浅草を代表するお店の一つ、「神谷バー」というバーというか、洋食屋さんに行ってきたのでご紹介しよう。
神谷バーといえば「デンキブラン」が有名で、いわゆる「バー」だと思っている人が多いかもしれない。
しかし実際の神谷バーは、「バー」というよりは「洋食ダイナー」または「ビアホール」というテイストのお店だ。
神谷バーの洋食、とくにヒレカツや海老フライなどの揚げ物は絶品なのだ。
最新の訪問は2022年2月。
さっそく紹介しよう。
Contents
神谷バー 基本情報
神谷バー お店の外観
▲ やってきました、神谷バー。
1F、2F、3Fと別のお店なのだが、何となく運営側は3店舗を総称して「神谷バー」と称している感じがする。
▲ 1Fはバーと名乗っているが、現代においては洋食屋さんと分類されるお店だろう。
▲ ケースの中のサンプルも結構気合いが入っている。
▲ 2Fは「レストラン」となり、つまみ的要素が奥に引っ込んでいる。
▲ そして3Fは割烹となり、和食主体となる。
神谷バー 店内の様子
▲ 1Fのバーは入口を入ってすぐのところで食券を購入するスタイル。
といっても券売機ではなく、ケースを見ながら券売所に立っている店員さんにオーダーを伝え、食券を受け取るのだ。
▲ 店内。数年前に改装して新しくなった。
僕は前の雰囲気の方が好きだったが、まあ時代の流れで仕方がない。
神谷バー メニュー
▲ 飲み物のメニュー。
もちろん電気ブランが名物だ。
正式名称は「デンキブラン」とカタカナのようだ。
▲ お料理のメニューは欠品が目立った。
これはコロナウイルスの影響だろうか。
▲ 日本がお得意のいろいろミックスしてブレンドする系のお酒。
▲ これもいろいろミックスしてブレンドする系ワイン。
▲ 馬刺しがオススメになっていた。
神谷バー お店情報
店名 | 神谷バー |
---|---|
住所 | 東京都台東区浅草1-1-1 |
電話番号 | 03-3841-5400 |
定休日 | 火曜日(祝日は営業で翌日代休) |
営業時間 | 11:30~22:00(L.O.21:30) |
予約の可否・必須かどうか | 予約不可 |
クレジットカード | カード可/電子マネー不可 |
席数 | 350席(1F、2F、3Fの合計) |
駐車場 | なし |
開店日 | 1880年 |
ウェブサイト | 公式サイト |
神谷バー 地図とアクセス
地下鉄銀座線浅草駅下車3番出口 徒歩0分
都営地下鉄浅草線浅草駅下車 A5番 出口徒歩1~2分
東武本線・伊勢崎線浅草駅下車 正面 出口徒歩1~2分
つくばエクスプレス浅草駅下車 A1番 出口徒歩約10分
最新!神谷バー 5回目の訪問レポート 2022年2月
利用日と利用シーン
2022年2月2日(水)の午後に2名で利用。
予約はできない。
当日の様子
▲ 神谷バーは懐かしの食券制。
追加オーダーはテーブルで口頭で注文できる。
▲ チーズの盛り合わせ。
なかなかクラシカル。
▲ そして大好物のヒレカツ。
ラードで揚げている香りが素晴らしい。
サクサクの衣も素敵。
僕の好みのヒレカツランキングでは非常に上位にランクインするものだ。
▲ 鶏の唐揚げ。
こちらはまあまあ。
▲ でっかいソーセージ盛り合わせ。
なかなか迫力があった。
集合写真
▲ この日は春山さんとの楽しい時間でした。
この後二人で浅草の街を散策し、「尾張屋」へと向かったのでした。
スタッフの対応
皆さんに良くしていただき感謝。
お会計
一人2,500円前後(税込み)。
この日のまとめ
やっぱり神谷バーのヒレカツは最高レベルに好きだ。
他のメニューも新規開拓したいね。
過去4回の訪問レポートはこの下にありますので併せてご覧ください!!
下町グルメ情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
最新!神谷バー 4回目の訪問レポート 2021年11月
利用日と利用シーン
2021年11月9日(火)の夕方に5名で利用。
当日の様子
▲ 真ん中にデンキブランがずらっと並ぶ。
デンキブランは一番初めに神谷バーに来たときに飲んだきりで、個人的には「もういいや」という感じ。
僕は右のウイスキーのハイボールを注文した。
▲ ポテトフライ。
細切りではなく、小さなポテトを半分に切ったもの。
ラードを使って揚げており、風味が良い。
▲ スパゲティーナポリタン。
茹で具合が抜群で、アルデンテ加減が素晴らしい。
味付けもさすがの風格という感じ。
スタッフの対応
皆さんに良くしていただき感謝。
お会計
1,000円(税込)
この日のまとめ
昼飲みホッピングも4軒目となるとちょっとバテてきていた。
僕は飲み物だけで、お友達が注文したポテトとパスタをつまませてもらった。
次回はもう少し早い段階で来て、いろいろ食べ物も注文したい。
過去3回の訪問レポートはこの下のオススメ店リンクのさらに下にあるので併せてどうぞ!!
神谷バー 3回目の訪問レポート 2020年9月
利用日と利用シーン
2020年9月10日(木)の午後に2名で利用。
予約はなし、というか予約不可である。
当日の様子
▲ この日の大発見は、「ハイボール」を注文すると、お酒の種類をウィスキー以外からも選べること。
ウィスキー、ジン、梅酒と選べたので、ジンにしてもらった。
これでジンソーダ(ジンリッキー)である。
神谷バーでジンソーダが頼めるのは知らなかったので嬉しい。
▲ 一軒目で結構食べていたので軽めにチーズの盛り合わせ。
右端のレーズンが並んでいるのが何か可笑しい。
▲ 神谷バーに来ると揚げ物が食べたくなる。
ここの揚げ物は洋食屋さん的で美味しいのだ。
この日はポークヒレカツを注文した。
サクサクの衣で温かいデミグラスソースが掛かっていて美味い。
スタッフの対応
皆さんに良くしていただき感謝。
お会計
二人で2,480円(税込)
この日のまとめ
前回6月に来たときよりもお客さんが戻ってきて賑やかで良かった。
仲見世など観光地の人出はまだまだ少ないが、神谷バーは一足先に復活という感じだった。
使い勝手が良くお料理が美味しいので、これからも末長く繁昌してほしい良店だ。
過去2回の神谷バー訪問レポートは次のページでチェックできます!併せてどうぞ。

ひとりビジネス・情報発信・習慣化コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「ノマドワーカーという生き方」など全7冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。