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BOSE QuietComfort 3を定価の半額以下で新品に交換する方法(一年保証つき)

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愛用しているノイズキャンセリング ヘッドフォン、BOSE QuietComfort 3がボロボロになってしまった。

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BOSE QuietComfort 3を定価の半額以下で新品に交換する方法(一年保証つき)

BOSE QuietComfort 3とは?

オーディオメーカーBOSEの高性能ノイズキャンセリング・ヘッドフォン、QuietComfort 3。

このQuietComfort 3は、ただのヘッドフォンではない。「ノイズキャンセリング」ヘッドフォンなのだ。

 

QuietComfort3

 

以下、Wikipediaからの引用。

ヘッドホンに搭載されたマイクで外部音を拾い、その位相を逆にした音をヘッドホンから出力してノイズの低減を図っている。安全上、中音域(人の声など)の部分はあえてノイズキャンセリングを行わないようになっている。

周囲が騒音でうるさい場所でも、ノイズキャンセリング・ヘッドフォンの電源を入れると、周囲の騒音が打ち消されて静かになるのだ。

騒音がひどい航空機や地下鉄の中でもクラシック音楽を聴くことができるレベルである。

また、音楽を聴かなくても、騒音をカットして静かな状態で集中したい時などにもとても有効。

僕はこのBOSE QuietComfort 3が欲しくて欲しくて、当時散々迷った揚げ句に、2009年に購入した。

当時の価格は47,250円(今は36,750円)。とても高い。

当時は今ほど潤沢にガジェットにお金を使えなかったため、iPhone 3GSの購入を見送ってこのBOSE  QuietComfort 3を購入したのだ。

購入当時のエントリーはこちら。

そして海外出張に持っていった時のエントリーはこちら。

購入から3年経ってボロボロになってしまったQuietComfort 3

感動の購入から3年3ヶ月。

大切に使ってきたが、耳当ての部分とヘッドレストの部分は革で出来ていて、経年劣化で酷いことになってきた。

あと、本体にもヒビが入るなど、ボロボロになってしまった。

数々の海外出張や旅行にも一緒に出かけたBOSE QC3。さすがにボロボロになった。

 

耳当て部分の革がはがれてしまった。

 

ヘッドレストの部分の革も剥がれてボロボロに。

 

側面には大きなヒビが入り痛々しい。

音は問題なく出るので引き続き使いたいのだが、何ともみっともないというか痛々しいというか。

 

保証切れでも定価の半額以下で新品交換してくれる!

Twitterで「QC3がボロボロになってしまった」とツイートしたところ、「耳当て部分は交換可能で5,000円くらいで売っている」と教えてもらった。

ではということで銀座にあるBOSEのショップに出向いたところ、店員さんから衝撃的なことを教えてもらった。

「耳当てはばら売りしています。ただ、有償ですがヘッドレスト部分がボロボロになった場合は、保証が切れていても新品交換になります」

有償での新品交換!確認したところ、お値段は14,490円。新品の価格の半額以下じゃないか(僕が買った時の値段の1/3以下だ)。

しかも、新品交換の日から一年間、再び保証がつくのだ。

ボロボロの耳当ての交換だけで5,000円弱かかることを考えると、完全に新品になって保証までついて差額が約1万円なら、新品交換だろう。

ということでサポートセンターにボロボロのQC3を送付した。

送付後5日で新品が到着!

サポートセンターに商品を送ってから5日目に交換品が到着。

購入時の外箱に入れて送り返したのだが、その外箱は空のまま送り返されてきて、別の「交換品専用」の味気ない外箱に新品が入れられてきた。

 

箱を開けると、まさに新品!ピカピカのBOSE QuietComfort 3がやってきた!

嬉しい!

 

電源ON !これでまた楽しい音楽デイズがやってくる。

ちなみに交換品には本体とケーブルのみが含まれ、バッテリーは含まれない。

送付時にサポートセンターの担当の方から「バッテリーは送らないでください」と言われたので送付しなかった。

料金の支払いは宅配便の受取時。クレジットカード払いは選べず現金のみなので注意しよう。

あと、宅配便料金はサポートへの送付時はこちら負担。交換品発送時はメーカー負担となる。

というわけで、あまりの手厚いサポートにビックリ。特に交換は何回までということは言われなかった。

ということは、製品が製造されていて、在庫がある限りは、半額以下でずっと新品に交換できるのだろうか。

とにかくピカピカの新品、ありがたいです。嬉しい(^-^)

 

QuietComfort3

 

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