鎌倉駅近く、御成通りからちょっと入ったところにある「シェ・アキ」というカジュアルなフレンチのお店に行ってきたのでご紹介。
鎌倉の家に一人で滞在する夜に、料理するのが面倒で、外で食べよう、ということになった。
普段はネットで良さそうなお店をバッチリ調べて予約も入れてから出かけるのだが、この日は敢えてなにも調べず適当に歩きまわってみることにした。
御成通りにはカジュアルなビストロが何軒もあるので、どこか適当に入ろうと思って歩いた。
一軒良さ気なお店は満席で入れず、続いて訪れたのがこちら、「シェ・アキ」だった。
若いスタッフが多い鎌倉フレンチでは珍しく、老紳士が出迎えてくれた。
さっそく紹介しよう。
Contents
シェ・アキ 〜 鎌倉駅裏 ビストロ・フレンチのクラシカルなフルコースが全部美味かった!! [鎌倉グルメ]
▲ というわけで、前を通りかかったのが、こちら、「シェ・アキ」。
看板には「ブラッスリー」の文字が見えるが、公式サイトも食べログも「シェ・アキ」となっているので、従うことにする。
一目見たときから、真っ青な鶏の看板が印象的で引き込まれた。
▲ 明るい店内の雰囲気も、冷たい雨の日に暖かそうで良かった。
▲ 水滴がついてしまい良く見えないが、プリフィクスのコースとお任せコース、それにアラカルトがある。
▲ ご主人から説明を聞き、6,500円のお任せコースをお願いした。
▲ まずはグラスのシャンパンで一人乾杯。
▲ アミューズはポークのリエット。
このリエットが出てくるまでに、入店から40分掛かっていて、ちょっと不安になる。
ご主人によると、厨房スタッフが一人病欠のため、ちょっとバタバタしているとのこと。
▲ まあ、焦っても仕方がないので、オススメのワインをグラスでいただきつつ、のんびり待つとする。
▲ パンはビゴーのバタール。
▲ 前菜盛り合わせ。
ここからはペースが上がり、普通のスピードでお料理が出てきて安心した。
初ガツオ、金目鯛、野菜のゼリー寄せなど。
メニューで謳っているとおり、クラシカルな味わいなのだが、どれも味がビシッと決まっていて美味い。
▲ 続いては赤ワインを。
▲ フォアグラのソテー。
これも完璧にクラシカルだが、爽やかでとても美味しい。
パンにソースを付けていただくと最高。
▲ ひよこ豆と春野菜の食べるスープ。
▲ 前半ワインを飲みすぎたので、ここらでセーブモードに。
▲ 真鯛のポワレも王道という感じで美味しかった。
▲ 牛フィレはペッパーソースで。
▲ 焼き具合も素晴らしく、柔らかくて美味しいフィレだった。
▲ デザートはバナナのケーキ、チョコレートのムースにイチゴのコンポート。
▲ ミントティーでフィニッシュ。
まとめ
完全な一見飛び込みで入ったお店だったが、とても美味しくて居心地も良かった。
出だしお料理が出てこなくて心配したが、途中からペースが上がって良かった。
次回は奥さんか友達を連れて来たい良店。
シェ・アキ、また来ます♪
シェ・アキ お店情報
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作家/ブロガー/心理カウンセラー/コンサルタント/イベントプロデューサー/歌手/株式会社ツナゲル代表取締役社長兼C.E.O.など、複数の職業を持ち多面的に活動するスラッシャー。
著書に「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法」「ノマドワーカーという生き方」などがある。
東京六本木と鎌倉のデュアルライフ実践中。
詳しいプロフィールはこちらからどうぞ。