日記

元バーテンダーのお酒が弱くなった宣言 日刊たち vol.113 新米フリーエージェントな日々

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最近お酒が弱くなった。

飲んでいる間は楽しく飲めるし悪酔いしたり具合が悪くなったりしないのだが、翌日残るようになった。

 

 

僕は昔から滅法お酒が強い。

学生時代にバーテンダーのアルバイトをしていて、散々ベロベロに酔って醜態を晒す人を見て、「こうなってはいけない」誓ったこともある。

体質的にアルコール分解酵素がたっぷり身体にインストールされていたこともある。

とにかく、お酒はいくら飲んでも記憶はしっかりあるし、後から後悔するようなことをしたこともない。それが自慢だった。

 

 

世の中には「お酒が好き」な人と、「酔っ払いたい人」がいる。

僕は完全に前者。お酒が好き。もちろんお酒を飲んでふわっとした気分を味わいたくて飲む部分も多々あるんだけど、「酔って自分を忘れてたい」とか、「普段言えないことを酔った勢いで言ってしまいたい」とかは思わない。

 

 

つい最近までは、飲みたいだけ飲んで、ぐっすり眠れば、翌日はバッチリOKだった。

多少お酒が残っても、深く考えずランニングもできたし、普通に仕事もした。

 

 

ところが最近、外で楽しく飲んだ翌日に、お酒が残るのだ。

ただ残るのではない。軽く具合が悪いのだ。二日酔いなのだ。

 

 

頭がガンガン痛くて起き上がれないということはない。

胃がムカムカして吐きそうだ!ということもない。

普段通りに起きて生活できるぐらいのレベルには到達している。

 

 

でも、たとえば、朝からぶっちぎりで集中して原稿を書くとか、

朝から13kmランニングするとか、

そういうことが、最近飲んだ翌日に出来なくなってきた。

 

 

僕は、加齢を前提条件として認めない。

 

 

結果として、後から「あれはもう歳だったんだなあ」と振り返るのは良い。

でも、現在進行形で何か上手くできないことが生じたり、悩んだりした時に、「もう歳だから」という前提は、絶対に認めない。

何故か。

それを認めたら、話がそこで終わってしまうから。

 

 

なので、今回の「お酒が弱くなった」も、現状を因数分解してみた。できるだけMECEに。

その結果、以下の原因と対策を考慮すべきということになった。

 

原因

 

ランニングをすると、肝機能が脂肪燃焼に使われるので、アルコール分解が後回しになる(本で読んだ)

フリーになってストレスがなくなったので、お酒を飲む必然性が薄くなってきている

4時半起きという、サラリーマン時代よりも早起き習慣を身につけようとしているので、身体が眠りたがっている

 

 

対策

 

翌日フルパワーで活動したい日曜日には、外飲みをしない

二次会には行かない

ゆっくり飲む。または水やお茶と一緒に飲む

 

 

美味しいお酒を楽しく飲むことを規制するつもりはないのだが、飲んだ結果翌日やりたいことができないのではダメだと思う。

そろそろ、「大人のお酒」を次のステップに進めるべき時期になってきたのかもしれない。

 

 

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