前夜那覇の国際通りで思い切り転んでしまい、サンダル履きだった足の親指の爪が剥がれてしまった。
そんな状態でも朝がやってくる。
2016年7月沖縄旅行記、那覇編。
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膝を派手にすりむき、さらに親指の爪が剥がれ、さらに親指の爪の脇からも流血。
そんな状態でランニングをするなんて、正気ではないわけだが、正気じゃない人はそれでも走るのだ。
前夜国際通りで派手に転んで足の爪を剥がしたけど泣きながら1km走った件 連続出走最大の危機だった! [2016年7月 沖縄旅行記 その22]
▲ ホテルの部屋からの那覇の夜明け。
ズキズキと痛む膝と足を抱えつつ、ランニングウェアに着替えてホテルを出る。
当たり前の話だが、靴下を履いてランニングシューズを履くのも一苦労、というか、泣きたいぐらい辛い。
▲ それでもホテルから国際通りに出て、必死に1kmの最低ノルマを達成。
今までさまざまなランニング連続出走途絶の困難が襲ってきたが、疲労骨折で出走を断念した一年前以降では、最大の危機だったことは間違いない。
▲ 歩くより遅い9分以上のペースで、とにかく1km走り切った。
もはや執念だけが成せる技だ。
ランニング連続出走が420日で途切れず421日へと伸びた。
本当に頑張った。
まとめ
たった1kmの、しかも歩くよりも遅いペースでのランニングだが、この日のこの1kmを走り切れた意義は大きい。
結果として、この記事を書いている2017年5月20日まで、連続出走は途切れずに続いている。
諦めずに走って、本当に良かった。
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