群だった。

かわ屋、オススメです!!

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2015年8月 福岡旅行記 目次はこちら!

かわ屋本店 お店情報

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