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No Second Lifeは今日満4歳になりました♪ 読んでくれたすべての方に感謝!これからもよろしくお願いします!!

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2008年12月8日、今から4年前の今日、このブログNo Second Lifeは生まれました。

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2008年12月8日という日

2008年12月8日という日は、僕にとってとても大きな意味を持つ日です。

もちろんこのNo Second Lifeというブログが生まれた日でもあるのですが、実はもう一つ、重大な決断をした日でもありました。

僕はこの日、前の奥さんとの離婚届を区役所に提出したのです。

詳しいことは書きませんが、それはとても重い決断でした。

仕事を半日休ませてもらい、区役所に行って手続きを終え、そして近所のカフェからNo Second Life最初のエントリーをポストしました。

 

 

当たり前のことですが、産み落とされたばかりのブログのアクセスはゼロ、最初の読者は自分でした。

僕は「人生を劇的に変える」ことを目指し、その新しい人生のパートナーとして、このブログNo Second Lifeを選んだのです。

そしてそこから、狂いっぱなしだった僕の人生の歯車が「カチリ」という音と共に回り出し、「こんなはずじゃなかった」日々からの脱却に向けたチャレンジが始まったのです。

 

 

 

夢中で突っ走った4年間

4年前の今日スタートしたこのNo Second Life、とにかく4年間ひたすら突っ走ってきました。

開始当初はアフィリエイト・リンクさえ貼っておらず、収益化なんてことは夢にも考えていませんでした。

とにかく情報を発信したい、そして文章を書くことで、「何らかのプロ」になりたい。

そればかり考えていました。

 

 

開始当初は僕はサラリーマンでした。中間管理職で、冴えない日々を送っていました。

ブログは早朝、会社にMacBookを持ち込んで昼休み、そして夜に更新しました。

テレビを観る時間をゼロにして、空いた時間でとにかく書きまくりました。

 

 

2009年に試しにアフィリエイトリンクを貼ってみたところ、一ヶ月で1,200円程度の売上になり、僕は舞い上がりました。

この僕が書いた文章がお金になった!

金額はとても小さかったですが、僕は確信しました。

これは人生最大のチャンスだ。このチャンスを逃してはいけない。

そう思い、ますますブログを書きまくりました。

そして2010年6月に退職を決意、翌年の3月末で会社を円満退職し、プロ・ブロガーとしてのステップを歩き始めたのでした。

 

 

会社を辞めてからも波乱の連続でした。

すぐに出せると根拠もなく楽観していた本が出せるメドが立たず、ポートフォリオに加えていたB to Bビジネスはまったくやる気にならずに廃業。

どうなることかと不安になる気持ちを打ち消してくれたのもブログでした。

他のビジネスを畳むとほぼ同時にブログのアクセスが激増し、ブログで生活を支えることができるようになりました。

そして今年、念願だった本を4冊も出すことができました。

みんな、このブログのおかげです。

本当に皆さんには感謝の言葉しかありません。

 

 

 

ブログが僕の人生を変えてくれた

この4年間の間に僕に起こった変化を数え上げれば、キリがありません。

手許にある何冊かの僕にとっての「バイブル」。

勝間和代さんの本。本田直之さんの本、吉越浩一郎さんの本。

これらの本を購入した当時、当時僕はただの無名の一読者でした。

105kgの体重を持て余し、フーフー言いながら書店に行って本を買った、ただのサラリーマンでした。

 

 

キラキラと輝くカリスマの人たちのようになりたい。僕は貪るように本を読み、できることから全部実行しました。

その代表格が、親指シフトです。

勝間和代さんの本を読んでその日から練習を始め、半年以上かかってローマ字打ちより速く打てるようになり、今ではローマ字打ちの1.5倍以上の速度でタイプできるようになりました。

これも僕の大きな武器です。

あの時勝間さんの本と出会っていなかったら、僕の人生はどうなっていたでしょうか?

 

 

あの頃は無名のただの一読者だった僕が本を出版させてもらい、勝間さん、吉越さん、本田さんと同じ書棚に僕の本が並ぶことになりました。

まだまだ僕は駆け出しですが、「感無量」とはこのことです。

それもこれも、すべてはこのブログNo Second Lifeのおかげです。

僕がブログを通して発信した情報をたくさんの方が読んでくださり、応援してくださったおかげで、情報発信のもう一つの形として、本を出すことができました。しかも4冊も!

本当にありがとうございます。

 

 

 

これからの課題 — 出版とブログのバランス そしてブログの収益化

いま、僕は次の5年間に向けたプランを練っています。

2008年にスタートした僕の5ヶ年計画は、今年で一旦終了します。

5年前に描いた未来以上の、素敵な場所に僕はやってきました。

でも反省点も山ほどあります。

 

 

まずは出版とブログのバランスの問題があります。

今年は本の出版に全力を注いだ結果、昨年ほどブログに対して全力を出し切れなかったという反省があります。

限られた時間の中で、いかにブログと出版のバランスを取って行くか。

来年からの課題です。

 

 

そしてもう一つの大きな課題はブログの収益化です。

ブログの収益として、今は書評やアプリ紹介、それにグーグルの広告による収入に完全に頼っています。

僕が紹介した本を購入してくれたり、アプリをインストールしてくれたりすると、その広告報酬として、Amazonや楽天などから対価をもらっているわけです。

それは、僕のブログに対して読者の方が料金を支払ってくれているわけではない、ということを意味します。

一方有料メルマガは、本やアプリの紹介に対する報酬ではなく、著者に対する「購読料」という形で報酬が発生します。

つまり、文章に対する対価を得ている、ということになります。

 

 

プロ・ブロガーという職業を名乗っていますが、僕は読者の方から購読料をいただいているわけではありません。

ブログは無料で、あくまでもオプションとして広告料金を得ていることになるのです。

 

 

プロとしては、有料メルマガに移行すれば、直接の「購読料」を得ることができます。

いまこうして無料で書いているコンテンツを簡単に収益化できるのです。

でも、僕はもうちょっとブログにこだわりたいという気持ちを持っています。

メルマガはTwitterやFacebookにシェアできず、ソーシャルの力を使って拡散することができない、購読前に料金を先払いしてもらう形になるなど、幾つかの不満点があります。

また、先払いで料金をいただくということは、責任を持って締切を守る必要があるため、出版やブログよりも優先順位を上げて取り組まねばならず、ブログの優先順位が下がることになると危惧しています。

先日、料金だけ徴収してメルマガを書かない著者の問題が取り沙汰されていましたが、そのようなことを起こしたくなければ、有料メルマガを最優先にしなければなりません。

お金をいただく以上は当然のことなのですが、ブログの拡散力が大好きな僕としては、メルマガ>書籍>ブログという優先順位に違和感があることも事実です。

 

 

来年は、このブログを通じて、直接の収益化を目指したいと思っています。

方法についてはこれから模索しますが、何とか形にしたいと思っています。

そして来年以降も、コンスタントに本も出しつつ、ブログも更新していきたいと考えています。

さらなる飛躍へ向けて、次のステップに進みたいと思います。

 

 

 

これからもよろしくお願いします!

あっという間の4年間でした。でも、もちろんこれはただの通過点です。

ブログ、出版、イベント、さまざまな形で来年からのNo Second Lifeは進化していきます。

皆さんにさらに読んでいただけるよう、僕自身が人生をさらにブラッシュアップし続けていきたいと思います。

いつも読んでくださって本当にありがとうございます。

そしてこれからも、No Second Lifeをどうぞよろしくお願いいたします!!

 

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