浅草を代表するお店の一つ、「神谷バー」というバーというか、洋食屋さんに行ってきたのでご紹介しよう。
神谷バーといえば電気ブランが有名だが、あれは最初の1回飲めば良いだろう。
このお店のお料理は洋食中心でかなりレベルが高く、どれも美味しい。
浅草に来ると、どこか一ヶ所に腰を落ち着けるより、ちょっとずつ頼んであちこちのお店をホッピングして歩くのが楽しい。
最新の訪問は2020年9月で、この日は2軒目であった。
さっそく紹介しよう。
神谷バー 基本情報
神谷バー お店の外観
▲ やってきました、神谷バー。
1F、2F、3Fと別のお店なのだが、何となく運営側は3店舗を総称して「神谷バー」と称している感じがする。
▲ 1Fはバーと名乗っているが、現代においては洋食屋さんと分類されるお店だろう。
▲ ケースの中のサンプルも結構気合いが入っている。
▲ 2Fは「レストラン」となり、つまみ的要素が奥に引っ込んでいる。
▲ そして3Fは割烹となり、和食主体となる。
神谷バー 店内の様子
▲ 1Fのバーは入口を入ってすぐのところで食券を購入するスタイル。
といっても券売機ではなく、ケースを見ながら券売所に立っている店員さんにオーダーを伝え、食券を受け取るのだ。
▲ 店内。数年前に改装して新しくなった。
僕は前の雰囲気の方が好きだったが、まあ時代の流れで仕方がない。
神谷バー メニュー
▲ 飲み物のメニュー。
もちろん電気ブランが名物だ。
正式名称は「デンキブラン」とカタカナのようだ。
▲ お料理のメニューは欠品が目立った。
これはコロナウイルスの影響だろうか。
▲ 日本がお得意のいろいろミックスしてブレンドする系のお酒。
▲ これもいろいろミックスしてブレンドする系ワイン。
▲ 馬刺しがオススメになっていた。
神谷バー お店情報
店名 | 神谷バー |
---|---|
住所 | 東京都台東区浅草1-1-1 |
電話番号 | 03-3841-5400 |
定休日 | 火曜日(祝日は営業で翌日代休) |
営業時間 | 11:30~22:00(L.O.21:30) |
予約の可否・必須かどうか | 予約不可 |
クレジットカード | カード可/電子マネー不可 |
席数 | 350席(1F、2F、3Fの合計) |
駐車場 | なし |
開店日 | 1880年 |
ウェブサイト | 公式サイト |
神谷バー 地図とアクセス
地下鉄銀座線浅草駅下車3番出口 徒歩0分
都営地下鉄浅草線浅草駅下車 A5番 出口徒歩1~2分
東武本線・伊勢崎線浅草駅下車 正面 出口徒歩1~2分
つくばエクスプレス浅草駅下車 A1番 出口徒歩約10分
最新!神谷バー 3回目の訪問レポート 2020年9月
利用日と利用シーン
2020年9月10日(木)の午後に2名で利用。
予約はなし、というか予約不可である。
当日の様子
▲ この日の大発見は、「ハイボール」を注文すると、お酒の種類をウィスキー以外からも選べること。
ウィスキー、ジン、梅酒と選べたので、ジンにしてもらった。
これでジンソーダ(ジンリッキー)である。
神谷バーでジンソーダが頼めるのは知らなかったので嬉しい。
▲ 一軒目で結構食べていたので軽めにチーズの盛り合わせ。
右端のレーズンが並んでいるのが何か可笑しい。
▲ 神谷バーに来ると揚げ物が食べたくなる。
ここの揚げ物は洋食屋さん的で美味しいのだ。
この日はポークヒレカツを注文した。
サクサクの衣で温かいデミグラスソースが掛かっていて美味い。
スタッフの対応
皆さんに良くしていただき感謝。
お会計
二人で2,480円(税込)
この日のまとめ
前回6月に来たときよりもお客さんが戻ってきて賑やかで良かった。
仲見世など観光地の人出はまだまだ少ないが、神谷バーは一足先に復活という感じだった。
使い勝手が良くお料理が美味しいので、これからも末長く繁昌してほしい良店だ。
過去2回の神谷バー訪問レポートはこの下のオススメ店リンクのさらに下から次のページでチェックできます!併せてどうぞ。
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